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絡み酒する酔っ払い・酒乱男性の心理と性格は?対処方法と治し方も

更新:2022.03.04

普段は穏やかで優しい性格の人が、飲むとまさかの絡み酒?なんてことありますよね。どんな心理?意味はあるの?それが会社の上司や好きな人だったら、その後の関係がギクシャクしてしまうことも。周りにいてお悩みの方、そして悩める男性の方、原因や対処法、治し方を下記にご紹介していきますので参考にしてくださいね。

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絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理と性格は?

絡み酒の心理①プライドが高く相手を見下す説教型

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の1つ目として、プライドが高く相手を見下す説教型の心理をご紹介します。このタイプは普段は理性で抑え込んでいますが、基本人の弱点やダメな所ばかりみています。自分に甘く他人に厳しいタイプです。

自己評価がとても高く自己愛も強いため、自分の現実の能力が判らず自己中心に物事を考える傾向があります。お酒が入ることで抑えていた理性は崩れますが、酔っていても冷静で勝てない相手には絡むことはせず、劣っていると思った人へ突っかかります。

絡み酒の心理②誰かに甘えたい・寂しくなる

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の2つ目として、寂しくなる誰かに甘えたい男の心理をご紹介します。男性は普段はクールを装っていても、本能は甘えたい寂しがり屋な人が多いです。ただプライドや立場があるため素直に出せる人は少ないです。

心理的に普段から困ったことや悩みを他の人に相談し頼りたい気持ちはあるものの、立場上や性格上などの理由から出来ない人がフラストレーションを抱えてしまい、甘え方もわからないために絡み酒となってしまうのです。一人で解決しようとする頑張りやさんに多いタイプです。孤独感はお酒が入ると募ってしまうのです。

絡み酒の心理③日常生活でストレスを溜めこむ

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の3つ目として、日常生活でストレスを溜めこむタイプの心理についてご紹介します。ストレスは自分で気がつかないうちにかなり受けていて溜めこんでしまったり、発散したつもりでも上手く出来ていないことが多いです。

性格的に穏やかで滅多に怒らない人や、真面目で冗談もあまり言わない人がお酒の力で理性を崩し、ストレスを解放させることで絡み酒になってしまいます。無口で自己主張をあまりしないコミュニケーションが不得意なタイプに多いです。ストレスが多いとお酒の力で爆発してしまうことがあるので発散が出来ない人は要注意です。

絡み酒の心理④気が弱い・もしくはお酒に弱い


絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の4つ目として、気が弱い・もしくはお酒に弱いタイプの心理を紹介します。シラフでは何も言えないのにお酒が入ると気が大きくなったり、お酒に呑まれることで理性が崩れてしまうため絡み酒となります。意外と酒飲みに多いタイプです。飲みすぎに注意です。

絡み酒の心理⑤目立ちたがり屋

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の5つ目として、目立ちたがり屋型の男の心理をご紹介します。このタイプの男は自己顕示欲が強く、常に他人から注目されたいという願望があります。突然空気を読まない発言をしたり、自慢話をし続け周囲をしらけさせてしまうことが多いです。

絡み酒の心理⑥欲求不満型

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の6つ目は、欲求不満の男性の心理をご紹介します。寂しいタイプに似て甘えたい思いが強く、相手の身体をさわったりするボディタッチが多くなります。セクハラととられかねないので注意が必要です。脱ぎ癖もでたりするので目立ちたがりやとはまた違う意味で敬遠されがちです。

絡み酒の心理⑦恥ずかしがり屋な性格

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男性の心理・性格の7つ目として、恥ずかしがり屋なタイプの心理をご紹介します。シャイなために他人とのコミュニケーションが不得意です。普段は自己主張が上手くできず自分を抑えつけています。

しかし、お酒が入ることで抑えていた本性が出てきてしまい、隠していた本音を言ってしまったり上司に絡んだりすることがあります。シラフに戻ってお酒を飲んだ醜態を知った時に後悔することも多いです。吐いた唾は飲みこめないといいます。飲みすぎないことが一番です。

絡み酒の心理⑧性格が悪い

この絡み酒では心理というより性格です。本性を隠しているためシラフな時は気づかれませんが、お酒で酔うことで隠していた性格を出してしまい人に絡んだりします。人を馬鹿にした態度をとったり悪口を言ったりするため周囲からの見る目が変わることも多いです。嫌われてしまうのであまり本性は出さないほうが身のためです。


絡み酒の心理⑨酒乱でだる絡みをする人とその意味

絡み酒をする酔っ払い・酒乱男の心理9つ目として、だる絡みをする人と意味をご紹介します。だる絡みの意味は特に用事もないのにくだらないことや、どうでもいいことで話しかけたり、ちょっかいをかける様を「だる絡み」といいます。酔っ払いはいちいち反応するのがだるいような絡みをしてきますよね。酒乱の基本心理です。

だる絡みをするのには実は意味があります。相手が嫌いでしているのではなく、逆に好意があってしていることが多いのです。好きな人や気に入っている人に話しかけたい思いが、そうさせているのです。シラフでは出来ないこともお酒の力を借りて行動にうつせるというわけです。

絡み酒をする酔っ払い男の心理から考えられる対処方法は?

