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デリケートゾーン専用石鹸のおすすめ15選|におい/黒ずみ/かゆみ

更新:2019.06.21

女性なら、デリケートゾーンは身体の中で一番お手入れに気を遣う部位ではないでしょうか。におい、黒ずみは悩みの種ですよね。そこで今回は、おすすめのデリケートゾーン専用ソープ・洗剤をご紹介していきます。固形タイプ、液体タイプなど色々な石鹸がありますが、ぜひ自分に合うものを見つけてくださいね。

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デリケートゾーン専用石鹸と普通のボディソープとの違いは?

デリケートゾーン専用石鹸・洗剤は必要な善玉菌も残してくれる

体臭の原因は、皮膚に付着している細菌です。それらの細菌は、人間の皮脂や体液などを栄養にして増殖していきます。毎日の入浴で身体の汚れを落として抑えることは出来ますが、デリケートゾーンは身体の中でも敏感な部分で、他の皮膚を洗うものと同じ洗剤で洗ってしまうと善玉菌まで洗い流してしまいます。

ボディソープの洗浄力は強いので確かに細菌は死滅させることは出来ますが、善玉菌まで洗い流してしまうと逆ににおいやかゆみが発生してしまいます。そのため、デリケートゾーンには専用石鹸を使用する必要があるのです。

また、洗い方も気をつける必要があります。たっぷり泡を立てて優しく洗いましょう。下記の記事では、100円ショップで買える石鹸の泡立て器をまとめてあります。よろしければこちらもご覧くださいね。

自分に合ったデリケートゾーン専用石鹸・洗剤のおすすめな選び方

自分にあったデリケートゾーン専用石鹸を選ぶおすすめの方法は、まず自分が一番悩んでいて改善したいところを考えることが先決です。多くのデリケートゾーン専用石鹸は黒ずみ、におい、かゆみを軽減出来るとされていますが、商品によって特化している部分は違います。口コミなどで前持って評判を調べておくと安心です。

【におい】デリケートゾーン専用石鹸のおすすめ5選

【においにおすすめの石鹸】液体タイプ|ラクタシードオールデイケア

価格帯が高めなデリケートゾーン専用石鹸の中で、ドラッグストアで1,000円前後というお手軽な値段で購入出来るのがラクタシードオールデイケアです。天然由来成分の乳酸・乳清を配合しており、においをしっかり抑えてくれます。固形石鹸ではなくリキッドタイプなので、保管もしやすいですよ。

【においにおすすめの石鹸】泡タイプ|コラージュフルフル泡石鹸

コラージュフルフル泡石鹸は、デリケートゾーンに必要な潤いや善玉菌を残しつつ、においやカビの元となる細菌を洗い流してくれるデリケートゾーン専用石鹸です。クリーミーな泡で、汚れをすぐ浮き上がらせることが出来るので、何度もこすらずに済み肌に余計な負担を掛けません。

【においにおすすめの石鹸】液体タイプ|pHケアフェミニンウォッシュ

pHケアのフェミニンウォッシュは、人の肌成分に合わせて作られたデリケートゾーン専用石鹸です。ごく少量で泡立ちも良く、優しく洗い上げて汚れやにおいの元となる細菌を落としてくれます。値段もリーズナブルで、気軽にドラッグストアで購入出来るのが嬉しいですよね。

【においにおすすめの石鹸】固形タイプ|ラブエルデリケートケアソープW


ラブエルのデリケートゾーンケアソープは、天然由来成分から作られた手作りの無添加石鹸です。敏感肌の方も、デリケートゾーンだけではなく全身に使うことが出来ます。生理中の特に気になるにおいも抑えることが可能で、シアバターやアルガンオイルなどの保湿成分のおかげで潤いを逃すことなくケアが出来ます。

【においにおすすめの石鹸】固形タイプ|VLジャムウクリアナノソープ

ヴィーナスラボのジャムウクリアナノソープは、インドネシアで古来より伝わるハーブ「ジャムウ」がたっぷりと配合されたデリケートゾーン専用石鹸です。女性誌などでも多く取り上げられるほど評判で、においケアはもちろんフェロモン成分も含まれており、女性の魅力を底上げする嬉しい効果も期待出来ます。

