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イロプラ作品5選|お湯でやわらかくなる粘土おゆまるとの違いは?

更新:2019.06.21

イロプラとおゆまるって聞いた事ありますか?これは、お湯でやわらかくなる粘土の事でかわいい雑貨を手作りする女子に人気です。ここでは、おすすめのイロプラ作品やお湯やドライヤーを使った作り方などをまとめてみたいと思います。見ているだけでかわいいイロプラやおゆまるの使い方やアレンジを一緒に見てみましょう!

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イロプラとおゆまるの違いは?

100均に売っている粘土|イロプラの特徴

イロプラの特徴をご紹介します。イロプラは、Radar消しゴムで有名なSEEDと言う会社が作っています。100均でも取り扱っていて、全部で13色のイロプラが販売されています。このイロプラは、あたためて何度でも作れると言う特徴があります。1本あたりの大きさは、おゆまるより1割くらい小さいです。

ラメはありませんが、透明(クリア)があるので使い勝手は良さそうです。ただ、おゆまると比較した時に硬くて伸びが悪く扱いにくかった、着色料がつく、と言う意見もありますが、最近はおゆまると同じ機能をもったイロプラが販売されたようです。更に、アクリル絵の具やマニキュアでのペイントも可能になっています。

イロプラを使ってレジンの型を取る場合もありますが、このイロプラはUVライトの中に入れても解けないそうです。これはありがたいですね。レジンの型を作る人はぜひ試してみてくださいね。

イロプラの特徴

  1. イロプラは全部で13色
  2. あたためて何度でも作れる
  3. おゆまるよりも、1割くらい小さい
  4. アクリル絵の具やマニキュアでのペイントも可能
  5. UVライトの中でも溶けない

100均に売っている粘土|おゆまるの特徴

おゆまるの特徴をご紹介します。おゆまるはヒノデワシと言う会社から発売されている商品です。おゆまるは、オレフィン系エラストマーと言う合成ゴムで出来ています。最近はラテックスアレルギーのお子さんもいるので合成ゴムは安心して使えますね。おゆまるは全部で12種類の色が販売されています。

そして、やわらかいので簡単に色々な形が作れます。おゆまるは固まっても少し弾力性があるので一度カットした物をもう一度くっつける事も可能です。おゆまるでレジンの型をとったりUVライトに入れると、ライトの熱でおゆまるが溶けてしまうと言う話も聞きます。UVライトを使用する際は、気をつけてくださいね。


おゆまるの特徴

  1. 合成ゴムで出来ていて、子どもにも安心
  2. おゆまるは全部で12種類
  3. 一度カットしても、もう一度くっつく
  4. やわらかいので色々な形が作れる
  5. UVライトの中で溶ける可能性がある

お湯でやわらかくなる粘土!イロプラの使い方は?

プラ粘土がやわらかくなる|お湯を使う方法

イロプラは、プラスチックで出来ています。このプラ粘土は、80度のお湯の中に入れるとやわらかくなってきます。プラ粘土はとても熱いので、やけどにはくれぐれも気をつけてくださいね。2~3分後にはやわらかくなるので、割り箸などで取り出して水気をよく切ります。

水をふき取る時は、タオルなどは繊維がついてしまいイロプラが汚くなってしまうので気をつけてください。水をふいた後は自由に好きな形を作ります。形が出来上がったら水に入れて冷まし固めます。形を作る時に、他の色と混ぜるとグラデーションやマーブルもようなどの色合いも出来ます。ラメなどを入れてもいいですね。

プラ粘土を丸めるだけでも、子どもが大好きなスーパーボールが出来ます。また、イロプラに穴を開けてブレスレットを作ってもステキです。やけどに気をつければ子どもでも簡単に作れるので、色々な作品を作って楽しみたいですね。

プラ粘土をやわらかくする【お湯編】

  1. 80度のお湯にイロプラを入れる
  2. 2~3分後にイロプラを取り出す
  3. 水をふく時に、タオルなどの繊維が付かないようにする
  4. イロプラで好きな形を作る
  5. イロプラを水に入れて固める

