ファンデーションがよれる原因7選!ファンデや化粧がよれない方法は?
更新:2019.06.21
ファンデーションがよれてしまうってことよくあります。化粧をしてすぐにファンデーションがよれる人など原因がわからずに困っている人も多いはずです。なぜ、化粧がよれるのかその原因と、よれない方法を紹介します。自分はどれが原因なのかをしっかりと把握してよれない方法を探してみてください。
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INDEX
ファンデーションがよれるとは?どのような状態?
ファンデーションがよれる状態
ファンデーションがよれている状態は、リキッドファンデーションなどが一部に溜まっていたりすることです。それを直そうとしても余計によれたり簡単には戻すことができません。とくによれやすい場所はTゾーンと呼ばれている小鼻まわりが多いです。また、皮脂や汗でもよれることがあります。
乾燥でもファンデーションは、よれて肌がカピカピになったりします。肌のコンディションが悪いとファンデーションのノリもよくないのでよれやすい状況になります。
ファンデーションがよくよれる人の肌質
下記でも詳しくファンデーションがよれる原因について、紹介します。ですが、肌質によってよれやすい人とそうではない人がいます。「乾燥肌」と「脂性肌」の方です。乾燥肌の方は乾燥から肌を守ろうとファンデーションとの間に皮脂が入るのでよれる原因になります。脂性肌の方は、皮脂が多いためよれやすい原因になります。
肌質によって、ファンデーションを塗ってすぐよれる人もいれば、時間の経過とともによれる人に分かれます。それぞれの原因については下記で紹介します。
ファンデーションがよれる原因7選!
①乾燥肌など季節による乾燥
乾燥肌の方はとくに毛穴やニキビなど気にならない肌質の方が多いです。ですが、シミやそばかすができやすいのが特徴です。とくに色白の方で肌の血行が悪いと乾燥肌になりやすい傾向になります。血行が悪くなるとターンオーバーが上手くいかないので、肌の乾燥がひどくなりコンディションが悪くなります。
コンディションが悪いと、ファンデーションが肌にしっかりとフィットしないので隙間が空いてしまいます。ファンデーションを塗っても上手くのらずに結構早い時間ですぐによれてしまいます。また、色白肌の方はメラニンに刺激を受けやすいのでシミができやすく、そのシミを隠すために厚塗りになり余計によれやすくなります。
②肌質にあってないものを選んでいる
化粧下地やファンデーションが肌質にあってないものを選ぶとファンデーションがよれる原因になります。例えば、乾燥肌の方が気軽に塗れるからとパウダリーファンデーションを使用すると余計にかさつきが悪化してしまいます。脂性肌の方は油分の多いファンデーションを使用するとすぐによれてしまいます。
また、カバー力があまりないサラサラ系のファンデーションを脂性肌の方が使用するこで毛穴やニキビ部分に厚塗りをしてしまいがちです。厚塗りもよれる原因の1つですが、皮脂の上にさらに油分の多いファンデーションをのせると、肌とファンデーションの間に脂の膜ができるのでよれる原因ともなります。
③化粧下地とファンデーションの相性が良くない
ドラッグストアなので、自分で化粧下地やファンデーションを選んでいる人はよくありがちなよれる原因です。しっとり系の化粧下地とサラサラ系のファンデーションを使用するとよれやすく、サラサラの化粧下地には硬めのファンデーションの組み合わせもよれやすいです。それそれのテクスチャーにあった相性があります。
また、化粧下地を使用しないのもよれる原因です。化粧下地はただ塗るだけのものではありません。しっかりと肌の土台を作ってくれる大切な役割があります。なので、下地をつけないだけでも肌のコンディションが変わるのですぐにファンデーションがよれてしまいます。時間がない時でも、化粧下地はしっかりと使ってください。
④使用順番や放置時間
多くの方がやりがちなよれる原因の1つです。スキンケアをして、化粧下地をつけてすぐにファンデーションを塗っていると前のアイテムが浸透しないで塗ってしまうのでよれてしまいます。前のアイテムがしっかりと浸透してから、次のアイテムを使用することが大切です。
⑤ファンデーションの厚塗り
ファンデーションの厚塗りもよれる原因の1つです。適量を超えた量を肌に塗ると、肌が逆に汚く見えてしまいます。綺麗な肌に見せるためにも適量で薄く塗ることが大切です。また、暗い部屋でファンデーションを塗るのもNGです。厚塗りの原因になります。どうしても厚塗りになる方は、筆やブラシを使用するがおすすめです。
⑥スキンケアのつけすぎ
保湿はもちろん肌にとってスキンケアはとても大切です。ですが、スキンケアのつけすぎは逆効果になります。スキンケア成分をつけすぎると、肌に浸透できなかった量が表面に残るためファンデーションのよれの原因となります。乾燥肌の人もつけすぎには注意してください。また、脂性肌の方は少量で大丈夫です。
⑦汗による浮きで崩れる
夏の時期にファンデーションがよれる原因の1位です。汗をかいた時は、ファンデーションが自然に浮き始め崩れることがあります。なのでこまめに拭いたり、ティッシュなどで優しく肌を押さえてあげるといいです。下記では、夏におすすめの汗に強いファンデーションを紹介しています。参考にしてください。
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ファンデーションがよれない方法5選!
