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母倉日とは?意味や吉日と仏滅と赤口が重なった時の入籍は?

更新:2020.02.06

母倉日という日をご存知ですか。母倉日とは、日本の暦で吉日とされています。大安や仏滅などは有名なので気にかける人が多いと思いますが、吉日とされる日は他にも存在し、複数の吉日が同じ日に重なることもあります。今回は入籍に特に良いとされている母倉日についてご紹介します。日取りを決める参考にしてみてください。

母倉日とは?意味は?

母倉日とは何をするにも良い吉日!特に結婚に関することには大吉

結婚

母倉日は日本の暦に存在する吉日の一つで、「ぼそうにち」と読みます。「母が子を育てるように、天が人間をいつくしむ」という意味があり、何をするにも吉で、特に結婚に関することには大吉とされています。「母が子を育てるように」ということなので、結婚=母(親)になる前段階という解釈もあるようです。

母倉日は月に4~5日やってくる!しかし他の吉日や凶日に注意が必要

注意

母倉日は、毎月4~5日あります。そこで、母倉日以外の吉日との兼ね合いも考えて日取りを決めるのがおすすめです。吉日は一日に一つとは限らず、同じ日に吉日が2つや3つ重なるといったこともあります。また、吉日とは反対に日本の暦には「凶日」というものも存在し、吉日と凶日と重なるということもあります。

六曜の凶日・読み方と意味

  • 仏滅(ぶつめつ。何事も遠慮すべき日)
  • 赤口(しゃっこう。正午を除く全ての時間において何事もうまくいかない日))

それ以外の主な凶日・読み方と意味

  • 三隣亡(さんりんぼう。建築の凶日)
  • 往亡日(おうもうにち。引っ越しや転職、結婚の凶日)

有名な六曜の中では、仏滅と赤口が凶日にあたります。吉日と凶日の組み合わせによっては縁起の良くない「不成就日」になってしまう場合もあるため、注意が必要です。しかし母倉日に関しては、「黒日以外の凶日であれば、凶を打ち消すことができる」とされています。

POINT

「黒日(くろび)」とは日本の暦で最悪の凶日

「受死日(じゅしにち)」とも呼ばれます。何事にも忌み慎むべき大凶日であり、無理に物事を進めようとすると死に至るとも言われています。葬儀に関することのみ、問題ないようです。

母倉日に行うと良いこと3つ!結婚式はもちろん家や引っ越しに関することも

母倉日に行うと良いこと①入籍や結婚式

結婚式

母倉日は入籍や結婚式に適しています。結婚に関することに大吉なので、当然のことといえます。入籍や結婚式というと大安の日を選ぶ人が多いですが、暦の上の吉日は大安だけではありません。結婚の日取りを考えている人は、母倉日も気にしてみてはいかがですか?

POINT

入籍と結婚式はどちらもお日柄にこだわるべき?

入籍日と結婚式が別の日の場合は、入籍日のお日柄のほうを重視することをおすすめします。日本の場合、キリスト教徒でなくとも教会で挙式をおこなったり、そもそも宗教にこだわりがなかったり、という人が多いので、その場合は結婚式の日取りはそこまで意味を持たない、と考えられているようです。

母倉日に行うと良いこと②家を建てる・修理する

修理

母倉日は家の建築や修理を行うのにも良いとされています。住まいは結婚と大きく関係するものですね。家を建てたり修理したりするのは、結婚の時期と同じでなくてもかまいません。必要が生じたときは、暦をチェックしてみるといいでしょう。

母倉日に行うと良いこと③引っ越し

引っ越し

引っ越しも母倉日に行うと良いとされています。②の家の建築や修理と同じで、引っ越しも結婚を含む日々の生活に大きく影響しますね。引っ越しの日を考えている人も、母倉日にこだわってみてはいかがですか?

母倉日と仏滅や赤口が重なった時はどうする?日取りを変更すべき?

母倉日は仏滅や赤口の凶を打ち消すので問題なし!

