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かっこいい2字熟語14選|二文字の綺麗な漢字の単語の意味は?

更新:2019.06.21

かっこいい2字熟語と言われたらどんな漢字二文字を連想しますか?美しい日本語の2字熟語はかっこいいですよね。もちろん意味も含めて綺麗なものや縁起のいいものまで種類も豊富です。「麒麟」「叡智」「孤高」など二文字の漢字の意味も合わせて紹介します。

かっこいい2字熟語(二文字の漢字)5選一覧

①かっこいい2字熟語(二文字の漢字)一覧|麒麟:きりん

神秘的

かっこいい2字熟語(二文字の漢字)一覧1つ目は、麒麟です。「きりん」と読みます。麒麟は神話に現れる神獣で獣の中で最も偉い存在とされています。動物のキリンは、麒麟に姿が似ていることから日本ではキリンと呼ばれるようになりました。麒麟は5m近い高さで美しい鱗に覆われています。

画数の多い漢字はかっこいい印象が強いため「麒麟」も、2字熟語の中ではかっこいい存在ですね。時の印象だけでなく、神獣の事を指しているのもかっこよさが溢れています。とても優しく穏やかな麒麟は、虫や植物も大切にする存在です。

②かっこいい2字熟語(二文字の漢字)の日本語|叡智:えいち

知識

かっこいい2字熟語(二文字の漢字)の日本語2つ目は、叡智です。「えいち」と読みます。叡智とは優れた知性や深い知恵という意味があります。そういった意味だけでなく、人間の起源に関わる智の女神である「ソピアー」を日本語に訳したものとしても使われます。

智の女神と関連付け、「神のように優れていて深い知恵」をいうニュアンスで使われます。荘厳たる印象が受け取れる2字熟語ですね。「物事の叡智を結集して」と言った使い方がよくされますが、これは「優れた知性や知恵を集めて」という意味です。

③かっこいい2字熟語(二文字の漢字)の日本語|孤高:ここう

孤高

かっこいい2字熟語(二文字の漢字)の日本語3つ目は、孤高です。「ここう」と読みます。孤独という2字熟語よりももっと誇りを持って望んで集団に属していない状態や、気品を感じることができるのが孤高です。また、協調性がないようなニュアンスでも使われるので時に孤独と紙一重な意味も持ち合わせています。

「孤高の存在」というキャッチフレーズはかっこよさを感じますよね。気品があって誇り高く、一人でいることを望んでいるような状態は漫画やアニメのヒーローのようでかっこいいです。

④かっこいい2字熟語(二文字の漢字)の単語|神風:かみかぜ

風

かっこいい2字熟語(二文字の漢字)4つ目は、神風です。「かみかぜ」と読みます。神の力によって吹く風のことで、元寇の際に元の軍船を襲った激しい雨や風が最初と言われています。また、ギリシャ神話の中にも登場してくる神風は、どれも戦の際に軍船を襲う激しい雨や風のことを指しています。

元寇の際に吹いた神風のおかげで日本が勝利したわけですが、それにより「普通では考えられない思いもよらないような奇跡・幸運」を「神風が吹いた」と例えるようになりました。漢字の組み合わせ自体が神々しく、かっこいいですね。

⑤かっこいい2字熟語(二文字の漢字)の言葉|蒼穹:そうきゅう

青い空

かっこいい2字熟語(二文字の漢字)5つ目は、蒼穹です。「そうきゅう」と読みます。蒼穹とは、青い空のことを表しています。画像のような空も、蒼穹と読みます。青く広い、晴れた大空のことを指しています。2字熟語自体は知っていても、蒼穹の意味を知っている人は少ないのではないでしょうか?