よれない方法①正しいスキンケア
よれる原因の1つの「乾燥」はスキンケアでしっかりと保湿することが大切です。乾燥がひどい方やエアコンの下でずっと仕事をする方はしっかりと油分と水分の多いスキンケアアイテムを使用してください。また、スキンケアをする際もハンドプレスで何回かにわけて浸透させるとより水分が肌に入りやすくしっとりと保ちます。
また、化粧水だけではなくきちんと乳液でフタをすることも大切です。スキンケアを正しく使うことでファンデーションのよれ防止にもなります。しっかりとスキンケアが肌に浸透してから、ファンデーションを塗ってください。下記の関連記事では、スキンケアの正しい使い方を紹介しています。参考にしてください。
よれない方法②化粧下地は鼻などの塗る箇所によって使い分ける
混合肌の方はとくにTゾーンだけファンデーションがよれたりすることがあります。よれない方法として、その人の顔の肌質によって化粧下地を使い分けることによってファンデーションのよれを防止することができます。皮脂が原因でよれる箇所にはリキッドタイプのコンシーラーでさらっと塗ったほうがよれにくいです。
また、化粧下地のあとにティッシュで抑えると顔の余分な油分をしっかりと吸い取るので、よれなくなります。リキッドファンデーションにはもともとうるおいを保つための油分が少し配合されているので、ティッシュでふき取っても問題ありません。
よれない方法③仕上げにフェイスパウダーをする
リキッドファンデーションやクリームファンデーションを塗って、そのままにしてしまうとよれやすくなります。なので、よれない方法として仕上げにフェイスパウダーをするだけでしっかりと肌に密着するのでよれにくくなります。パフで押さえつけるように、しっかりとパウダーを肌になじませてください。
また、色のついている「白」などではなくルースタイプのパウダーをおすすめします。パウダーで仕上げることで毛穴もより目立たなくなり厚塗り感もでません。自然で素肌っぽい綺麗な肌に仕上げることができます。下記関連記事では、おすすめのプチプラフェイスパウダーを紹介しています。参考にしてください。
よれない方法④厚塗りをしない
毛穴やニキビ跡が気になる方はとくに厚塗りになってしまいます。なので、よれない方法としてまずは、毛穴などを目立たなくするために洗顔フォームを見直してください。洗浄力の強い洗顔フォームは顔のテカる原因にもなります。しっかりと泡立てて優しく洗顔することで毛穴の汚れをしっかりと落とすことができます。
また、ファンデーションの種類にもよりますが基本的に目安量はパール1粒大となっています。この量でも体温で温めるようにしっかりとお肌になじませれば自然な仕上がりで、しっかりと気になる箇所もカバーしてくれます。
よれない方法⑤ムラがないように正しくリキッドファンデーションを塗る
いくら高いリキッドファンデーションを購入しても、正しい方法で塗らないとムラになりよれてしまいます。なので、よれない方法として基本的なリキッドファンデーションの塗り方を知ることで綺麗に塗ることができます。下記がその塗り方になります。
塗り方
- 手の甲にリキッドファンデーションをだします。
- 少しずつスポンジか手につけます。
- 顔の中心から外側に伸ばします。
- 少ない回数で顔全体に広げてください。
- とくにカバーしたい箇所のみに二度塗りします。
- ※目元や口元はよく動かす箇所なので厚くならないようにしてください。
よれないファンデーションを選ぶポイントは?
