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ニベアを化粧下地の代用に!青缶と混ぜると良いベースメイクアイテムは?

更新:2019.06.21

保湿クリームのニベア青缶が、化粧下地の代わりになるってご存知ですか?ベースメイクのノリを良くするのが下地の役割ですが、ニベアでも十分通用します。またニベア単体を代用させるだけでなく、既存の下地やリキッドファンデーションと混ぜる使い方もあり。ニベアを使うメリットと併せて見ていきましょう。

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化粧下地の代用でニベア青缶を使うと得られる効果とは?

保湿でベースメイクの化粧ノリアップ

保湿

ニベア青缶を化粧下地の代理に使うことで、まず得られるのが化粧ノリの良さです。ニベア自体が保湿クリームですから、肌の調子を整えることが可能。例えば前日遅くまで夜ふかしをしたり、お酒の飲みすぎと言った理由で肌荒れした時に活躍します。

普段のスキンケアに加え、下地としてニベアを取り入れることで肌の潤いがよりアップ。直後のメイクも、望んだ仕上がりになりやすいんです。ファンデーションならカバー力など、アイテム本来の力も発揮されやすいので、時短メイクにも役立ちます。

ニベアを代用するとファンデーションが崩れにくくなる

メイク崩れ

2つ目は、化粧が崩れにくくなることです。メイクのりの良さとの違いは、1日の間で何度も直す手間が省ける点。ポイントメイクだけ崩れているのなら直すのも簡単ですが、ベースメイク自体が崩れてしまうと、1からやり直さなくてはいけないので時間もかかりますよね。

もともとメイクが崩れやすくなる原因も、汗や雨のように突発的なトラブルを除けば、肌の調子が整っていない状態でメイクをしているため。また整っていない状態でスキンケアも満足にできておらず、下地のように補うアイテムも使っていない人に起こりやすいです。

日に何度もファンデーションから塗り直している人は、下地としてニベアを取り入れるだけでも数十分の余裕ができます。余裕は滞っている仕事や家事に回しても良いですし、ちょっとしたリラックスタイムも可能。ストレスなど、自身への負担を少なくすることは、肌の調子を上げるためにもなるので、良循環も期待できますよ。

ニベア青缶でのベースメイク代用では紫外線対策効果が無い

日差し

ただニベアを下地として使う際、1つ注意して欲しいのが、UVケア効果は持っていない点です。ファンデーションに紫外線カットの効果が備わっているなら良いですが、そうでないなら別途日焼け止めを使うこと。日焼け止めを塗る順番はニベアを塗り終わった後、ファンデーションの前です。

普段使っている下地の代用としてニベアを用いる場合、下地にUV対策効果が備わっていると、ニベアに切り替えた時に忘れがちなので気をつけましょう。もし良い日焼け止めが無いと悩んでいるなら、以下のサイトをチェックしてみてください。

ニベアと混ぜるのにおすすめな下地7選

プリマヴィスタ皮脂くずれ防止化粧下地

混ぜる化粧下地は今持っているアイテムでOKですが、もし下地を使っていない、以前のアイテムを使い切ったという方は、以降のおすすめを参考にしてみてください。まずはプリマヴィスタの化粧下地です。SPF20にPA++という紫外線対策ができるため、うっかり日焼け止めを塗り忘れたとしても安心できます。

セザンヌ皮脂テカリ防止下地ライトブルー

続いてはセザンヌの下地です。ライトブルーの色味で、ブルーベースの肌色という方におすすめ。ただニベアを混ぜることで、肌のトーン変化は若干違ってくる可能性もあります。自分の場合はニベアを混ぜてもメイクの仕上がりに影響がないか、どの程度の割合で混ぜれば良いか、外出予定のない日に1度試してみましょう。

マキアージュドラマティックスキンセンサーベースUV

3つ目はマキアージュから。マキアージュの下地も紫外線対策ができ、SPF25、PA+++の数値を誇っています。PAの値が高いので、日焼けよりも肌深層の荒れが心配な人におすすめです。単体でも半日は化粧もちがキープできるというセンサー効果も魅力的。部分ごとに乾燥とオイリーが混在している人にもぴったりです。

ビオレUV化粧下地UVシミ・毛穴カバータイプ

4つ目の化粧下地はビオレ。カバー力に定評のあるタイプで、毛穴やシミに悩んでいる人なら使いやすいです。UVケアはSPF50+にPA++++と最高レベルなので、肌が弱く、強すぎる紫外線対策を苦手とするなら注意してください。皮脂やヨレへの対策はもちろん汗にも強いので、夏場の利用には最適です。

なめらか本舗UV下地N

豆乳イソフラボンのシリーズでお馴染み、なめらか本舗の下地もおすすめの1つです。UVケア下地でもあり、SPFは25、PAは+++と程よい数値。もちろんイソフラボンも入っています。加えてオイルフリーなのでニベアと混ぜても、ほかの下地に比べてベタつきを感じにくいのがメリット。肌に優しいタイプです。

オルビスCCモイストベース

6つ目はオルビスから。ここまでピックアップしたほかの下地と違い、オルビスの下地はクリーム感が強いため、ニベアと混ぜる時は手で温めるなどして柔らかくしましょう。紫外線対策はSPF28とPA+++で行ってくれます。オイルフリーや無香料、紫外線吸収剤無しと、添加物にも配慮あるアイテムで、肌が弱い方にも◎。

