Large thumb shutterstock 427453777

手縫いで可愛いだるまお守りの作り方は?フェルトで作るお守りデザインも

更新:2019.06.21

皆さん、だるまお守りの作り方をご存知ですか?だるまをモチーフにして手縫いでだるまお守りを作る方が多いです。今回は簡単で可愛いだるま守りの作り方や手縫いの手法、材料や道具などもご紹介します。合格祈願や必勝祈願に作ってみてはいかがでしょうか。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



だるまお守りの作り方|必要な材料・道具は?

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具①フェルト

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具の1つ目は、フェルトです。フェルトとは羊毛などを原料として作られたシート状の手芸材料です。縫いものが初めてという方におすすめなのがフェルトです。最近では100均でもフェルトは手に入ります。道具も手軽に手に入るものばかりなので子供でも簡単に作ることができます。

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具②布

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具の2つ目は、布です。布は洋服やカーテン、ハンカチなどの身の周りのもの全てをまかなってくれています。その布を使ってだるまお守りを作る方もいます。布はデザインや色のバリエーションも豊富なので、世界に1つだけのだるまお守りを作ることができますよ。

ただ、布は柔らかいので中に何も入れない状態にしておくと、ペラペラになってしまいます。なので、布で簡単にだるまお守りを作る際にシッカリと形を残したい場合は綿や接着芯などを入れることをおすすめします。

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具③手芸綿

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具の3つ目は、手芸綿です。手芸綿はぬいぐるみなどを作る際にふっくらとした仕上がりにするために中身として入れるものです。手芸綿はポリエステルのものがおおいようです。手芸綿には防菌・防臭のものもありますので渡す相手によって決めてくださいね。

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具④接着芯

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具の4つ目は、接着芯です。接着芯はカバンや小物などを作る際に形状をシッカリと保つために布の内側に縫いこまれる芯のことです。この接着芯を入れるか入れないかで仕上がりが左右されます。

接着芯にはシールタイプとアイロンタイプがあります。生地や作るものによって接着芯を変える方が多いです。今回のようなだるまお守りを手縫いで作る際にはシールタイプのハードやアイロンタイプのソフトがおすすめですよ。

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具⑤中身

メッセージ

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具の5つ目は、お守りの中身です。お守りの中に入れるもので多いのはメッセージです。お守りの中に大事なメッセージを託すのはいかがでしょうか。メッセージだけでなく、パワーストーンを入れる方もいらっしゃいますよ。

今回はだるまお守りの作り方をご紹介しています。もし手作りで作るのであれば、メッセージカード自体もDIYしてしまえば更に気持ちを伝えることができます。もしメッセージカードも手作りしたいと思った方は、次の記事を参考に作ってみてください。

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具⑥裁縫道具

裁縫道具

だるまお守りの作り方に必要な材料・道具の6つ目は、裁縫道具です。お守りを手作りする場合は手縫いにすることが多いですよね。針と糸、はさみなどの裁縫道具はシッカリと用意しておきましょう。

特に部活の必勝祈願などでたくさんのお守りを作る場合には、糸が切れないように余分に買っておくことをおすすめします。途中でなくなって慌てて買いに行く手間を省けるようにしておきましょう。

だるまお守りの簡単な作り方|裁断・手縫いの手順は?

だるまお守りの簡単な作り方①布・フェルト裁断

フエルト裁断

だるまお守りの簡単な作り方の1つ目は、裁断をすることです。まずは材料として用意したフェルトや布を裁断することから始めましょう。裁断をすることによって必要なパーツを確認しながら、用意することができます。

手縫いで可愛いだるまお守りを作る際には、パーツがいくつか必要となります。リストにてご紹介しますが、オリジナリティをふまえて作りたいのであればワンポイント付けるのがおすすめです。なので、その場合は1つ裁断するパーツを増やしましょう。

また【必勝】などの文字を付ける場合は、別のフェルトや布に刺繍する方法かだるま本体自体に刺繍する方法があります。文字を目立たせるのであれば、別に刺繍する方法をおすすめします。

