精神的に病んでる人の性格や顔の特徴13選!心が壊れた人への対応5選は?
更新:2022.03.29
精神的に病んでる人には、性格や顔に特徴があります。もしあなたの周りに精神的に病んでる人の特徴が現れたら、どう対応したらいいでしょうか?また、自分が精神的に病まないために必要な対処法とは何でしょうか?今回はそんな精神的に病んでる人の特徴や病まないための対処法をお伝えします。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
精神的に病んでる人の見た目の特徴3選!
精神的に病んでる人の見た目の特徴①目に光がない
精神的に病んでる人の見た目の特徴の1つ目は、目に光がないことです。人は精神的に病むと、目に力が入らず伏し目がちになります。また、周囲に対する興味がなくなり、ぼーっとすることが多くなるので、目に光がなくなったように見えます。
精神的に病んでる人の見た目の特徴②顔色が悪い
精神的に病んでる人の見た目の特徴の2つ目は、顔色が悪いことです。精神的に病むと、食欲がなくなったり、十分な睡眠をとることが出来なくなったりします。そのため十分な栄養とれず、血行が悪くなって顔色が悪くなります。
精神的に病んでる人の見た目の特徴③乱れた身だしなみ
精神的に病んでる人の見た目の特徴の3つ目は、乱れた身だしなみです。人は精神的に健康で余裕があると、外見に気を使ったり、おしゃれを楽しむことができます。しかし、精神的に病んでる人は、身だしなみを整えるだけの気力がなく、身だしなみが乱れてしまいます。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴10選!
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴①自己評価が低い
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴①は、自己評価が低いことです。心理学的な研究によると、上手くいったときの要因は自分にあると考え、上手くいかなかったときの要因は環境にあると考える人の方が、そうでない人よりも精神的に健康であるという結果が出ています。
自己評価が低いと、上手くいったときは環境のおかげ、上手くいかなかったときは自分のせいと考えてしまいがちです。そうすると精神的な健康が損なわれ、病んでる人になってしまいます。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴②依存心が強い
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴②は、依存心が強いことです。精神的に病んでる人は、自己評価の低さにより、自分で自分を価値のある人間だと認めてあげることができません。そこで自分を良く言ってくれる人が現れると、その人に依存してしまうようになります。
また自己評価が低いと、「自分は幸せになるべきではない」との考えから、あえて破滅的な行動をとることもあります。それは薬物依存症であったりアルコール依存症であったりします。
女性に多い買い物依存症もその1つです。こちらの記事に買い物依存症の原因や克服法が紹介されていますので、気になった方はぜひご覧になってみてくださいね。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴③うざいことをわざとする
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴③は、うざいことをわざとすることです。精神的に病んでる人は「試し行為」ということをすることがあります。これは病んでる人の心の奥底にある「自分は誰からも愛されない」という「見捨てられ不安」により行われます。
つまり「自分は誰からも愛されない」という仮説を確かめるために、わざとうざいことをして相手を試すのです。それで相手が見放さなかったら一時的に安心しますが、根本的な「見捨てられ不安」の問題を解決しなければ、試し行為はいつまでも続きます。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴④めんどくさい捉え方をする
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴④は、めんどくさい捉え方をすることです。精神的に病んでる人は、他の人がしないような曲解した捉え方をする特徴があります。
例えば、疲れた奥さんのために旦那さんが「今日は僕が家事をするから君は休んでいて」と言うと、奥さんは「私の家事のやり方が気にくわないのね!」という捉え方をします。これも根底にある自己評価の低さにより、相手にとってめんどくさいと思うような捉え方をしてしまうのです。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑤視野が狭い
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑤は、視野が狭いことです。視野が狭いと、思い込みが激しく一度思ったことを曲げません。考えを柔軟に変えた方がいい場面でも、はじめの考えに固執するため上手くいかないことが多くなります。
物事が上手くいかなくなると、気分が落ち込み精神的に病んでいきます。そしてその落ち込みから抜け出す方法があったとしても、その視野の狭さによりその方法に気づけない、気づいたとしても試せないので、ますます精神的な病が深くなっていってしまいます。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑥集中力に欠けている
