【おすすめの固形石鹸シャンプー6選!】使うメリット&デメリットや使い方も!
更新:2022.05.31
みなさんは、固形石鹸シャンプーという商品をご存知ですか?近年、髪や頭皮に負荷がかからない、地球環境に優しいと人気を集めている商品です。そこで今回は、おすすめの固形石鹸シャンプーをご紹介します!メリットやデメリットもまとめていますので、参考にしてください。
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INDEX
固形石鹸シャンプーとは?
①石鹸を原料として作られている
固形石鹸シャンプーとは、名前の通り石鹸を材料として作られている商品です。アルカリと、バーム油やアリー部オイルなどの油脂から生成されており、刺激を与えずに洗髪ができると人気です。
②天然由来の成分で作られている
固形石鹸シャンプーは、植物オイルや天然油脂などを原料に作られています。人工香料や着色料、防腐剤などが使われていないため、地肌にダメージを与えずに使用できるのが特徴です。
固形石鹸シャンプーのメリットとは?
①皮脂汚れを効果的に落とせる
固形石鹸シャンプーは、頭皮や髪の毛の皮脂を落とす効果があると言われています。一般的なシャンプーよりも洗浄力が高めで、皮脂汚れをしっかり落としてくれるため、ベタつきのない仕上がりになると人気です。頭皮のベタベタ感が気になる方や、汗をかきやすい季節にぴったりの商品ですよ。
②頭皮に優しい
洗浄力の強い固形石鹸シャンプーですが、頭皮や髪に優しいのもメリットです。固形石鹸シャンプーは天然由来成分を中心に作られており、化学物質はほとんど使用されていません。そのためアレルギー反応が起こりにくく、地肌が荒れがちな方でも問題なく使えると言われています。
③地球環境に優しい
地球環境に負荷がかからないというのも、固形石鹸シャンプーのメリットと言えます。普通の液体シャンプーだと、専用のボトルや詰め替え用の入れ物が必要です。しかし固形石鹸シャンプーは箱から出すだけで使用できるため、ゴミの量が減らせるのです。
④髪が元気になる
固形石鹸シャンプーを使うと髪の毛が健康になる、というメリットもあります。固形石鹸シャンプーには添加物などの余分な成分が配合されていないため、髪に負担をかけずに洗浄できるのです。固形石鹸シャンプーを使い続ければ、髪にハリやコシが生まれると言われていますよ。
固形石鹸シャンプーのデメリットとは?
①酸性のリンスを使わなくてはいけない
固形石鹸シャンプーには、洗浄後に酸性のリンスでケアしなくてはいけないというデメリットがあります。固形石鹸シャンプーはアルカリ性ですので、そのままにしておくと頭皮環境が悪化する恐れがあります。そのため、酸性のリンスを使って頭皮環境を中性に戻さなくてはいけません。
また固形石鹸シャンプーを使うと、髪のキューティクルが開きやすい状態になります。酸性リンスを使った後は、トリートメントやヘアオイルを丁寧に塗り込み、髪を保湿ケアする必要があるのです。
またこちらに、市販のヘアオイルがまとめられた記事を載せておきます。ツヤタイプやサラサラになるものなど、様々な種類の人気商品が詳しく解説されていますよ。洗髪後のケアに使うヘアオイルが欲しい!という方は、是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
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②髪がきしみやすくなることがある
固形石鹸シャンプーには、髪の毛がきしみやすくなるというデメリットがあります。固形石鹸を使うと髪がアルカリ性に傾いてキューティクルが開き、ゴワゴワした質感になるのです。すぐにケアをせずに放置していると、色が抜けたり枝毛が増えたりする恐れもあります。
③頭皮が乾燥しやすくなることも
髪質や地肌によっては、固形石鹸シャンプーで洗髪をすると乾燥することがあります。固形石鹸シャンプーは洗浄力が高いため、さっぱりと皮脂を落としてくれます。しかしその分、地肌に必要な皮脂まで流してしまい、人によっては乾燥を感じる可能性があります。
おすすめの固形石鹸シャンプー6選!
