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歩くのが遅い・早い人の性格10選|歩行速度が早く・遅くなった原因も

更新:2019.08.16

歩くのが遅い人は最近ではスマホを見ながら歩行するため歩く速度が遅くなった一つの原因です。またとにかく早い速度を落とさず颯爽と歩く人は珍しくなりました。今回はそんな歩く速度や性格について紹介していきます。足が早い人と遅い人の性格の違いにも触れていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

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歩くのが遅い人の性格5選

歩くのが遅い人の性格①マイペース

のんびり

歩くのが遅い人の性格はマイペースです。自分のペースを崩すことは苦手です。特に歩くことは自分の歩きたいようにそのときの気分で自由であることが心理としてあります。

マイペースな性格は歩くことに限らず、何に対してもその性格は変わることはありません。仕事に対しても頑固な面があり、最後までやり遂げるきっちりした性格ですがマイペースであるため協調性に欠けます。

歩くのが遅い人の性格②他人のことが気にならない

人目を気にしない

歩くのが遅い人の性格は他人のことが気にならないということです。たとえ道を塞いで歩いていても他の歩行者を気遣うことがありません。歩くのが遅い上に気が利かない性格は他の歩行者にとって迷惑な存在です。

また歩くのが遅い人の連れの人も歩くのが遅いことから、横並びに歩いて他の歩行者が向かえ側から歩いてきても避けることはありません。気遣いのできない人同士が他人を気にせずいられることは、類は友を呼ぶと言うことでしょうか。

歩くのが遅い人の性格③何も考えていない

何にも考えてない

歩くのが遅い人の性格は何も考えていないというところがあります。ボーっとしていることが多く、ある一点を見つめたりどことなく見ていることから、見られていると感じた人にとっては不快に思うため誤解されがちです。

歩くのが遅い人は何も考えず他人のことも気にならないため、無意識に他人の迷惑になる行為をしていても気付くことはありません。何も考えないということは他人への思いやりなども考えつかないため最近は特に通勤電車内や公共の場でもマイペースさが露呈されてしまいます。

歩くのが遅い人の性格④急ぐことは無駄だと思っている

自然を感じる

歩くのが遅い人の性格は急ぐことは無駄だと思っているところがあります。急いでも急がなくても一緒、またたとえ急がなければならない場面であってもさほど気にすることはありません。

またマイペースな生活スタイルであるため、仕事への出勤もギリギリで通勤でも早歩きすることもなく、自分のマイペースさを崩すことはありません。まるで重役出勤のようであり同僚からは呆れられる存在でしょう。

歩くのが遅い人の性格⑤時間の大切さ理解していない

時間にとらわれない

歩くのが遅い人の性格は時間の大切さ理解していないということです。急ぐことは無駄であると言う考えがここへと繋がります。基本的な性格がマイペースであることから知り合いとの待ち合わせにも遅れていくことに抵抗はありません。

また歩くことが遅い人は自分の中で速度があり、その速度は他の人よりゆるやかです。自分の生き方の速度は速くならないのは時間の大切さが理解できずにいるからです。時間を有効に使いたいと思わなければゆるやかな速度は変わらないでしょう。ぜひ併せて下記の記事を読んでみてください。その心理のヒントになります。


歩くのが早い人の性格5選

歩くのが早い人の性格①せっかち

せっかち

歩くのが早い人の性格をここから紹介していきます。まずはせっかちな性格であるということです。何事もさっさとやらなければ気が済みません。さらに誰かに頼るよりも自分でやったほうが早く終わると思っています。

ですが他人を信頼していないわけではなく、他人を信じて頼んでも思うようにならないことが自分でやってしまう理由です。何でも自分でやってしまうことは他の人が踏み込めない状況を作りだしてしまいます。

歩くのが早い人の性格②時間を有効に使いたい

時間を気にする

歩くのが早い人の性格は時間を有効に使いたいと常に思っていることです。一つのことではなく、同時に何種類ものことをやりたいとさえ思ってしまいます。とにかく時間がもったいないのです。

そして今やっていることの先を考えてしまいます。これが終わったら次はこれ、その次はこれ、とたとえ寝ているときでさえも何かを考えていると思わせるほど時間を無駄にしたくないと感じているのでしょう。

歩くのが早い人の性格③気持ちが焦っている

気持ちが焦る

歩くのが早い人の性格は気持ちが焦っている状況です。ですがそれは空回りしていることが多いです。気ばかりが焦って大切なことを見過ごしていたり、焦る気持ちが周囲との温度差を感じさせます。

歩くのが速い人は時間を有効に使いたい人であることから、なおさら気持ちが焦るのです。ですが時間には一日24時間以上はありませんし、睡眠時間を覗くと稼働時間はそれほどありません。結局はできることには限りがあるのです。