綺麗な2字熟語(二文字の漢字)5選一覧

①綺麗な2字熟語(二文字の漢字)|銀鱗:ぎんりん

キラキラと輝く

綺麗な2字熟語(二文字の漢字)1つ目は、銀鱗です。「ぎんりん」と読みます。銀色の鱗という意味です。他にも銀色に輝いて見える魚も銀鱗と呼ばれます。美しい魚を思い浮かべる2字熟語です。

雰囲気も美しい銀鱗という言葉は、日本酒の名称にもなっています。言葉の響きもよく、漢字を見ただけでもキラキラと輝く様子が想像できますね。

②綺麗な2字熟語(二文字の漢字)|久遠:くおん

時間

綺麗な2字熟語(二文字の漢字)2つ目は、久遠です。「くおん」と読みますが、「きゅうえん」とも呼ばれます。いつまでも時間が永遠に続くことと言う意味があり、永遠と同様に使われます。仏語では「時間が無限にある」ということを指しています。

③綺麗な2字熟語(二文字の漢字)|玉響:たまゆら

玉

綺麗な2字熟語(二文字の漢字)3つ目は、玉響です。「たまゆら」とも読みます。玉響とは、勾玉が触れ合って発する小さな音のことです。小さな音は、微かに一瞬だけ聞こえることから綺麗で美しい印象をもてますね。ゲームや小説、アニメにも多く「たまゆら」という単語が使われています。

そのため、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?感じでは「玉響」と書くように「勾玉の響」を表していたんですね。副詞として「ちょっとだけ」「少しだけ」「微かに」と使われることもある2字熟語です。

④綺麗な2字熟語(二文字の漢字)|桜華:おうか

桜

綺麗な2字熟語(二文字の漢字)4つ目は、桜華です。「おうか」と読みます。桜華とは桜の花のことで、桜花と描かれることもあります。花を華と書いているため、より綺麗な印象が得られますね。画像のように桜の咲き誇る様子を桜華爛漫(おうからんまん)と言い、日本らしい風情ある景色が思い浮かびます。

桜華は、綺麗な2字熟語のためアニメキャラクターの名前やゲームタイトルなどさまざまな場所で使われることがあります。上品でおしとやかなイメージのある日本語です。

⑤綺麗な2字熟語(二文字の漢字)|忍冬:すいかずら

花

綺麗な2字熟語(二文字の漢字)5つ目は、忍冬です。「すいかずら」と読みます。植物の名前である忍冬は冬に強い花であることから、その漢字が名付けられました。ツル性の植物で、白と黄色の花びらが混在して咲くことがあります。金銀花という別名も付いており、まさしく金と銀の花びらのように見えます。

忍冬は日本にも分布していて、生薬や漢方薬に使われます。花の蜜が甘いのが有名で、昔まだ砂糖がなかった時代には砂糖の代わりに使用されていたこともありました。

2字熟語にはかっこいいものから綺麗なものまでたくさんの種類がありますね。花の名前でさえ、漢字に表すととても素敵で魅力的なものが多いです。忍冬以外にもたくさんの綺麗な2字熟語があります。2字熟語だけでなく四字熟語もかっこいいものがたくさんあります。こちらの記事をぜひチェックしてみてくださいね。

縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)4選一覧

①縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)|栄華:えいが

栄華を極める

縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)1つ目は、栄華です。「えいが」と読みます。よく「栄華を極める」という一文を目にすることはありませんか?栄華とは。権力や財力によって栄えたり、ときめくことを意味しています。「栄華を極める」とは、栄えることを極めるという意味で使われているんですね。

栄えているということは潤っている状態を示しており、華やかできらびやかなイメージが連想されます。そのため縁起が良く、商売繁盛と言った意味も感じられますね。

②縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)|珠玉:しゅぎょく

美しいもの

縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)2つ目は、珠玉です。「しゅぎょく」と読みます。美しかったり、優れていたりまた傑作品に対して使われる2字熟語です。「珠玉の名品」という言葉をよく耳にしますが、「特に美しい名品」と言う意味で使われています。

文学作品や芸術作品に対しての最大級の褒め言葉と捉えられることが多いため「珠玉の作品」「珠玉の一冊」「珠玉の絵画」と言われるとついつい見てみたくなったり触れてみたくなったりしますよね。特に優れていて、一番すごい作品なんだとなんとなくこちらも感じることができる縁起のいい単語です。

③縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)|飛翔:ひしょう

飛ぶ

縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)3つ目は、飛翔です。「ひしょう」と読みます。飛んでいること、飛行していることを意味しています。動物やグライダーなどの人工物に使われることの多い2字熟語ですが「飛び立ち羽ばたいてほしい」と言う意味でも使われています。

大空にむかって飛んでいく様子は、大きな一歩を踏み出そうとする新入生、新社会人に向けられることが多いです。縁起が良く、大きな人間になれそうな雰囲気たっぷりの2字熟語ですね。