①オリーブとローレルの石鹸
「オリーブとローレルの石鹸」は、アレッポというブランドから発売されている人気商品です。伝統的な製法によって作られており、長年世界中の人々に愛されてきた石鹸シャンプーです。自然素材がベースとなっており、人工香料やパラベン、着色料などは使われていません。
天然のローレルオイルとオリーブオイルが、髪や頭皮の汚れをさっぱりと洗い上げてくれますよ。洗髪はもちろんのこと、ボディや顔などにも使えると口コミで評価されています。泡立ちが良く保湿力も高めなので、乾燥肌の方でも安心して使用可能です。
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これを使ってから、とても調子がいいです。こちらは強い香りもなく、何回もリピしています。 引用元:amazon
②ヒーリキウィ&ガーディアン シャンプー
「ヒーリキウィシャンプー」は、ethiqueというブランドの人気商品です。天然由来成分をギュッと凝縮して作られており、髪や頭皮をさっぱりと洗い上げてくれます。水は使われておらず、美容成分のみで作られているため、髪が健康になると口コミで評価されていますよ。
また「ヒーリキウィシャンプー」には、シリコンや合成香料、鉱物油、硫酸ナトリウムなどは使われていません。無添加処方なので髪や頭皮にとことん優しく、洗髪によるダメージを軽減してくれます。洗い上がりはさっぱりしつつも保湿力が高いため、ツヤのある髪質に仕上がるのも魅力です。
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大変気に入りました。皮脂汚れがきれいに落とせた感じがします。軽くなった感じです。泡立ちも最高です。 引用元:amazon
③固形シャンプー プチパレ
シャンボン玉石けんから発売されている「固形シャンプー プチパレ」も、人気の高い商品です。昔ながらの「ケン化」という製法が採用されており、熟練の職人によってじっくり炊き上げられています。葉緑素やツバキオイルが配合されており、非常に泡立ちが良いのも特徴ですよ。
また配合されているオイル成分により、髪や頭皮が潤うのも嬉しいポイントです。自然由来の成分で出来ているので、毛髪を優しく洗い上げ、健やかな地肌をキープしてくれますよ。生分解性も高く、環境に優しい点も高く評価されています。
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気に入って二回目です。地肌に良い気がします。かゆみが落ち着きました。流した直後は指通りが少し悪いですが、しっかり汚れを落としてる感じがしますし、タオルドライするとクシ通りも良く、根本が立ち上がる印象です。髪にハリやコシがなくなってきた方に良いと思います。 引用元:amazon
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洗い上がりはスッキリして良いんだけれどやっぱり髪がきしみます。少しでもヘアケアを怠ると大変なことに… 引用元:@cosme
④ソリッドシャンプー
「ソリッドシャンプー」は、TheBARというブランドから発売されている商品です。保湿成分が配合されているためしっかりと泡立ち、髪や頭皮全体を洗うことができます。サイズは小さめですがその分泡立ちが良いため、コスパ面でも高く評価されていますよ。
また「ソリッドシャンプー」は、泡切れが良いのも魅力です。キューティクルの開きも少なく、カラーリングしたての髪に使っても色が抜けにくいと言われています。乾きも早く、しっとりとまとまるツヤ髪に仕上がる人気アイテムですよ。
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髪の毛に擦り付けて2、3周回せばタップリの泡立ちになります。香りも良く泡切れも良いです。石鹸入れが必要ですがコスパは良いです。 引用元:amazon
⑤The Original Formula
「The Original Formula」は、J.R.Liggett'sというブランドから発売されている商品です。防腐剤や動物成分が使われておらず、生分解性度が100%なので、環境に優しいと人気です。
