Large thumb shutterstock 564246694

厄除け・厄払いを受ける時の服装例5選|神社のご祈祷の料金やマナーも

更新:2019.06.21

厄除けってしたことありますか?今回は厄払いの時の服装やマナーについて、男性にも女性にも役立つ情報をお届けします。あまり知られていない厄除けのマナー、この機会にぜひ学んでいってください。そして、機会があれば実際に厄払いをしてもらいに行ってもいいでしょう。

神社で受けられる厄除け・厄払いとは?料金も

「厄除け」と「厄払い」は厳密には違うもの

日本に暮らしていれば「厄年」という言葉には馴染みがあることでしょう。そして厄年と言えば、その年に該当する人は事故やけが、病気に遭いやすいと言われています。そして、それは厄年の本人だけでなく、親や兄弟など身近な存在にも影響し、家庭内のいざこざや火事などの災害にも遭いやすいと言われているものです。

「厄除け」「厄払い」とは、そうした災難から逃れるために行う風習のことを言います。また厳密には、「厄除け」というのは、災いが降りかからないように強い神様に守ってもらうことを言います。そして「厄払い」とは、身を清めたりお祓いを受けたりして、災いの元となる穢れの影響を受けないようにすることを言うのです。

ご祈祷の料金は5,000円前後

神社で「厄除け」「厄払い」をしてもらう場合の料金ですが、この時かかる料金のことを祈祷料と言います。また初穂料と言ったりもします。さて、気になるその金額なのですが、だいたい5,000円前後と見ておけばいいでしょう。安いところで3,000円、高いところでも7,000円までというところが多いです。

では、実際に行こうと思ってる神社のご祈祷はいくらなのか?ということなのですが、厄除け・厄払いをよく行っている神社であれば、どこかに金額が提示されていることも多いので、一度注意しながら見てみましょう。それでも分からない場合は、電話で問い合わせをすれば確実です。

最初にお伝えした金額は3,000円から7,000円と幅広く、いくら払ったらよいか迷ってしまう人もいることでしょう。その場合は、5,000円を目安として包んでおけば失礼になることはないでしょう。ただ、合同でのご祈祷であれば3,000円で大丈夫というところもあります。

【男性】厄除け・厄払いを受ける時の服装例5選

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装①男性の服装はスーツが鉄板

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その1ですが、男性の場合であればスーツで行くのが無難でしょう。また、その際はネクタイも忘れてはいけません。さらにスーツの色なのですが、黒か濃いめの紺色がおすすめです。

できれば無地が望ましいですが、ストライプなどの模様が入ってる場合は、できるだけ目立たないものにしましょう。それから靴ですが、スーツに合わせて革靴で行くのがいいでしょう。就職活動の時の服装をイメージしておけば間違いありません。

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装②失礼のない服装なら大丈夫

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その2ですが、スーツはちょっと…という方は、もう少しカジュアルな服装でもかまいません。ただし、必ずジャケットを身に付けるようにして、襟付きのものを選ぶようにしましょう。ズボンはジーパンなどのカジュアルすぎるものは避けて、チノパンなどを合わせるのが望ましいです。

基本的には、「神さまに対して失礼にならない格好」であれば問題ありません。ただし、数は少ないですが、神社によってはスーツでないと入れてくれない場合もあるので、注意が必要です。多くの場合、その割合というのは神社によってまちまちで、スーツの人が多い神社もあれば私服の人が多い神社もあります。

スーツ以外の服装で行こうと考えている男性は、確認の意味も込めて神社に電話で確認してみるのが一番いいでしょう。服装がふさわしくない、という理由で厄払いや厄除けをしてもらえなかったら恥ずかしいですね。

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装③靴下にも気を付けて

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その3ですが、全体の見た目だけでなく、靴下にも注意が必要です。厄除け・厄払いをしてもらう時は靴を脱ぎ、靴下の状態で祈祷をしてもらいます。せっかく落ち着いたトーンのスーツでパリっと決めていても、派手な色や毛玉が付いている靴下、しまいには穴が開いていたらどうでしょう。

また実際に厄除け・厄払いをしてもらう時は何人かで一緒に受けることもあります。その時にそのようなみっともない靴下では、恥ずかしくなって祈祷どころではないでしょう。また、せっかくの祈祷の力も弱まってしまいそうです。

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装④靴はしっかり磨いておこう

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その4ですが、これはその1でも少しお伝えした「靴」についてです。革靴で行くのが望ましいとお話しましたが、その靴についても、前日のうちにしっかり磨いてきれいにしておくようにしましょう。靴はその人の全身を支えてくれるものです。

「足元をすくわれる」という言葉もあるように、足元がぐらついていては、厄を祓うにも心もとありません。綺麗な靴を履き、しっかりと地に足をつけ、堂々とした気持ちで祈祷を受けにいきたいものです。

