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交際していない男女でルームシェアしている割合は?危険はないの?
男女複数のルームシェアはよくある話
交際していない男女同士複数人で住むシェアハウスはかなり多いです。もちろんそこから恋愛関係に発展することもありますが、異性と一緒にルームシェアすることに関しては比較的容認されています。ですが中には異性と二人で暮らしている人もいますが、その場合はメリットもデメリットもそれぞれ生じてきます。
好きではない異性とルームシェアをすることも
異性と二人でルームシェアをする大きなメリットは「1人で住む孤独を解消できる」ことと「金銭的な負担が分けられる」こと。そして「恋人のような距離の近すぎる関係は何かと面倒」であるからです。互いに干渉しすぎずに孤独を解消できる「好きではない異性とのルームシェア」は、新しいライフスタイルの1つなのです。
安心も危険も両方ある
ですが相手は異性なので女性にとっては危険を孕んでいることも確か。相手は本当に信頼できる男性なのかを調べてからシェアをする、という自衛が求められます。その上で上手くルームシェアをできたとしても異性ならではのトラブルがあるのも事実。平穏に住むためにもトラブルの要因を理解しておきましょう。
POINT
信頼のある相手とシェアしよう
自分の身は自分で守ることを前提に、信頼のある男性とのルームシェアを選びましょう。
男女のルームシェアのトラブル7選
男女のルームシェアのトラブル①異性間ならではの気を使う
男女のルームシェアのトラブル1つ目は、やはり異性間ならではの気の使い方が生じることです。それぞれの性に関する気の使い方と言えば、女性の場合はやはり着替えやメイク。シェアハウスとは言えども自分が住んでいる家なのに、同居人の存在を気にして隠れて着替えなくてはならないのはストレスが溜まります。
なのに相手の男性は関係なく目の前で着替えたりしているなどすれば、どうして私だけと思ってしまうのも無理は無いですよね。生理になった時の生理用品の捨て方や汚れ・匂いのケアなど、女性同士であればそこまで気にしないことでも男性相手だと気にしなくてはいけません。
男女のルームシェアのトラブル②彼氏彼女が作りづらい
男女のルームシェアのトラブル2つ目は、彼氏彼女が作りづらいことです。これは結婚願望がある男女にとってはかなり危険なトラブル。せっかく彼氏ができても「今男性とルームシェアしていて」と話すと、「え、なにそれ?」とトラブルの種になりますよね。こればかりは相手の男性を責めることもできません。
また彼氏彼女ができた途端にルームシェアの相手が部屋を出て行くこともあり、残された側のシェアハウスの管理もトラブルになります。無事に彼氏彼女ができても、他の異性が住んでいるシェアハウスの気軽に呼ぶことは早々できないでしょう。
男女のルームシェアのトラブル③光熱費の調節が難しい
男女のルームシェアのトラブル3つ目は、光熱費の調整が難しいことです。ルームシェアをしている限りは家賃光熱費は折半であることがオーソドックすですが、男女で光熱費の配分は変わってきます。男性はサッとシャワーを浴びるだけでよくても、女性はしっかりとバスタイムを楽しみたかったりしますよね。
ドライヤーやアイロンなどの女性ならではの電化製品もあります。もちろんこれらは男女に限らず個々の生活スタイルに関わる違いですが、それらの価値観のズレも少なからず生じることは確かでしょう。
男女のルームシェアのトラブル④結局セフレになってしまった
男女のルームシェアのトラブル4つ目は、恋愛感情無しで住み始めたのにも関わらずセフレになってしまうことです。実際のところ、ただ体を重ねる関係なだけでお互いにそれでも恋愛感情が無いというのなら、危険ではありません。危険なトラブルとなるのは、どちらかが相手を好きになってしまうことです。
元々サッパリした関係でルームシェアをしていたのに、そこに余計な恋愛トラブルを持ち込まれるとルームシェアそのもののデメリットになってしまいます。一方通行の恋愛感情が生まれないように、異性間問題では細心の注意を払うべきでしょう。
男女のルームシェアのトラブル⑤シェアハウスの水場のトラブル
男女のルームシェアのトラブル5つ目は、トイレやお風呂などの水周りのトラブルです。特に男兄弟がいなかった女性にとっては、男性が立ってトイレをした後の便座周りの汚れには驚くことになるでしょう。同時に男性も「女性に対してそこまで気を使わなくてはならない」ということにストレスを感じることもあります。
髪の長い女性ならお風呂の排水溝に髪の毛がすぐに詰まりますし、誰の毛か分からないゴミをどちらが掃除するのか?という精神的な問題もあります。どちらかがお風呂に入っている間に脱衣所を開けられないのもストレスです。