天然のベジタブルオイルがたっぷり配合されていますので、無理に擦らなくてもしっかり泡が立つのもポイントです。泡切れもかなり良く、シャワーで軽く流すだけで綺麗にシャンプーを落とすことができますよ。髪に潤いとボリューム感、ハリを与え、健康な状態にしてくれるという口コミも多く寄せられています。
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泡立ちや香りもとても良いです。 環境なんてどうでも良いと豪語してる母でさえも固形シャンプーにハマり、良い製品のおかげで、母のように無意識でもゴミ削減ができ地球環境に良いことができるのなら、それ以上のことはないと思いました。 引用元:@cosme
⑥米ぬか酵素 ナチュラル石けん
「米ぬか酵素 ナチュラル石けん」は、とれる・NO.1というブランドのおすすめ商品です。米ぬか発酵酵素やオリーブオイル、ココナッツオイルなどの天然素材のみで作られており、地肌や髪を優しくケアします。
また「米ぬか酵素 ナチュラル石けん」には、ペパーミント精油やレモングラス精油も含まれています。シャンプーを使用すると柑橘系の香りが広がり、さっぱりとした気分になれると口コミで人気を集めていますよ。
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ここまで泡切れの良いシャンプーは少ないです。乾くのも早いし仕上がりもしっとりツヤツヤ、もうこのシャンプーしか使いたくないです。 引用元:@cosme
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使った後はしっかり保湿ケアをしないと、すぐに髪がパサパサに…。それで一度えらいことになりました。 引用元:@cosme
固形石鹸シャンプーの使い方
①ブラッシングを行う
固形石鹸シャンプーを使用する前に、髪の毛全体を丁寧にブラッシングしましょう。髪の毛にホコリや皮脂汚れなどがついたままだと、固形石鹸シャンプーがうまく泡立ちません。ブラッシングをして髪を綺麗にすることで、固形石鹸シャンプーの効果を引き出せますよ。
また髪の毛を梳かすだけでなく、頭皮をマッサージするようにブラッシングを行なってください。そうすることで頭皮の汚れが浮き出し、効果的に皮脂を落とせるようになります。
②丁寧に湯洗いをする
ブラッシングを行なった後は、しっかりと髪の毛を湯洗いしてください。湯洗いとはその名の通り、お湯だけで髪や頭皮を洗浄するものです。3分ほど時間をかけて頭皮や髪の毛を丁寧に洗うことで、ブラッシングで落とせなかった細かい汚れを流せます。
③石鹸シャンプーを頭皮に擦り付ける
十分に湯洗いを行なったら、固形石鹸シャンプーを頭皮に擦り付けるように塗布してください。固形石鹸シャンプーを塗布したら、手の平で頭皮を揉むようにして泡立てます。なかなか泡が立たない…という時は、石鹸シャンプーを手に擦り付けてから、髪や頭皮を洗ってみてください。
また最初の数回は、十分に固形石鹸シャンプーが泡立たないことが多いです。泡立ちが悪いと感じたら、一度シャンプーを流した後に再度頭皮を洗ってみてください。
④髪を洗う
頭皮を十分に洗えたら、泡だてた石鹸成分で髪の毛を洗ってください。髪の毛は頭皮ほど汚れていないため、ゴシゴシと擦らずに軽く揉むように洗髪しましょう。強い力で髪を摩擦してしまうと、キューティクルが開いてゴワつきの原因になる恐れがありますよ。
⑤酸性のリンスでヘアケアをする
石鹸シャンプーを流した後は、酸性のリンスでヘアケアを行う必要があります。お湯を洗面器に張って酸性リンスを入れ、そこに髪の毛を30秒ほどつけます。手ぐしで髪の毛を梳かしながら石鹸成分を取り除き、頭皮と髪の毛にリンスを浸透させましょう。こうすることで、アルカリ性に傾いた髪を中性に戻せます。
またこちらに、クエン酸リンスについてまとめられた記事を載せておきます。固形石鹸シャンプー後にクエン酸リンスを使えば、キューティクルの開きや髪のきしみを抑えられますよ。クエン酸リンスの作り方や効果、使い方などが知りたい!という方は、こちらにも目を通してみてください。
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