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装⑤髪型にも気を配って

男性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その5ですが、ここまできたらピンときた人もいることでしょう。男性の服装の如何は、髪型とは切り離せないものです。祈祷に行く時は、朝起きたら寝ぐせを直し、きれいにセットして、清潔感のある髪型をしていくようにしましょう。

【女性】厄除け・厄払いを受ける時の服装例5選

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装①フォーマルな服装で

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その1ですが、まず全体的な服装としては、男性と同じくスーツか、かしこまったワンピース、もしくは襟のついたフォーマルな雰囲気の服装がよいでしょう。男性と同じように、派手過ぎず、露出の少ない服装を意識するようにしてください。

スカートの丈ですが、こちらはあまり丈が短すぎるものはマナーとして良くないので、気を付けるようにしましょう。また、あまりいないかもしれませんが和装をしていくという選択肢もありです。その場合、振袖や留袖、訪問着などを来ていくといいでしょう。

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装②靴はヒールの低いものを

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その2ですが、女性の場合、スーツなどのフォーマルな服装には、パンプスを合わせていくことが多いことでしょう。厄除けに行く場合は、そのパンプスのヒールも低めのものを選ぶようにします。

神社は石畳になっていたり砂利が敷いてあったりするので、ヒールの高い靴で行って転んでしまったりしては大変です。また、厄除けをしに行っているのに、ヒールの高い靴で行ったがために気になってしまうようでは、何のために行っているのか分かりません。

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装③ストッキング必須

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その3ですが、スカートスタイルで行く場合、ストッキングは必ず着用するようにしましょう。一般的に相手の家を訪ねた時と同じように考えれば、素足で部屋の中に上がるという行為がどれだけマナー違反になるか、よく分かっていただけるはずです。

また最近は、ラメやキラキラした糸で作られたストッキングやカラフルな色が付いているものもあり、ストッキングと一口に言っても本当に様々です。しかし、厄払いの服装では「華美でない」ということがお約束です。厄除けでは素足はもちろんダメですが、ストッキングの色やデザインにも気を配るようにしましょう。

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装④装飾品は控えめに

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その4ですが、厄払いではアクセサリーを身に付けてもよしとされています。ただし、ゴールドやシルバー、プラチナといったものや、派手なもの、大きすぎるもの、少し動いただけで音のするものは避けた方が無難です。

一番いいのはシンプルで上品な真珠のネックレスで、これは一つ持っているだけでも色んな場面で使うことができるので、持っていない人はこの機会に購入するというのも手です。では、真珠なら黒真珠でもいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、人によっては「縁起の悪いもの」という認識を持っている場合があります。

そのため、黒真珠も避けた方が無難です。またピアスをする際は、一粒タイプの真珠のものがいいでしょう。ただし真珠だからといって、先が揺れるようなデザインは、厄払いではよろしくありません。

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装⑤鞄も目立たない小さめがベター

女性が厄除け・厄払いを受ける時の服装その5ですが、女性と言えば、男性に比べると「普段から持ち物がたくさんで鞄も大きい」という人が多いでしょう。しかし厄払いでは、服装と同様に目立たない色・デザインで小ぶりのものを持って行った方がベターです。

大きい鞄を持っていくと、厄除けをしてもらう際にも邪魔になってしまいます。どうしても荷物が多くなってしまう人は、車で行くなら車内に置いておく、電車で行くなら駅のコインロッカー等に預けておくなどして、厄払いをしてもらう場では身軽な服装でいた方がいいでしょう。

【付き添いの人】厄除け・厄払いを受ける時の服装例5選

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装①やはり華美なものはダメ

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装その1ですが、「付き添いであってご祈祷を受ける訳ではないから」という認識でいる方は、ちょっとそこに正座してください。厄払いでは、たとえ付き添いであっても、厄払いを受ける人と同様に失礼のない服装をするようにしましょう。

男性であればスーツ、女性であればスーツやワンピースなどがふさわしく、その場合もやはり落ち着いた色やデザインのものを選び、華美なものは避けましょう。

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装②露出は少なく

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装その2ですが、こちらもその1と同様に、付き添いであっても厄払いを受ける人と同じように気を配りましょう。丈の短いズボンやスカートはもちろん論外ですし、素足も駄目です。

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装③靴はフォーマルに

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装その3ですが、付き添いの人も、もちろん靴には気を配りましょう。男性は革靴、女性はヒールの低いパンプスが望ましいです。また、冬であれば女性ならブーツを履きたくなるところですが、かしこまった服装には似合いませんので避けましょう。

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装④化粧は服装に合わせて

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装その4ですが、こちらは特に、女性の付き添い人の方に向けたものです。厄払いでは派手な化粧は必要ありませんし、あまりにも目立つような化粧をしていると、他の人が気になって集中できません。いつもよりシンプルに、控えめな化粧を心掛けましょう。