男女のルームシェアのトラブル⑥恋人のような束縛をしてくる
男女のルームシェアのトラブル6つ目は、ルームシェアの相手が恋人のような束縛をしてくることです。「今どこにいるの?」「何時に帰ってくる?」など、「ただのルームメイトにどうしてそこまで言わなきゃいけないの?」とイライラ、お互いにとっての適度な距離感を保つのって、意外と難しいものなのです。
男女のルームシェアのトラブル⑦親や友達の理解を得づらい
男女のルームシェアのトラブル7つ目は、親や友達の理解を得づらいことです。こればかりは仕方がありません。付き合ってもいない異性と二人で住むとなれば、「危険だからダメ!」と言いたくなるのが親心。友達や同僚も「大丈夫?危険じゃない?」と心配してしまうでしょう。
POINT
異性ならではのトラブルがあることを忘れないで
男女でのルームシェアには、異性ならではのトラブルの要因があります。特に周りの理解を得づらいことは覚悟しておくべきかもしれません。
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケース3選
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケース①結婚がイメージできた
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケース1つ目は、結婚がイメージできたことです。そもそもどんなに愛し合っているカップル同士であっても、実際に一緒に住んでみることで価値観の違いを認識するのはよくある話です。その点ルームシェアは最初からその問題をクリアしていることになります。
一緒に住んだらどうなるか分からない、という危険と不安が最初から無い状態なのは、結婚における大きな強みです。二人が心地よく共同生活を送れていたのなら、そこまで相性の良い相手はなかなか見付からないかもしれません。生涯のパートナーとして選びたくなるほどの相性でしたら尚のことですよね。
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケース②二人の金銭感覚が合った
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケースの2つ目は、金銭感覚が合ったことです。共同生活を送るにおいて金銭感覚の一致は何より必要不可欠です。光熱費のコントロールはもちろん、食費や娯楽費にどれくらいお金をかけるかの価値観が一致したら「相性がいいな」と感じますよね。
特に貯蓄の価値観があったらそれはとても嬉しいこと。自炊と外食のバランスも大事ですね。結婚生活は毎日お金との向き合いの繰り返しです。シェアハウスでの生活でその価値観が近いことを感じられたのなら、結婚という重要な決断を下すための充分な要素の1つになるでしょう。
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケース③お互い精神的に自立
男女のルームシェアから恋愛関係へ発展したケース3つ目は、一緒に過ごしているうちにお互い精神的に自立した大人であることが分かったことです。結婚は精神的にも経済的にも自立した二人が行うものであり、それはただ付き合っているだけではなかなか分かりません。精神の自立性はルームシェアをしたから分かることも。
よく「結婚前に同棲はしておけ」と聞きますが、それはこの「精神的な自立」を見極めるためにも必要なことなのです。シェアハウスという1つ屋根の下で過ごすことで、情緒が安定している自立した人であることが分かれば、お互いに「こういう安定した人と結婚したい」と思うのは自然なことでしょう。
POINT
一緒に暮らしているからこそ分かる価値観の一致もある
経済的な価値観や人間としての相性、そして情緒の安定さ。様々な条件がぴったり合えば、ルームメイトとの結婚を前提とした恋愛も正解の1つです。
適度な距離感を保って男女のルームシェアを楽しもう
いかがでしたか?男女のルームシェアでのポイントや異性間ならではのトラブル、そして恋愛関係への発展などについてご紹介しました。危険を未然に防ぐことで快適な生活ができるシェアハウス。異性の友達と二人で住むのももちろん選択肢の1つです。
またルームシェアでは金銭管理などは同棲状態と酷似することも。異性と一緒に住むにおいてのポイントを纏めた記事もありますので、こちらもぜひご参考くださいね!
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