30代女性の皮下脂肪が落ちない原因5つ|お腹の脂肪の落とし方は?
更新:2019.06.21
30代女性の皮下脂肪の落とし方を検証していきます。無理なダイエットをしていくと脂肪量は中々落ちませんし、食事制限だけではリバウンドが懸念されるので、適度に運動も入れていく必要があります。どんなバランスがいいのか、その具体的な方法を紹介していきます。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
30代の女性の皮下脂肪の平均は?
30代の女性のへそ下の皮下脂肪の平均は22~32mm
View this post on InstagramA post shared by Maki (@dark.belly) on
30代の女性のへそ下の皮下脂肪の平均は22~32mmと言われています。これは何を意味するのかと言うと、お腹のお肉をつまんだ時に2~3cmくらいつまめる状況は、健康的であることを示しているのです。多くの女性は皮がつまめるくらいまで皮下脂肪を落とすことを望んでいますが、2~3cmで十分健康的なのです。
とはいえ、3cmお腹の脂肪がつまめるような状況だと、水着を着るのが少し恥ずかしいなと思う女性もいるかもしれませんが、そのくらいであればむしろ女性体型特有の丸みがあって安心する男性も多い体型と言えるのです。そのくらいの皮下脂肪量の人はそれ以上は増えないような努力を続けるといいかもしれません。
30代の女性の二の腕の皮下脂肪の平均は16~26mm
View this post on InstagramA post shared by エステティックサロン realm (@estheticsalon_realm) on
30代の女性の二の腕の皮下脂肪の平均は16~26mmです。二の腕の皮下脂肪に関してはある意味女性の魅力になりますので、ここをあまりにも落とし過ぎると、逆に貧相な体型に見えてしまうので注意が必要です。2cmくらいつまめるような女性の二の腕はむしろ魅力的だと言っても間違いではないと思います。
ただし、二の腕が揺れるような体型は恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんので、その場合は急激に激しい運動をせずに、腕を中心とした筋トレと有酸素運動を組み合わせると効果的です。トレーニングの方法に関しては後述していますので、そちらも確認してみてください。
お腹の皮下脂肪が落ちない原因5つ
お腹の皮下脂肪が落ちない原因①カロリーの過剰摂取
お腹の皮下脂肪が落ちない原因として、カロリーの過剰摂取が挙げられます。基本的に過剰摂取したカロリーは様々な形で排出されますし、基礎代謝の中で燃焼されますが、それでも排出や消化が難しい分に関してはグリコーゲンとして肝臓に蓄えられますし、皮下脂肪として身体の各所に蓄積されていきます。
カロリーを過剰摂取すると身体の皮下脂肪量はどんどん増えて来るのです。ちなみに低カロリーなおやつを適度に摂取することで食事制限等をしている時もストレスを軽減できますし、おやつそのもので余分な皮下脂肪が蓄積されるリスクも減らすことができます。下記の関連記事を見て低カロリーおやつに挑戦してみましょう。
お腹の皮下脂肪が落ちない原因②お腹が空いた際における糖質の過剰摂取
お腹の皮下脂肪が落ちない原因として、お腹が空いた際における糖質の過剰摂取が挙げられます。お腹が空いた際に食べたいと思うものには甘い物や、腹持ちのいい炭水化物が頭をよぎるかと思うのですが、そういった糖質を過剰摂取してしまうことで、身体にその分が皮下脂肪として蓄積されていってしまうのです。
そのため、お腹が空いている時には糖質が過剰摂取にならないように、低脂質なたんぱく質(鶏のささ身など)や野菜等を積極的に摂ることをおすすめします。自分の食生活が客観的に見られるようになると、効果的にダイエットができるようになってくることでしょう。
お腹の皮下脂肪が落ちない原因③間違った筋トレをしている
お腹の皮下脂肪が落ちない原因として間違った筋トレをしていることが挙げられます。筋トレは基礎代謝を上げるための筋トレと、身体に溜まった皮下脂肪を落とすための有酸素運動をバランス良く行うことが大切になってきます。そのため「こんなに腹筋を頑張ってるのに痩せない」という状況はその方法を誤っているのです。
