ブルーベースに似合う色をパーソナルカラー診断!サマーメイクは?口紅も
更新:2022.03.05
今や女子の常識、似合う色を見つけるパーソナルカラー診断。2つのベースの中でも、今回はブルーベースに似合うファッション、メイク、骨格別のファッションをたっぷりとご紹介します!日本人に一番多いと言われるサマーに似合うメイクも詳しくお伝え。似合う色であなたも美人度アップを狙いましょう!
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INDEX
パーソナルカラーとは?
持って生まれた色から判断する
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パーソナルカラー診断は、あなたの持って生まれた肌の色、髪や瞳の色から似合う色、似合いにくい色を診断するものです。もともとアメリカで開発されたこの診断は、1986年に日本にやってきました。それから日本人に合わせて様々な改良がなされ、今のような診断に定着しました。
ご自分の持って生まれた外見の色とドレープと呼ばれる沢山の布を顔の下にあて比較しするパーソナルカラー診断。似合う色をを見つければファッションやメイクなどご自分を最も魅力的に見せる色が分かるのです。似合う色は一生変わらないものと言われていますので、一度はパーソナルカラー診断を受けてみるといいですね。
パーソナルカラーの基本は2つのベースから
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私たちが目にする色は実はすべて2つのグループに分けることができます。それが「ベースカラー」というもの。通常色は黄色みを感じる色のグループ「イエローベース」と、青みを感じる色のグループ「ブルーベース」に分けることができます。まずはその2つのベースがパーソナルカラーの基本です。
パーソナルカラー診断は「あなたは赤が似合う」とか「青が似合う」というような特定の色を指定するものではなく、似合う色によって4つのタイプに分けることができます。それがスプリング、オータム、サマー、ウィンターという季節になぞらえた4つの分類で、4シーズン分類と呼ばれています。
4つのタイプ分けは先ほどのベースによって分けることができ、黄みの弱い明るいスプリングと黄みの強い深みのあるオータムがイエローベース、青みの弱いクールなサマーと青みの強いビビッドなウィンターがブルーベースとなります。まずはご自分のベースがどちらか気になる方は、こちらの記事をご覧くださいね。
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ブルーベースに似合う色おすすめ4色
ブルーベースに似合う色おすすめ4色①ブルー系
ブルーベースに似合う色おすすめ4色1番目はブルー系です。人はベースカラーによって得意な色と苦手な色があります。ブルーベースというだけあって、ブルーベースの方はブルー系が得意です。もちろんブルーの中でも冷たい感じのするアイスブルーや鮮やかなロイヤルブルーなどが魅力を引き立てる色になります。
似合う色は積極的にお顔周りに使いましょう。肌をキレイに見せてくれる効果があり、更に嬉しいことに小顔効果もあります。特にブルーベースはイエローベースと比べて似合う色でお顔がリフトアップする効果が大きいのです。
ブルーベースに似合う色おすすめ4色②ピンク系
ブルーベースに似合う色おすすめ4色2番目はピンク系です。ピンクはサーモンピンクのようなオレンジよりのピンクではなく、コスモスやボタンのような紫寄りのクールで凛としたピンク。画像のようなヒューシャピンクは派手と思われがちですが、ブルーベースの人が着れば全く派手に見えないから不思議です。
ブルーベースに似合う色おすすめ4色③紫系
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ブルーベースに似合う色おすすめ4色3番目は紫系です。優しいラベンダーや鮮やかなロイヤルパープル。ここまでの似合う色青、ピンク、紫ですが、ブルーベースはこの3色がハーモニーを奏でる「あじさい色」がとても得意です。あじさいの前で写真を取ればブルーベースの肌を引き立て、インスタ映え間違いなしですね。
ブルーベースに似合う色おすすめ4色④グレー
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ブルーベースに似合う色おすすめ4色最後はグレー系です。ベーシックカラーはイエローベースがベージュやブラウン系、ブルーベースはグレーやブラックが似合います。もちろん得意なあじさい色にもグレーは合いやすい色と言えます。強さのブラック、エレガントのグレー。ベーシックカラーは用途に合わせて使い分けましょう。
ブルーベースが苦手な色3色
ブルーベースが苦手な色3色①オレンジ系
View this post on Instagram2017.10.22🍊 . 以前買ってたニット。 サイドにスリットが入ってて脚長効果抜群🙆 . やっと着れる季節になりました~🎵 . #ハロウィンみたい#オレンジニット
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ブルーベースが苦手な色3色1番目はオレンジ系です。オレンジの中でも1番苦手な色が柿のようなこっくりとした深みのある色。ブルーベースの見本カラーにはオレンジ色が存在しないほど、ブルーベースにとっては天敵と言える色です。もしもオレンジを選ぶ時は、オレンジシャーベットようなクールな色がおすすめです。
