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ベルベットネイルの作り方は?持ち期間とおすすめのネイルデザインも

更新:2019.06.21

毎年秋・冬になるとネイル雑誌やインスタなどで見かけるベルベットネイル。ふわふわとした質感で、可愛らしいお手元を演出してくれます。そんなベルベットネイルの作り方、そして多くの方が気になる持ち、水につけても大丈夫? そんな疑問についてまとめていきたいと思います。

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ベルベットネイルとは?持ち期間は?

ベルベットネイルってどんなネイル?

ベルベットネイルは表面をふわふわ、もこもこのの繊維状パウダーで覆ったネイルです。通常のネイルはつるっとした質感のデザインが多いですが、ベルベットネイルは通常のネイルの上に繊維状パウダーを付けているので、ふわっとした質感になります。

持ちはどのくらい?水に濡れたり、お風呂に入っても大丈夫?

ベルベットネイルは水に濡れても基本的には大丈夫です。濡れて水を含んでしまっても、タオルやペーパーで優しく押えるようにすると、すぐに乾きます。水に濡れてしまう、ということ自体よりお風呂で髪を洗ったり、手を洗った際に繊維が擦れて取れることのほうが、持ちには影響するようです。

マニキュアでベルベットネイルをした場合、持つのは1~2日と言われています。全然持たない、と思われるかもしれませんが、イベントなど特別な日にその日だけ楽しみたい時や、お仕事や学校の都合で普段ネイルが出来ない方には、手軽に楽しめるのでとてもおすすめです。

ジェルでベルベットネイルをした場合、持ちは3週間程度と言われています。マニキュアに比べて強度があるので、手を洗ったりお風呂に入ったりして水に濡れても、すぐに取れるということはありません。とはいえ、日常生活でふわふわ部分が痛んで減り、2週間ほどでベロアのような質感にはなってくるようです。

ベルベットネイルの作り方は?

マニキュアを使ったベルベットネイルの作り方


マニキュアを使ったベルベットネイルの作り方です。形を整えた爪に普段どおりにベースコート、お好きなカラーのマニキュア(ベルベットの繊維と同系色にしておくと、地爪が透けません)を塗ります。

さらに、普段どおりにトップコートを塗っていきます。このトップコートが固まらないうちに、ベルベットの繊維状パウダーをピンセット等を使って乗せていきます。この時パウダーが散るので下にペーパーを引いておくといいです。パウダーは最近ですと100円ショップでも売っていて、カラーバリエーションも多いです。

パウダーを多めに乗せたら、上から軽く押さえます。あとは余計なパウダーをダストブラシで払って出来上がりです。模様を入れる場合はトップコートを塗る前に模様を描き、模様に沿ってベルベットパウダーを付けていきます。または模様が見える程度の量にパウダーを抑えると手軽に模様入りベルベットネイルを楽しめます。

ジェルを使ったベルベットネイルの作り方

ジェルを使ってのベルベットネイルの作り方も、途中までは通常のネイルと同様です。爪の形を整え、表面の処理をし、ベースジェル、カラージェルを塗ります。もし、ベルベットネイルの指にビジューやパーツを置きたい場合は、ベルベットパウダーを乗せる前にパーツ類を置き、硬化しておきます。

その後、トップジェルを塗ったら硬化する前にベルベットパウダーを乗せていきます。ジェルはライトを当てるまで固まらないので、ゆっくり落ち着いて作業をして大丈夫です。マニキュアのときと同様に、パウダーは多めに乗せ、軽く抑えてから硬化します。硬化が終わったら余分なパウダーをダストブラシで落とします。

ベルベットネイルに向いたトップジェルは?

