ソークオフジェルとハードジェルどちらがおすすめ?違いやオフのやり方も
更新:2019.06.21
皆さんはソークオフジェルとハードジェルのネイルを使ったことはございますか?ソークオフジェルとハードジェルのネイルでは、どちらがおすすめなのでしょうか。今回は、ソークオフジェルとハードジェルネイルの違いとは?ネイルの持ちやオフのやり方など詳しくご紹介させて頂きます。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
ソークオフジェルとハードジェルを比較!おすすめはどっち?
ソークオフジェルの特徴
View this post on InstagramA post shared by Myu-A こばやしみゆき 藤井寺ネイルサロン (@myu.nail) on
ソークオフジェルとは、いったいどのようなネイルなのでしょうか。ソークオフジェルとは、ソフトジェルのことをいい、爪との密着力が高く柔らかいネイルのことをいいます。ベースのプライマーを塗る必要がなく、自爪への負担を軽減できるというのがソークオフジェルの特徴でもあります。
そして、ソークオフジェルのメリットとしては、通気性が良いという点があります。通気性が良いということは、爪も呼吸がしやすく、爪の変色やカビなどネイルでよくありがちな爪を傷めてしまうなどということを軽減できるのです。
また、ハードジェルよりもソークオフジェルの方が柔らかいため、ネイル初心者の方にもおすすめです。オフのやり方もアセトンで簡単にできるので、爪を削らなくて済みます。
ソークオフジェルネイルの特徴とはセルフでもチャレンジしやすい
View this post on InstagramA post shared by ネイルチップ販売 calm room (@calm_room) on
ソークオフジェルネイルは、ハードジェルに比べてセルフでもチャレンジしやすいネイルともいえるでしょう。ハードジェルよりも扱いやすいというのも特徴で、メンテナンスも簡単に出来てしまいます。また、爪トラブルもハードジェルに比べると少ないともいえますので、ネイル初心者の方には向いているネイルといえます。
ソークオフジェルネイルは爪の長さが出しくい
View this post on InstagramA post shared by madoka. (@mdk1118) on
ソークオフジェルネイルは、ハードジェルと比べると、爪の長さが出しにくいというデメリットもあります。ソークオフジェルネイルは柔らかいネイルなので、硬度やツヤ感などは、ハードジェルの方が良いといえます。硬化時に、うまくネイルが固まらなかったりということがおきてしまうこともあるからです。
ハードオフジェルネイルの特徴
View this post on InstagramA post shared by A_NAIL (@mmic0717) on
ハードオフジェルネイルとは、名前にもハードとついてある通り、硬さのあるネイルです。ソークオフジェルよりも硬さがあり、今の爪よりも長さを出したい場合や、ストーンなどを使ったり爪にアートをする際におすすめのネイルです。しかし、リムーバーではオフできないというデメリットがあります。
ハードオフジェルネイルは、ジェルネイルが誕生した当初からあるネイルでもあるのです。オフするときは、ファイルで爪を削って落とさなくてはいけないため、自爪を傷つけてしまう恐れがあるネイルでもあるのです。下の記事では、ジェルネイルの落とし方について記載されておりますのでこちらも合わせてご覧ください。
ソークオフジェルとは違いハードジェルは長めのネイルに向いている
ハードジェルは、ソークオフジェルネイルよりも長めのネイルにするのにおすすめです。硬いので、薄い爪でも長さだしができるため、どんな爪でもロングネイルを楽しむことが出来ちゃいます。ソークオフジェルネイルよりも、光沢やツヤ感があり、光沢やツヤ感を長い間持続させてくれるというメリットもあります。
ソークオフジェルとハードオフジェルの比較!おすすめはソークオフジェル