絡み酒する酔っ払い男性の対処法①反論せず適度に共感する

絡み酒をする酔っ払い男性の対処法1つ目は、人の心理は認められると嬉しいもので否定の言葉は望んでいません。お酒を飲みながら適度に同意や共感をしてあげましょう。たとえウザイと思っても、無視をすると「話を聞いてくれない」と怒りだす可能性もあるので要注意です。この対処方法は上記のタイプ全てに有効です。

絡み酒する酔っ払い男性の対処法②相手にしない

絡み酒をする酔っ払い男性の対処法2つ目では、相手にしないといっても無視をしろというわけではありません。相手は酔っ払いだという事を念頭に置き、仕方がないと思いながら接します。酔って絡む人の心理はわがままな子供と同様です。真面目に取り合って腹を立てても、相手は覚えていない事が多いのです。

絡み酒する酔っ払い男性の対処法③酔っ払いの近くに座らない

絡み酒をする酔っ払い男性の対処法3つ目は、距離をとることです。絡み酒をする相手の近くに座れば絡まれる可能性が高まります。絡み酒の相手が上手に出来る人に隣に座ってもらい、対応してもらうのが一番良いでしょう。絡む相手とわかっているなら無理はせず、最初から逃げることも大切なことです。


絡み酒する酔っ払い男性の対処法④本人へ伝えてみる

絡み酒をする酔っ払い男性の対処法4つ目は、酔った相手には効果がありません。シラフの時にあまり飲まないように、周りがどんなに迷惑しているかを先に伝えておくのです。言われた当人もお酒を控えめにするかもしれません。酔っている当人は気付いていないものなのです。

絡み酒する酔っ払い男性の対処法⑤お開きにする

絡み酒をする酔っ払い男性の対処法5つ目は、楽しく飲み会をするためにも一旦お開きにしましょう。止めてもとまらない酔っ払いは先に帰してから、絡み酒をしない人だけで二次会へ行く方法もあります。ただこの対処法は後で知られたときに気まずくなる可能性があるのであまりおすすめはしません。

同じような対処法として最初から呼ばないこともありですが、今後の人間関係に影響する可能性があります。避けられたと知った相手は悲しさ・怒りや除け者にされたという思いに襲われ寂しくなるでしょう。自分がされても良い気分ではないので最終手段にしてください。

絡み酒の治し方について

絡み酒の治し方①本人に自覚させる

絡み酒の治し方の1つ目は絡み酒をしている姿を録音したり、動画を撮影しシラフの時に見せてあげましょう。客観的に見ることで、周りに迷惑をかけていると気がつきお酒の飲み方が変わるかもしれません。ただし、この方法は初めての相手には出来ないので繰り返す相手にのみ使う意味があります。

絡み酒の治し方②ストレス発散に付き合う

絡み酒の治し方の2つ目はストレスが原因の絡み酒の治し方として、シラフの時に一緒にストレス発散するのも良いかもしれません。ジョギングやスポーツジムで汗を流したり、カラオケで大きな声を出すことや、映画鑑賞もおすすめです。汗をかいたり涙を流すことはストレス解消になります。美味しい物を食べるのも良いですね。

絡み酒の治し方③飲みすぎない

絡み酒の治し方の3つ目は基本の治し方で本来は飲みすぎないことが一番ですが、酒乱の人はお酒が好きな人が多いので難しいと思います。なので飲み方に気をつけましょう。まず吸収量が増えるので空腹にアルコールは入れないようにしましょう。

一気飲みは血中アルコール濃度が急上昇し、酔いすぎてしまったり急性アルコール中毒の危険性もあります。水分を取ることでアルコール分解が進み酔いにくくなるので水を飲みましょう。特にビールは利尿作用もあり、身体の水分が失われがちです。水をこまめにとりましょう。

絡み酒の治し方④専門の治療を受けさせる意味がある

絡み酒の治し方の4つ目は専門の治療を受けさせることです。性格と同じで治りにくいですが薦める意味は、絡み酒の人はお酒好きが多いため、アルコール依存になる可能性が高いです。依存は立派な病気です。治し方4つ目として治療を受けてみるのも良いと思います。治し方がわからない方は精神科に相談してみましょう。

上記で紹介したような心理に隠された意味や本性がお酒の酔い方でわかるとしたら興味深いですよね。こちらの記事で紹介されているので、是非参考にしてみてください。きっと飲み会でお酒を飲むのが楽しくなると思います。

今回の記事では、男性の酔っ払いの心理や性格を紹介させていただきましたが、女性の酒癖や特徴はどうなのでしょうか?こちらの記事では酒癖の悪い女性の特徴が紹介されています。気になる方は読んでみてくださいね。

絡み酒をする意味には酔っ払いの心理が隠されている

いかがでしたか?少しでも絡み酒について理解していただけると幸いです。絡み酒は気持ちの良いものではありません。お酒の席だからと多少の羽目を外しても良いと思っているのは本人のわがままです。寂しいから・ストレスがあるからといって周りに迷惑をかけていては付き合いも途絶えてしまうかもしれません。

紹介した対処法を念頭におきながら悪ノリをさせずみんなで楽しい時間を共有しましょう。それぞれがちょっとしたマナーを守れば酒乱になる人も少なくなるはずです。愚痴とお酒はほどほどにして楽しい飲み会にしていきましょう!

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