瞑想におすすめなマントラ4選!雑念/種類/意味/やり方
更新:2021.08.13
瞑想やヨガ時にマントラを唱えると、願いや夢が叶いやすくなると言われています。ここでは、マントラ自体の意味や種類、やり方や方法、そして雑念を取り除くお勧めのマントラの言葉などをご紹介して参ります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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瞑想にマントラを唱える意味は?
瞑想にマントラを唱える意味は雑念を取り除く
瞑想にマントラを唱える意味は、雑念を取り除く、という意味です。瞑想では様々な思いが蘇ってきます。これらの思いは浄化されていく中での通過儀礼の一種です。ただ、それら一つひとつにこだわっていては、浄化されていく思い出や感情も浄化されずに、再びあなたの中に残ってしまいます。
マントラを唱えることによって、意識や気持ちが言葉に集中します。すると、蘇ってくる思い出や感情に囚われることも少なくなります。雑念が入り込む余地がなくなるため、あなたの中にある思い出や感情はスムーズにあなたの中ら外へ飛び出し、浄化されていきます。
瞑想にマントラを唱えるのは魔法の言葉
瞑想にマントラを唱えるのは、魔法の言葉、という意味もあります。マントラは決まりがあるわけではありません。あなたが望むことをマントラとして唱えることで、あなたの望みや願いが叶いやすくなります。文字通り、『魔法の言葉』になるのです。繰り返し唱え続けることで、魔法の言葉の力は力を増していきます。
瞑想ではあなたの意識は潜在意識から、無意識へと入り込んでいきます。この無意識に入り込んだ状態で、あなたの望みや夢を繰り返し唱えると、無意識にそれらが刷り込まれ、実現させる為の行動へと変わっていきます。あなた自身の言動が変化するのです。
瞑想ヨガとマントラを組み合わせると効果絶大
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マントラは瞑想ヨガと組み合わせると効果絶大です。瞑想ヨガは自分の呼吸に意識を集中させます。これは通常の瞑想と同じです。更にヨガですから、肉体の特に筋肉の動きにも意識が向きます。この時、マントラを唱え続けると、無意識だけでなく、筋肉にも言葉の意味が浸透していきます。
行動を起こす為に必要なのはあなたの肉体であり、筋肉です。無意識と同時に肉体の筋肉にも言葉の意味を浸透させることで、よりあなたの願いが叶いやすくなったり、夢の実現に向けての継続的な努力が可能になったりしていきます。結果、願いや夢が叶いやすくなるのです。
ヨガなんてやったことがない、という初心者の人向けの、ヨガのポーズをご紹介している関連記事がありますので、リンクいたします。
瞑想におすすめなマントラ4選
瞑想やヨガにおすすめなマントラの種類①不動明王のマントラ
瞑想やヨガにおすすめなマントラの1種類目は、不動明王のマントラです。この真言は大変強力で、無病息災や金運、チャンス運、恋愛運、人間関係などなど、あらゆる願い事を叶えるとされています。その中でも、特に効果があるのは利益や出世に関連したことです。仕事に関する願い事がある場合には、特にこれがお勧めです。
『ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン』が、真言になります。意味は「不動明王様、どうか私の中にある迷いを打ち砕き、そして障害を取り除いてください。私が願いを叶えられるように助けてください」という意味になります。最低でも9回唱えるのがポイントです。
瞑想やヨガにおすすめなマントラの種類②愛染明王のマントラ
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瞑想やヨガにおすすめなマントラの2種類目は、愛染明王のマントラです。愛染明王は貪(むさぼ)り・怒り:愚かさの最も毒性の強い煩悩を打ち砕いて、浄化する力を持っています。愛染明王の真言を唱えると、純粋な心を思い出し、それが良縁を導くとされています。出会いや結婚成就、夫婦円満の願いには最適な真言です。
『オン・マカラギャ・バゾロシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク』が、真言になります。意味は「偉大なる愛染明王様。あなたが持つ、決して壊れることのない尊い仏の心と仏の教えで、私をあなたのもとへ導いてください」となります。この真言は30万回唱えることで、煩悩が浄化されると言われています。
