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本番に弱い人が強くなる方法7選|強い人の特徴や緊張しない方法も

更新:2019.06.21

就職活動での面接、会議でのプレゼン、大事な試合でのプレッシャー。どうしても本番に弱い・・・今こそが勝負の時なのに本領が発揮できない!その気持ち、よくわかります。私も以前は人前で緊張してしまい、色々な失敗を繰り返してきました。そこで、本番に弱い人が本番に強くなる方法を伝授していきたいと思います!

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本番に弱い人と強い人の特徴は?

本番に弱い人と強い人の特徴①真面目で自分に厳しい

悩む女性

真面目な人ほど本番で緊張しやすい傾向にあります。自分に厳しいあまり、「成功することが当然」と考えていませんか?勿論、真面目なことは素晴らしいのですが、場合によっては肩の力を抜いた方が上手くいくことだってありますよね。

本番に弱い人と強い人の特徴②過去の失敗を気にしすぎている

頭を抱える女性

過去に何か失敗して、周りから責められたり、自分自信を追い込んだりしてしまった経験はありませんか?ある種のトラウマが、本番に弱い自分を作ってしまっている可能性があります。気持ちはとてもわかります。しかし、本番に強い人の特徴は、「過去は過去」「今は今」と割り切って勝負に挑んでいるのです。

本番に弱い人と強い人の特徴③プレッシャーの捉え方の違い

りんご

元々本番に強い人は、プレッシャーを跳ね除ける方法をいつのまにか身につけています。例えば「周囲の評価は気にしない」「プレッシャーそのものを楽しむ」などです。つまり、本番に弱い人は周囲の評価を気にしすぎるあまり、プレッシャーに圧倒されたり、緊張したりしてしまう特徴があります。

本番に弱い人と強い人の特徴④無意識に自分を大きく見せようとしている

丸眼鏡の女性

周りの目を気にするあまり、自分自身を「出来る人間」「出来なければいけない人間」と追い込んでいませんか?いつの間にか、「自分はこれくらい出来るんだ」と無意識に自分を大きく見せようとしている可能性があります。その結果、「失敗してはならない」というプレッシャーが生まれ、本番で緊張してしまうのです。

本番に弱い人と強い人の特徴⑤成功者=完璧主義者と思っている

積まれた本

世の中の優れている人(本番に打ち勝って来た人)は、すごく完璧な人間に見えてしまいますよね。実はそうではないのです。成功者にも悩みやコンプレックス、過去の失敗があって今に至るのです。全て完璧な人間など居ません。あなたは「完璧な人間」になろうとしていませんか?大丈夫、成功者も完璧ではないのです。

本番に弱い人が強くなる方法7選

本番に弱い人が強くなる方法①自分の弱さを認めメンタルを保つ

ベンチで微笑む女性

日頃から「自分は強い人間でなければいけない」と、肩に力を入れすぎていませんか?周囲に悩みを打ち明けたり相談をしない人は、ちょっとしたキッカケでメンタルが崩れてしまいがちです。それが「本番に弱い自分」を作ってしまいます。まずは自分の弱さを認め、コンプレックスを隠さないことから始めてみましょう。

本番に弱い人が強くなる方法②ハードルを下げてプレッシャーを軽減させる

ジャンプ

目標は高いほど、達成した時の喜びが大きいとは良く言うものですね。しかし、あまりにも目標を高く設定しすぎると、乗り越える前に挫折してしまうことだってあります。小さなことから、一歩ずつ成長することによって自信が付いてきます。飛べないハードルは、少し下げてチャレンジしてみるのもいいでしょう。

本番に弱い人が強くなる方法③不安要素を無くしてから勝負に挑む

バンザイして寝転ぶ女性

「事前準備」をする事により不安を払拭することが出来ます。「やるだけのことはやった」という潔さが、緊張の軽減に繋がります。準備を怠ったが為に自分を苦しめている人が意外と多いのです。基本こそ王道。自分なりの「全力」で準備をし、不安要素を無くすことで、本番に強くなれるのです。

本番に弱い人が強くなる方法④ノートにこれからやるべき事を書く

ノート

あなたは本番で成功する為に、自分自身で何かしらの計画を立てているはずです。それらを頭の中だけではなく、実際にノートなどに書いてみましょう。「計画に何が欠けていて、不足しているのか」が具体的に見えてくるはずです。その足りない部分を、練習や勉強によって補うことにより本番で強くなれるのです。


そもそも無計画で挑む勝負にはリスクがあります。初めから「当たって砕けろ」精神では、よっぽどラッキーでない限り上手く物事が進みません。目標を定めて計画を立てる意味についても一度考えてみるのもよいかもしれません。初心に帰るという意味も込めて、関心のある方は下記の記事も目を通してみてくださいね。

本番に弱い人が強くなる方法⑤練習は裏切らない

トレーニングする女性

あなたが精一杯、本番に向けて練習や勉強をしたなら、それに伴い結果は付いて来るでしょう。仮にもし失敗をしたとしても、精一杯やった事で今の「本当の実力」を知る事ができ、次の課題が見えてくるはずです。練習は裏切りません。やればやっただけ、あなたの味方になります。努力の繰り返しが、本番に強くなる近道です!