正しい筋トレをすることで、基礎代謝が上がり定期的に皮下脂肪が燃焼されてきますので30代の理想の体型に近づいてくることでしょう。そして30代は10代20代に比べるとやや基礎代謝が落ちているのでその点も意識しつつ筋トレを行うことも併せて大切になってきます。
お腹の皮下脂肪が落ちない原因④間違ったダイエットをしている
お腹の皮下脂肪が落ちない原因として、間違ったダイエットをしていることが挙げられます。せっかくダイエットを頑張っていても、その方法が間違っていると体重も皮下脂肪も中々落ちない状況に陥ってしまいます。ダイエットにおいて一番意識すべきことは、短期間だけで判断せずにとにかく継続することです。
30代のダイエットには様々な方法がありますが、人によって合うダイエット方法は違います。そのため、あれこれダイエット方法を変えているとどのダイエットが効果的なのか分からなくなりますので、一つのダイエットをある程度の期間継続することが大切です。
お腹の皮下脂肪が落ちない原因⑤不規則な生活をしている
お腹の皮下脂肪が落ちない原因として不規則な生活をしていることが挙げられます。不規則な生活をしていると体重や皮下脂肪が落ちづらい身体になってきます。不規則な生活は身体に負担をかけるので、基礎代謝が下がってくるのです。不規則な生活はダイエット以外のことにも悪影響を及ぼしますので改善するようにしましょう。
【筋トレ】30代の女性の皮下脂肪の落とし方は?
30代の女性の筋トレでの皮下脂肪の落とし方①有酸素運動をする
30代の女性の筋トレでの皮下脂肪の落とし方として有酸素運動をすることが挙げられます。有酸素運動をすることで皮下脂肪が燃焼されてきます。有酸素運動が皮下脂肪の燃焼に有効な理由としては、人間の身体はまず糖質から燃焼していき、次の段階で脂質を燃焼する性質を持っているので、運動を長く継続する必要があります。
その目安としてはだいたい20分以上継続して運動する必要があるとされています。20分を過ぎた頃から、糖質の燃焼が脂質の燃焼に代わっていくのです。そしてその運動は決して激しい運動でなくても良く、とにかくゆるやかな運動であっても継続が大切です。スイミングやウォーキングが脂肪燃焼におすすめの運動になります。
ちなみに有酸素運動はスポーツジムの器具を使うと長く続く傾向にあります。そしてスポーツジムでは素敵な出会いが待っているかもしれません。下記の関連記事はそんな現代のスポーツジム事情について紹介した記事になりますので、時間がある時に是非とも一読してみてくださいね!
30代の女性の筋トレでの皮下脂肪の落とし方②筋トレも欠かさない
30代の女性の筋トレでの皮下脂肪の落とし方として、筋トレも欠かさないことが挙げられます。有酸素運動だけを一生懸命していて、中々皮下脂肪が燃焼されて来ないという声が少なくありません。皮下脂肪の落とし方として、有酸素運動だけを継続することは半分間違っているのです。何故なら基礎代謝が上がらないからです。
有酸素運動だけをしているとそのタイミングでは脂肪が燃焼されますが、とことん有酸素運動をしていないと脂肪が燃焼されないので、何かの拍子に有酸素運動をストップすると皮下脂肪が増えていきます。ここで筋トレも併用すると、脂肪を燃焼してくれる筋肉も適度につくので、何もしなくても燃焼する身体になっていくのです。
30代の女性の筋トレでの皮下脂肪の落とし方③成果がでなくても継続する
30代の女性の筋トレでの皮下脂肪の落とし方として、成果がでなくても継続することが挙げられます。筋トレひゃ有酸素運動等のダイエットの効果は人それぞれであり、全く体重が落ちない時期もあれば急激に体重が落ちて来る時期も必ずや来ることでしょう。ダイエットにおいて大切なのはとにかく信じて継続することです。
毎日体重計に乗る習慣を付けることは大切ですが、日々の体重の変化を見るよりは、1週間や1ヶ月というスパンで気にするようにしましょう。逆に体重が落ちるのが遅いということは、体重が戻る場合も緩やかに戻っていくということの証明なのです。1ヶ月に1キロ落ちれば1年で12キロ落ちます。十分なダイエットですよね!
