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スタッフバッグとは?おすすめ10選とモンベルの登山での使い方は?

更新:2021.04.12

登山が好きな方にはおなじみのスタッフバッグ。100均からモンベルまでおすすめのものをご紹介します。なじみのない方には使い方も参考にどうぞ。容量によってサイズが違ったり、防水加工のものまでたくさんあるので、希望にあったものを見つけましょう。

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スタッフバッグとは?ドライバッグとの共通点と違いは?

スタッフバッグは巾着の形をした袋

スタッフバッグとは、巾着の形をした袋のことです。リュックの付属品に分類されます。登山するときに小分けにしてまとめることに使われます。素材はポリエステル・ナイロンのものが多く、軽く頑丈で長持ちします。防水性はあるものとないものがあり、値段はそこまで高くありません。容量の種類が豊富です。

アウトドア系のブランドで取り扱いがあります。仕分け用の袋なので、これ1つで出かけるという使い方はあまりしません。スタッフサックとも呼ばれます。カラーにバリエーションがあるものが多く、同じブランドのものをたくさん使っても分かりやすいようになっています。

ドライバッグとの共通点・違い

スタッフバッグと似たような種類のドライバッグというものがあります。共通点は巾着のような形や小分けにする袋というところです。巾着の形になっているのは、どこかにぶら下げる前提になっているためです。容量や色の種類も豊富です。

違う点は防水というところです。特に口に当たる部分に防水加工がされていて、中に雨など水が入っていかないようなつくりになっています。基本的に防水加工なのでつくりがしっかりしていて、これ1つで出かけられるものが多いです。アウトドア関係の趣味がある方は持っていると便利です。

スタッフバッグおすすめ10選!

おすすめのスタッフバッグ①登山のモンベル

おすすめのスタッフバッグ1個目は、モンベルのスタッフバッグです。モンベルは登山家に人気のブランドです。カラーは4色展開で容量は2Lから60Lとサイズも豊富です。シームテープで縫い目をカバーしてあり防水となっています。

画像のものは2Lから20Lのものです。サイズごとに色を変えて収納すればとても分かりやすくなります。ナイロンなので軽く、ゴアテックスという防水素材のものもあり、登山におすすめです。

おすすめのスタッフバッグ②軽いノースフェイス

おすすめのスタッフバッグ2個目は、ノースフェイスのスタッフバッグです。ノースフェイスは人気のあるアウトドアブランドです。薄くて軽く、とても強度のあるパーテックスという素材を使用しています。小分けに向いた豊富なカラー展開で、中身が見えやすいシースルー素材と2重になっています。


画像のものの容量は3Ⅼです。こちらは防水機能がないので、雨などに注意が必要です。重量は10gととても軽いので、たくさん収納して持ち歩く方におすすめです。

おすすめのスタッフバッグ③バックル留めのチャムス

おすすめのスタッフバッグ3個目は、チャムスのスタッフバッグです。薄くて軽いリップストップという素材が使われています。裂けてもそれ以上進行しないので、頑丈です。サイズはSMLの3種類のみになっています。防水機能はないので、パッキングなどの収納におすすめです。カラーは4色展開です。

画像はSサイズの2,5Ⅼのものです。バックルで留めるので中身が飛び出す心配がありません。口をぐるぐる巻いてから留めるようになっています。となりのドリンクホルダーがスタッフバッグの口からぶら下げられそうです。チャムスのスタッフバッグは他のものより値段が高くなっています。

おすすめのスタッフバッグ④定番のイスカ

おすすめのスタッフバッグ4個目は、イスカのスタッフバッグです。スタッフバッグといえばイスカ、という定番人気のブランドです。素材は防水加工されたナイロンで、容量はXSから6Ⅼまであります。重量はXSのもので15g、3Ⅼのもので25gとスタッフバッグのなかでは平均的な重さです。

画像のものはMサイズになります。デザインがずっと変わらないので、手持ちのスタッフバッグを買い替えたときに違和感がありません。ひも止めが付いているので口がちゃんと締まります。スタッフバッグのなかでは安価で定番なので、初めてスタッフバッグを購入するという方におすすめです。

おすすめのスタッフバッグ⑤容量が豊富なエクスペド

おすすめのスタッフバッグ5個目は、エクスペドのスタッフバッグです。素材は15Dリップステトップナイロンを使用しているので、軽くて丈夫です。縫い目が目止めにされているので水の侵入を防ぎます。容量はXSサイズの3ⅬのものからXXⅬの40Ⅼまであり、上着など大きなものを収納したい方にもおすすめです。

画像のものはSサイズの5Ⅼのものです。半透明で中が見えやすいので、小さいものをまとめておいても分かりやすく収納できます。他にオレンジなどの4色のカラーがあります。

おすすめのスタッフバッグ⑥キュートなフィリー

おすすめのスタッフバッグ6個目は、フィリーのスタッフバッグです。フィリーはキュートなデザインが特徴です。素材はポリエステルで、撥水加工があり水に強い仕様となっています。サイズは3Ⅼ、5Ⅼ、10Ⅼがあります。

画像のものは3Ⅼになります。ひも止め付きで口がしっかり締められます。かわいらしいデザインのスタッフバッグが欲しいという方におすすめです。アルココで取り扱いが多いブランドなので、興味を持った方はオンラインストアをのぞいてみてくださいね。


アルココ

おすすめのスタッフバッグ⑩シンプルなハイタイド

おすすめのスタッフバッグ7個目はハイタイドのスタッフバッグです。ハイタイドはシンプルなデザインが特徴のブランドです。コーデュラ製の薄手で軽い頑丈な素材を使っていて、防水加工が施されているので多少の雨には耐えます。容量は2Ⅼから8Ⅼのものまであります。

