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ジグザグバングとは？
不揃いな束感のある前髪
ジグザグバングとは不揃いな束感のある前髪の事です。ザクザクッとジグザグにカットされた前髪で、ぱっつんに揃えず不揃いにする事で、前髪に自然な束感が出来ます。ジグザグにカットする切り方ひとつで、ナチュラルな毛流れが生まれ、スタイル全体にグッとオシャレさがプラスされます。
軽くてラフな前髪がこなれ感をアップ
ジグザグバングとは、ジグザグの前髪にする事で、軽くてラフな前髪になります。ジグザグバングにする事で、こなれ感をアップさせる事が出来ます。ナチュラルにも、ガーリーにも、クールな雰囲気にも変身できるジグザグバングは、とても万能でおすすめしたい前髪のひとつです。
ジグザグバングの切り方
ジグザグバングの切り方の手順①前髪の幅や厚さを決める
ジグザグバングの切り方の手順1つ目は、まず道具を準備して、髪の幅や厚さを決めていきます。まず道具ですが、ハサミ・コーム・すきバサミ・ダッカールを用意しましょう。前髪の幅を決めて余計な部分は、間違えてカットしてしまわないように、ダッカールでサイドに止めておき、作業がしやすい状態にしておきます。
この時に、前髪の厚さもこの時に一緒に決めてしまいましょう。重めのしたい場合は厚めに、シースルーバングのようにしたい場合は薄めに前髪を取りましょう。厚さは、すきバサミでも調整は可能ですが、ある程度ここで前髪の量は決めてしまいましょう。
ジグザグバングの切り方の手順②基準のラインを決め前髪をカット
ジグザグバングの切り方の手順2つ目は、基準のラインを決めてカットします。まずは基準となる前髪のラインを決めます。ここで、まっすぐにするか、アシンメトリーにするかなど、ある程度の前髪のラインを決めてしまいましょう。そうする事で、ある程度基準ができるのでジグザグにカットする時に極端に曲がる事を防ぎます。
この際に大事なことが、完成予定の前髪の長さよりも少し長めにカットしておく事がポイントになります。ジグザグバングを作る上で、すきバサミ等も使っていきます。すきバサミを使っていくと仕上がりが短く感じます。基準のラインを長めにしておく事で、最終的な仕上がりが短すぎてしまう事を防いでくれます。
ジグザグバングの切り方の手順③ハサミを縦に入れてギザギザにカット
ジグザグバングの切り方の手順3つ目は、ジグザグにしたい部分にハサミを縦に入れてギザギザにカットしていきます。ジグザグにカットしていくのですが、一気にカットするのではなく、取り分けた前髪を2つに分けて上部分は止めておきましょう。分割してカットしていく事で失敗も少なくなります。
おろした前髪に、ハサミを縦にしながらハサミを入れていき、ジグザグにカットしていきます。前髪の中間辺りからハサミを入れていくとカットしやすいです。縦にハサミを入れて斜めにカットすると切りやすいです。これをジグザグになるように何か所か繰り返していきます。
一通りカットし終わったら、上に止めておいた部分もおろします。もう1度ハサミを縦に入れながらカットしていきます。2分割に分けてカットする事で、ちょっと位カットが失敗してしまっても、止めておいた髪の毛をおろせば多少馴染みます。そうする事で、過度な失敗も未然に防いでくれます。
ジグザグバングの切り方の手順④すきバサミで毛先を細くする
ジグザグバングの切り方の手順4つ目は、すきバサミで毛先を細く馴染ませていきます。ハサミでざっくりとジグザグにカットした前髪の毛先を、すきバサミでさらに馴染ませるよういカットしていきます。バランスをよく確認しながら全体的に整えていきましょう。すきバサミも縦か斜めに入れてカットするとやりやすくなります。
前髪を短くしたい部分や、毛量の多い部分にすきバサミを入れます。この際に、手で毛束を少しずつ取り、徐々にハサミを入れるのがポイントになります。前髪を強く引っ張ってカットしてしまうと、勢い余って切りすぎてしまう事もあるので、出来るだけ慎重に丁寧にカットしていきましょう。
以上が、ジグザグバングのカットの仕方です。ハサミを入れるのに慣れていないと、どうしても切りすぎて失敗してしまったりしてしまいます。こちらの記事では、そんな前髪を切りすぎた時の対処法をご紹介しています。間違えてうっかり短く切りすぎてしまった時などの参考にしてみてください。
ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3選【ショート】
【ショート】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル①
【ショート】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル1つ目は、重めのジグザグバングです。重めの前髪は可愛らしい印象になりますが、ジグザグバングの効果でぱっつんの重め前髪よりも、カジュアルさがプラスされます。厚めに作りすぎてしまった前髪もジグザグバングの切り方で軽さが少し感じられます。
【ショート】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル②
【ショート】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル2つ目は、かなり短くカットしたジグザグバングです。短くカットされた前髪は個性が強く協調されます。ジグザグバングをプラスすると、ぱっつんの前髪に比べると少し柔らかい印象になります。毛先をつまむように、束感を出しセットするとジグザグ感が強く出ます。
【ショート】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル③
【ショート】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3つ目は、毛流れに沿ってアシンメトリーにカットしたジグザグバングです。アシンメトリーの前髪は、クールでかっこいい印象になります。ですのでジグザグバングは、かっこいいショートヘアにはとてもおすすめの前髪です。