問題なし

母倉日と仏滅や赤口が重なっても、母倉日の吉が仏滅や赤口の凶を打ち消すことができるので問題ないとされています。なので、「できればこの日に入籍したいけど仏滅だった…」という場合でも、その日が母倉日であれば入籍や引っ越しをしても縁起が悪いということはありません。

日本の暦では、六曜が一番有名なのでそれをもとに判断しがちですが、六曜以外にもその日が吉日か凶日かを判断するものがあります。なので、六曜が大安となっていても実は凶日になってしまうという日も存在します。次の項で詳しく解説しますので、この機会に覚えてくださいね。

六曜以外にも吉日・凶日を判断する「暦注」がある

カレンダー

そもそも六曜とは中国から伝わった暦の見方ですが、日本ではそれ以外にも日本独自に作られた「十二直」や、六曜と同じく中国から伝わった「二十八宿」などといった、複数のものから総合的に吉日・凶日の判断をしています。以下、十二直と二十八宿についてご説明します。

十二直(じゅうにちょく)

  • 北斗七星の動きと十二支や方位を合わせて吉凶判断したもの。日本発祥
  • 「建(たつ)」「危(あやぶ)」「成(なる)」などの12種類がある
  • 昭和の初め頃までは、六曜より十二直を重視する人が多かったとのこと

二十八宿

  • 月が地球の周りを一周する間に通過する赤道の場所を28個に分けたもの。中国発祥
  • 「角(かく)」、「柳(りゅう)」、「女(じょ)」などの28種類がある
  • 現在は六曜や十二直ほどポピュラーではない

お日柄にこだわる人は六曜と十二直、二十八宿を全て合わせて良い日や凶のない日を選ぶのだそうです。しかし、自分で確認するとなるとかなり面倒ですし、どこまで気にすればいいのかと途方に暮れる思いにもなります。そういったときは、この記事のようにその年の吉日をまとめたページがあるので参考にしてみてくださいね。

母倉日以外の吉日と意味!天赦日・一粒万倍日など有名なものをピックアップ

母倉日以外の吉日①天赦日

天赦日

天赦日(てんしゃにち)は、「天が万物を赦(ゆる)す」という意味です。日本の暦の上では最高の吉日とされています。年に4~5日しかない、とても貴重な日です。凶日と重なっても凶を打ち消すことができるほど、吉の力が強いそうです。

天赦日は、もちろん結婚に関することも大吉です。しかし、年に4~5日しかないと結婚式をしやすい土日祝日にあたる可能性は低いですから、入籍する日に選ぶ人が多いようです。

母倉日以外の吉日②天恩日

天恩日

天恩日(てんおんにち)は、「天から恩恵を受ける」という意味です。祝い事に吉とされています。黒日以外の凶日と重なった場合に限り、凶を打ち消すことができます。天恩日は月に一度あるかないかという高頻度な上、一回につき天恩日が5日間続くという変わった特徴があります。

母倉日以外の吉日③一粒万倍日

お金

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は「一粒の籾(もみ)が稲になり、何倍もの実(米)をつけるように良い日」という意味です。お金に関することに吉で、財布の買い替えや銀行口座の開設、会社設立などに適しています。他の吉日と重なった場合は吉が倍増しますが、凶日と重なってしまうと吉が半減してしまいます。

一粒万倍日にあたる日に宝くじ売り場に行くと「本日は一粒万倍日」などと掲示がしてあります。一粒万倍日は、金運アップを望む方には有名だと思います。結婚や引っ越しだけでなく、お金に関することも吉日にあやかりたい方はこちらの記事を参照してください。

母倉日以外の吉日④神吉日

神吉日

神吉日(かみよしにち)は、「神事に関することに吉」とされる日です。神社のお祭りや参拝、結婚式などが良いとされています。また、「先祖に感謝する」という意味もあるため、先祖供養や墓参りなどに適した日でもあります。

母倉日に入籍や引っ越しをして縁起をかつごう

縁起

母倉日は入籍や引っ越しに適した吉日です。凶を打ち消す力を持っているので、仏滅や赤口と重なっても問題ないというありがたい日でもあります。これから結婚や引っ越しの予定がある方は、日取りの決め手に母倉日も含めてみてはいかがでしょうか。

また、この記事でご紹介した他の吉日も、ぜひ参考にしてみてください。吉日に行動をして縁起をかつぎ、幸運をたくさん呼び込みましょう!

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