練習を積み重ねていくと、自分に対する新たな課題が見えてくることがあります。これを「壁にぶち当たってしまった」と捉えるよりも、「本番での対処方を考えるきっかけとなった」と捉えましょう。これは本番での予想外の展開にも動じない強さを身につけるチャンスでもあるのです。

本番に弱い人が強くなる方法⑥カッコ悪いことは恥ではない!

トランクを持って急ぐ

「本番に弱い自分が恥ずかしい」と思い込みすぎないのが良いでしょう。恥ずかしい思うほど、不安や緊張に繋がってしまいます。失敗したからって、自分が思ってるほど恥ずかしいことではないのです。本当に強い人間は、あなたの失敗を「恥ずかしい人間だ」なんて思いません。誰にだってカッコ悪い一面は持っているのです。

本番に弱い人が強くなる方法⑦他人に優しくなる

手のひらにバラ

本番に弱い人の特徴は「余裕がない」です。相手を思いやる人って「気持ちに余裕がある人」に見えますよね。普段から他人に優しくしていれば、無理をしなくても自然と「余裕がある人間」になっているはずです。本番に強くなる目的と関係が無いように見えますが、意外と大切な事です。余裕を持ち、本番に強くなりましょう。

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法7選

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法①事前準備をしてから勝負に挑む


PC、仕事、忙しい

本番でなぜ緊張するのか?その原因の一つに「準備不足」「練習不足」があります。例えば、試験(テスト)を受ける前には、何かしらの勉強をして良い結果を残せるように準備しますよね。もし、勉強を怠っていたら「問題が解けないかもしれない」という不安に駆られます。それを払拭させるのが「事前準備」なのです。

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法②失敗を恐れない

見つめる女性、秋

これは一見難しいことに思えますが、人は常に失敗しながら成長していく生き物です。最初はみんな弱いのです。仮に本番で失敗をしても、それをバネにして次の目標に向けて努力すれば良いのです。失敗は次の成功への第一歩と考えましょう。失敗を恐れない限り、あなたは本番で緊張することは無いのです。

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法③普段と同じ事をしてみる

陽の当たるダイニングキッチン

本番当日、何か特別な願掛けをするのも良いですが、意識しすぎるのもかえって緊張の原因になります。あなたが普段から行なっている事、例えば毎朝ジョギングをしているだとか、掃除をしてから出かけるなど、いつもと同じ事をしてみましょう。リラックス状態を作る事が緊張をしないコツです。落ち着いて勝負に挑みましょう。

本番に弱いからといって、気を張りすぎると細かいことばかりに意識が行きがちになります。本当に重要なことを忘れてしまっては元も子もありませんよね?「練習では本番のように」「本番では練習のように」という、舞台に立つ者に対しての言葉があります。本番当日は、是非リッラクスしていきましょう!

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法④挑戦や緊張を楽しむ感覚で行く

ペンキ塗り

あえて挑戦を楽しんでみましょう。目の前にある目標に立ち向かうというのは、生きる上でとても美しいことです。あなたは既に素晴らしく輝いていることに気付いているでしょうか?結果は後から付いて来るのです。せっかくなら試練すら楽しもうじゃありませんか。それでも胸がドキドキしている?それが生きてる証なのです。

「武者震いがする」という言葉ありますよね。つまり、目の前の挑戦にワクワクしているのです。やはり、それまでの「惜しまぬ努力」という裏付けがあるからなのです。そこには弱い気持ちはありません、いきなりその境地へ立つのは難しいかもしれませんが、楽しむことも一つのポイントと捉えてくださいね。

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法⑤鏡の前に立ってみる

鏡で髪をとかしている

ある意味、本番とは自分との勝負でもあります。しかし、鏡を覗いてみてください。もし、これまで最善の努力を尽くしてきた自分の姿がそこにあるのなら、それは大きな自信となるでしょう。自分自身が努力した事は絶対に離れません。味方なのです。是非、鏡の前に立ち、プレッシャーなんて吹き飛ばしてしまいましょう!

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法⑥好きな音楽を聴く

ヘッドフォン

弱い気持ちになりそうな時、自分の好きな音楽を聴くことによって勇気付けられたり、心をリラックスさせてくれます。これは人それぞれですが、私は音楽によって何度か助けられた経験がありますので、敢えて載せさせて頂きました。緊張状態を少しでも和らげさせる方法の一つです。シンプルですが、試してみてくださいね。

音楽以外でも、ご自身をリッラクスさせるものがあれば活用してみてください。例えば、お香(アロマ)を使った香りによるリラックス方法などもあります。お香のアロマ効果についてはこちらの記事で紹介されていますので、参考にしてみてください。

本番に弱い人が緊張しづらくなる方法⑦試験や試合のイメージをしておく

電球

日頃から、本番当日のイメージをしておきましょう。一瞬、当日でもないのに緊張してしまう瞬間があると思います。それでいいのです、本番をイメージする事によって「緊張に慣れる」または「緊張に備える」気持ちが出てきます。そうすると、不思議と当日では緊張しなくなるのです。落ち着いて勝負に挑めることでしょう。

本番に強くなって目標へ向かいましょう

旅に向かう

本番に強くなるには、自分の弱い部分を知り、それに備えることです。誰でもみんな弱い一面を持ち、試練を乗り越えて強くなるのです。そして、試練を乗り越えるために惜しまぬ努力をしましょう。練習や勉強といった努力は、あなたの味方になってくれます。努力してきた自分を信じることで、本番に強くなるのです!

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