【黒ずみ】デリケートゾーン専用石鹸のおすすめ5選

【黒ずみにおすすめの石鹸】固形タイプ|LCジャムウハーバルソープ

LCラブコスメのジャムウ・ハーバルソープは、天然ハーブのジャムウを使ったデリケートゾーン専用石鹸です。デリケートゾーンだけではなく、わき・バストトップ・ひじ・ひざなどの黒ずみにも使用出来ます。泡を気になる部位乗せて3分パックしてから洗い流す方法が、もっともこの商品で効果が出やすいと言われています。

【黒ずみにおすすめの石鹸】泡タイプ|イビサソープ

イビサソープは、天然植物エキスと美白成分が配合されたデリケートゾーン専用石鹸です。お肌のターンオーバーを促し黒ずみをだんだんと薄くしていってくれます。潤いを保ったまま汚れを落とし、イヤなにおいもしっかり抑えることが出来ます。

【黒ずみにおすすめの石鹸】固形タイプ|東京ラブソープ

東京ラブソープは、黒ずみができる原因のメラニンを抑えるカミツレエキスが配合されている、デリケートゾーン専用石鹸です。全身に使用することができ、バストトップにも効果があったとの口コミもあります。美肌効果も期待出来る天然成分配合で、女性らしさを高めるお手伝いをしてくれる頼もしいアイテムです。

【黒ずみにおすすめの石鹸】固形タイプ|ペマエンジェルレディハート

ペマエンジェルレディハートは、美白成分「ホワイト377」とジャムウが配合されたデリケートゾーン専用石鹸です。ホワイト377は美容液に使用される成分で、他にも肌を整える天然由来成分が多く入っています。


デリケートゾーンの気になる黒ずみのほか、顔や身体にも使用したところ色がワントーン明るくなったという口コミも見られました。

【黒ずみにおすすめの石鹸】液体タイプ|クリアネオパール

クリアネオパールは、黒ずみを改善するために有効な24種類もの美肌成分を含んだデリケートゾーン専用石鹸です。無添加ながらも殺菌成分がちゃんと含まれているので、ニオイケアはもちろんしっかりした泡で擦り過ぎる必要も無く、優しく汚れを落としてくれます。洗い上がりはしっとりしていて、敏感な肌を綺麗に整えます。

【かゆみ】デリケートゾーン専用石鹸のおすすめ5選

【かゆみにおすすめの石鹸】液体タイプ|SEフェミニンウォッシュ

サマーズイブのフェミニンウォッシュは、肌のphを整えてくれる欧米でも人気のデリケートゾーン専用石鹸です。ジャムウなど特別な天然成分は配合されていませんが、弱酸性で肌や粘膜を優しく洗い上げてニオイやかゆみを抑えるという点に特化したソープです。ドラッグストアで手頃な値段で購入でき、リピートしやすいです。

【かゆみにおすすめの石鹸】泡タイプ|PCフェミニンシフォンソープ

ピュピケアのフェミニンシフォンソープは、ココナッツ由来の天然由来の洗浄成分で出来たデリケートゾーン専用石鹸です。弱酸性で、まぶたより皮膚が薄いと言うデリケートゾーンを優しく洗い上げ、乾燥によるかゆみを防いでくれます。香りも3種類あり、気分により使い分けてみるのもおすすめです。

【かゆみにおすすめの石鹸】液体タイプ|インティマ

インティアは、ヨーロッパの方では年間300万本売り上げるほど人気のデリケートゾーン専用石鹸です。カビやにおいの元となる細菌をしっかり流してくれるほどの洗浄力を持ちながら、アミノ酸系洗剤と同じくらい肌に優しく、汚れやムレによるかゆみを根本から抑えてくれます。

【かゆみにおすすめの石鹸】固形タイプ|ドルチェローズ生ジャムウ

ドルチェローズの生ジャムウは、23種類のお肌に大切な美容成分を含んだデリケートゾーン専用石鹸です。普通の石鹸より柔らかく作られており、弾力がある濃密な泡でデリケートゾーンを優しく洗い上げ、かゆみの元となる雑菌や汚れを落としてくれます。ローズとイランイランの華やかな香りです。


