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オセロ(リバーシ)ゲームのコツ・勝ち方28選|序盤の攻め方や定石も

更新:2019.06.21

オセロ(リバーシ)ゲームに強くなるコツと、定石や攻め方といった勝ち方まで見ていきます。オセロはとてもシンプルなゲームですが奥が深いゲームです。しかしここで紹介する方法はすぐにでもできる方法ばかりなので、是非読んでチャレンジしてみてくださいね!

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オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルールは?

オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルール①4個の石を配置する

オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルールの1つ目は「4個の石を配置する」です。オセロゲームをスタートする前に、盤の中央に写真の様に4個の石を並べます。白が左上と右下、黒が右上と左下です。逆に配置してもゲームはスタートできますが、こちらが正しい置き方になります。

オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルール②黒が先攻・白が後攻

オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルールの2つ目は「黒が先攻・白が後攻」です。オセロの正式なルールとしては、この順番でスタートします。友達同士のオセロ対戦などでは、好きな方の色を選んだり、じゃんけんで先攻を決めたりもありですね。

オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルール③石で挟んで陣地を取る

オセロ(リバーシ)ゲームの基本ルールの3つ目は「石で挟んで陣地を取る」です。オセロの石は裏表で白黒になっています。既に置いてある自分の石と自分の順番の時に打つ石で、相手の意志を挟み、石をひっくり返し陣地を増やしていきます。オセロ以外の盛り上がるゲームを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ7選

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ①1石返し

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久々すぎる #オセロ

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序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの1つ目は「1石返し」です。オセロはたくさん相手の石をひっくり返した方が勝ちですが、ゲームの序盤では相手の石は1つだけひっくり返す手を打っていきましょう。

たくさん取ることを意識しなくて大丈夫です。相手も1石返しをしてくる場合には、自分の石を囲ませるように誘導していきましょう。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ②1方向返し

序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの2つ目は「1方向返し」です。石を置く場所によって、縦・横・斜めと何通りも石をひっくり返せる場所があります。ゲームの序盤は石をたくさん取る必要はありません。

たくさん置く場所がある場合には、1方向返しになる位置に石を置いていきましょう。オセロ以外の二人で遊べるゲームに興味のある方は、以下の記事もぜひご覧ください。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ③4×4からは出ない

序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの3つ目は「4×4からは出ない」です。オセロの盤の中央4×4のボックス位置から、出来るだけはみ出ないように石を置いていきましょう。たくさん取らないようにすると、自然にこの形になっていきます。

オセロの中央、4×4の場所を「ボックス」と言います。ゲームの序盤は、なるべくこの16マスから出ないよう意識して石を置いていきましょう。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ④余裕手はいきなり打たない

序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの4つ目は「余裕手はいきなり打たない」です。余裕手とは、自分しか石を置けないマスのことを言います。石を置く場所がたくさんある場合は、余裕手を避けて石を置きましょう

石を置く前に、そこに相手が置けるかどうかを必ずチェックします。相手が置けない場所だった場合は、そのマスに置くのは後回しにしてください。余裕手は、ここぞというときに残しておきましょう。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑤打ってはいけない手順


序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの5つ目は「打ってはいけない手順」です。この売ってはいけない手順でゲームを始めてしまうと、かなり序盤で負けが確定します。ゲームの序盤に、白と黒の石が平行に並ぶように石をうってはいけません。この後、自分の中央の石を取られてしまったら、ほぼ負け確定です。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑥壁を作らない

序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの6つ目は「壁を作らない」です。オセロの勝ち方の基本になります。壁とは、オセロ1辺が同じ色で埋まることを言います。逆を言えば、相手に壁を作らせれば、自分が有利になります。

オセロでは、打てる場所の数が多いほうが有利になります。壁は相手の撃てる場所を増やすことになります。相手が壁を作った時はそのまま放置します。放っておくだけで打てなくなります。

【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑦とにかく少なく取る

序盤でのオセロ(リバーシ)で勝つためのコツの7つ目は「とにかく少なく取る」です。たくさん取ることが勝ちのゲームですが、序盤は取らないを基本のすることがオセロの勝ち方・強くなるコツです。

この後、いろいろなオセロの攻め方や勝ち方をご紹介しますが、序盤にたくさん石を取らないことを意識することがすべてにつながります。オセロの基本だと思ってください。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ7選

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ①開放度理論

オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの1つ目は「開放度理論」です。開放度理論とは、開放度の合計が少ないほど良い手であるという意味になります。つまり、あなたがひっくり返した石の周囲の空きが何個あるか数えることです。この数字が少なくなるようするのが、攻め方のコツです。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ②偶数理論

オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの2つ目は「偶数理論」です。偶数理論とはゲームの終盤に開いているマスが偶数の部分には置かない、という攻め方のことになります。これは、後攻の白の攻め方になります。

偶数空きになっている部分は、相手から先に打ってもらうことがポイントです。つまり、あなたが白だったときは、奇数空きの方に石を打てばいいというわけです。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ③逆偶数理論

オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの3つ目は「逆偶数理論」です。先程ご紹介した偶数理論は、白が勝つための攻め方でした。この逆偶数理論はその逆、つまり黒の攻め方になります。

偶数理論では、どの空きも白が手止まり(最後のマスに石を置く)を打つことになるので、白が自分が置けなくなる、パスをするしかない状況を白に作らせるのです。黒が手止まりを打つ、少し高度な方法になります。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ④強くなる!隅を取る

オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの4つ目は「隅を取る・隅を取らせない」です。オセロの基本ですね。しかし、隅を取ったからと言って必ず勝てるというものではありません。

しかし、相手の石を挟んでひっくり返すというルールなので、隅は絶対に自分の陣地として残りますよね。ひっくり返されない石ことを確定石といいます。隅を取るコツについては、以下の動画を参考にしてください。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑤単独C打ちはしない


オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの5つ目は「単独C打ちはしない」です。C打ちとは隅の隣の辺に石を打つことを言い、辺に石が何もない状態なのに、いきなりC打ちをすることを単独C打ちと言います。

隅の都内のマスに、いきなり石を置いてしまうと相手に炭を取られてしまう可能性が上がってしまいます。Cの隣をA、その中心の2マスをB、隅の斜め横のマスをXと言います。覚えておきましょう。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑥単独C打ちにはA打ち対抗

オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの6つ目は「単独C打ちにはA打ち対抗」です。先程ご紹介した単独C打ちですが、相手がもし単独C打ちをしてきたら、あなたに有利に持ち込みましょう。

Cのマスの隣のマスを、Aと言います。そのAのマスにあなたが石を置ける状態であれば、迷わずその位置に石を置きましょう。隅を取られまいと相手は打ってきますが、隅はほぼ確定であなたのものになるでしょう。

【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑦囲まない・囲ませる

オセロの攻め方、オセロ(リバーシ)で強くなる・勝つためのコツの7つ目は「囲まない・囲ませる」です。自分の石に対して、相手が囲むように石を置くように導きましょう。たくさん取られてもOKです。

そのうち、相手は辺を作っていき、自分が石を置くマスがなくなっていきます。逆に、あなたが相手を囲むように石を置いてしまうと自分が石を置くマスがなくなるので、注意しましょう。

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ7選

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ①はぐれた石は放置

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの1つ目は「はぐれた石は放置」です。辺に1つだけ置かれた石が出来た場合、あえてそれをひっくり返さないという戦法です。そこを取らないと、相手にたくさんひっくり返されてしまうので、ついその横に石を置いてしまいがちです。

しかし、オセロのコツは序盤は石をたくさん取らないことです。つまり、これは相手にたくさんの石を取らせるように誘導する戦法なのです。相手が壁を作りやすい状況になります。

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ②強くなる!中割り

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの2つ目は「強くなる!中割り」です。中割りとは、自分が石を置ける場所を減らさずに相手の打てる場所を減らしていく戦略・戦法になります。「斜めに1つだけ取る」ことを意識してみましょう。

先程ご紹介した「【攻め方】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑦囲まない・囲ませる」も、これに当てはまります。相手に自分お石を囲ませると、相手は打つ場所が減っていきます。

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ③引っ張り

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの3つ目は「引っ張り」です。引っ張りは、先程ご紹介した「【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ⑥壁を作らない」につながります。相手の作った壁を壊したくない、または自分のできてしまった壁を相手に崩させたいときに使用する戦法です。

自分が自分の壁の方に石を打つことで、相手は壁を崩さざるを得なくなるのです。相手をそのように誘導しながら打つ方法が引っ張りです。あなたが壁を崩さなければならない時には「【序盤】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ①1石返し」で対処しましょう。

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ④横付け(付け手)

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの4つ目は「横付け(付け手)」です。横付けとは、相手の真横に押しを打つ戦術のことです。相手が減絵に打ってきたときにそのすぐ隣に石を打つことで、相手に辺をキープさせます。

うまくいくと、石が5個並ぶ「ウィング」という形を相手に作らせることができます。このウイングはオセロでは作らない方がいいとされている手です。自分を有利に運ぶことも大切ですが、相手を不利にすることも大切です。


【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ⑤手止まりを狙う

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの5つ目は「手止まりを狙う」です。手止まりとは、ゲーム内で最後の1手を打つことを言います。残ったマスに相手が石を置けない、パスをするしかない状況を作る戦略のことです。

ゲームの終盤も、自分がたくさんの陣地を取れる場所を考えて石を置くのではなく、あいても自分も置ける場所に置き続けることで、相手に余裕手を作らせないということです。

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ⑥強くなる!定石を覚える

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの6つ目は「強くなる!定石を覚える」です。オセロ定石とは、最善とされる決まった打ち方のことになります。定石を覚えておくことで、先の先を予想して石を打つことができるようになります。

