トラブルメーカーの特徴13選|揉め事や問題を起こす人の心理や対処法は?
更新:2020.02.12
あなたの周りにトラブルメーカーはいませんか。人と比較してトラブルばかり起こすトラブルメーカーが周囲にいることはよくあります。トラブルメーカーになりやすい人の特徴と心理、揉める場合の対処法を詳しくご紹介します。是非参考にしてみてください。
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INDEX
トラブルメーカーとは?
問題を起こすのがトラブルメーカー
トラブルメーカーとは、何かにつけて問題を起こす人のことです。起こす問題も一度や二度ではなく、しばしば何度も何回もです。それもトラブルメーカーの人が困ることではなく、周囲の人や親しい人が困ったり迷惑を被ったりする問題や揉め事を提供してくれます。周囲にいると面倒な人と言えます。
トラブルメーカーの類語
トラブルメーカーの類語としては、和を乱す人・暴走する人・じゃじゃ馬・問題児・秩序を乱す人などがあります。他にもエキセントリック・不適応者などがありますが、いずれにせよ良い意味では用いられない言葉と言えます。
トラブルメーカーの特徴13選
トラブルメーカーの特徴①大袈裟に言い立てる
トラブルメーカーの特徴その1は、大袈裟に言い立てることです。トラブルメーカーは何かあった時に、内容を本当のことよりも大袈裟に言い立てます。そして騒ぎます。揉め事に絡んだ人に話を詳しく聞くと、話しの内容が微妙に食い違っていたりして、トラブルメーカーの当人が大袈裟に言っているということがよくあります。
トラブルメーカーの特徴②話が偏っているので揉め事になる
トラブルメーカーの特徴その2は、話が偏っていることです。トラブルメーカーは話をかなり偏らせて話すことが多く、真実とは真逆の方向に話が行ってしまい周囲に広がるといったことも多々あります。悪意の有無に関係なく話が偏り過ぎているため、完全に信用すると間違えたことをしてしまい自分が失敗します。
トラブルメーカーの特徴③揉めることが大好き
トラブルメーカーの特徴その3は、揉めることが大好きなことです。トラブルメーカーの好物は揉め事とも言えます。大小関係なく揉め事を起こし、それを見物して楽しむのが大好きなトラブルメーカーもいます。この手のタイプは、悪意を持ってトラブルの素を蒔いて歩くため、関わるのは危険なタイプと言えます。
トラブルメーカーの特徴④天然でぼけている
トラブルメーカーの特徴その4は、天然でぼけていることです。天然ボケなため、自分がトラブルメーカーになっていることに気づかない人もいます。しかし、天然のため自分のしたことが問題だと思わっていなかったり、自分の何気ない言動が揉め事になると思わずにとんでもない言動をしたりしてしまいます。
トラブルメーカーの特徴⑤落ち着きがないのでトラブルを起こす
トラブルメーカーの特徴その5は、落ち着きがないことです。落ち着きのなさ故にトラブルを起こすタイプです。静かにしていれば誰も気づかないことや、黙って処理すれば問題がバレないことでも、落ち着きなく騒ぎ立てたり焦ったりするため大きなトラブルになることがあります。冷静に落ち着いて処理するのがオススメです。
トラブルメーカーの特徴⑥空回りが多く揉める原因になりがち
トラブルメーカーの特徴その6は、空回りが多いことです。張り切って行動を起こしてみるものも、自分一人空回りして失敗してしまいトラブルに直結してしまいます。よくよく考えると焦らずに対応すれば済む話でも頑張ってから回るので、周囲を巻き込んで揉める原因になることもしばしばです。
トラブルメーカーの特徴⑦人の悪口と文句が多い
トラブルメーカーの特徴その7は、人の悪口と文句が多いことです。トラブルメーカーになる人は、とにかく口を開けば人の悪口や文句ばかり言っている人が多くいます。特に悪口はひどく、時として他人が行っていた悪口を当事者本人に伝えて揉め事の素を作ることもあります。言う必要のないことばかり口にする人が多いです。
トラブルメーカーの特徴⑧何事に対しても忘れっぽい
トラブルメーカーの特徴その8は、何事に対しても忘れっぽいことです。忘れっぽいため、自分がしたことや言ったこともすぐに忘れてしまいます。言われた方が言われたとおりにしても、言ったことを忘れていることが多いため怒る人もいます。怒られても悪気があるわけではないため、あっけらかんとしています。
トラブルメーカーの特徴⑨口が軽いためトラブルを揉める原因になる
トラブルメーカーの特徴その9は、口が軽いことです。口が非常に軽いため、揉める原因になる人が多くいます。口が軽い人は、誰でもトラブルメーカーになりうると言えるでしょう。ある人に「秘密だ」と言われたことを、他の人に「ここだけの話」としてだんだん広めていくのが得意です。噂話の元締めみたいになります。