歩くのが早い人の性格④早くやって早く終わりたい

早く帰りたい

歩くのが早い人の性格は早くやって早く終わりたいというところがあります。一つのことに長い時間を掛けることが無駄に感じているからです。早く終わらせて次のことをすることが当然のことだと思っています。

歩くのが早い人は仕事が早いですし、プライベートでも時間を無駄にしないために常に何かをしたいとアクティブに動いています。しかしやることは早いのですが思い込みも多いことがあります。

歩くのが早い人の性格⑤無駄な時間が苦手

無駄な時間

歩くのが早い人の性格は無駄な時間が苦手であることです。時間を有効に使いたいことへと繋がりますが、要するに黙っていることが苦手なのです。仕事でも知りたいと思ったことは急いでいないにも関わらずせかしたりすることから周囲は引き気味です。

せっかちな人は有効に時間を使っているつもりでも無駄な動きが多いです。ぜひ下記の記事を読んで有意義な時間の使い方を参考にしてみてください。そして焦らずじっくりと一人の時間を楽しんでみてください。


足が速い人と足が遅い人の性格の違いは?

足が速い人と足が遅い人の性格の違い①競争心について

足が速い人と足が遅い人の性格の違い|競争心について

足が速い人と足が遅い人の性格の違い1つ目は、競争心についてです。先ほどまでは歩く速さについてお話してきましたが、足が速い人でもゆっくり歩く方もいれば、逆に足が遅い人でもせかせかと歩く人もいらっしゃいます。

では、そもそも足が速い人と足が遅い人に性格の違いがあるのかというと、競争心があるか無いかという違いはあります。足の速さは基本的には筋肉の付き方や使い方によって変わるのですが、例えば元々足が遅かったとして、「速くなりたい!」と思う人と「遅いままでも良いや」と思う人とで二分されるかと思います。

「人よりも速くなりたい!」と思う人は競争心があり、速くなるための努力をするので段々と足が速い人に近づいていきます。一方で「人より遅いけど別に良いや」と思う人は競争心がないため、足が遅い人のままなのです。

足が速い人と足が遅い人の性格の違い①努力について

足が速い人と足が遅い人の性格の違い|努力について

足が速い人と足が遅い人の性格の違い2つ目は、努力についてです。1つ目でお話した通り、足が速い人は競争心がある人が多く、遅い人はあまり気にしていないという傾向がありがちです。足が遅い人が足が速い人に競争心を燃やして速くなる場合、必ず努力が必要になります。

競争心だけでは足は速くなりません。足が速い人というのは競争心があり、且つ速くなるための努力をした人です。競争心があっても、具体的な努力をせずにただただ「速くなりたい!」と言っている人はいつまでたっても足が遅い人のままなのです。そのため足が速い人は努力家の傾向が強いでしょう。

歩くのが遅い原因3選

歩くのが遅い原因①歩きスマホ

歩きスマホ

歩くのが遅い原因を紹介します。まずは最近問題になっている歩きスマホです。社会問題化するほど歩きスマホは迷惑行為です。ですが解決策はそれぞれのモラルに頼るしかないことが現状でしょう。

歩きスマホは若者だけの問題行為ではありません。スマートフォンを持っている誰もがその行為をする可能性がありません。アラフォー世代やアラフィフ世代であってもモラルを欠いた人が目に付く時代です。

歩くのが遅い原因②足の筋肉が衰えている

足の衰え

歩くのが遅い原因は、足の筋肉が衰えているということです。歩く速度が遅いと正しく筋肉を使っていないことから筋力が低下していきます。そのためどんなに早歩きしようとしても運動機能がうまく働かず速度を上げることができないのです。

若者はまだ若いから、と過信しているかもしれません。ですが若い頃から継続して筋肉を使っていかなければそのツケは年を取ってから回ってきます。ぜひ決して過信せずスマホはバッグに入れ早歩きする時間を取り入れていきましょう。

歩くのが遅い原因③合わない靴を履いている


合わない靴

歩くのが遅い原因は、合わない靴を履いているということがあります。たとえヒールが低くても踵が脱げそうになるほどのサイズが合わない靴や引きずる歩き方は歩行が遅くなる原因となります。またスニーカーは良いと思われがちですが、靴自体は良くても歩行の仕方が正しくなければ意味がありません。

歩き方を矯正したいと思った人はぜひ下記の記事を読んで参考にしてみてください。正しい歩き方は身体に負担を掛けません。ぜひチェックして正しい歩き方を習得してみましょう。

歩くのが早い原因3選

歩くのが早い原因①歩いて移動する習慣がある

歩いて移動

歩くのが早い原因を紹介します。歩行が速い人は歩いて移動する習慣があることです。日頃からちょっとの移動で交通機関を使うよりは歩いたほうが早いという感覚があり、それが習慣になっています。

歩くことに慣れている人は躊躇はありません。歩ける距離であれば悩むことなく歩くことを選択します。そのため早歩きは基本です。歩くことで筋力が上がることは自然と早歩きになります。