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装⑤アクセサリーはやめよう

付き添いの人が厄除け・厄払いを受ける時の服装その5ですが、付き添い人であっても、厄払いを受ける本人と同様に、やはり派手なアクセサリーはやめておきましょう。特に音が鳴るものですと、せっかくご祈祷を受けている人の気が散ってしまいます。

厄除けの際に避けたい服装・アクセサリー5選

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー①コートやマフラーは取ろう

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその1ですが、ご祈祷をしてもらう場所は、建物の中になります。冬場などでは建物の中もとても冷え込むためそのまま入りたいところですが、そのままでは神さまに失礼になってしまいます。また、帽子を付けている場合も絶対に取るようにしましょう。

だいたいの場合、ご祈祷をする前に受付をするので、その後でコートやマフラー、帽子などを取っておくといいでしょう。どうしても寒くて我慢できそうにない場合は、あらかじめしっかり厚着をしておいたりカイロなどを持っていったりするようにしましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー②露出の多い服装はNG

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその2ですが、例えば夏場などは男女ともに薄着になり、露出も多い服装になります。しかし厄除けに行く時だけは、男性であれば普段のような短いズボン、女性であればショートパンツといった服装は避けましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー③素足もダメ

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその3ですが、その2と同様に、厄除けでは露出の多い服装はマナー違反です。素足でご祈祷を受けるという行為は失礼なことですし、そもそもサンダルで行くのはよくありません。女性の場合はストッキングを着用するなどして、素足にならないように気を付けましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー④派手なアクセサリーはご法度

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその4ですが、女性であれば特に、普段からアクセサリーを付けているという人も多いでしょう。厄払いでは、あまり派手なキラキラしたものでなければ、アクセサリーも付けてよいとされています。

しかしだからといって、普段付けているような大振りのものやジャラジャラしたものはよくありません。アクセサリー自体がいけないとされている訳ではないので、厄払いをしてもらうにふさわしい服装や装飾を心掛け、真摯な気持ちで厄払いに臨みましょう。

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリー⑤香水などは控えよう

厄除けの時はやめるべき服装・アクセサリーその5ですが、厄除けをしてもらう時は、香水などの香りの強いものをつけるのはやめておきましょう。神社は神聖な場であり、ご祈祷をしてもらうために行くはずです。そういった場ではお洒落さは必要ないので、普段は香水をつけている方も厄除けをしに行く時は控えましょう。

また、厄除けをしてもらう際は他の方たちと一緒の部屋で、合同でご祈祷をしてもらうこともあります。あまりに強い香りをさせていては他の方の迷惑にもなりますので、そのような意味でもやめておいた方が無難です。

神社で厄除け・厄払いしてもらう際のマナー5選

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー①手水で清めておく

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその1ですが、厄払いをしてもらうために神社に到着したら、まず、普段神社を参拝する時と同じようにするのがいいでしょう。お正月などで神社に行ったらまず、手水で手を洗い、口を漱いで清めることでしょう。厄払いで神社に行った時も、同じようにするのがマナーです。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー②祈祷料はのし袋に入れて

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその2ですが、祈祷料として神社に渡すお金は、のし袋に入れて持っていくようにしましょう。中には新札を入れて、いくら入れたのか分かるように裏面に記載します。この時の数字は算用数字で、横書きで書いておくといいでしょう。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー③騒がないように気を付けよう

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその3ですが、受付が終わるとご祈祷が始まるまで、少し待合室で待つことがあります。神社は神聖な場所なので、日常で感じるのとは違った空気感にテンションが上がってしまうかもしれませんが、大きな声でお喋りをしたり騒いだりしないのがマナーです。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー④勝手に歩き回らない

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその4ですが、その3のように、厄払いをしてもらうまで、所定の場所で少し待つ場合があります。その間、暇だからと言って無断で建物内を散策したり、指示された場所以外で歩き回ったりと、勝手な行動はしないようにしましょう。

厄除け・厄払いしてもらう時のマナー⑤1年後にまた来ること

厄除け・厄払いしてもらう時のマナーその4ですが、厄払いをしてもらったからと言って、決して終わりという訳ではありません。1年後の同じくらいの時期になったら、1年間何事もなく過ごせたことのお礼参りをするのがマナーです。

まとめ

厄除け・厄払いについての服装やマナーについてご紹介してきましたが、最初はドキドキしながら読み始めた人も「あれ、こんなことでいいの?」と思ったことでしょう。厄除け・厄払いにおけるマナーは、日常生活をおくる上でのマナーと、実は大きな変わりはないのです。

神さまに失礼のないような服装、マナーを心掛け、真摯な気持ちで厄除け・厄払いに臨むようにしましょう。またこちらの記事では、人気の神社やおすすめの神社についてご紹介しています。ぜひご覧になって、厄払いはもちろん、それ以外でも神社を訪れてみてください。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。