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑥は、集中力に欠けていることです。集中力に欠けるのは、うつ病の初期症状です。今までバリバリ仕事をこなしていた人が、急に集中力が欠け、ミスが多くなったり、ぼーっとすることが多くなったりしたら要注意です。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑦食欲が落ちる
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑦は、食欲が落ちることです。食欲が落ちるのも、うつ病の症状です。脳の中枢神経の働きが悪くなることにより、うつ病には食欲の減退症状が伴うことが多くあります。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑧不眠or過眠になる
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑧は、不眠もしくは過眠になることです。こちらも、うつ病の症状の1つで、脳の中枢神経の働きの乱れが原因として考えられます。特に不眠になると脳が休めなくなり、症状が悪化してしまうので注意が必要です。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑨感情の起伏が激しい
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑨は、感情の起伏が激しいことです。よく心はコップに例えられることがあります。ストレスや悩みごとがあると、心のコップに少しずつたまっていきます。精神的に健康な人は、定期的に心のコップの中身を減らして、中身が溢れないようにします。
しかし精神的に病んでる人は、常にその心のコップの中身が張り詰めて、少しの刺激で溢れてしまうような状態にいます。そのため、ちょっとしたことで泣いたり怒ったり、感情の起伏が激しくなってしまいます。
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑩常に不安にかられている
精神的に病んでる人の性格や言動の特徴⑩は、常に不安にかられていることです。精神的に病んでる人は、自己評価の低さや視野の狭さのため、未来に対し希望がもてません。ちょっとした壁も乗り越えられないと感じますし、かといって別の道を模索することもできないのです。そのため常に不安にかられてしまうのです。
精神的に病んでる人への対応5選!してはいけないことは?
精神的に病んでる人への対応①話を聴く
精神的に病んでる人への対応①は、話を聴くことです。人は、話をすることでカタルシス(心的浄化)が得られ、それだけで気持ちが楽になることがあります。また、本人が話をしているうちに、何が問題で、どうしたら良いのか自然と気が付くことができます。
話を聴くのは、精神的に病んでる人に対する基本的で1番大切な対応法です。こちらの記事に聞き上手になる方法が紹介されていますので、精神的に病んでる人の話を聴く際の参考にしてみてくださいね。
RELATED ARTICLE
LIFEHACK > ライフハック 2019.06.21聞き上手になる方法やメリット14選!人の話を聞くコツは?聞き下手の特徴
精神的に病んでる人への対応②気持ちに共感する
精神的に病んでる人への対応②は、気持ちに共感することです。精神的に病んでる人の話の中には、必ず気持ちが含まれた言葉が出てきます。その気持ちを受け止め、共感をしてください。決して相手を否定するようなことを言ってはいけません。
精神的に病んでる人は、自分の気持ちに共感してくれる人がそばにいることで、深い安心感を得ることができます。そしてその安心感の中で気持ちの整理をつけることができ、根本的な問題に向き合う勇気が湧いてくるようになります。
この対処法で重要なのは、その人の感情にどっぷりと同調してはいけません。精神的に病んでる人の心に同調すると、自分の心が壊れてしまう恐れがあります。共感する、というのは「あたかも」その人のように感じるということで、気持ちは感じていながらも、それをどこか遠くから眺めているような客観性も重要になります。
精神的に病んでる人への対応③励まさない
精神的に病んでる人への対応③は、励まさないことです。精神的に病んでる人に対し「頑張って」というのは、とても負担になる言葉です。精神的に病んでる人も、頑張りたいのに頑張れないから悩んでいるからです。
「大丈夫」と励ましてもいけません。精神的に病んでる人は、大丈夫ではないから病んでしまっているのです。また「大丈夫」と言ってしまうと、精神的に病んでる人はそれ以上話せなくなってしまい、根本的な問題の解決にならなくなってしまいます。
精神的に病んでる人への対応④休むようにうながす
精神的に病んでる人への対応④は、休むようにうながすことです。精神的な病は、しばらく休むことで良くなることもあります。心が落ち着ける環境で、十分に休息がとれるようにうながすのも、精神的に病んでる人への対応として有効です。
精神的に病んでる人への対応⑤必要なら病院への受診もすすめる
精神的に病んでる人への対応⑤は、必要なら病院への受診もすすめることです。話を共感的に聴いてもらい、十分な休息をとってもなお精神的な症状が治まらない場合は、病院への受診をすすめるのも重要な対応です。
そのまま放っておくと重症化する恐れがありますし、特に本人が自殺をほのめかしたり、他人を傷つける恐れがあったりする場合は、病院への受診を急ぐ必要があります。
病院への受診はとてもデリケートな問題です。精神的に病んでる人との信頼関係が十分にとれていることが大前提になる対応法なので注意してください。
自分が病んでる人にならないための対処法は?精神的に強い人になるには?