【かゆみにおすすめの石鹸】固形タイプ|DSLフェロモンデリケアソープ

ディープスイートラブのフェロモンデリケアソープは、強めの殺菌成分でしっかり洗い上げてくれるデリケートゾーン専用石鹸です。この価格帯とは思えないボリュームの大きさでたっぷり使えます。洗浄力が高めなので、デイリー使い用とは別に月数回の使用がおすすめです。ブラックバカラローズの香りに高級さを感じます。

デリケートゾーン専用石鹸の使い方は?

【デリケートゾーン専用石鹸の使い方①】しっかり泡立てる

デリケートゾーン専用石鹸は、しっかり泡立てる必要があります。特に、固形タイプの石鹸は他の部位に使用する洗剤と違ってなかなか泡立ちにくいものが多いです。しかし、直接指で洗い過ぎると摩擦で粘膜やその付近の薄い皮膚が傷ついてしまう可能性があるので、手間は掛かりますが泡立ててからケアしましょう。

【デリケートゾーン専用石鹸の使い方②】膣の中は洗わないようにする

デリケートゾーン専用石鹸が肌に優しいからと言って、膣の内部まで洗浄してはいけません。膣の中の良い常在菌まで洗剤で洗い流されてしまいます。そうすると、逆にニオイやかゆみが誘発され、カンジダ膣炎などにかかりやすくなってしまう可能性もあるので、注意しましょう。

【デリケートゾーン専用石鹸の使い方③】泡パックを試してみる

デリケートゾーン専用石鹸は、泡パックでの使用を推奨している商品もあります。やり方は簡単で、しっかり泡立てた洗剤をデリケートゾーンに乗せて3分程度放置し、その後に洗い流すだけです。軽視しがちですが、陰毛周辺のVラインも泡を乗せましょう。

特に、陰毛はオリモノや皮脂などの汚れが付着し、ニオイやかゆみの元になる細菌が繁殖しやすいので、泡パックの際には念入りにお手入れするのがおすすめです。

【デリケートゾーン専用石鹸の使い方④】前の部位から丁寧に洗う

デリケートゾーンを洗う際には、陰核から順番に後ろに向かって洗うようにしましょう。肛門は、その役割上特に色々な菌が潜んでいるとされているので、後ろから洗うと性器にその菌が付着してしまうおそれがあります。デリケートゾーンは繊細な部位なので、順番にも気をつけましょう。

【デリケートゾーン専用石鹸の使い方⑤】シワなど細かい部分もしっかり洗う

デリケートゾーンはおりものや尿などの体液のカスが溜まりやすく、それもまたにおいやかゆみの原因となってしまいます。シワを指でなぞるように、洗剤で優しく汚れを落とすことを心がけて洗いましょう。

デリケートゾーン洗浄後のケアは?

【デリケートゾーン洗浄後のケア①】ぬるいお湯で洗剤を洗い流す

デリケートゾーンを洗い、最後にお湯で流す際にはぬるめに温度を調整しましょう。デリケートゾーンは、粘膜のあるとても繊細な部位なので、熱めのお湯だとそれもまた常在菌が流れ落ちやすくなる原因となってしまいます。また、泡や洗剤が残っているとカビの原因にもなるので、流し残しの無いように注意しましょう。

