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相性のいい色の組み合わせや合わせ方は?2色/3色/4色/5色

更新:2021.04.16

ファッションやメイク、インテリアなど色の組み合わせのスキルは日常に欠かせないもの。今回は、2色、3色、4色、5色の色数ごとの組み合わせをご紹介します。明日からすぐに使えるカラーコーディネートのコツをぜひ活用してください!

相性のいい2色の組み合わせのパターンは?

ある程度決まった形がある!

2色でカラーコーディネートする場合、色の数が少ないためパターンも少なく、ある程度分類して捉えることができます。最初に述べた「同系色」「反対色」「トーンの揃った色」のパターンで、おおかた相性の良さを網羅できるでしょう。

より多くの色合わせパターンを紹介するために、2色のカラーコーディネートについては分類単位で見出しを付けてあります。具体的な色の組み合わせについては本文の中で紹介していますので、お見逃しのないようご注意ください。

2色の色合わせ①同系色

2色の組み合わせの一つに、同系色の合わせ方があります。同系色の色合わせには、「同一色相」「隣接色相」「類似色相」の三種類があります。それぞれ「同じ色味でトーンを変えた色」、「虹色で隣り合う色」、暖色や寒色のように「隣り合わずとも似通う色」を指すグループです。以下の表に具体例をご紹介します。

同系色の組み合わせ

同一色相 赤とピンク、黄とクリーム、青と水色など
隣接色相 赤と赤紫、黄とオレンジ、青と青紫など
類似色相 赤と紫、黄と緑、青と紫など

色味が近いほどまとまりがあり、その反面インパクトは薄いです。逆に言えば、色味が遠いほど鮮やかで、その反面統一感は薄まります。同系色の中でも合わせ方によって印象は変わりますが、いずれも扱いやすい配色です。初心者の方はここから入ると、失敗も少ないでしょう。色独自のイメージが伝わりやすいですよ!

2色の色合わせ②反対色

2色で反対色を組み合わせるパターンもオススメです。反対色の合わせ方には、「補色色相」「対照色相」「中差色相」の三種類があります。それぞれ「色味が真逆に位置する色」、「色味は遠いが反発の少ない色」、「色味の差が中くらいの色」を指すグループです。少し分かりづらいですね、以下の具体例を見てみましょう。

反対色の組み合わせ

補色色相 赤と青緑、黄と青紫、青とオレンジなど
対照色相 赤と緑、黄と紫、青と赤など
中差色相 赤と黄緑、黄と青緑、青と緑など

具体例とイメージ

黄と青紫 爽やか、くっきりとした
赤と青(明るい) やわらかい、女性らしい
赤と青(暗い) 知的、引き締まった
黒とオレンジ モダン、おしゃれ
青と緑 ナチュラル、きちんとした

正反対の色味を持つ色同士ほどインパクトは強いですが、目に痛い配色となる危険性も高いです。色味の差が少ない方が目に馴染みやすくナチュラルな印象を与えますが、注目度は低くなるでしょう。色合わせの用途によって選び方を変えると効率的です!

2色の色合わせ③トーンの揃った色

2色の組み合わせの3つ目は、トーンの揃った色合いです。トーンの揃った色とは、たとえば「パステルカラー」や「ビビットカラー」と一般に言われているようなグループのことを指します。つまり、淡い色同士や濃い色同士、暗い色同士や明るい色同士は、それぞれ相性がいいということです。

トーンの揃った色

淡いトーン ピンク、クリーム色、水色など
鮮やかなトーントーン 赤、黄、青など
暗いトーン ボルドー、からし色、ネイビーなど
明るいトーン 朱色、玉子色、空色など

トーンを揃えた配色はまとまりがあり、イメージを伝えやすいです。トーンが持つイメージと色の持つイメージを掛け合わせれば、作りたい雰囲気をうまく演出することができるでしょう。いろんな色味を使用してもまとまりを出しやすいので、大変使いやすい配色となります。

相性のいい3色の組み合わせのパターンは?

3色の組み合わせ①水色×青×黄

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3色のうち水色と青の同系色に、反対色の黄色を使った配色です。まとまった色の中にひとつ色味の遠い色を置き、アクセントを利かせています。配色のイメージとしては、夏の爽やかさが感じられるでしょう。反対色は使用する割合を減らし、アクセントに使うことで喧嘩せず、ハッと目立たせる効果を発揮します。

画像では全体に少しくすみがかっていますが、このようにトーンを変えて組み合わせることも可能です。トーンを揃えれば、色味の相性を維持したまま雰囲気を変えることができます。暗い色合いにすれば落ち着いた印象を、明るい色合いにすればフレッシュな印象を、薄い色合いにすればやわらかく可愛らしい印象になります。

ネイルだけでなく、服装やWebサイトにも使える配色です。黄色が際立つ組み合わせなので、目立たせたいポイントに絞り、黄色をアクセントカラーとして使うのが良いでしょう。ファッションであれば小物やアクセサリーに黄色を、Webサイトであればクリックさせたい部分に黄色を配色するのがオススメです!