アシメの前髪は、他の人と差ををつけられる前髪です。さらに、ジグザグバングにするとこなれ感も生まれます。こちらの記事では、そんな人気のアシメのセルフカット方法などをご紹介しています。すぐ伸びてしまう前髪も、コツを掴めばアシメカットも出来るようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3選【ボブ】
【ボブ】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル①
【ボブ】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル1つ目は、少し重めに残したジグザグバングです。適度な重さでガーリーで可愛らしい雰囲気を残してくれます。ボブの毛先をカールしてあげる事でさらに可愛い雰囲気を作ってくれます。
【ボブ】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル②
【ボブ】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル2つ目は、軽さを出したジグザグバングです。毛先を軽めに残してジグザグ感を強めに出します。軽さがあか抜けた感じを足してくれます。束感を出すようにセットするのがポイントです。
【ボブ】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル③
【ボブ】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3つ目は、やや重めのアシメジグザグバングです。重さを出す事でアシメ＋ジグザグバングのクール感を和らげています。可愛らしさを残したい時には、少し重めの前髪を作りましょう。自然な毛流れのジグザグアシメがナチュラルな可愛さを引き出します。
ジグザグのアシメのように、自然に前髪を流したいのに、パックリと違う部分で割れてしまう時もあります。こちらの記事では、そんな時に割れない方法や、割れてしまった時の対処法をご紹介しています。いつもキレイな前髪をキープしたい時には、おすすめですので、ぜひ参考にしてみてください。
ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3選【ミディアム】
【ミディアム】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル①
【ミディアム】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル1つ目は、サイドに流したジグザグバングです。やや薄めの前髪をジグザグバングにしています。シースルーバングまではいかないですが、薄めの前髪で軽さと抜け感が出るので、こなれ感がプラスされます。よりおしゃれな雰囲気にしたい人には、薄めがおすすめです。
【ミディアム】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル②
【ミディアム】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル2つ目は、薄めのアシメジグザグバングです。ミディアムヘアで可愛いスタイルが、アシメのジグザグバングのおかげで、ボーイッシュさが足されていい感じに出います。ナチュラルに流れるアシメの前髪には、ジグザグバングがぴったりの前髪でおすすめです。
【ミディアム】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル③
【ミディアム】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3つ目は、がっつりとカットされた重めのジグザグバングです。金髪の柔らかさがあるので、がっつりとカットされた個性的な前髪でも、強くならず優しい印象になります。重めを強調したジグザグバングにしたい時には、毛先を束感を出すようにセットすればOKです。
ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3選【ロング】
【ロング】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル①
【ロング】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル1つ目は、前髪だけカラーリングを変えたジグザグバングです。前髪を他の部分よりダークなカラーリングにする事で、ジグザグにカットした前髪が少し強調されます。明るくした髪の毛よりも、暗い髪の毛の方がジグザグバングのジグザグ感が強めに感じられます。
【ロング】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル②
【ロング】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3つ目は、シースルーバングにしたジグザグバングです。シースルーな感じの前髪が、軽く抜け感があるのでロングの重さもさほど気になりません。軽さのある髪型が好きな人には、おすすめの前髪です。自分で束感を調整できるのもジグザグバングの魅力のひとつです。
【ロング】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル③
【ロング】ジグザグバングのおしゃれな作り方やスタイル3つ目は、ロングの髪も前髪も全体的に重めに残したジグザグバングです。ジグザグの幅を小さくする事で、前髪の厚みが残ってガーリーで可愛い雰囲気を残してくれます。おでこが見えてしまう軽すぎる前髪が苦手な人には、幅の狭い重めのジグザグバングがおすすめです。
おしゃれなジグザグバングでいつもとは違う雰囲気を手に入れよう！
おしゃれなジグザグバングを多数ご紹介していきましたが、いかがでしたか？ジグザグバングでも重さやラインなどでも、だいぶ雰囲気が変わっていきます。色々なジグザグバングを試してみていつもとは違う雰囲気を手に入れてみましょう！きっとお気に入りのジグザグバングが見つかると思いますので、ぜひ試してみてください。
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