【デリケートゾーン洗浄後のケア②】クリームでしっかり保湿をする

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新商品のご案内です。 皆さんはデリケートゾーンのお手入れはどうなさってますか? 最近では、雑誌や書籍でも特集で紹介されていたりしますが、それでも日本ではまだまだ認知度が低く、興味はあるけど商品を手に取る事や人に聞く事が恥ずかしい、、と思っている方がとても多いと思います。 でも、デリケートゾーンのお手入れがどれだけ大事な事か少しだけお話しさせて頂きます。 欧米ではとても普通の事で、イギリスでは膣まわりの事を「フェイス」つまり「お顔」と呼んでいるぐらい、膣のたるみは頬のたるみと同じ!だとゆう事。 フランスでは化粧品、ボディケア用品などと並んでデリケートゾーン用品がたくさん陳列されている。 こうした文化が根付いているのも膣まわりのケアが当たり前となっているからなのです。 膣まわりをケアし、潤いをもたせる事が健康や精神バランスの為にも重要である事を知っているのです。 お顔にお金と手間をかけて施すより、膣まわりのケアをした方が何倍も効率的に確実にアンチエイジングの効果が得られるんですって! とゆう事で、蔦屋家電、美容フロアではデリケートゾーンケア用品を置かせて頂きました。 恥ずかしがらずにスタッフになんでも聞いて来てくださいませ(^^) #二子玉川蔦屋家電#二子玉川#蔦屋家電#美容#美容フロア#美容垢#美容垢と繋がりたい#美容好きな人と繋がりたい#美容オタク#自分磨き#女子力向上委員会#brindevieラファム#ラファム#ラファムデリケート#mamascare#スムージングオイル#マタニティケア#デリケートゾーンケア#デリケートケア#デリケートゾーンソープ#デリケートゾーンクリーム

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デリケートゾーン専用石鹸の効果を高めるには、アウトバスケアとしてクリームを塗るのもおすすめです。普通の石鹸と違い保湿力があるといっても、洗浄することによって多少の潤いは流れ落ちてしまいます。また、黒ずみの改善には石鹸よりもクリームの方が効果を発揮することが多いです。

【デリケートゾーン洗浄後のケア③】アンダーヘアを整える

デリケートゾーンは繊細で傷つきやすい部位でありながら、一番汚れが溜まりやすい部位でもあります。バスタイムでのケアでは心配だと言う方は、アンダーヘアを整えるという方法もおすすめです。陰毛にはオリモノなどの体液の他、皮脂や汗も付着しやすいです。

日本ではまだまだ馴染みが薄いですが、陰毛があればあるほどカビやにおいの原因が発生しやすい環境を作り出しやすくなってしまうため、その予防策としてケアをする女性は多くなってきています。サロンで脱毛をする他、注意すべき点を気をつければ、セルフでもアンダーヘアを整えることは可能です。

下記の記事では、アンダーヘアヘアに使用できるおすすめのヒートカッターをまとめています。ケア方法についても色々載っていますので、こちらもぜひ併せてご覧ください。

【デリケートゾーン洗浄後のケア④】タイトなボトムスは避ける

デリケートゾーンはとても繊細で、ちょっとの刺激でもすぐかぶれたり傷ついたりトラブルが起きてしまいます。保護する面積が小さい下着や、空気が通りにくいスキニーなどのタイトなボトムスを身につけているとそういったトラブルが起きやすいです。においやかゆみだけではなく、刺激を受けると黒ずみも出来やすくなります。

もともとピタッとした、メンズライクなスタイルなどが好みの女性は、なるべくラフな服装をする日も作ることを心がけることがおすすめです。

【デリケートゾーン洗浄後のケア⑤】おりものシートを使い清潔を心がける

デリケートゾーンは、雑菌が繁殖しやすい部位です。特に女性は生理中でなくとも下着を汚しやすいので、おりものシートを普段から使用して清潔な環境にしておくことが大事です。様々なフレグランスを配合したシートもたくさん出ているので、石鹸同様にどんなものを使うか選ぶ楽しみもあります。

また、最近じわじわと人気が広がっている布ナプキンも、おりものシート代わりに使用することが出来ます。肌に優しい素材が使われており、可愛いデザインもたくさん出ているのでこちらもおすすめですよ。

デリケートゾーン専用石鹸・洗剤で悩みを撃退しよう!

デリケートゾーンの悩みは、女性にとって大変な問題です。場合によっては女としての自信を失くしてしまいますし、パートナーの顔色を必要以上に伺ってしまうストレスも溜まります。病院に相談に行きづらいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、日本で馴染みが薄かったデリケートゾーン専用のケア用品も、若い女性を中心にどんどん広まっています。デリケートゾーンのケアはスキンケアと同じくらい重要ですし、ケアすることによって女性としての魅力が滲み出てくると言われています。まだ気にしていなかったという方も、ぜひ試してみてくださいね。

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