歩くのが早い原因②日頃から足腰を鍛えている

鍛える

歩くのが早い原因は、日頃から足腰を鍛えているということでしょう。ただ歩くだけではなく、階段を使うことも足腰を鍛える大切なことです。街中は階段を利用する機会が多くなります。エスカレーターやエレベーターを利用するよりも足腰のために階段を選ぶことは当然なことです。

歩くのが早い人はどこでもトレーニングする場所になります。家でも時間を無駄にしないために空き時間には少しでも足腰を鍛えることは毎日の習慣です。

歩くのが早い原因③常に歩きやすい靴を履いている

歩きやすい靴

歩くのが早い原因は、常に歩きやすい靴を履いているということです。スニーカーは基本形であり、歩くことが多いためヒールの低い靴を日頃から愛用しています。

また歩くのが早い人の靴は足に合った靴を選ぶのと同時にいつも歩く習慣があることで身体の筋肉のバランスは良い状態です。ほどよく筋肉があることは歩き方も上手です。

歩くのが遅い人は早死にしやすい?その理由は?

老けるスピードが速くなる

老ける

歩くのが遅い人は早死にするということが言われています。その理由として歩行と寿命が関係しているとされているからです。特に歩行速度が寿命を変えると言われています。イギリスでの研究では歩行速度が遅い人は早い人よりも1.8から2.4倍の確率で心臓疾患系の病気で亡くなっているという結果が出ています。

歩くのが遅い人はいくら歩いているから良いだろうと思われがちですが、歩くことで足裏に刺激を与え、その回数が多ければ多いほど体のあらゆる場所で効果を生みます。遅いと刺激を与える回数が少なく、効果が薄いため老けるスピードが速くなってしまうのです。

心臓疾患のリスクが高くなる

心臓疾患

歩行が遅くなるということは心臓疾患のリスクが高くなります。特に中高年では栄養状態や老化によって筋肉量がどうしても減ってしまう傾向があります。そのため歩行が遅くなってしまうのです。

また中高年になると筋肉量の低下からどうしても運動量も減っていきます。それは心臓疾患のリスクが高くなってしまうことを意味しています。若者の歩行速度が遅いことは未来の自分の病気のリスクを高めてしまう可能性があります。中高年になって健康であるためにも歩く速度を気にしてみましょう。

歩行速度と寿命は深く関係している

寿命

ここまでの内容を勘案して、歩行速度と寿命が深く関係していることはお分かりになったのではないでしょうか。歩くことは健康のために必要で健康寿命を延ばします。そしてその歩行に速度を付けることでさらに寿命を延ばすことが可能になるかもしれません。

ランニングやウォーキング人口は増えています。高齢者や運動に慣れていない人はウォーキングが最適です。ですがよくただ歩いているだけの人がいます。自分ではやっているつもりでも間違った歩行が逆に身体に負担を掛けることもあります。ぜひ正しい歩行と速度に気を付けて無理のないようにやってみましょう。

歩くのが遅いのを改善する方法

通勤で一駅前に降りて早歩きしてみる

電車

歩くのが遅いのを改善する方法を紹介します。その第一歩として通勤で降りる駅の一駅前で降りて歩いてみましょう。その時は早歩きしてみることを心がけてください。ずっとではなくても速くしたり遅くしたり工夫をしてみても良いです。とにかく少しでも集中して歩いてみることです。ぜひチャレンジしてみてください。

家での隙間時間にスクワットなどをして筋力を上げる

筋トレ

家でも筋力を上げるためにできることはあります。時間を作ってスクワットをしたり腹筋をしたりストレッチするだけでも違います。また歯磨きをしてるときにふくらはぎを伸ばしたりスクワットしながらやってみるのも方法です。筋肉を刺激すると体温が上がります。体温は代謝も上げるのでダイエット効果もあるでしょう。

歩く速度を測って遅くなったことを実感してみる

速度を測る

中高年は歩く速度が遅くなったと実感する人は多いでしょう。また歩くのが遅い人は自分が遅いことに気付いていません。まずは歩く速度を測って遅くなったことを実感してみてください。毎日歩く習慣をつけ計測してみましょう。また他人が歩く速度を観察することもしてみてください。自分が遅いと気づくことが大切です。

歩くのが遅い人はペースを上げていきましょう!

ランニング

いかがでしたでしょうか。歩くのが遅いと気づいている人も中にはいるでしょう。ですが遅くなったのは年齢のせい、単純に運動不足と諦めてはいませんか。もし歩く速度が健康や寿命に直結すると思うと歩くことが頑張ろうと思うことでしょう。

歩くことは誰もができることです。ですが病気や正しい歩き方が身体に負担を与え、関節に影響が出たり歩行困難になってしまい悔しい思いをしている人もいます。歩けることは当たり前ではないことを知ってください。歩ける有難みを噛みしめてください。ぜひ歩行のペースを上げて健康寿命を延ばしていきましょう。

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