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笑わない人の心理と原因10個!笑顔がない・少ない人との付き合い方は?

更新:2019.06.21

笑わない人の心理や原因はどこにあるのでしょうか?笑顔が少ない女性や、職場ではいつの間にか笑わなくなった人の心理や性格にも焦点を当てて、ご紹介して参ります。もしあなたの身近に笑わない人いたら、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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笑わない人の心理6つ

笑わない人の心理①マイペース

笑わない人の心理の1つ目は、マイペース、という心理です。マイペースな人はすべてにおいて、周囲の人たちよりもワンテンポ遅れるケース多々あります。みんながいっせいに何かに群がってもマイペースな人はワンテンポ遅れてようやくみんなの行動に気づき、「あれ?みんなどうしたの?」と最後にその集まりにやってきます。

「笑う」という行為も同じです。みんなが瞬間的に会話の意味を理解し、笑った時、その人はまだ会話の意味を自分の中で理解している真っ最中なのです。そして、みんなが笑っていることを繋げて、「あ、そういうことか」とようやく気づき、一人で納得しています。謎が解けたことに満足している為、笑わないのです。

マイペースな人の性格や特徴、更には長所や短所までをご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ご覧ください。

笑わない人の心理②本当は笑っている

笑わない人の心理の2つ目は、本当は笑っている、という心理です。心の中では実は大爆笑をしている、という人がいます。ですが、表情に表れにくいのです。顔の筋肉が硬いのかもしれません。または、自分が笑顔になっていないことに気づいていない、という可能性も考えられます。ですが、本人は笑っているつもりです。

このような人は、目の表情を見てみると良いでしょう。多くの場合、笑っているか笑っていないかを判断するのは、口角の動きです。ですが、この口角の動きが少ない人もいます。そのような人は目で笑うということをします。少し目尻が下がったり、目を細めたりしているなら、それは笑っているサインになります。

笑わない人の心理③面白いと思うところが違う


笑わない人の心理の3つ目は、面白いと思うところが違う、という心理です。たとえば、テレビなどでお笑い番組を見ている時、自分は面白いと思って笑っていても、ぜんぜん面白くないと感じる人も大勢います。いわゆる「笑いのつぼ」というものが違うのです。面白いと思うところは、人それぞれで、全員同じではありません。

その人はあなたや周りの人たちと、面白いと感じるところがきっと違うのでしょう。必ず、その人が笑っている時はあるはずです。どんな時に笑っているのか、観察してみると良いでしょう。きっとあなたとは違ったところで面白いと感じ、笑顔を見せているはずです。

笑わない人の心理④警戒心が強い

笑わない人の心理の4つ目は、警戒心が強い、という心理です。極度な人見知りをする人も同じです。警戒心が強かったり、人見知りで極度な緊張状態にあると、「面白い」と感じる心の余裕がなくなります。笑うことも、面白いと感じることも、心にゆとりがあって初めて生まれる感情です。恐怖心があると笑うことはできません。

大勢の人数ではなく、少ない人数で会話を楽しむようにしてみましょう。2~3人くらいから始めると良いでしょう。時間をかけてゆっくりお付き合いをすることで、警戒心や緊張がほぐれ、少しずつ笑ってくれるようになるでしょう。その人がリラックスできる環境を作ってあげてください。

警戒心が強い人の特徴や原因、更には解き方までご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、参考にしてみてくださいね。

笑わない人の心理⑤笑顔がコンプレックス


笑わない人の心理の5つ目は、笑顔がコンプレックス、という心理です。例えば、「笑顔が気持ち悪い」と言われた過去があったり、「笑うな」と言われた過去があった場合、自分の笑顔は気持ち悪いんだ、笑ってはいけないのだ、という考えが刷り込まれ、笑顔がコンプレックスになります。また、歯並びが悪いケースもあります。

もし笑顔がコンプレックスになっているなら、これは心の病ですから、解決するのは難しいでしょう。ただ、歯並びが悪いケースの場合は、良い歯医者さんを教えてあげたり、一緒に良い歯医者さんを探してあげる、という方法が良いでしょう。どちらか判断がつかない場合は、こっそり本人に聞いてみても良いかもしれません。

笑わない人の心理⑥興味がない

笑わない人の心理の6つ目は、興味がない、という心理です。会話そのものに興味がないのかもしれません。このタイプの人は自分に大変正直ですから、周囲の空気を読む、ということもしません。周囲の人たちが笑っている時、自分も周りの空気を読んでとりあえず笑顔だけでも作っておこう、という考えにはならないのです。