①肌質にあったものを選ぶ
肌質にあったファンデーションを選ぶことで、ファンデーションのよれを防ぐことができます。肌質には「乾燥肌、敏感肌、混合肌、オイリー肌」とあります。それぞれの肌質の選ぶポイントを紹介します。また、下記関連記事では肌質にあったおすすめのプチプラのファンデーションを紹介しています。参考にしてください。
乾燥肌
- 保湿成分がたくさん配合。
- ツヤのある仕上がりになる。
- シンプル成分配合がおすすめ。
敏感肌
- シンプル成分配合のもの。
- ルースタイプのもの。
- 皮膚科監修のもの。
- ケミカル成分不配合のもの。
混合肌
- 保湿成分たくさん配合。
- 重ね付けしやすいもの。
オイリー肌
- 油分の少ないもの。
- 肌に負担がかからないもの。
②年代別で選ぶ
年代でも肌質は変わってきます。なので、年代別のおすすめのファンデーションの特徴を知ることも大切です。20代は、新陳代謝はいいですが肌へストレスをもろに感じやすい年代です。30代は、肌の変化を敏感に感じやすくなります。シミやそばかすが気になり始める年代です。
40代は、水分量が低下するのでたるみやシワなどの年齢による変化が気になり始めます。それぞれ年代によって、肌質が変わってくるのでそれにあったおすすめのファンデーションの選び方を紹介します。また、下記の関連記事では年代別におすすめのファンデーションを紹介しています。参考にしてください。
20代
- 保湿成分配合のもの。
- 肌ストレスに対応できるもの。
30代
- UV効果の高いもの。
- 美容成分が高配合のもの。
40代
- 保湿成分の高いもの。
- 美容液成分がたくさん配合されているもの。
③肌の悩み別で選ぶ
肌のコンディションでもファンデーションののりは変わります。なので、肌の悩み別で選ぶのも大切です。「ニキビ肌、肌荒れ、毛穴」の悩み別に選び方のポイントを紹介します。また、下記の関連記事では石鹸でも落とせるおすすめのファンデーションを紹介します。敏感肌やニキビ肌の方はぜひ参考にしてください。
ニキビ肌
- 油分の少ないもの。
- 石鹸でファンデーションが落とせる。
- 肌負担の少ない成分配合のもの。
肌荒れ
- 石鹸で落とせるもの。
- 肌に優しい成分のもの。
- シンプル処方のもの。
毛穴
- 油分が少ないもの。
- 肌に優しいもの。
- 皮脂を吸着してくれるもの。
BBクリームやCCクリームがファンデーション以上によれる原因は?
よれる原因①油分がファンデーションよりも多い
BBクリームは、日焼け止めと化粧下地が配合されたファンデーションです。普通のファンデーションとは違い、重ためのテクスチャーなのでカバー力はしっかりとあります。ですが、油分がとても多いためよれやすいです。オイリー肌の方はとくに皮脂と喧嘩をするのですぐによれる可能性があります。
CCクリームは、下地とコンシーラーが配合されたファンデーションです。BBクリームよりは、カバー力は低く軽めのテクスチャーです。使用感は、伸びが良いため使いやすいですが油分が普通のファンデーションよりもCCクリームも多いのでよれやすいです。
よれる原因②固めのテクスチャーでムラになりやすい
BBクリームやCCクリームは指で塗る際は、注意が必要です。硬めのテクスチャーのものが多いので、肌になじみにくいデメリットもあるためムラになりやすくよれやすいです。伸ばすことを意識したり、塗り方を注意しないといけません。
よれる原因③厚塗りになりやすい
BBクリームやCCクリームは、コンシーラーの機能などが配合されているため普通のファンデーションよりも厚めに塗る必要はありません。普通のファンデーションよりも量を少なめに塗ってください。多い量を塗ることで、すぐによれる原因になります。もし、多く塗った場合はティッシュオフをおすすめします。
BBクリームとCCクリームがよれるのを防ぐには?
予防方法①皮脂吸収の化粧下地
普通のファンデーションよりも油分の多いBBクリームとCCクリームがよれない方法として、皮脂を吸収する化粧下地を使用することをおすすめします。余った油分や皮脂が分泌されて吸収してくれるのでサラサラに保ってくれるのでよれを防いでくれます。とくにオイリー肌の方は、このよれない方法をぜひ試してください。
予防方法②季節によって使い分ける
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BBクリームは、CCクリームよりもしっかりとしたテクスチャーで油分も多いため夏場などはとくによれやすいです。なので、崩れにくいと記載してあるBBクリームか皮脂コントロールができるBBクリーム。または、テクスチャーが軽いCCクリームを夏場だけ使用するなど季節によって使い分けることがよれない方法です。
よれない肌でいつまでも綺麗に
リキッドファンデーションやBBクリーム、CCクリームがよれないためにも正しいスキンケアと正しいアイテムの相性を知ることが大切です。よれなくなるだけで、化粧直しの回数もとても少なくなります。長時間たってもよれない綺麗な肌に保てるように紹介した方法を試してみてください。
また、下記の関連記事ではファンデーションでも人気の「アルビオン」のファンデーションについて紹介しています。これからファンデーションの購入を考えている方は参考にしてください。
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