【食事】30代の女性の皮下脂肪の落とし方は?
30代の女性の食事での皮下脂肪の落とし方①糖質と脂質を適度に制限する
30代の女性の食事での皮下脂肪の落とし方として、糖質と脂質を適度に制限することが挙げられます。糖質と脂質の制限に関してはそれぞれ気を付けることがあります。まず糖質に関しては、これを制限し過ぎると脳の働きが悪くなりますので、適度に摂取する必要があります。摂り過ぎず、適度に摂取することを心掛けましょう。
また脂質に関してはこれが不足してしまうと肌がカサついたりすることがあります。適度な油分がないと身体がどんどん乾燥していってしまうのです。そのためこれも適度に摂取する必要があります。糖質と脂質の制限を考えると和食がバランスが取れていてベストです。極力献立を和食で立てるとバランス良く制限が実現できます。
30代の女性の食事での皮下脂肪の落とし方②筋トレ併用で皮下脂肪を減らす
30代の女性の食事での皮下脂肪の落とし方として、筋トレ併用で皮下脂肪を減らすことが挙げられます。食事制限や、食事だけで皮下脂肪を減らそうとすると、また40代50代となって基礎代謝が落ちてきた時にさらに過酷な食事制限が強いられる状況になってしまうため、基礎代謝を上げるアクションを取る必要があります。
そのため、基礎代謝を上げる方法としては筋トレが挙げられます。適度な筋肉量があれば筋肉が脂肪を燃焼してくれるので、ある程度食事制限をしなくても理想の体型を維持することができます。筋肉が無ければその分を食事制限で頑張るしかないので非常に辛い状況になってしまいます。適度な運動を組み込むようにしましょう!
30代の女性の食事での皮下脂肪の落とし方③規則正しい食事を心掛ける
30代の女性の食事での皮下脂肪の落とし方として、規則正しい食事を心掛けることが挙げられます。同じように食事を撮っていても、食事の時間がバラバラだと、食事の時間が大きく空いた時に、ここぞとばかりに身体はエネルギーを溜め込もうとする性質があります。そのため、規則正しい食生活が重要になってきます。
逆に食べる量が若干多くても規則正しい食生活ができていれば問題なく理想の皮下脂肪量を保つことができます。そして、常識にはなっていますが、深夜帯の食事を控えることでさらに脂肪や糖質を溜め込む体質が改善されてくることでしょう。規則正しい食生活を維持することが、皮下脂肪の落とし方においてとても重要です。
30代での理想の皮下脂肪量を目指して食事と筋トレに励もう!
30代での理想の皮下脂肪量を意識して食事と筋トレに励むことで、理想に近づくことができるでしょう。しかしそれは短期的な努力ではなく長期的な努力が必要です。頑張れば短期的に理想の皮下脂肪量になりますが、急激に皮下脂肪量を落とすとその分、戻るのも早くなってしまいリバウンドのリスクがあるのです。
食事制限とトレーニングをしっかり継続しながら徐々に無理なく落としていくこと、またそれを維持する食生活をしていくことで必ずや理想の皮下脂肪量と体型は保たれていくことでしょう。30代は女盛りの年頃です。20代にはない大人の魅力全開の年齢層なので、是非そういった部分を意識して、理想の体型を目指しましょう!
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。