
赤ちゃんにスリーパーはいつからいつまで必要か?使い方とおすすめ6選
更新:2019.06.21
新生児や赤ちゃんにスリーパーって必要?いつまで使うものなの?意外と知られていないスリーパーのことを詳しく解説します!今回はおすすめの使い方や、赤ちゃんにおすすめのスリーパーも一緒にご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね。
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INDEX
スリーパーとは?
スリーパーとは赤ちゃんの寝冷え防止をしてくれるもの!
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新生児や赤ちゃんの用品を買うときに、「スリーパー」という単語を目にしたことはありませんか?一体スリーパーって何だろう…と思われた方も多いと思います。「スリーパー」とは、パジャマと同じく’寝間着’に分類されるものです。ですがパジャマとは違う使い方で、肌着の上からではなくパジャマの上に重ねて着ます。
「スリーパー」の主な役割は、「寝冷えを防止すること」です。特に、赤ちゃんは寝ているときに布団や毛布を蹴っ飛ばしてしまっても、あとから自分でかけることができません。また、寒い夜でも布団や毛布を嫌がる赤ちゃんも多いです。そのままにしておくと当然体が冷えて風邪をひいてしまうので「スリーパー」が必要です。
また、赤ちゃんや特に新生児のうちは、窒息の原因にもなりかねないので、布団は肩までかけないママやパパががほとんどです。口や鼻が布団や毛布で覆われてしまう危険は回避できますが、肩が冷えると大人でも夜中に目が覚めてしまいますよね。「スリーパー」があると、そんな赤ちゃんの夜中の肩の冷えも解消してくれます。
スリーパーとは実は季節問わずに使える優れもの!
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「スリーパー」と聞くと、「冬の寒い夜にだけ使うもの」と思われている方も多いのではないでしょうか。実はそんなこともないんですよ。確かに「スリーパー」には体温の維持や寝冷えの予防の効果がありますが、寝冷えは夏でも一晩中クーラーや扇風機をつけていると、風が体にあたり続けてしまうことで起こってしまいます。
新生児の赤ちゃんなどは体が小さく、扇風機が当たり続けるだけでも簡単に体温が下がってしまいます。風向きなどに気をつけていても、寝相が激しくてよく動いてしまう赤ちゃんにはあまり意味がなかったりもします。また、クーラーなども部屋の大きさによっては、設定温度以上によく効いて部屋が冷え切ることもあります。
夏の暑い夜に、赤ちゃんの寝冷えを心配してクーラーをつけないのはママやパパである大人にとっても、熱中症などになる恐れがあるので、非常に危険です。季節的にいつまで使えるか疑問に思われた方もいらっしゃったかもしれないですが、素材や使い方次第で夏でも「スリーパー」は赤ちゃんに使用することができるんですよ。
赤ちゃんにスリーパーは必要なのか?
スリーパーは体温調節の苦手な新生児期の赤ちゃんには必要!
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よく、「赤ちゃんは大人よりも体温が高い」という言葉が聞かれますよね。特に新生児期の赤ちゃんは体温の調節が苦手なので、「布団や毛布のかぶせすぎに注意してください」と指導された方もいらっしゃるのではないでしょうか。どれも間違った情報ではないですが、悩まれるパパやママも多くいらっしゃいます。
特に、冬生まれの赤ちゃんは、いくら体温が高いからと言って布団をかぶせないわけにはいかないですよね。だからと言って、どれくらいかぶせてあげたらいいのかわからない…そんなときにおすすめなのが「スリーパー」なんです。体温調節の苦手な新生児期の赤ちゃんには、実は必要なアイテムなんですよ。
例えば、少し厚手の「スリーパー」を着せれば、体の小さな新生児の赤ちゃんに、重たい毛布や掛け布団を重ねてかける必要がないので、赤ちゃんの負担も軽減することができます。薄手の「スリーパー」は、肩の寝冷え防止や、扇風機の風などから赤ちゃんを守ってくれます。
スリーパーは寝相の悪い赤ちゃんにも必要なもの!