瞑想やヨガにおすすめなマントラの種類③三面大黒天のマントラ
瞑想やヨガにおすすめなマントラの3種類目は、三面大黒天のマントラです。『三面大黒天』とは、大黒天・弁財天・毘沙門天が三位一体となった神様です。大黒天も弁財天も毘沙門天も、お金に関する運気を司っています。この為、三面大黒天の真言を唱えると、金運アップやビジネスチャンスの到来の願いが叶うとされています。
三面大黒天の真言は三位一体の神様ですから、それぞれの真言を唱えることになります。大黒天の真言は『オン マカ キャラヤ ソワカ』、弁財天の真言は『オン ベイ シラマンダヤ ソワカ』、毘沙門天の真言は『オン ソラ ソバテン エイ ソワカ』になります。これら3つの真言を1つにして、一連の流れで唱えます。
真言を唱える回数ですが、3回または7回、または21回のいずれかの回数で唱えると良いとされています。ただ、大黒天の真言は1000回は唱えないと効果がないと言われています。その為、本気で三面大黒天の真言を唱えて願いを叶えたいと思うなら、トータルで1000回は唱え続ける覚悟を持ちましょう。
瞑想やヨガにおすすめなマントラの種類④ガヤトリーマントラ
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瞑想やヨガにおすすめなマントラの4種類目は、ガヤトリーマントラです。この真言は他の3つの真言と違い、最上位の真言と言われています。何故なら、『贖罪の真言』だからです。私たちは多かれ少なかれ、前世からの『カルマ』を持っています。このカルマは長い時間をかけて多くの経験を積み、浄化していきます。
『オーム ブール ブワッス スワハー タッ サヴィトゥール ヴァレーンニャム バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒー ディヨー ヨー ナッ プラチョーダヤート』が、真言になります。大変長い真言ですが、これを朝昼晩のそれぞれ1回ずつ、毎日3回唱えることで、効果があるとされています。
この真言はその長い時間をかけて浄化していくカルマを滅ぼす効果があるとされています。カルマが浄化されれば、怒りや悲しみといった感情を抱く経験はしなくなります。また、不安や恐れの感情も抱かなくなる為、どんな願い事や夢も実現可能になるのです。この真言は、最も神の言葉に近い真言とも言われています。
POINT
『オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティヒ』と唱えて締めくくる
この言葉の意味は「平和でありますように」という意味です。一番最後に唱えることで、より真言の効果がアップすると言われています。
瞑想やマントラのやり方とは?
瞑想やマントラの方法・やり方①自分の呼吸を意識する
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瞑想やマントラの方法・やり方の1つ目は、自分の呼吸に意識を合わせるという方法です。最初は自分の呼吸に意識を集中させましょう。呼吸が大変ゆっくりになっても苦しくなくなってきたら、今度はその呼吸のペースに合わせて真言を唱えるやり方をしましょう。
瞑想なんて今までしたことがない、という初心者の方向けの瞑想方法をご紹介している関連記事がありますので、リンクいたします。
瞑想やマントラの方法・やり方②音楽に合わせる
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瞑想やマントラの方法・やり方の2つ目は音楽に合わせる方法です。CDがたくさん出ていますので、好きなCDをBGMとしてかけ、音楽に合わせて呼吸を整えてから、真言を唱えるやり方をしましょう。
瞑想やマントラの方法・やり方③筋肉に集中する
瞑想やマントラの方法・やり方の3つ目は、筋肉に集中する方法です。これはヨガと合わせて行なった際に行なうやり方です。真言を唱える余裕が出てきたら、瞑想ヨガをしながら真言を唱えるようにしましょう。
瞑想時のマントラは心の中で唱えるだけでも効果あり
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瞑想時のマントラは心の中で唱え続けるだけでも、充分その効果を発揮します。言葉に出して真言を唱えることで、耳から入ってくる情報もあなたの中に浸透していきますから、より効果がアップします。ですが、それで集中できなくなってしまっては意味がありません。やりやすい方法で続けていきましょう。
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