3色の組み合わせ②ワインレッド×ピンク×薄いピンク

3色すべてが赤を元の色に持つ、同系色の組み合わせです。ワインレッドは他の2色に比べ暗く深い色合いであり、距離のある色としてアクセントに使われています。ピンク色をベースに使いながらも大人らしい雰囲気があり、大人の女性にオススメの配色です。

この色味の場合、トーンを明るくすると女の子らしい活発な印象になります。反対に暗くすれば、重厚感のある強い女性の印象を与えるでしょう。また、季節にあわせてトーンを変えるのもおしゃれです。春は明るく、夏は鮮やかに、秋には深く、冬には薄く白みがかったトーンを使うことで、同じ色味でも季節感を演出できます。

ネイルの他、服装やメイク、インテリアにも使える配色です。色味にまとまりがあるので、色としてのイメージを強く伝えたい場合に使用するのが良いでしょう。アクセントには深みの強いワインレッドがオススメです!全体のまとまりを維持しつつ、引き締まった印象を与えます。

3色の組み合わせ③緑×白×ピンク

3色の中に無彩色の白を取り入れ、尚且つ自然界にある組み合わせを使用した配色です。たとえば植物を連想させる色合いであり、とても目に馴染みやすい色合わせと言えるでしょう。ナチュラルで爽やかなイメージを与えます。白を挟むことによって色味の遠いピンクと緑が調和していることに注目してみてくださいね。

色味の遠い色同士を同時に使いたい場合、画像のように無彩色を加えると、全体が馴染んでみえるようになります。白を使えばやわらかい印象に、黒を使えば引き締まった印象に変化するでしょう。幅広く応用の利く色の合わせ方です。

ネイルの他には、服装やWebサイト、インテリアの一部分にも使える配色です。ただし、明るい色をベースカラーとする場合には、広い部分の配色にはあまり向きません。たとえば部屋全体の配色には向かないでしょう。目が疲れてしまいます。飾りの小さなスペースなどに抑えるのがオススメです。

カラーコーディネートの割合を活かそう!

3色の色を組み合わせる場合に重要なのが、バランスです。配色のバランスは「70:25:5」が美しいと言われています。この比率が3つに分割されていることに注目すれば、3色の組み合わせこそもっともバランスよく配色できる色数と考えることができるでしょう!活用しなくては損です。

3色からベースカラー、サブカラー、アクセントカラーを選ぶコツとしては、伝えたいイメージと照らし合わせることです。イメージカラーをベースにして広く配色すると良いでしょう。3色のうち色味の近い2色をベースとサブに決める選び方や、反対に色味の遠い1色をアクセントに選ぶという決め方も簡単です。

色を組み合わせるときのポイントとは

ポイント①相性のいい色を使う

色にはそれぞれ相性があります。相性のいい色を組み合わせることによって、まとまった印象を与えたり、特定のイメージを演出したり、いい意味で注目を集めることができるでしょう。逆に、相性の悪い色を組み合わせてしまうと、散らかった印象や悪い評価を付けられてしまいます。

相性のいい色の組み合わせには、様々な分類があります。たとえば「同系色の組み合わせ」や「反対色の組み合わせ」、「トーンを揃えた組み合わせ」は鉄板です。同系色はまとまった印象を、反対色はダイナミックな印象を与えます。また、トーンを揃えることによって多数の色でもまとまりを持たせることができます。

ちなみに「トーン」とは、色の明るさと鮮やかさを合わせた「色調」のことです。同じ色味でも明度と彩度によって印象が全く異なるため、カラーコーディネートに欠かせないポイントとなります。

ポイント②作りたい雰囲気に合わせる

色は、単色各々にイメージや雰囲気を持っています。自分の伝えたいイメージや演出したいシーンから選ぶことで、組み合わせも見つけやすくなるでしょう。複数の色を用いることで複雑な雰囲気を作り出すこともできます。また、色に限らずトーンにもイメージがありますので、バリエーションは豊富です。

色の持つイメージ

情熱的、力強さ、生命力、女性
オレンジ 家庭的、親しみやすい、明るい、元気
希望、幸福、輝き、活発
自然、健康、癒し、安心
知的、清潔、冷静、自由
高貴、妖艶、不思議、大人の女性
ピンク 愛情、甘い、幼い、女の子
灰色 曖昧、孤独、静か、薄暗い
高級感、重い、かたい、気高い
純粋、繊細、清潔、やさしい