だるまお守りに必要なパーツ

  • 本体(だるまの形):2枚
  • 顔:1枚
  • ワンポイント(アップリケなど):1枚
  • 文字用:1枚
  • ヒモ・チェーン

だるまお守りの簡単な作り方②手縫いの手順


だるまお守りの簡単な作り方の2つ目は、手縫いの手順です。布やフェルトなどを裁断したら、次は手縫いです。だるまお守りの手縫いの手順は、とても簡単です。まずは、顔のパーツを刺繍しましょう。だるまの顔用に裁断した布・フェルトに刺繍糸で目や口、眉毛、好みに応じて髪の毛を刺繍しても可愛いですよ。

次に文字を刺繍しましょう。【必勝】や【祈願】などの言葉を文字用の布・フェルトかだるま本体に手縫いで刺繍します。文字の刺繍が出来たら、だるま本体に手縫いでシッカリと縫い付け、その横にだるまの柄となる線を刺繍しておきましょう。

だるまお守りの簡単な作り方③手縫いの手法・ブランケットステッチで作る

だるまお守りの簡単な作り方の3つ目は、手縫いの手法です。だるまお守りの簡単に作る際におすすめな手縫いの手法がブランケットステッチです。ブランケットステッチとは、布の縁を直角にすくいながら縫っていく手縫いの技法です。ブランケットステッチは表に出る刺繍が可愛いと人気なんです。

フェルトなどのぶ厚い生地にブランケットステッチを使うことでシッカリと縫い合わせることが出来ます。中に綿などの詰め物を入れる際には、中から飛び出さないようにブランケットステッチを使うことをおすすめします。

そうすれば、中身が飛び出す心配もありませんよ。詳しいブランケットステッチの縫い方は動画と次の関連記事でご紹介します。ぜひブランケットステッチを使ってシッカリとしたお守りを使ってみてはいかがでしょうか。

だるまお守りの簡単な作り方|顔を付ける・綿を詰める手順は?

だるまお守りの簡単な作り方④顔を作る・顔を付ける

だるまお守りの簡単な作り方の4つ目は、だるまお守りの顔を付けることです。だるまお守りの顔は刺繍糸で刺繍する方法もありますが、ビーズで目を付けたりする方法もあります。両方合わせるだるまお守りもあってとても可愛いんです。お好きな方法でだるまお守りの顔を付けてくださいね。

さて、顔が作り終わったら実際にだるまお守りの本体に縫い付けましょう。だるまお守りのメインとなる顔はだるまお守り本体の上部に付けます。その際に本体の表裏の縫いしろを考えて縫い付けましょう。顔を付ける時にもブランケットステッチは有効ですので、シッカリと縫い付けておきましょう。

今回は手作りのだるまお守りの作り方をご紹介していますが、実際に神社などに行ってお参りをした上でお守りを買いたいという方もいらっしゃいますよね。次の記事では、明治神宮のお守りを7選ご紹介しています。参考にご覧ください。


だるまお守りの簡単な作り方⑤綿を詰める

だるまお守りの簡単な作り方の5つ目は、綿を詰めることです。フェルトを使ったお守りを作る際には中に手芸綿を詰めることでふっくらと可愛いお守りを作ることができます。それに手芸綿を入れることによって、中に入れるメッセージを包み込むことができます。

中に入れるのがメッセージだけでなく、パワーストーンを入れるのであれば手芸綿がシッカリと守ってくれるのでお守りが揺れて誰かに当たったりしてもケガをさせることもありません。布・フェルトを裁断し、だるまお守りの本体に顔や文字・アップリケを付けた後、本体の表と裏ブランケットステッチでシッカリと縫い付けます。

縫い付ける前に頭頂部の辺りに一緒にヒモを縫い付けておきましょう。そして、最後まで縫い終わる前に手芸綿に包んだメッセージやパワーストーンを入れてから縫い終わりまでブランケットステッチでシッカリと縫いましょう。