トラブルメーカーの特徴⑩病的な嘘つき
トラブルメーカーの特徴その10は、病的な嘘つきなことです。トラブルメーカーには虚言癖とも言える嘘つきが多くいます。自分がしたこともしてないと言い、言ったことも言ってないというように、平気で嘘をつきます。その嘘が、往々にしてトラブルのタネになることが多く、揉める原因を常に作ってしまいます。
病的な嘘つきな人はとにかくトラブルを起こすので、自分の周囲に居る場合は注意が必要です。虚言癖について関連記事に詳しく説明されています。参考にしたい方は、是非読んでみて下さい。
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トラブルメーカーの特徴⑪気分の上下が激しい
トラブルメーカーの特徴その11は、気分の上下が激しいことです。感情の浮き沈みが激しいため、周囲がそれに振り回されます。振り回されて何らかの解決策を提示しても、さきほどの気分と既に変化しているために再び違う解決策を探さなければいけない状況を作ります。自分に悪気がないだけに、たちの悪い特徴と言えます。
トラブルメーカーの特徴⑫人間関係で自分が中心になるのが好き
トラブルメーカーの特徴その12は、人間関係で自分が中心になるのが好きなことです。自分を中心に据えなければ気がすまないため、中心になれない場合揉め事を起こします。揉める原因を作って、話の輪の中心になって喜びます。周りは迷惑極まりないのですが、とにかく自分中心に世界を回したがるので巻き込まれます。
トラブルメーカーの特徴⑬人のせいにばかりする
トラブルメーカーの特徴その13は、人のせいにばかりすることです。トラブルメーカーの人は、反省や自重という言葉を知りません。何か問題が起きて素直に謝ればすむことも、人のせいにするので話が大きくなってしまいます。当然、責任をなすりつけられた人は呆れたり怒ったりします。それでも、気にすることはありません。
トラブルメーカーの心理は?
トラブルメーカーの心理①自分は正しいという心理
トラブルメーカーの心理その1は、自分は正しいという心理です。自分は全て正しいと本気で思い込んでいるため、人間関係で問題を起こすことがあっても反省をしません。悪いのは全て他人と考えているので、間違えていることでも正論のように語ったり、他人を攻撃する行動を起こしたりします。
トラブルメーカーの心理②自分本位
トラブルメーカーの心理その2は、自分本位な心理です。トラブルメーカーでも悪意を持って揉め事を起こす人は、非常に自分勝手で自分本位な心理を持ち合わせています。自分の希望通りに欲望を満たすために、周囲の人々を揉めるように仕向けたり巻き込んだりします。
自分本位な人は問題が多い人が多いので、関わる際には注意が必要です。自分本位な人を詳しく知っておきたい人は、関連記事を参考にしてみてください。
トラブルメーカーの心理③周囲の困った顔を見たい
トラブルメーカーの心理その3は、周囲の困った顔が見たい心理です。悪意のあるトラブルメーカーは、周囲の人が困った顔をするのを見るのが大好きです。困ったりあたふたしたり、焦ったりがっかりする姿を見たいがために、トラブルを起こす人も多くいます。
トラブルメーカーの対処法は?
トラブルメーカーの対処法①関わりを避けるようにする
トラブルメーカーの対処法その1は、関わりを避けるようにすることです。トラブルメーカーはいつでも揉め事を起こすと考えておきましょう。そう考えると、関わりを避けるように自然と振る舞えるようになります。揉め事はストレスになります。関わらないようにして、巻き込まれないように自分で気をつけましょう。
トラブルメーカーの対処法②悪いことは悪いとはっきり言う
トラブルメーカーの対処法その2は、悪いことは悪いとはっきり言うことです。悪意を持って揉め事を起こす人に対しては、スルーせずに止めるように言う対処法を選びましょう。ダメなことはダメだと言えば、その後は巻き込まないようにする可能性が高まります。
トラブルメーカーの対処法③問題を起こせば自分で尻拭いさせる
トラブルメーカーの対処法その3は、問題起こした場合自分で尻拭いをさせることです。トラブルメーカーはトラブルの元は作っても、解決は他人にさせるのでトラブルメーカーとしての自覚が足りない人が多くいます。そのため、問題を起こした時は自分で尻拭いをさせるような対処法を選びましょう。
自分はトラブルメーカーにならないように気をつけよう
トラブルメーカーは周囲を疲弊させるだけでなく、人間関係においても邪魔者になってしまい嫌われる可能性が高くあります。そういう状況を避けるためにも、自分はトラブルメーカーにならないように気をつけましょう。人間関係を円滑にしていけるように、揉め事を起こさないように心がけてみてください。
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