ブルーベースが苦手な色3色②グリーン系
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ブルーベースが苦手な色3色2番目はグリーン系です。グリーンの中でも一番苦手はオリーブグリーン。黄みの強い濁りのある色がクールな青みのある肌をくすませます。くすみがなくても若草色やピスタチオグリーンも黄色みがあるので得意ではありません。グリーンなら青寄りのブルーグリーンがブルーベースにはおすすめです。
ブルーベースが苦手な色3色③ブラウン系
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ブルーベースが苦手な色3色3番目はブラウン系です。ブラウンの中でも1番苦手な色が栗のようなブラウンやキャメルのような黄みの強いブラウン。ブルーベースがブラウンを選ぶ時は、ピンクや紫を煮詰めたようなブラウンを選ぶといいでしょう。ピンクベージュやココアブラウンならブルーベースの肌になじみますよ。
ブルーベースの色の見分け方2つのコツ
ブルーベースの色の見分け方2つのコツ①お店の照明の色を確認
ブルーベースの色の見分け方2つのコツ1番目は、照明の色をちょっと気を付けてみること。意外に気づかないものですがショッピングの際、お店の照明が極端に黄色みに偏った照明であることも少なくありません。その際ブルーベースの色であっても黄み寄りに見えてしまうのでイエローベースと勘違いしてしまうことがあります。
その為、家に帰ってみると「あれ?」と思うことも多いのです。ショップの内装にこだわりのあるお店には照明にも気を配っていることが多いもの。そんな時はちょっと外側から照明が黄色みに傾いていないか、入る前に確認するといいですね。
ブルーベースの色の見分け方2つのコツ②ブルべに似合う色のネイルでお買物
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ブルーベースの色の見分け方2つのコツ2番目は、ブルべに似合う色のネイルをしてお買い物をすることです。ショッピングの際にはブルーベースの代表ともいえるネイルを塗って出かけましょう。そうすると服を手に取った際ネイルの色とマッチするかどうかによってその色がブルーベースかを判断することができます。
基本的にはベースカラーが違うもの同士だと、私たちは何らかの違和感を感じます。初めはちょっと難しいかもしれませんが、慣れてくるとだんだんと見分けることができ、似合う色の色見本帳を持ち出さなくてもよいのでとても便利です。ある特定の色の服が欲しい時には、その色のネイルを塗っていくのもいいですね。
骨格診断別ブルーベースに似合う色とファッション3選
骨格診断別ブルーベースに似合う色とファッション①ストレート
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骨格診断別ブルーベースに似合うファッション1番目はストレートの方の場合です。ストレートタイプはすっきりとした直線的なラインのファッションが似合います。ストレートは飾りのないシンプルなコーデだけにつまらなくなりがち。そんな時は色に少し遊びをプラスしましょう。
ブルーベースの色でチョイスしたのはココアブラウンとピンクにベーシックなホワイトの組み合わせ。上半身にボリュームのあるストレートは少し暗めの色のジャケットで引き締め効果を狙います。正統派なジャケットには爽やかなホワイトと甘さのあるピンクで女性らしさをプラスしましょう。
骨格診断別ブルーベースに似合う色とファッション②ウェーブ
骨格診断別ブルーベースに似合うファッション2番目はウェーブの方の場合です。ウェーブは華奢な人が多いためふんわりと見せる服を選ぶことで、女性らしい華やかさを演出することができます。デコルテ部分は隠す方が魅力的に見えるので、画像のような首の詰まったビクトリアンスタイルのブラウスを選んでみましょう。
ブルーベースのクールなブルーにブルーデニムのワントーンコーデですが、フリルやギャザーの入った甘くかわいらしいデザインのためキュートな印象を与えます。ウェーブタイプの人にとってはかっこいいイメージが少し苦手なため、ブルーベースのクールな色にはあえて女性らしいデザインをチョイスするといいでしょう。
骨格診断別ブルーベースに似合う色とファッション③ナチュラル
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骨格診断別ブルーベースに似合うファッション3番目はナチュラルの場合です。ナチュラルのコーデのポイントは「ラフ感」と「ボリューム」。画像のように布をたっぷり使ったラフ感のあるワンピースは大得意です。素材も織感のある麻などにするとより一層コーデがしっくりきます。ストローハットやかご素材も似合います。
画像のワンピースはブルーベースに似合うパープル一色。でも単調な印象はまったく感じないと思いませんか?理由はナチュラルの隠れ似合いポイントの「リズム」。規則的なものでなく不規則なものが似合うナチュラル。こちらのワンピースは裾がフィッシュテールのアシンメトリーで足元に動きのあるリズムを刻みます。
もしもこんなインパクトのある1色のワンピにするなら、デザインをちょっとこだわってみることをおすすめします。3つのタイプのファッションをもっと知りたい方にはこちらをどうぞ。色はブルーべ―スから選び、形と素材だけ真似てみると日々のコーデに悩みませんよ!
