大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法10選|おすすめの中敷も
更新:2022.05.12
どんなにお気に入りの靴でも、大きいぶかぶか靴だと履きにくいもの。大きくてぶかぶかでも、お気に入りの靴を諦めたくないというあなたに!靴のサイズを調整する対処法をご紹介します。合わせて、おすすめの中敷きや靴選びのポイントもチェックしてみてください!
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INDEX
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法5選
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法①ストッキングを詰める
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縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法①は、つま先にストッキングを詰めることです。つま先にストッキングを詰めることで、足全体が靴の後部に下がり、ヒールカップにかかとがフィットします。ストッキングは弾力性があり、長時間詰め物として使っても硬くならないので、つま先への負担が少ない優れものです!
縦幅の大きいぶかぶかの靴を、ストッキングで調整する方法をご紹介します。いらなくなったストッキングを1枚用意します。靴のぶかぶか度をみながら、ストッキングを適量カットします。カットしたストッキングをふわっと丸めて、つま先に詰めてください。簡単なので、是非試してみてくださいね!
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法②かかとパットを貼る
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法②は、靴のヒールカップに、かかとパットを貼る対処法です。靴の縦幅が大きい場合は、靴のかかと部分と足のかかとをしっかりフィットさせることで、足が靴にしっかり納まり安定します。
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法③中敷を入れる
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法③は、足裏全体に中敷を入れる対処法です。中敷はコルクシートで作るのがおすすめです。もともと靴に装着されているインソールでコルクシートに型取りし、切り取って使います。コルクは適度に柔らかく、足裏の形に合わせてフィットしてくれるので、中敷にピッタリです!
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法④靴下を履く
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法④は、靴下を履くことです。縦幅の大きさの割合によって靴下の厚さを調整してみてください。あまりにもサイズが大きい場合には、5本指ソックスを試してみてもいいでしょう。感覚的には、2サイズくらいサイズダウンすることができますよ!
お仕事でパンプスを使われている方の場合、パンプスの革が伸びて、大きくぶかぶかになってしまうことがよくありますよね!応急処置として靴下を履けば、ゆるくなってしまったパンプスが履きやすくなります。こちらの記事では、お仕事でも使える、パンプスから見えない靴下を紹介しています。是非チェックしてみてください!
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法⑤ヒールカットする
縦幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法⑤は、ヒールをカットしてしまう対処法です。これはヒールが高いパンプスの場合にのみ有効です。ヒールをカットして、靴の傾斜を緩くしてあげることで、足の前滑りが軽減し、ヒールカップにかかとをフィットさせることができます。ヒールカットは靴の修理屋さんに要相談!
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法5選
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法①中敷を入れる
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横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法①は、中敷です。横幅がゆるい場合、足の前足部(土踏まずより前の部分)に中敷を入れてあげると、靴と足がフィットします。中敷は、ホームセンターで売っているコルクシートを切り抜いて、自作するのがおすすめ!ゆるさに合わせて厚みを調整できるのがいいですね!
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法②靴下を履く
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法②は、靴下を履くことです。靴下は、なるべくクッション性が高いものを選びましょう。クッション性のある柔らかい靴下を履くことで、靴の中と足の間にできた凹凸にフィットして、パッキンの役割を果たしてくれます。足が安定し、靴擦れも防いでくれますよ。
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法③シューズバンドを使う
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横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法③は、シューズバンドを使うことです。特に、甲に留め具がないパンプスやローファーの場合には、シューズバンドを使うことで、足と靴が一体となり、靴がパカパカと脱げることがなくなります。
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法④靴ひもをきつく締める
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法④は、靴ひもをきつく締めることです。靴のヒールカップに自分のかかとをきちんと合わせてから紐をしっかり締めると、靴のヒールカップにかかとがしっかり入り、安定した履き心地が得られます。
足と靴をよりフィットさせる履き方をご紹介します。椅子に座って姿勢を安定させてから、靴に足を入れてください。かかとを立て、地面をトントントンと3回叩き、つま先側から靴紐をしっかり締めます。イメージ的には靴のかかと側に自分の足を寄せ、ヒールカップにかかとをはめ込む感覚です。是非試してみてくださいね!
靴紐は、結び方にもオシャレな結び方があります。そんな靴紐結びのオシャレ技を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください!
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法⑤滑り止めシートを貼る
横幅の大きいぶかぶかの靴のサイズを調整する対処法⑤は、靴の前足部に滑り止めシートを貼ることです。パンプスやサンダルの場合には、透明のジェルを使った滑り止めシートを使うと目立たず安心ですね!
ぶかぶかの靴を調整するのにおすすめな中敷5選
靴の調整おすすめ中敷|O.M.CTOKYOインソール
OMCの中敷きは、衝撃吸収型のインソールで、クッション性の高さが特徴です。つま先部分が0.5ミリ、かかと部分が1センチと、かなり厚みがあります。大きすぎてぶかぶかの靴に入れて使えば、確実に1サイズ、靴の容量が小さくなります。また、靴のサイズに合わせて、ハサミでカットして使えるので便利ですよ!