自分が病んでる人にならないための対処法①ストレスを発散する
自分が病んでる人にならないための対処法①は、ストレスを発散することです。心のコップがストレスや悩みでいっぱいになる前に、こまめにストレスを発散することが大切になります。自分の好きなことをしたり、体を動かしたりするとストレス発散になるのでおすすめです。
ストレスがたまらないような生き方ができたら、それが1番ですよね。こちらの記事にそんなストレスフリーな生き方が紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分が病んでる人にならないための対処法②人に話をする
自分が病んでる人にならないための対処法②は、人に話をすることです。上述した通り、人に自分の気持ちを話すことはカタルシス(心的浄化)効果がある対処法です。家族や気の置けない友人に、自分の話を聴いてもらいましょう。
また、辛い気持ちを聴いてもらうのは、相手にとってもかなり負担になることです。聴いてもらった後は必ず「聴いてくれてありがとう」とお礼を伝えることが大切です。
自分が病んでる人にならないための対処法③逃げ出すことも選択肢にいれる
自分が病んでる人にならないための対処法③は、逃げ出すことも選択肢にいれることです。精神的に病んでしまう人は、環境に原因があるにもかかわらず、その環境から逃げ出そうとしない人が多いです。それが、まじめな人ほどうつ病にかかりやすいと言われる所以です。
「逃げるが勝ち」という言葉があるように、逃げ出すことは決して悪いことではありません。また、自分の心や身体を壊してまで価値のあるものは、この世にありません。病んでしまう環境から逃げ出せば、きっと自分に合う環境が見つけられます。
精神的に健康でいるために
今回は、精神的に病んでる人の特徴やその対応法、自分が病んでる人にならないための対処法をご紹介してまいりました。日本では約5人に1人が一生のうちに何らかの精神疾患にかかると言われています。いつ自分や自分の大切な人が精神的に病んでしまってもおかしくない状況です。
今回ご紹介した特徴が自分や自分の大切な人に現れたら要注意です。日ごろからストレスをためない生活をし、必要なら環境を変えたり病院を受診したりすることが精神的な健康にとって大切です。
【PR】Amazonプライム会員は豊富な特典盛り沢山!
定期的に Amazonを利用している方は、プライム会員サービスの利用がおすすめです。
Amazonプライム会員のオトクな特典
- プライム商品のお急ぎ便・日時指定便が無料
- 対象商品の配送料が無料
- 追加料金なしでVODサービスや音楽配信サービスが使い放題
- プライム会員限定でタイムセールの先行利用ができる
- 一部の商品を限定価格で購入できる
これだけのサービスが月額たったの500円(税込)で受けられます。
買い物だけでなく、音楽や映画・ドラマなどのエンタメが自由に楽しめるのも大きな魅力です。
Amazonプライムの詳細をチェック商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。