View this post on InstagramA post shared by ネイルチップ販売 calm room (@calm_room) on
ソークオフジェルとハードオフジェルネイルでは、ソークオフジェルネイルをおすすめ致します。ソークオフジェルネイルの方が、ハードオフジェルネイルに比べて爪に優しいともいえます。
また、オフも自爪を削ったりして、自爪を傷つけるなどのネイルトラブルを避けることができるため、ネイル初心者さんにとってもおすすめのネイルであるといえます。
ソークオフジェルとハードジェルとの違い・ハードジェルは爪を傷めやすい
ハードオフジェルネイルとソークオフジェルネイルの違いとは、爪の傷みやすさに違いがあります。ハードオフジェルネイルは、ソークオフジェルネイルとの違いを比べると爪を傷つける可能性があるからです。
ハードジェルをオフする際には、リムーバーでは落ちずに爪を削ってオフしなくてはいけないので、少し手間もかかりネイル初心者さん向きではないかもしれません。それを考えると、ソークオフジェルの方が、爪に優しいといえます。
ソークオフジェルの持ちとハードジェルの持ち
View this post on InstagramA post shared by 岡山倉敷総社ネイルサロン nail's RE.A.L (@nailsreal_official) on
ハードジェルの場合は、持ちがよく、長くて1カ月くらい近くも持ちが継続するなど持ちが良いです。ソークジェルネイルは、柔らかいネイルでもあるので、ハードジェルとの違いを比べると不安定なところもあり、持ちはハードジェルの方が長く持ってくれます。
ハードジェルの方が持ちは良いですが、オフをする際に、自爪を傷つけてしまう恐れがあります。爪が健康的でなかったり、傷ついていたまま新たにジェルネイルをすると、持ちは悪くなります。そのため、長くみたときにソークオフジェルネイルの方が持ちは良いとも言っていいかもしれません。
ソークオフジェルのオフのやり方は?
ソークオフジェルのオフに必要なもの
ソークオフジェルは、アセトンで簡単にオフできるというのメリットでもあるジェルネイルです。ソークオフジェルネイルのオフに必要なものとして以下の5つの道具が最低限必要になります。
ソークオフジェルのオフに必要なもの
- アセトン
- ファイリング
- アルミホイル
- ネイルオフカバー
- オレンジウッドスティックまたはステンレスプッシャー
ソークオフジェルのオフのやり方
View this post on InstagramA post shared by poche × Frill 久留米ゆめタウン店 (@poche_kurume) on
準備が出来たらさっそく始めていきましょう。ソークオフジェルのやり方は以下を参照してみてください。やり方2つめでは、コットンを使用していくのですが、このとき爪の大きさにコットンを切っておくとのせやすいです。
4つめはアルミホイルを包んだら、ネイルオフカバーというのをその上からつけていくのですが、こうすることで、液だれを防いでくれるのと、オフしながら指先が使えます。
ソークオフジェルのオフのやり方
- ジェルネイルにアセトンを染み込みやすくするために、ジェルネイル表面をファイリングします。
- コットンにアセトンを染み込ませて爪にのせます。
- そしてその上からアルミホイルを巻いていきます。
- アルミホイルを包んだら、ネイルオフカバーというのをその上からつけます。
ソークオフジェルのオフのやり方の続き
ソークオフジェルのオフの続きを見ていきましょう。続きのやり方は以下を参照して見てくださいアルミホイルを外してオレンジウッドスティックなどでネイルを取り除いても落ちなかった場合は、また始めからのやり方を繰り返していきます。
ソークオフジェルのオフのやり方の続き
- アルミホイルで包んだら10分程置いておきます。
- 10分程経ったらアルミホイルなどを外して、オレンジウッドスティックまたはステンレスプッシャーを使って優しくネイルを取り除いていきます。
- 残ったネイルをブラシなどで落として、最後にファイルで磨き、オイルで爪の根元と爪に塗って保湿したら完成。
ハードジェルのオフのやり方は?