赤ちゃんは、月齢が進むにつれてどんどん動くようになっていきます。日中だけでなく、就寝中もゴロゴロと動くようになり、早い子だと寝返りをする前から手足を使ってバタバタと夜中も動くようになります。そうなってくると、やはり「スリーパー」は必要だと言ってもいいでしょう。
寝るときにはロンパースを着せているから大丈夫と思っていても、朝見るとはだけていたりすることも多く、赤ちゃんが知らないうちに寝冷えしてしまっているケースは実は多いです。また、セパレートのパジャマを着せるようになると、お腹も出やすく寝相によってはズボンがずり落ちてしまうこともあるんです。
いくらパパやママといっても、一晩中赤ちゃんの寝冷えを気にして起きるなんてできないですよね。パパやママも安心してぐっすり眠れるようにするためにも、寝相の激しい赤ちゃんには特に「スリーパー」は必要なものなんです。
新生児から赤ちゃんがスリーパーを使うのはいつからいつまで?
スリーパーの「いつから」は新生児からでもオッケー!
一体「スリーパー」はいつから使うものなんだろう、と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、寝間着ですので新生児の頃から使うことができます。しかし、「スリーパー」はベビーバスやオムツなどと比べると緊急性が低いため、出産準備に追われるパパやママが見落としやすいアイテムでもあります。
ですので、ベビーギフトなどで「スリーパー」を用意すると喜ばれることも多く、また人と被りにくいアイテムでもあります。性別を問わない柄のものもたくさん出ているので、まだ男の子か女の子か性別がわからない、教えてもらっていないという場合でも、選ぶのに困ることも少ないです。
「スリーパー」は、パジャマとは異なり基本的に袖がなく、ゆったりとしたデザインなので、ママが赤ちゃんに作ってあげるのもおすすめなんですよ。生地や柄もママの好みに合わせられたり、名前を刺しゅうしてあげることもできるので世界に一つのオリジナルを作ってあげることができちゃいます。
赤ちゃんや新生児がスリーパーを使うのに「いつまで」はない!
赤ちゃんグッズを購入する際や、使っていて気になるのが「いつまで使えるのか」ですよね。すぐに必要がなくなるのなら買うのはちょっと…と躊躇する方も多いのではないでしょうか。新生児の頃に買わなかったからもういいや、と諦めてしまっている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、「スリーパー」には「いつまで使う」というものはありません。パジャマだってそうですよね。むしろ、新生児の頃は大人しくて買う必要がなかったけれど、成長していくうえで寝相が激しく、夜中も動き回るようになったから必要になったという方も多いんですよ。
また、「スリーパー」は先ほども説明したように非常にゆったりとしたサイズなのが特徴です。ですので、新生児の頃に買った・もらったものでも、長く使うことができちゃうんです。「まだスリーパー着ているの?」などと責められることはないので安心してください。
スリーパーの使い方は?
スリーパーの使い方①季節に合った生地のものを使う!
おすすめのスリーパーの使い方の1つ目が、「季節に合った生地のものを使うこと」です。夏にも「スリーパー」は使えるとご説明しましたが、さすがにフリースのモコモコとしたものを着せるわけにはいかないですよね。ですので、夏や春には、薄手の綿やタオル生地などでできたものを使ってあげるようにしましょう。
そんな何着も買えない!という方には、通年で使える便利なものもあるのでそういったものを選ぶのもおすすめですよ。衣替えの「いつまで」という心配も必要がないので、気にせずに使い続けることができちゃいます。特に子どもの多いママやパパには、通年で使えるものだと経済的にも助かりますよ。
「スリーパー」は、厚手のものが多いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今は様々な素材やデザインのものが出ているんですよ。また、厚手のものでもガーゼでできているものは、通気性も良く夏でも赤ちゃんにとって快適に夜を過ごすことができます。後で詳しくご紹介していきます。
スリーパーの使い方②お風呂上がりの湯冷め防止にも役立つ!