インテグレートミネラルベースクリアベージュ

最後はインテグレートです。SPF30、PA+++のUVベースでもあり、名前にもある通りミネラルウォーターが採用されているのが特徴。肌のカバーだけでなく潤いもサポートしてくれるので、ニベアと混ぜることでより保湿を感じやすくなります。ただ色味のあるクリームなので、自分の肌色との相性確認は必須です。

ニベアと混ぜるのにおすすめなリキッドファンデーション9選

インテグレートグレイシィモイストクリームファンデーションオーク

ニベアを合う、リキッドファンデーションも見てみましょう。今回は商品名にリキッドとあるものだけでなく、クリームなどペースト状のアイテムも含めました。1つ目はインテグレートグレイシィ。ファンデーションですが、SPF22とPA++で紫外線対策が可能。ニベアの弱点を補えるのが良いですね。

カラーはオークル20ほか、オークル10・30、及びピンクオークルの10と4種類あります。どんな肌色でも対応しやすいベースメイクアイテムです。

エスティローダーダブルステイインプレイスメーク36

色のバリエーションで負けていないのがエスティローダー。おすすめの36(サンド)のほか、マットなベージュ系、明るめのバニラ系と20種類以上の選択肢があります。UVケアとしての機能も備わっていますが、数値はPA++のみ。日焼けダメージの中でも色素沈着が気になる方は、SPFの入った日焼け止め必須です。

ケイトリキッドファンデーションシークレットスキンメイカーゼロ02

3つ目はケイトのリキッドファンデーション。02(標準の肌色)だけでなく、明るめ・褐色と6種類用意されており、色白の方から地黒の方まで幅広くベースメイクに使えます。一方紫外線対策はSPF18にPA++とやや低め。長時間の外出や日差しの強い場所ではメイク崩れに関係なく適度な塗り直しを行いましょう。

プリマヴィスタ化粧のり実感リキッドファンデーションUV05

プリマヴィスタのリキッドファンデーションは、オークル系でノーマル、ピンク、ベージュの3パターン、7種類ほどが存在します。SPF25とPA++で、UVケアは平均的な数値。濃いカラーでもうす塗りに定評があるため、厚塗りで失敗しやすい人にはおすすめです。

ただし分離しやすいのか、使用前によく振るのが必須のタイプになっています。ニベアと混ぜてベースメイクにする際も同様ですから、しっかり振ってきちんと混ぜるようにしてくださいね。

オルビスパーフェクトUVリキッドファンデーションナチュラル02

別途日焼け止めに頼ることなく化粧を仕上げたいなら、オルビスのリキッドファンデーションがおすすめ。SPF50とPA++++のケアで、紫外線から肌を守ってくれます。カラーは5パターンですが、地肌の色で選べるだけでなく、くすみが気になる人向けなど、悩みに応じて選択可能。ウォータープルーフ付きでもあります。

DHCQ10モイスチュアケアリキッドファンデーションEX

6つ目には、DHCのリキッドファンデーションを選びました。カラーはナチュラルオークル、ピンクオークル、イエローオークルの3パターン7種類。SPF25とPA++で紫外線対策を行います。ゼニアオイエキスをはじめとした美容成分も多く入っていて、ベースメイク品ながら美容液でもあるのが最大の魅力です。

メイベリンSPミネラルリキッドロングキープOC2オークル2

最後はメイベリン。カラーはオークル系3種類で、SPF25、PA+++によるUVケアを行ってくれます。名前のとおりミネラル豊富なファンデーションであり、単体でもテカリや崩れ防止といった肌ケアが期待できます。オイルフリーもあってニベアと混ぜる時にベタベタしにくく、使いやすいのも良いですね。

リキッドならBBクリームとニベアを混ぜるのもあり

リキッドタイプであれば、ファンデーションのみならずBBクリームと混ぜても使えるのがニベアの特徴です。ファンデーション自体が苦手で、普段はBBクリームにしている人は、無理にファンデーションとニベアを混ぜる必要はありません。持っているBBクリームとニベアでも、崩れにくいマットな仕上がりになります。

パウダーファンデーションもニベアと混ぜることが可能

ニベアと混ぜる際、ペースト状の方が便利ですが、実はパウダーファンデーションとニベアを混ぜて使うこともできます。粉末ゆえに最初はダマになりやすいので、根気強く混ぜて行きましょう。ただ完成品はリキッドファンデーション。パウダーの感触や肌の仕上がり具合を重視するなら、ニベアは下地に混ぜる方が良いでしょう。

ちなみにニベアと下地、リキッドファンデーションを混ぜて使う場合、ベタつきが気になりやすいデメリットがありますが、仕上げにパウダーを使うことで解決できます。ニベアを減らす、下地やファンデーションとの割合を変えるなどの対策でもベタつきを感じるなら、パウダーアイテムを1つ用意しておくことをおすすめします。

ニベアで下地を代用してノリの良い化粧をしよう!

メイク

ニベア青缶はスキンケアクリームとしても人気のアイテムですが、化粧下地の代用や、ファンデーションと混ぜることでベースメイクにも役立ちます。もしメイクの仕上がりがイマイチ、すぐに崩れてしまうと言った悩みを抱えているなら、ニベアをプラスしてみてください。何度も手直しする煩わしさから解放されるのもすぐですよ

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