Large thumb shutterstock 414668071

簡単かわいい!クリアファイルで作るマスクケースの作り方!100均で準備も♪

更新:2020.11.18

クリアファイルを使って、マスクケースが手作りできることをご存知でしたか?A4サイズやA5サイズのクリアファイルを材料にした、便利なケースの作り方を詳しくご紹介していきますね。応用できる手作りアイデアもあるので、ぜひ併せてご覧ください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



【A4サイズ】クリアファイルのマスクケースの作り方の手順

①材料と道具を準備する

お裁縫セット

クリアファイルのマスクケースの材料として使いやすいのは、A4サイズのファイルです。買い置きしていたものや、おまけなどでもらったものなど、いつの間にか家に溜まっていることもありますね。余っているA4クリアファイルがあれば活用しましょう。

また、道具としてはマスクケースの型紙を準備しておくと便利です。クリアファイルのカットが簡単になるので、12.5×14cmサイズの型紙を、厚紙などを利用して作っておいてください。型紙の上部の両端は、丸く切り落としておくと、かわいいデザインになりますよ。詳しい材料と道具は、以下の通りです。

材料と道具

  • A4クリアファイル 1枚
  • スナップボタン 1対
  • 型紙 12.5×14cm
  • 油性ペン・ハサミ
  • 目打ち

②型紙に沿ってカットする

フェルトセット

材料と道具がすべて揃ったら、型紙に沿ってA4クリアファイルに線を引いていきましょう。開き口を上にして、ファイルの折り目がある部分から型紙をあてればOKです。油性ペンで線を引いて失敗しても、除光液で消せるので安心してください。

ファイルに線を引いたら、ハサミでカットします。準備した型紙のサイズであれば、A4クリアファイル1枚から、2セットのマスクケースが作れますよ。

③スナップボタンを取り付ける

フェルトとボタン

A4クリアファイルをカットしたら、開き口の方の中央に目打ちで穴を開けてください。スナップボタンを取り付けるための場所になります。穴があいたら、開き口の表と裏に、スナップボタンをそれぞれ取り付けて完成です。内側でパチンと留めて、ケースが固定できるようになります。

使い方は、マスクを二つ折りにして、紐部分を外に出すだけでOKです。ハンドバッグのような形になるので、かわいいですよ。どんなマスクでもスッキリ入れることができますし、使い終わったら、アルコールで拭いて除菌することも可能です。作り方と使い方の参考になる動画もあるので、併せてご覧ください。


作り方の手順のまとめ

  1. 型紙に沿って、油性ペンでクリアファイルに線を引きます。
  2. 線の内側に沿って、ハサミでファイルをカットします。
  3. ファイルの開き口の中央に、目打ちで穴を開けます。
  4. スナップボタンを1セット取り付ければ完成です。

【A5サイズ】クリアファイルのマスクケースの作り方の手順

①材料と道具を準備する

工作道具

クリアファイルのマスクケースは、A5サイズのファイルを使ってもハンドメイドすることができます。無地ではなく、柄があるものがおすすめですよ。A5ファイルの場合は、マスクの大きさに合わせて折っていくだけで完成します。型紙を作らなくてもOKなので、簡単に自作できます。

道具に関しては、定規とカッター、カッターマットがあればOKです。印を付けたい場合は、油性ペンを使うと良いでしょう。失敗しても除光液で拭き取れば、やり直しできます。

材料と道具

  • A5ファイル 1枚
  • 定規・カッター・カッターマット

②カッターでファイルをカットする

カッター

A5ファイルと道具が準備できたら、まずファイルの下の接着部分をカットします。カッターマットとカッターを利用して、1cmほどの位置を目安にカットしてください。接着部分がカットできたら、横半分の部分でさらにカットして、A5ファイルを半分にします。

③マスクに合わせて折りたたむ

マスク

A5ファイルを半分にカットした後は、開いてマスクをセットします。ファイルの両端を、マスクに合わせて折りたたんでください。片方の端を、やや短めにすることがポイントです。封筒のような形のマスクケースになりますよ。

④固定のための切れ込みを入れる

カッターとカッターマット

ファイルを折りたたんだら、下になっている部分の1/4部分にU字の切れ込みを入れます。また、上部の折りたたみにも、線に沿って短い切れ込みを入れてくださいね。

使い方は、二つ折りにしたマスクを挟んで、紐を丈夫の切れ込みから引っ張り出すようにします。さらに、U字の切れ込みに紐を引っ掛ければ、マスクケースを閉じたまま固定することができるようになります。作り方の参考になる動画も見ながら、好みのデザインのA5ファイルで自作していきましょう。