おすすめのスリーパーの使い方の2つ目が、「お風呂上りから着せてあげること」です。お風呂上りは、体もぽかぽかしているので、スリーパーの必要がないのではないかと思われがちですが、特に寒い冬になると赤ちゃんの体はすぐに冷えてしまいます。そこで役立つのが「スリーパー」なんです。
また、ママが一人で赤ちゃんをお風呂に入れてあげたりする場合は、後片付けやママの着替えなどでお風呂上りはバタバタしがちですよね。赤ちゃんの髪の毛をしっかりと拭いてあげるのもなかなか難しいことです。特に髪の毛が濡れているうちは体温も下がりやすくなってしまいます。
パジャマの上から「スリーパー」をかぶせてあげる使い方でも赤ちゃんの湯冷めを簡単に防止してくれます。忙しいママや、頑張るパパにとって実は「スリーパー」非常に便利なアイテムでもあるんですよ。てっきり寝るときだけに活躍しそうと思われがちな「スリーパー」ですが、この使い方も実はおすすめです。
夏におすすめな赤ちゃんのスリーパー3選
【夏におすすめスリーパー】①MIKIHOUSE(ミキハウス)
夏におすすめな赤ちゃんのスリーパー1つ目が、「MIKIHOUSE(ミキハウス)」のスリーパーです。「MIKIHOUSE(ミキハウス)」は、「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」をコンセプトとしているベビー・子ども用品のブランドです。国内ブランドでもあり、ギフトとしても非常によく選ばれます。
そんな「MIKIHOUSE(ミキハウス)」の「ガーゼタオルスリーパー」は、夏に特におすすめの赤ちゃんのスリーパーです。「MIKIHOUSE(ミキハウス)」らしいポップでキュートな柄は、ママやパパにもウケやすいデザインとなっています。見ているだけでも非常に可愛らしいですよね。
「MIKIHOUSE(ミキハウス)」の「ガーゼタオルスリーパー」は、肌触りの良いガーゼとタオルの二重構造になっているのが特徴です。肌の弱い赤ちゃんを優しく包んでくれます。いつまで使えるか心配なサイズも、43cmx60cmとゆったりめなので、新生児期から大体3歳頃まで長い間使うことができちゃいます。
【夏におすすめスリーパー】②EMOOR(エムール)
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夏におすすめな赤ちゃんのスリーパー2つ目が、「EMOOR(エムール)」のスリーパーです。「眠りで世界のひとを元気にする」というブランドコンセプトを持っている国内のブランドです。掛け布団や、寝具を中心に取り扱っているのが特徴です。赤ちゃんに使うスリーパーにとって安心のブランドですよね。
そんな「EMOOR(エムール)」から出ているスリーパーの、「6重ガーゼスリーパー」は、夏でも暑苦しくならないのでおすすめのアイテムです。こちらの「6重ガーゼスリーパー」は、大体生後4か月頃から、なんと5歳くらいまで使えるサイズなんです。いつまで使えるか心配なママやパパにもおすすめです。
非常にゆったりとしたサイズ感ではありますが、股下のボタンをとめたりすることによって「サロペット」と「ベスト」と2WAYで使い分けることができるタイプなのも、おすすめ理由の一つです。「サロペット」として使用すると、多少ぶかぶかしていても、はだけてしまうことがないので更に安心ですよね。
【夏におすすめスリーパー】③Hoppetta(ホッペッタ)
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夏におすすめな赤ちゃんのスリーパー3つ目が、「Hoppetta(ホッペッタ)」です。ネットショップでも常にランキング上位に入っているブランドなので、目にされた方も多いのではないでしょうか。「Hoppetta(ホッペッタ)」は、ナチュラルテイストのブランドで、素材や品質にこだわっているのが特徴です。
「Hoppetta(ホッペッタ)」のスリーパーの代名詞ともいえる人気スリーパーが、「シャンピニオン6重ガーゼスリーパー」です。かわいらしいポップなきのこの柄をしているデザインが特徴で、大きくなっても違和感のない柄なので、いつまで使えるか気になる心配も払拭できちゃいます。