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パーソナルカラーサマータイプのメイクを攻略しよう!
パーソナルカラーサマータイプのメイク①アイシャドー
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日本人に一番多いとされているサマータイプは、クールなブルーベースの中でもパウダリーで淡い色を得意とします。サマーのメイク攻略1番目はアイシャドーです。ファッションと同様、ブルー、ピンク、紫はもちろんアイシャドーには最適ですが、真夏の涼し気メイク以外はなかなか目元に使うのはためらいますよね。
そこで、サマーにおすすめのメイクはグレーやココアブラウン、ピンクベージュのベーシックな色です。驚いたことに商品の約7割のブラウンアイシャドーはイエローベースなのです。ブラウンを選ぶ時にはココアやチョコレートなどのおいしそうな色を選べば正解です。
パーソナルカラーサマータイプのメイク②チーク
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サマータイプのメイク攻略の2番目はチークです。サマーに似合う色は「青みピンク」と言われているもの。ピンクのでも涼し気な印象をもつクールな色が、サマーの肌にほんのりと淡い赤みを足し美人顔にしてくれます。画像のチークは一見かなりのピンクに見えるため、なかなか手を出しにくいという人もいるかと思います。
でも、むしろピンクすぎる!と思うくらいのピンクでないと青みの肌には合いません。それでも不安な場合はまずはプチプラから試してみるのもいいですね。自分の肌に馴染む鉄板チークを見つけるとメイクも楽しくなります。
パーソナルカラーサマータイプのメイク③口紅
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サマータイプのメイク攻略の3番目は口紅です。チークと同様青みピンクが似合いますが、口紅の場合はあまり青みが強いとウインター寄りになってしまう傾向があります。もともと優しい顔立ちの多いサマーの人はやや青み寄りでピンクベージュのような色が一番しっくりきます。
サマーのタイプの人は艶やかな唇よりもややマットの方が似合う傾向にあります。そのためグロスを付けるよりはパールの入った口紅を選んでみるといいでしょう。エレガントな口元を演出できますよ。
パーソナルカラーサマータイプのメイク④アイブロウ
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サマータイプのメイク攻略4番目はアイブロウです。アイブロウペンシルはブラウンを選ぶ方が多いと思います。でも、市販に売られている「ブラウン」という商品名のペンシルは、アイシャドーと同じく7割はイエローベースに似合う商品なのです!そこでサマーにおすすめしたいアイブロウペンシルの色は「グレー」です。
サマーの人は眉毛の毛質が細くしなやかなため薄く見える方が多いため、ブラックを使うよりもグレーの方が馴染みます。また、眉マスカラをする時には赤みのブラウンがおすすめです。その時はグレーよりもカーキ寄りのブラウンを使うと肌馴染みがよくなります。
似合う色であなたのキレイを引き出そう!
『ブルーベースに似合う色をパーソナルカラー診断!サマーメイクは?』いかがでしたか?サマーやウィンターでもそのシーズンだけの色を選ぶよりは、ブルーベースという括りで考えるとコーデの幅が広がります。秋はおしゃれの楽しい季節。パーソナルカラー診断を活用してあなたのキレイをもっと引き出しちゃいましょう!
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