だるまお守りの簡単な作り方⑥ヒモやチェーンを付けよう

だるまお守りの簡単な作り方の6つ目は、ヒモやチェーンを付けて吊り下げるだるまお守りにする方法です。財布やカバンに入れて持ち歩くタイプであればヒモやチェーンを付ける必要はありません。ですが、カバンに吊り下げるタイプであればヒモやチェーンを付ける必要があります。

ヒモであれば、だるまお守りの本体を縫い付ける際に頭頂部にあたる部分に一緒に縫い付けれます。もしチェーンで吊り下げたいのであれば、だるまお守りの頭頂部にタグを付けてチェーンを通せるようにしましょう。

本物のお守りのようにしたい場合は、だるまお守りの頭頂部に穴を開けておいて二重叶結びでヒモをつけてあげる方法もあります。少しコツが必要となりますが、1度結び方を覚えれば何度でも結べるようになります。

だるまお守り以外にフェルトで作れる可愛い合格祈願お守りのデザイン5選

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザイン①キャラクターモチーフ

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザインの1つ目は、好きなキャラクターをモチーフにすることです。手作りで作れる合格祈願お守りであれば、好きな形を作ることが出来ますよね。なので、送る相手の好きなキャラクターでお守りを作ってあげれば、貰った相手も喜んでくれると思います。

本体自体はキャラクターのモチーフにして表に顔を付けるのであれば、空いた本体の下部に【合格】の文字を刺繍する方法もありますし、画像のように本体の裏にワンポイントのように縫い付けてあげる方法もあります。

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザイン②絵馬の形

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザインの2つ目は、絵馬の形をした合格祈願お守りです。合格祈願といえば、絵馬を思い浮かべませんか?絵馬に好きなキャラクターや文字を刺繍することでオリジナリティ溢れる合格祈願お守りを作ることができます。

それに絵馬の形であれば面積も広くなるので、メッセージをたくさん刺繍することができますよ。たくさんの思いを込めて絵馬の形の手作り合格祈願お守りを作ってみてはいかがでしょうか。

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザイン③ワンポイント

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザインの3つ目は、正統派のお守りの形にワンポイントのキャラクターで可愛く仕上げた合格祈願お守りです。正統派の手作りお守りはフェルトで簡単に作れます。

そこに、ワンポイントでカエルや猫など相手が好きだったり、相手を連想させるような動物を縫い付けてあげるととても可愛くなりますよ。

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザイン④文字を縫い付ける

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザインの4つ目は、文字を縫い付ける合格祈願お守りです。画像のようにシンプルで正統派のお守りにはフェルトで作った文字を縫い付けるのもおすすめです。キャラクターなども気にせずに作ることができます。お守りをシンプルに仕上げたい方におすすめのデザインです。

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザイン⑤小物入れタイプ

手作りの可愛い合格祈願お守りのデザインの5つ目は、フタ付きで小物でも入れられるタイプの合格祈願お守りです。手作りで作れるからこそできるのが小物やメッセージを入れれるので、いつでも送った相手がメッセージなどを見て緊張をほぐすことができます。

合格祈願など何か願い事をするときはお守りを作ったりもしますが、絵馬に願い事を書いて神社などでお願いしますよね。そこで、願い事が叶う絵馬の正しい絵馬の書き方をご存知ですか?次の記事では、絵馬の正しい書き方をご紹介しています。

可愛いだるまお守りの作り方は簡単!

可愛いだるまお守りのデザインや作り方、手順などをご紹介しましたがいかがでしたか?だるまお守りは作ってみると簡単ですしデザインも思いのままなので、世界に1つだけのだるまお守りを作ることができます。中に入れるメッセージやパワーストーンなど入れるものによっても変わります。

フェルトで手作りするからこそ、暖かみもありますし思いが伝わると思います。ぜひフェルトでだるまお守りを作って、願いや思いを叶えるために相手の方に送ってみてください。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。