オセロ定石には「兎定石」「虎定石」「牛定石」などがあります。この定石は、ゲームの序盤で使用します。定石を覚えて自分に有利なスタートに持ち込みましょう。

【戦略・戦法】オセロ(リバーシ)勝ち方のコツ⑦三手先を読む

戦略・戦法、オセロ(リバーシ)勝ち方のコツの7つ目は「三手先を読む」です。これは先程ご紹介したオセロ定石を覚えたり、数を熟すことで身につけましょう。

また、相手が石を置く場所を減らしていくことがポイントだとご紹介しましたが、置く場所がなくなっていくことで、先をよくことがだんだん容易になっていきます。この様に、オセロの戦法・戦略はすべてにつながっていくのです。

【テクニック】オセロ(リバーシ)で勝つためのコツ7選

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法①カウンティング

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の1つ目は「カウンティング」です。オセロゲームの終盤は、石を置けるマスが少なくなってくるので、どちらに置けばいいのか、最後は石がいくつ増えるのかをきちんと数えましょう。

特に最後の2マスになった時にこのカウンティングを怠ると、逆転されてしまうこともあります。オセロは33個以上石を取れば勝利です。(空いているマスがある状態で終わる場合は除外です。)

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法②強くなる!ウィング攻

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の2つ目は「強くなる!ウイング攻め」です。ウィングとは辺に5個、その上の中辺に4個の石のある羽のようなシルエットになる状態を言います。これはオセロでは悪形です。

相手がウィングの状態になったら、わざと隅を取らせます。そのあと、あなたはCのマスに石を打ちます。うまく相手の石の間にもぐりこんだ状態です。ただし、偶数理論を一緒に考えて打つことが大切です。

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法③ブロック

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の3つ目は「ブロック」です。これも、先程ご紹介したウィングの同じで石の置かれた形状のことを言います。片方のAからもう一方のAまで4つの石が連なり、長方形のような形になることをブロックといいます。

先程のウィングの同様、1つの隅を取らせてもぐりこみます。しかし、このブロックは両端の空きはが3マスであった場合は、悪形となってしまいます。ご注意ください。

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法④山

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の4つ目は「山」です。山は、CからCが埋まって、その隣り合った辺に4つの石が対称になる等に置かれた山のような形になることを言います。オセロで山は良形です。

相手がウィングを作りやすい状況だからです。相手がウィングを作ったら、先程ご紹介したウィング攻めをしてもぐりこむましょう。

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法⑤ストーナー

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の5つ目は「ストーナー」です。ストーナーとは、相手がC打ちで辺を確保しようとしているときにX打ちをすることです。難しいテクニックになるので、ストーナーの詳しい打ち方は、以下の動画を参考にしてください。

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法⑥爆弾

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の6つ目は「爆弾」です。爆弾とは、辺のAに1色、Bに違う1色が配置され挟まれた状態のことを言います。オセロの盤の辺を端から「隅、C、A、B、B、A、C、隅」と呼びます。

爆弾になった場合、どちらにとっても互角だといえます。どのように対応していけばいいのかは、以下の動画を参考にしてください。

【ゲームテクニック】オセロで勝つためのコツ・方法⑦ダブルA打ち

ゲームテクニック、オセロで勝つためのコツと方法の7つ目は「ダブルA打ち」です。先程ご紹介した辺のAのマスにダブルで石を置く状態を言います。Aの間に相手が石を置いたらそこを挟んで取れますし、横においてきたら隅が取れます。

ダブルA打ちの打ち方、対応の仕方については、以下の動画を参考にしてください。いろいろなパターンを丁寧に説明してくれています。

オセロ(リバーシ)の定石は?

オセロ(リバーシ)の定石①兎定石

オセロ(リバーシ)の定石の1つ目は「兎定石」です。兎定石は、初心者から中級者の間によく打たれるパターンです。兎定石の一番よくある打ち方については、以下の動画を参考にしてください。覚えて、ゲームに活かしてくださいね。

オセロ(リバーシ)の定石②横取り虎定石

オセロ(リバーシ)の定石の2つ目は「虎定石」です。虎定石にはたくさんのパターンがあります。黒がF5に石を置き、白がD6、黒がC3という形で置いたものを総称してそのように呼びます。虎定石のいろいろなパターンは、以下の動画を参考にしてください。

オセロ(リバーシ)の定石③斜め取り牛定石

オセロ(リバーシ)の定石の3つ目は「牛定石」です。牛定石は黒がF5に打った後、白がF6に石を置き斜めにとっていく形のことを言います。この場合、黒はほぼ確定でE6に置きます。牛定石をもっと詳しく知りたい方は、以下の動画を参考にしてください。

オセロ(リバーシ)のコツをつかんで勝利しよう!

いかがでしたでしょうか?難しいテクニックや戦法などもありますが、まずは序盤の勝つ方法を身につけて「なるべく少なく取る」「打てる場所を確保する」ことを意識してみましょう。コツをつかんで、ぜひオセロで勝利してくださいね!

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