靴の調整おすすめ中敷|Muilesインソールシリコン中敷
Muilesの中敷きはシリコン製で、足裏に柔らかくフィットします。シリコンは摩擦抵抗も大きいので、大きすぎる靴の中で足が滑ってしまうのを防いでくれます。足裏の凸凹にあわせて、アーチサポートも搭載されているので、ぶかぶかの靴でもかなりのフィット感を得られるでしょう!
靴の調整おすすめ中敷|アイメディアやわらかかかとクッション
アイメディアのやわらかかかとクッションは、靴のヒールカップと自分のかかとをしっかりフィットさせることができる商品です。特に、大きすぎてぶかぶかするパンプスやローファーの場合は、このかかとクッションを使うと脱げにくくなり足が安定します。かかとクッションと他の中敷を併用して調整するのもおすすめです。
大きすぎてぶかぶかする靴に、紐などの留め具がない場合には、かかとクッションとシューズバンドの組み合わせが有効です。靴がゆるいと感じている方の中には、靴全体ではなく、かかと部分だけがゆるいという方が多くいます。心当たりがある方は是非、「かかとクッション」プラス「シューズバンド」で調整してみてください!
靴の調整おすすめ中敷|Dr.Oremつま先ジェルクッション
Dr.Oremの中敷は、前足部のみの中敷で、パンプスやローファーにおすすめです。また、Dr.Oremの中敷は足裏のアーチサポートも付いているので、靴の中で足指がしっかり伸び、前滑りを防いでくれます。透明のシリコン製で、目立たないのも嬉しいですよね!
パンプスやローファーに、かかと部分まである全敷の中敷を使うのは、あまりおすすめできません。靴を履いた時に、靴のかかと部分に充分な深さがないと、靴が脱げやすくなってしまうからです。パンプスやローファーの場合には、ご紹介したような前足部のみの中敷で調整するとよいでしょう。
靴の調整おすすめ中敷|コルクシートを中敷にする
市販の中敷では上手く調整できないという方は、コルクシートを使って、中敷を自作することをおすすめします。大きすぎてぶかぶかする靴の場合、大抵は2ミリのコルクシートを用意していただければよいでしょう。コルクシートは、1ミリから3ミリ位の厚さの中から、靴のぶかぶか度にあわせて選んでくださいね。
コルクシートの中敷の作り方はとても簡単です。靴のインソールを外して、ボールペンでコルクシートにインソールの形を写し、切り抜けば完成!出来上がったコルクの中敷を靴に入れて、もともとあったインソールをその上に戻します。これで靴の中の容量が少なくなるので、大きすぎてぶかぶかの靴も履けるようになります!
もうぶかぶかの靴は買わない!サイズの合う靴の選び方は?
サイズの合う靴の選び方|自分の足の特徴を確認する
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サイズの合う靴選びをするうえで、自分の足の特徴を知ることはとても大切です。最近多いのは、足がとても細い方です。足が細く、靴の前の方に足が滑ってしまうので「靴がきつい」と感じ、自分の「足幅が広い」と勘違いしてしまいます。結果的に、靴の横幅が大きすぎるぶかぶかの靴を購入してしまうのです。
自分の足は、幅狭なのか幅広なのか?甲が高いのか低いのか?指の形はどうなのか?よく観察してみましょう。他の人の足と比較してみてもいいですね。自分の足の形にもっと興味をもって特徴を把握することが、失敗しない靴選びにつながります。
サイズの合う靴の選び方|かかとと甲がゆるいか確認する
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サイズの合う靴選びをするときは、必ず試着してみましょう。特に注意したいのが、かかとと甲のフィット感。選んだ靴を履いて店内を少し歩いてみてください。靴のかかと部分を掴んで、自分のかかとを上下させてみるのもいいでしょう。パカパカ脱げませんか?甲の部分も、靴とのフィット感を実際に触って確認してください。
サイズの合う靴の選び方|足長と足幅が合っているか確認する
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サイズの合う靴選びをするには、足長、足幅が合っていることが大切です。簡単な確認方は、靴のインソールを外して、その上に自分の足をのせる方法です。つま先は、0.5センチ~1センチの範囲内で余裕が取れているか?足幅がインソールに比べて細すぎたり、はみ出したりしていないかをチェックしてみましょう。
サイズの合う靴の選び方|TPOを考えて靴を選ぶ
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サイズの合う靴選びでは、靴を履く用途も考える必要があります。仕事や運動に使う靴ならば、デザインよりも履きやすさ優先です。スニーカーや、留め具が付いたヒールの低いパンプスをえらびましょう。オシャレ用に短時間履くだけ、座っているだけなら、デザイン優先で思いっきりオシャレを楽しむのもいいですよね!
大きいぶかぶか靴の調整のコツを伝授!
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大きすぎてぶかぶかする靴を調整するとき、靴の種類に合わせて調整のコツがあります。スニーカーや革靴など、紐やストラップのような留め具がある場合は、靴と足の甲・かかとをしっかりフィットさせるように調整します。「中敷き」プラス「かかとパット」プラス「留め具をきちんと締める」を試してみてくださいね!
パンプスやローファーがぶかぶかの場合は、靴と足幅・かかとをフィットさせるのが調整のコツです。「半敷の中敷き」プラス「かかとパット」を使うのがおすすめ。「シューズバンド」を組み合わせれば、更に安定感が増しますよ!ご紹介した調整法で、履くことを諦めていた「お気に入り靴」を復活させましょう!
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