ハードジェルネイルのオフに必要なもの
View this post on InstagramA post shared by MINA HOME NAIL (@mina_homenail) on
ハードジェルネイルのオフに必要なものをまずは見ていきましょう。ハードジェルネイルのオフのやり方は、爪削っていくやり方になります。ハードジェルネイルのオフに必要なものは、以下の2つが必要になります。
ハードジェルネイルのオフに必要なもの
- ファイル
- ブラシまたはバッファー
ハードジェルネイルのオフのやり方
では、ハードジェルネイルのオフのやり方を見ていきましょう。やり方は、以下をご参照ください。やり方2つめの、ファイルの細かい面の部分に変えてさらに薄くしていくところがあるのですが、このとき浮いている部分は取りますが密着している部分は薄くするだけにします。
ハードジェルネイルのオフのやり方
- ファイルの洗い面の部分を使って、ジェルネイルをした爪を削って全体を薄くしオフしていきます。
- 次にファイルの細かい面の部分に変えてさらに薄くしていきます。
- ハードジェルは、爪の上の部分に一層ほど残して仕上げていきます。
- すぐにジェルをつける場合は、このままジェルを塗っていきます。すぐにジェルを塗らない場合は、ブラシやバッファーなどを使用してきれいに磨いていきます。
フィニッシャー等のマシーンを使っても削れる
ハードジェルネイルは、フィニッシャー等のマシーンを使っても削ることができます。このときの注意点と致しましては、削りすぎないように注意することです。ある程度削ったら、ボードファイルに変えてジェルを薄くしていくよういしましょう。下の動画も合わせてご覧ください。
自分の爪にあったジェルネイルを楽しもう
自爪が弱い方はソークオフジェルネイルがおすすめ
View this post on Instagram久々のネイル💅 #ジェルネイル #秋色ネイル #マット仕上げ #くすみカラー #シンプルネイル
A post shared by 吉富季香 (@hacchi0513) on
ジェルネイルをする際には、ご自身の自爪にあったネイルを選ぶようにしましょう。自爪が弱かったり、爪をあまり傷ませたくない方、二枚爪やあまり爪が弱くて伸ばせない方には、ソークオフジェルネイルを選ぶのをおすすめ致します。
削らずに自爪を傷ませないでオフできるのと、トップコートなどのベースが要りません。通気性が良いので、爪にカビが生えたりするのも防げますので、自爪が弱い方は、ソークオフジェルネイルを選ぶようにしましょう。
自爪が強かったり爪のアートを楽しみたい方はハードジェルがおすすめ
自爪が強かったり、ストーンやネイルチップなどを使って爪のアートを楽しみたい方は、ハードジェルを選ぶことをおすすめ致します。ハードジェルは、爪のアートをするのに向いていて、透明感や強度、装着間が軽いというのが特徴のジェルネイルでもあります。
しかし、ハードジェルのオフのやり方としては、爪を削ってオフしていくやり方なので、手間がかかったり、自爪を傷つけてしまう恐れがあります。それを踏まえた上で、ご自身にあったジェルネイルを選ぶようにすると良いでしょう。
ソークオフジェルネイルとハードジェル両方を使い分けて楽しもう
View this post on Instagram. 美味しそうなチョコカラー🍫 キツくならない程度のブラウンは @miii1123 さんに合わせてお作りした絶妙カラー🧡 . 緑さんいつもありがとうございます💓 . . #yoppy_nail
A post shared by yoppy (@yooooopy918) on
ソークオフジェルネイルと、ハードジェルネイルのメリットデメリットや違いを理解した上で、両方を使い分けて楽しむのもおすすめです。爪の半分だけ、弱い部分だけソークオフジェルネイルにして、長さをだしたいところはハードジェルにするというのもおすすめです。下の記事もよければ合わせてご覧になってみてください。
RELATED ARTICLE
NAIL > ネイル 2019.06.21初心者でも簡単なセルフジェルネイルのやり方とデザインカタログ17選
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。