画像のものは右から2Ⅼ、4Ⅼ、8Ⅼになります。使わないときはくるっとまるめてバックル留めればスマートに収まります。無地なのでシンプルなスタッフバッグが欲しいという方におすすめです。

おすすめのスタッフバッグ⑧1点もののマフィアバッグ

おすすめのスタッフバッグ8個目はマフィアバッグのスタッフバッグです。マフィアバッグはマリンスポーツで使われている素材を再利用したブランドです。素材はセイルクロスなどで、もちろん防水でとても軽いのが特徴です。

画像のものは2Ⅼのスタッフバッグです。残念ながら容量の種類はないのですが、全て1点もので同じデザインのものはないので、人とかぶりたくないという方におすすめです。

おすすめのスタッフバッグ⑨防水のヴァストランド

おすすめのスタッフバッグ9個目はヴァストランドのスタッフバッグです。ヴァストランドは黒を基調とした男前ブランドです。IPX6という防水認証を受けているので、非常に水に強く、プールでも使えます。容量は10Ⅼ、20Ⅼ、30Ⅼと大型で、小分けには向かないスタッフバッグです。

画像のものは10Ⅼのスタッフバッグです。前にポケットがあってショルダーベルトも付いているので、これだけで出かけられます。とにかく水に強いものが欲しいという方におすすめです。

おすすめのスタッフバッグ⑩100均の巾着袋

おすすめのスタッフバッグ10個目は、100均の巾着袋です。100均には小分けに向いた袋がたくさん販売されています。防水機能はありませんが、ナイロンのものを選ぶと多少水に強くなります。本格的なスタッフバッグじゃなくてもいいという方におすすめです。

画像は巾着型になりますが、プールで使うような片側のひも付きのものも販売されています。100均の袋はこちらの記事で紹介されていますので参考にどうぞ。


ドライバッグおすすめ5選!

おすすめのドライバッグ①防滴加工のコールマン

おすすめのドライバッグ1つ目は、コールマンのドライバッグです。コールマンはアウトドア用品で有名です。色の種類はこれのみです。容量は35Ⅼと110Ⅼの2種類で、Mは390gと軽く、防滴加工がされています。濡れたものを収納するのにおすすめです。

おすすめのドライバッグ②機能的なアウトドアリサーチ

おすすめのドライバッグ2つ目は、アウトドアリサーチのドライバッグです。アウトドアリサーチは最先端の機能性が売りのブランドです。容量は5Ⅼから55Ⅼと幅広く、10Ⅼで35gと軽いナイロン素材を使用しています。耐久性が高く、防水加工もされているので、機能的なドライバッグが欲しいという方におすすめです。

おすすめのドライバッグ③湿気に強いシートゥーサミット

おすすめのドライバッグ3つ目は、シートゥーサミットのドライバッグです。軽量で頑丈なナノという素材を使ったものがあり、1Ⅼで35gという軽さになっています。湿気をブロックする機能があるので収納向きです。容量は1Ⅼから35Ⅼと1Ⅼごとにサイズがあり、色々なサイズのものが欲しいという方におすすめです。

おすすめのドライバッグ④浮き袋のヴィッケルフィッシュ

おすすめのドライバッグ4つ目は、ヴィッケルフィッシュのドライバッグです。浮き袋にできるのがこのブランドの特徴で、フィッシュの形をしたものも販売されています。防水に特化しているので、海やプールで使いたいという方におすすめです。

おすすめのドライバッグ⑤防水のヘリーハンセン

おすすめのドライバッグ5つ目は、ヘリーハンセンのドライバッグです。ヘリーハンセンは防水機能に定評のあるブランドです。素材はポリエステルで、容量は20Ⅼ程度のワンサイズとなっています。オレンジの他にブラックがあります。シンプルでおしゃれなドライバッグが欲しいという方におすすめです。

おすすめスタッフバッグを選ぶポイントは?

ポイント①素材で選ぶ

スタッフバッグを選ぶポイント1つ目は、素材で選ぶことです。濡れたものを入れたり、プールなどの水辺で使うなら防水機能が必要です。ナイロンやポリエステルのなかでもリップステトップナイロンやコーデュラ製のものがおすすめです。口がテープになっているものは水の侵入を防ぎ、中身を守っていくれます。

②容量で選ぶ

スタッフバッグを選ぶポイント2つ目は、容量で選ぶことです。小物の収納に使うのか、大きなものを収納するかで選ぶサイズが変わってきます。2Ⅼのもので財布などの身の回りの必需品、10Ⅼで上着が入ります。何かに収納するなら5Ⅼぐらいまで、そのまま使ったり大型のものを詰めるなら10Ⅼ以上がおすすめです。

スタッフバッグとドライバッグの使い方は?

使い方③登山

使い方1つ目は、登山時にリュックにぶら下げる使い方です。本来の使い方ですね。ハンカチなど、取り出しづらいちょっとしたものをぶら下げておきます。貴重品は危険なので入れないようにしましょう。登山のときは服装に悩みますよね。そんな方はこちらの記事を参考にどうぞ。

使い方②パッキング

使い方2つ目は、スーツケースのパッキングに使う使い方です。使い終わったらたためるので、旅行時に重宝します。洗うものとこれから着るものを分けて入れられるのも便利です。防水機能があるものなら濡れたものも入れておけるので、使ったハンカチやタオルも収納できます。

スタッフバッグを使いこなそう

スタッフバッグをご紹介してきました。防水などの機能性があるものが多いので、とても便利なアイテムです。ちょっとした買い物にも使えるので、登山以外にも使ってくださいね。

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