サイズは35cmx58cmで、新生児の赤ちゃんから浸かるのもおすすめポイントの一つです。コットン100%で、夏場でも快適に着ることができます。前開きではなく、両肩のスナップボタンでとめるタイプなので、使い方も非常に簡単なのが魅力的ですよね。時間のないママや、新米パパにも嬉しいポイントです。
冬におすすめな赤ちゃんのスリーパー3選
【冬におすすめスリーパー】①BabyGoose(ベビーグース)
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冬におすすめな赤ちゃんのスリーパー1つ目が、「BabyGoose(ベビーグース)」です。メイドインジャパンにこだわった「BabyGoose(ベビーグース)」は、出産祝いや、ベビーギフトとしても喜ばれるブランドでもあります。アイテムに赤ちゃんの名前の刺しゅうをしてくれるのも特徴です。
そんな「BabyGoose(ベビーグース)」から出ている冬におすすめの赤ちゃんのスリーパーが、「あったか快適2wayおねんねスリーパー」です。ふわふわなフリース素材でできているスリーパーですが、おすすめの秘密は「背中がメッシュ素材」になっているところです。これは非常に画期的なデザインでもあります。
冬の寒い夜でも、体温の高い赤ちゃんは汗をかくことがしばしばあります。しっかりと寝冷え対策もいてあげたいけど、通気性もいいものがいいというママやパパの願いが実現したアイテムでもあります。熱が背中にこもらないので、赤ちゃんの快適な眠りもサポートしてくれる優秀なアイテムです。
【冬におすすめスリーパー】②kukkajapuu(クッカヤプー)
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冬におすすめな赤ちゃんのスリーパー2つ目が、「kukkajapuu(クッカヤプー)」のスリーパーです。非常にユニークな名前である「kukkajapuu(クッカヤプー)」には、フィンランド語の「花」という意味と「木」という意味があります。花や木のようにすくすく子どもが育つよう願いが込められています。
「kukkajapuu(クッカヤプー)」から出ている冬におすすめな赤ちゃんのスリーパーが、「フリーススリーパー」です。マイクロファイバーでできたフリース素材のスリーパーは、軽量なのに着ると非常に温かいのが特徴です。洗濯ネットに入れれば、家でも丸洗いができちゃうので、清潔にキープすることもできます。
また、本体のフリース素材だけでなく樹脂製のボタンの素材にもこだわっている「フリーススリーパー」は、厳しい審査や基準をクリアしているので、金属アレルギーをもっている赤ちゃんにも安心して使用することができるのもおすすめの理由の一つです。デザインがシンプルなのも飽きがこないのでいいですよね。
【冬におすすめスリーパー】③grobag(グロバッグ)
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冬におすすめな赤ちゃんのスリーパー3つ目が、「grobag(グロバッグ)」のスリーパーです。「grobag(グロバッグ)」は、実は睡眠に対して先進国であるイギリス生まれのブランドで、世界中でも人気の高いブランドです。欧米では特に、睡眠時の「乳幼児突然死」に敏感で常に最先端の対策をしています。
「grobag(グロバッグ)」の「ベビースリーパー」の最大の特徴は、「寝袋のようになっているところ」です。足先まですっぽりと包まれるので赤ちゃんも安心して眠ることができるだけでなく、これ一枚で掛け布団の役目も果たしてくれるので、上から毛布や布団をかけなくてもいい優れものなんですよ。
また、寝袋のようになっていることで、里帰りから自宅に帰った時やお泊りなどで環境が変わってしまった時も、赤ちゃんの寝つきをサポートしてくれます。寝袋タイプのスリーパーではありますが、3歳まで使えるサイズ展開なので、いつまで使えるかの心配も少ないです。
新生児の赤ちゃんにも是非スリーパーを使ってあげよう!
新生児や赤ちゃんにおすすめのスリーパー6選、いかがだったでしょうか。「スリーパー」が一体いつまで使えるかの解説から使い方も含めて詳しくご紹介させていただきました。使い方も非常に簡単な「スリーパー」を赤ちゃんに是非使ってあげてください。最後に関連記事も載せておくので、参考にしてみてくださいね。
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