大空にむかって飛んでいく様子は、大きな一歩を踏み出そうとする新入生、新社会人に向けられることが多いです。縁起が良く、大きな人間になれそうな雰囲気たっぷりの2字熟語ですね。

④縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)|鳳雛:ほうすう

幼い才能

縁起の良い2字熟語(二文字の漢字)4つ目は、鳳雛です。「ほうすう」と読みます。鳳凰の雛という漢字の使われた二文字は、「将来優れた人物・大成功する人物になることが約束されている子供」を意味しています。小さい頃からある才能が抜きん出ていて、将来その才能を生かした大物になる子供を「鳳雛」と言います。

将来が約束される程、素晴らしい才能に恵まれているということでとても縁起のいい2字熟語です。漢字の画数が比較的多いので、縁起もよくなおかつかっこいい印象がありますね。一生のうちで使うことのできる人が限られる二文字です。

縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)は?

①縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)|死神:しにがみ

おばけ

縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)1つ目は、死神です。「しにがみ」と読みます。死を司る神のことで、魂の管理者と言われることもあります。死神をモチーフにした作品は世界各国に存在していますが、どれも命を奪う存在として描かれていることがとても多いです。

一般的に死神と言われ想像するのは、黒いローブをすっぽり被り大きな鎌を持っている状態ですね。占いでは、タロットカードの「死神」も不運の象徴とされています。日本の宗教や古典、民俗文学にも関わりのある死神は世界各地に伝説の神として存在しています。

②縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)|邪神:じゃしん

邪神

縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)2つ目は、邪神です。「じゃしん」と読みます。死神が死を司る神と呼ばれるのに対して、邪神は災いを人間にもたらす神のことです。悪魔や魔王も邪神に近い存在です。そのため、宗教の中でも信仰する神に対抗する存在を邪神と呼びます。

災いの種類も様々ですが、主に人間が回避することのできない自然災害などを邪神の仕業と考えることがあります。そのため、邪神という2字熟語はとても縁起が悪く、不幸が起こるような雰囲気にさえ陥ります。

③縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)|終焉:しゅうえん

終焉

縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)3つ目は、終焉です。「しゅうえん」と読みます。命が終わることや、死を迎えることを指します。綺麗な言葉の語感と漢字ですが、終わっていく命という死を連想させる2字熟語のため縁起が悪いと捉えられます。

しかしながら一方で「余生を過ごすこと」を意味することもあり、「終焉の地」と書くと「この土地で余生を過ごす」という意味になります。終活が流行っているように、自分の人生の終わりを見つめる際に使われる事の多い単語です。

④縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)|天誅:てんちゅう

天誅

縁起が悪い2字熟語(二文字の漢字)4つ目は、天誅です。「てんちゅう」と読みます。天誅は、天罰と同様の意味で使われることが多く「天の神が人間に変わって罰を与える」という意味です。「天誅を下す」とよく聞きますが、それは「罰を下す」という意味になります。

悪人を殺すことも、天誅と表現されるため「天の神が人間に変わって」という意味ではなく「天の神が与える代わりに人間が」という意味にもしばしば読まれます。罰の度合いは、主に殺人のため非常に縁起が悪く感じられる漢字です。

2字熟語を勉強して二文字の漢字・日本語をたくさん覚えよう!

辞書

種類も豊富な2字熟語はかっこいいものから綺麗なものまで様々ありました。漢字がかっこいいものや、日本語として素敵な意味を持っているものなどたくさんでしたね。例えば1つ漢字を選んで、漢字辞典で引いて見るだけでも多くの2字熟語を見つけることができます。

同じ漢字を使っていても意味の違うものもあります。「この漢字は綺麗だけど、こっちの漢字だと縁起が悪い」といったこともあります。ぜひお気に入りの2字熟語をたくさん見つけて、素敵な漢字と日本語をどんどん覚えましょう!

2字熟語だけでなく、日本語にはかっこいい単語がたくさんあります。難しい熟語や古い言葉の意味なども合わせてこちらの記事で紹介しています。日本らしさがたっぷり現れた素敵な単語の数々も、ぜひ知っておいてはいかがでしょうか?こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。

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