大変真面目な人と言えるでしょう。面白味がないと感じる人もいるかもしれませんが、愛想笑いをするということをしない為、嘘をついたりすることも決してありません。大変正直で、信頼できる人です。

笑わない人の原因4つ

笑わない人の原因①仕事が忙しい

笑わない人の原因の1つ目は、仕事が忙しい、という原因です。仕事が山積み状態の場合、心にゆとりがなくなります。笑ったり、面白いと感じたりすることは、心にゆとりがなければ、大変難しくなります。常に頭の中と心の中が、仕事のことでいっぱいだからです。その人の状況を見て、手伝えそうなら手伝ってあげましょう。

笑わない人の原因②職場では笑わなくなった(女性)


笑わない人の原因の2つ目は、職場では笑わなくなった、という原因です。これは女性によくある原因です。同じ職場の女性に自分が笑われたと勘違いされ、仲間外れにされた経験があったり、「笑顔が素敵」という理由で男性に言い寄られた経験がある場合は、職場では笑わなくなった、ということが考えられます。

明らかに笑うことを我慢している、みんなが笑うような会話を意図的に避けていると感じたら、その人の過去について、こっそり本人に聞いてみると良いかもしれません。きっと笑わなくなった理由があるはずです。笑わなくなった理由を聞くことで心が解放され、笑わなくなった理由も手放すことができるかもしれません。

笑わない人の原因③心の病を抱えている

笑わない人の原因の3つ目は、心の病を抱えている、という原因です。これは職場や家庭などで、大きなストレスを抱えている、という原因です。悩みや問題を抱えていて、心に余裕がない状態では、「楽しい」や「面白い」という感情は湧いてこなくなります。楽しいとも面白いとも感じないのですから、笑うこともありません。

笑うことができないほど、心が疲れきっている、ということです。目の表情を見てください。目に生気が感じられない場合、心の病を抱えている可能性が高くなります。ただ、本人は気づいていない可能性が高い為、上司に相談して、対応策を考えると良いでしょう。

笑わない人の原因④何か悩み事を抱えている

笑わない人の原因の4つ目は、何か悩み事を抱えている、という原因です。悩み事で心がいっぱいになっている状態では、他の事に気持ちを向ける余裕はなくなります。当然、周囲の人たちの雑談も耳に入ってきませんから、周囲の人たちが楽しく笑っていても、まったく気づいていません。自分の殻に閉じこもってしまっています。

よくため息をついていたり、仕事でのミスが多いと感じたら、深刻な悩みを抱えている可能性があります。二人きりになって、話を聞いてあげると良いでしょう。もしその悩み事が、仕事や職場に関することなら、解決する為の行動を一緒に起こしてあげましょう。

笑わない人との上手な付き合い方は?

笑顔がない・少ない人との付き合い方①そういう性格だと割り切る

笑顔がない・少ない人との付き合い方の1つ目は、そういう性格の人なのだと割り切って付き合うことです。笑顔がない人や少ない人は、きっと話が面白くないか、もともと笑うということをあまりしない性格なのでしょう。そういう人なのだと思って付き合った方が、お互いに角が立たず、気持ちよくお付き合いできます。

笑顔がない・少ない人との付き合い方②二人きりになってみる(女性)

笑顔がない・少ない人との付き合い方の2つ目は、二人きりになってみる、という付き合い方です。これは特に女性の場合には、この方法を試してみると良いでしょう。何らかの悩みや理由を抱えている可能性が高いからです。また、女性の人見知りは大人数が苦手です。二人きりになると心を開く、というケースが多くあります。

笑顔がない・少ない人との付き合い方③理由を聞いてみる

笑顔がない・少ない人との付き合い方の3つ目は、理由を聞いてみる、という方法です。周囲の人たちが笑っていても、その人だけ笑顔がないまたは少ないと感じたら、「おもしろくなかったですか?」とさりげなく聞いてみましょう。すると、その人の笑いのつぼが分かり、付き合いやすくなります。

笑わない人や笑顔がない・少ない人は笑いのつぼが違うのかも

笑わない人や笑顔がない、または少ない人は、笑いのつぼが他の人たちと異なるのかもしれません。面白いと感じる部分は人によってそれぞれ異なります。笑わないから、笑顔が少ないから、人間的に冷たい人ということにはなりません。その人のことをより深く知ると良いでしょう。

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