トーンの持つイメージ

淡いトーン(明るく白みの強い色合い) 女性的、やわらかい、優しい、かわいい、弱い
純色 ダイナミック、鮮やか、キレがある、派手
暗いトーン(暗く黒みの強い色合い) 大人っぽい、固い、丈夫な、重い

ポイント③配色のバランスを整える

カラーコーディネートをする際には、各色の占める割合にも気をつかいましょう。複数の色を組み合わせる場合でも、バランスが整っていればスッキリと美しく見えます。ベースの色を決め、そこからサブカラー、アクセントカラーなど役割を決めてあげましょう。

3色の項目で紹介した通り、最もバランスのいい配色は「70:25:5」と言われています。ベースカラーが70%、サブカラーが25%、アクセントカラーが5%の割合です。2色~5色、あるいはそれ以上の色を組み合わせる場合も、この割合を基準に考えるとバランスよく整って見えます。

相性のいい4色の組み合わせのパターンは?

4色の組み合わせ①ピンク×クリーム×うぐいす×水色

4色に赤、黄、緑、青という大胆な色味を使った配色です。4色各々がバラバラな色味のようで、淡いトーンが相性を整えています。いわゆるパステルカラーの配色で、やわらかく優しい、少女のような印象を与えます。

この4色を元にする場合、暗く深いトーンで合わせても相性は良いでしょう。ただし鮮やかにすると、少しうるさくなりがちです。あえて4色を同じ割合で使うことで個性的な印象を与えつつも、主張を抑えるトーンを使えば調和を図ることができます。ベースとアクセントに振り分けて配色するのも目線が散らばらずオススメです。

4色の組み合わせ②ワインレッド×ダークグレー×ライトグレー×白

4色のうち無彩色の灰色2色と白に、深い赤を足した組み合わせです。灰色と白のまとまりの中に差し色としてワインレッドが使われています。赤は4色のうち1つの色ですが、色味としては唯一であるため全体のイメージに大きく影響しています。この配色では、大人の女性というイメージが全体に映えていると言えるでしょう。

この配色に関しては、4色のうち色味の部分を変えることで印象をがらりと変えることが可能です。暗いトーンの色から選びましょう。たとえば深緑や藍色、からし色などは相性が良いでしょう。作りたい雰囲気に合わせて色味を選んでみてくださいね!

相性のいい5色の組み合わせのパターンは?

5色の合わせ方①同系色グラデーション

5色で使いやすい配色は、濃淡のグラデーションです。同系色から5色を使うことで、複数の色を使いながらもまとまりを損ないません。それでいて目を飽きさせないバリエーションの豊かさが、細やかなオシャレを感じさせます。色独自のイメージを伝えることに効果的です。

5色ネイルであれば、画像のようにグラデーションを作ると目に馴染み、美しく見えます。特定イメージを伝える画像やポスターなどに使うのも良いでしょう。また茶系の濃淡配色などは、インテリアにも活躍します。

5色の合わせ方②虹色カラフル

5色の組み合わせに様々な色味を使用してみるのも、用途によっては華やかに見えてオススメです!赤×オレンジ×黄×緑×青の組み合わせは5色ながらに「虹」を連想させるため、晴れやかで活発、爽やかなイメージを持っています。色鮮やかな夏に会う配色と言えるでしょう。

使う色の数が多いほど、組み合わせは難しくなります。カラフルな彩りを使う場合には、ネイルのように面積の小さいもの、子供部屋のインテリアなど賑やかなイメージを持たせたいときに使うのが良いでしょう。5色を使用する場合メッセージ性というよりは、全体の雰囲気に合わせるように色を選ぶことがコツです。

上手な配色で1ランク上を目指そう!

いかがでしたか?色にはそれぞれ、相性やイメージがあることをご紹介しました。似ている色だけでなく、あえて色味の違う色を組み合わせることもカラーコーディネートのコツです。全体の雰囲気や際立たせたい部分をきちんと捉え、状況に合わせてカラーコーディネートしましょう!

使用する色の数が多いほど色あわせは難しくなりますが、イメージに合わせて配色することでまとまりが生まれます。70:25:5の割合を意識し、色味の遠い色はアクセントとして上手に取り入れるよう気をつけましょう。

ネイルや服装、インテリア、Webデザインの他にも、カラーコーディネートがポイントとなるものは様々あります。メイクや髪色に関しても、色の影響は大きいでしょう。肌の色や瞳の色によって、似合う色が決まっていることをご存知ですか?自分に似合う色を診断する記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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BELCY編集部

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