作り方の手順のまとめ

  1. A5ファイルの下の接着部分を、カッターとマットを使って切ります。
  2. A5ファイルを、さらに横半分に切ります。
  3. マスクに合わせて、両端を折りたたみます。
  4. 下部分にU字の切れ込み、上部分の両端に短い切れ込みを入れます。
  5. マスクをセットして、紐で固定すれば完成です。

100均で準備できるクリアファイルマスクケースの材料

①クリアファイル

100均で準備できる材料には、もちろんクリアファイルもあります。余ったクリアファイルが自宅にない場合は、100均で購入すると良いでしょう。デザインもサイズも、色々なものが揃っていますよ。また、クリアファイルの代用となるケースなども揃っているので、好みのものを探してみてください。

100均のクリアファイルのおすすめを知りたい方は、こちらの記事に目を通してみましょう。様々なタイプの商品が紹介されているので、材料に良さそうなものをチェックしてみてくださいね。


②固定用の材料

クリアファイルのマスクケースを自作するときは、固定用の材料にもこだわってみると良いでしょう。作り方で紹介したスナップボタンの他にも、マジックテープや紐などで代用できます。すべて100均で簡単に揃うものばかりなので、イメージに合った材料を厳選してハンドメイドしていきましょう。

100均で購入できるスナップボタンに関しては、こちらの記事でチェックすることができます。付け方の手順も紹介しているので、マスクケースを作る時の参考になりますよ。

③飾り

100均で、飾りのための材料を準備するのもおすすめです。とくに、柄のないシンプルなクリアファイルで、マスクケースをハンドメイドしたときに重宝します。やや華やかさに欠けると感じたときは、100均のシールやステッカー、マスキングテープなどの飾りを駆使すると良いですよ。

マスクケースの飾りには、転写シールを使っても便利です。おしゃれな柄のものがたくさんあるので、気になる商品を、こちらの記事で探してみてください。

クリアファイルマスクケースの手作りアイデアは?

①手を触れずに使えるケースを自作

マスクケースの手作りアイデアには、手を触れずにつけ外しできるものがあります。ケースの両端に、穴あけパンチで穴を開けて切れ込みを入れるのですね。穴の部分で紐が固定されるので、マスク部分に直接触れなくてもつけ外しができるという、素敵な工夫がされています。

②シールで華やかにアレンジ

シンプルなクリアファイルでマスクケースを作ったときは、シールを貼って華やかさをアップさせると良いでしょう。ペタリと貼るだけで、印象が変わってきますよ。また、ケースを固定するのに、スナップボタンの代用として紐を使うのもおしゃれですね。穴あけパンチを利用すれば、簡単に自作できるのでおすすめです。

③マステでかわいい縁取りを

無地のクリアファイルで作ったマスクケースに、マスキングテープで縁取りをするのもかわいいですよ。ケースの色を考慮しながら、色々な柄のマスキングテープを作ってみましょう。ケースの固定をマジックテープにしても、回りをマスキングテープで縁取りすれば、おしゃれになりますね。

④お手紙型で密閉

クリアファイルを折りたたんで、完全なお手紙型にしてしまうアイデアもあります。中央に切れ込みを入れて、蓋が差し込めるようにすれば、しっかりと密閉できますよ。スッキリしたデザインで、バッグやポーチの隙間に収納しやすいというメリットがあります。

⑤ハンドメイド布カバーで和風に

クリアファイルのマスクケースは、ハンドメイドの布カバーで包んでしまうのもおしゃれです。和柄のカットクロスを材料にすれば、和風でかわいいケースになりますね。お裁縫が苦手な場合は、シールのように貼れるカットクロスがあるので活用してみてください。100均でも購入できるので便利ですよ。

クリアファイルで好みのマスクケースを自作しよう

マスクの一時置きに便利なマスクケースは、手作りすることができます。専用のものを購入しなくても、自宅で余っているクリアファイルなどを材料に、簡単に仕上げることができますよ。自分好みのデザインにもしやすいので、ご紹介した作り方を参考に、ぜひ作ってみてください。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。