プラ粘土がやわらかくなる|ドライヤーを使う方法


イロプラの特徴でもお話ししましたが、イロプラを80度のお湯にいれても硬くてなかなかやわらかくならない時もあると思います。そんな時は、ドライヤーを使ってみてください。だいたい30秒から1分くらいでやわらかくなってくると思います。イロプラは軽くて風で飛んでしまうのでドライヤーは垂直に当ててくださいね。

イロプラをレジンの型取りにする使い方

こんなUVレジンの型取りと言うとシリコンを思い浮かべますが、イロプラのUVレジンの熱に強いと言う特性を生かしてレジンの型取りに使うと言う方法があります。お湯やドライヤーで温めやわらかくしたイロプラに、作りたい原型を押し付けます。その後水にいれて固め、原型を取り出しそこにレジンを流し入れます。

イロプラはレジンの型の代わりにもなるんですね。アレンジしやすくてUVレジンの型にも使え、UVライトの中でも溶けないイロプラ、とても優秀なプラ粘土素材ですね。ドライヤーでやわらかくする時は、着色料が付く可能性があるので色移りしても大丈夫なモノを下にしいてドライヤーをかけてくださいね。

お湯でやわらかくなる粘土!イロプラの作品5選

イロプラ作品5選①透明イロプラを使ったフルーツアクセサリー

イロプラ作品5選1つ目は、フルーツアクセサリーです。このアクセサリー、お子さんとお母さんが一緒に作ったそうです。このアクセサリー、ガラスみたいな透明感があってとってもキレイですね。フルーツ一つひとつの色がグラデーションになっていてステキです。お母さんのセンスが光っています。

イロプラ作品5選②色々なカットのペンダント


イロプラ作品5選2つ目は、ペンダントです。お子さんが行った科学館で、お湯でやわらかくなるプラスチックでアンモナイトを作りました。そこから発想を得てペンダントを作ったそうです。色はシンプルですが、形がオーバルやエメラルドカット、ブリリアントカットなど色々な形になっていてキレイですね。

今はUVレジンを使って鉱石風のレジンを作る、鉱物レジンも流行っています。レジンの中に色々な世界が広がっているようでとてもキレイです。関連記事があるので、合わせてご覧くださいね。

イロプラ作品5選③かわいいスイーツキット

イロプラ作品5選3つ目は、スイーツキットです。かわいいスイーツが所狭しと並んでいますね。みかんやパイナップルの筋、アイスクリームのマーブル模様、みたらし団子の焦げ目など、小さいパーツなのにとても丁寧に作られていて感心します。この小さいパーツ、デコの材料にしてもステキですね。

このスイーツキットはイロプラの会社から販売されている、「フルーツみつあめ」「おだんご」「アイスクリーム」の各セット商品で作られています。気になる人はイロプラで検索してみてください。

イロプラ作品5選④おしゃれなヘアゴム

イロプラ作品5選4つ目は、ヘアゴムです。月と宇宙を感じさせるこのヘアゴム、髪につけるときっと注目間違いなしですね。詳しい作り方等は書いてありませんが、イロプラを土台パーツ(ミール皿)に入れてその上からレジン液を重ねて硬化したように思います。おしゃれなイロプラのヘアゴムが欲しかったらお試しくださいね。

イロプラ作品5選⑤美味しそうなチョコピアス

イロプラ作品5選5つ目は、チョコピアスです。minneでこのチョコピアスを販売しているインスタユーザーさん。思わず食べたくなるほど精巧に作られていますね。口にいれるとまろやかなチョコが溶け出しそうです。チョコの上にかけてあるキャラメルソースも美味しそうです。このピアスで一気に楽しい気分になりますね!

イロプラでオリジナル作品を作ってみよう!

いかがでしたでしょうか?イロプラとおゆまるの違い、そしてステキな作品5選を紹介しました。まだイロプラなどを試した事のない人は、100均で手軽に手に入るので試しに買って作ってみるのもいいと思います。子どもの頃は、夢中になって粘土で色々な形を作りましたね。大人になった今は、カラフルなイロプラの出番!

やわらかくなったイロプラを触っているうちに、次第に夢中になってイメージが膨らんでいく事と思います。色々な作品を作ってみたいですね。おゆまるでUVレジンの型を取った関連記事も参考になると思うので、合わせてご覧ください。

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