ベルベットネイルを作るときのトップジェルには未硬化ジェル(表面のベタベタ)がでない、ノンワイプタイプのものがおすすめです。硬化しただけで、表面がつるっと仕上がるので、ベルベットネイルのように表面をふき取ることが出来ないデザインをする時にとても便利です。

下記の記事では、今からセルフジェルを始める方におすすめのジェルブランドや、キットを紹介しています。ベルベットネイルをしてみたいけど、まずは材料を買うところから!という方は合わせてご覧ください。


持ちや汚れが気になる方は埋め込みタイプがおすすめ

ベルベットネイルをしてみたいけれど、どうしても汚れが付いてしまったり、質感が変化してくるのが気になってしまう方もいると思います。そんな方には埋め込みタイプのベルベットネイルがおすすめです。

この「埋め込みタイプ」は名前の通り、ベルベットパウダーをジェルに埋め込んで作ったベルベットネイルです。作り方は、ベルベットパウダーを付ける時、クリアジェルにあらかじめ混ぜた物を使い、トップコートでしっかり覆います。

この作り方だと、汚れたり繊維が引っ掛かったりすることがほぼないため、とても生活がしやすいです。ベルベットネイル独特のふわふわ感はどうしても劣りますが、埋め込み独特の濃淡模様がとても綺麗です。写真のデザインは光沢のあるトップジェルを使っていますが、マットコートを使ってもかわいいです。

ベルベットネイルのデザイン7つ

おすすめのベルベットネイルデザイン①シンプルな全塗り

おすすめのベルベットネイルデザイン1つ目はシンプルな全塗りです。ベルベットネイルのふわふわ感をストレートに楽しめます!使う色によって印象がかなり変わるので、お気に入りの色を探すのも楽しそうです。

おすすめのベルベットネイルデザイン②異素材ミックスネイル


おすすめのベルベットネイルデザイン3つ目は異素材ミックスネイルです。ふわふわのベルベットネイルにキラキラのビジュー、つるっとしたワンカラー、アニマル柄、と指によって違った質感が楽しめちゃいます。色々な要素が盛りだくさんのデザインですが、色合いが落ち着いているので大人っぽい印象です。

おすすめのベルベットネイルデザイン③アニマル柄

おすすめのベルベットネイルデザイン3つ目はアニマル柄です。ベルベットのふわふわ感と、アニマル柄の暖かい雰囲気は相性抜群です。ちょっとハードに見えがちなヒョウ柄なども、ベルベットネイルですと優しくなります。

おすすめのベルベットネイルデザイン④チェック柄

おすすめのベルベットネイルデザイン4つ目はチェック柄です。チェック柄も、ベルベットネイルのふわふわ感ととても相性がいいですね。まるでブランケットのようで心がほっこりしてきます。色のバリエーションがたくさんあって、目移りしてしまいそうです。

おすすめのベルベットネイルデザイン⑤ツイード柄

おすすめのベルベットネイルデザインはツイード柄です。シックな色合いと、ベルベットで作られたツイード柄が秋・冬らしいデザインです。アクセントで入っているミラーネイルとのコントラストが素敵です。

おすすめのベルベットネイルデザイン⑥ハートモチーフ

おすすめのベルベットネイルデザイン6つ目はハートモチーフです。ハート柄がふわふわと立体的になっていて可愛いです。レッドとホワイトのデザインにグレーとゴールドが1本入って全体を引き締めています。爪の中心部分にしかベルベットネイルを使っていないので、爪先が擦れやすい方にもおすすめです。

おすすめのベルベットネイルデザイン⑦埋め込みチェック

おすすめのベルベットネイルデザイン7つ目は埋め込みチェックです。埋め込まれていても、チェックで使っているカラーが重なり合ってできた立体感が素敵です。チェック柄の上にラメラインが入っているのもアクセントになっています。

ベルベットネイルの作り方をマスターして秋・冬のネイルを楽しみましょう!

手元を暖かい印象にしてくれるベルベットネイルは秋・冬にぴったりのネイルアートです。色や模様によっては、派手なネイルが出来ない方にも取り入れやすいアートになっています。使い慣れた色も、ベルベットネイルにすると印象が大きく変わることもありますので、みなさんもぜひお気に入りを見つけてください。

下の記事でも秋ネイルのデザインを紹介しています。もっと秋のネイルデザインを見たい時や、ベルベットネイルと組み合わせてオリジナルのデザインを楽しみたい時などに、合わせてご覧ください。

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