感謝する心の大切さ10個|幸せな気持ちで仕事をするには?伝える方法も
更新:2019.06.21
人は感謝する心を持つことで、幸せな気持ちで仕事をすることができます。そのためには感謝する心を持つ大切さの必要がとても問われています。感謝する心を持つことが大切な理由や、その心を持ち、人に感謝する心を伝える法則もご紹介します。
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INDEX
感謝する心とは?
感謝することの意味
感謝することは、人に敬う気持ちを持つことです。感謝するという気持ちは神社に祭る、お参りするなど敬い、崇めるという行為にも表れています。人は何者かに感謝することで、心を清めて日々の健やかな生活を願っているのです。感謝するということは大切な気持ちで厳かな精神とも言えるでしょう。
感謝する気持ちは大切な心のベクトル
心や気持ちがどのような状態であるかで、顔の表情や体の状態もとても影響を受けます。心のベクトルが下向きであると、顔の表情も冴えず、体もどこか調子が上がらないでしょう。反対に、心が上向きであると、明るい表情になり、体の調子も良くはつらつと動くことができるはずです。心と体は影響を相互に受けているのです。
感謝する心がないとどうなる?
感謝されない人になる
感謝する心がないと、人に対してもどこかとげとげしかったり、人当たりのよくない人と思われてしまいがちです。自分が人に対して感謝する心がないと、相手もそれなりにぶっきらぼうに自分のことを思ってしまうかもしれません。人と接する時には、関わる人に対する気持ちが大切になってくるでしょう。
周りの物や人に優しくなれない
感謝する心がないと、人だけでなく周りの物や人など全てに優しい気持ちを持つことができないでしょう。ありふれた日常の大切さを感謝する心がないと、いつもつまらないと嘆くようなもったいない考え方や生活になってしまうはずです。いつもの行動、いつもの物、見慣れた景色など全てに感謝することで優しくなれるでしょう。
仕事に前向きになれない
素直な心は前向きに物事を捉えて感謝する心を引き寄せるため、さまざまなことに積極的になることができます。ですが、いつも何かにつけて文句があるような自分であると、目の前にある仕事や用事などを素直にこなすことが難しいでしょう。自分の現在の状況に満足できないと、仕事に前向きになれない自分がいるでしょう。
感謝する心を持つことが大切な理由5つ
①感謝する心はちょっとした幸せに気付かせてくれる
幸せって何でしょうか?幸せの解釈な本当に人それぞれで、色々なところに幸せがあるはずです。お金持ちになることが幸せの人もいるでしょう、仕事を極める達成感が幸せの人もいるでしょう。たくさんの幸せが世の中にあふれていますが、本当の幸せは、ごく身近なところにあるのかもしれません。
コンビニでお気に入りのお菓子やデザートを買うことが本当にひそかな毎日の楽しみだったり、好きな曲を聴くことで自分の気分が上がって気持ちを満足できたりします。自分の中での嬉しいことが叶うと、ちょっとした幸せを味わっていると気付くでしょう。
②感謝すると優しい人になれる
感謝する心を持っていると、周りの全てに対して優しい気持ちを持つことができるはずです。何事にも優しい気持ちを持てると、物事に対しては前向きな気持ちになり、仕事の際にもスムーズに人間関係を保つことができるでしょう。優しさは全ての幸せを包みこみ、感謝する人は幸せを引き寄せるという法則もあるでしょう。
③幸せな気持ちで自分や周りを大切にできる
自分の内面についてじっくりと向き合える人は、自分自身についても大切にできる人でしょう。また、人に対して感謝する心を持ち合わせていると、人の気持ちを理解することも難しくないはずです。自分や人の心に耳を傾けて、心を大切にできる人は、自分や周りを大切にできる人でしょう。
④感謝すると自分が成長できる
感謝する心を持っている人は何事に対しても感謝の気持ちを持つため、素直に物事を捉えることができるでしょう。素直さは人間としての資質にとても大切です。仕事をする上では吸収力も違ってくるはずです。何事にも素直に耳を傾けることができると、自分自身が成長でき人間的にも豊かになるでしょう。
➄感謝すると正常な心を保つことができる
感謝する心を持つことで、マイナスの感情をマイナスと捉えることが少なくなります。プラス方向に気持ちが傾くため、ある程度の心のバランスが取れ、正常な心を持つことができるでしょう。プラスの気持ちを持つことができると、脳にもいい影響があり精神的にも安定して落ち着きを保つことができるのです。
感謝する心を持ちながら仕事することが大切な理由5つ
①相手の立場に立って仕事ができる
感謝する心を持ち仕事をしていると、自然と一緒に仕事をする相手の立場に立って物事を考えるようになるでしょう。相手の立場に立って仕事をすることができると、さまざまな場合を考えて多面的に発想力や想像力が広がるため、仕事上も良いことづくめになるでしょう。
②ポジティブに物事を考えることができる
感謝する心を持ちながら仕事をしていると、気持ちがネガティブになることが少なくなります。物事を良い方向に考えているからこそ、人に対してや物事に対しても感謝する気持ちが生まれてきます。そうしてポジティブな考え方が習慣づいていくのです。
③気持ち良く仕事がすすむ
感謝する心を持つと、他人のことを考えながら仕事ができるため、相手がどういう気持ちで仕事を行っているかを推測することができます。相手がどのような気持ちで仕事を進めているかが分かると、仕事がスムーズに行えるでしょう。
④相手から感謝されて仕事ができる
自分が周りのものや人に感謝しながら仕事をしていると、自然とそのような目で周りからも自分を見てもらうことができるようになるでしょう。相手から感謝されて仕事ができると、仕事も向上心にあふれてスムーズに行えるはずです。相手からの有り難い感謝の気持ちは、自分の原動力になり、活力あふれて仕事ができるでしょう。
➄感謝する心が次の仕事も引き寄せる
気持ちの良い仕事相手だと、感謝されて人間関係がスムーズにいくことが多くなるでしょう。そのため、現在の仕事だけでなく次の仕事も一緒にしたいと思ってもらえやすいはずです。相乗効果で仕事量もアップ、幸せ感もアップしてお給料もアップ、なんてこともあるかもしれません。
感謝の気持ちを伝える方法5つ
①シンプルに感謝の言葉を伝える法則
感謝の気持ちを伝えるにはどのような言葉や言葉遣いが良いのでしょうか?気持ちを言葉にすることは、実は簡単なようで難しいものです。自分がどう思っているかをそのまま理解してもらうには、よほど的確に言葉を選ばないと伝わらないでしょう。相手に自分の思いを伝える時には、実はシンプルな言葉が1番伝わるのです。
②相手の長所を伝える法則
感謝の気持ちを伝える法則として、相手が気持ち良く受け取れる言い方というものはあるのでしょうか?人が聞いて嬉しいこととはやはり自分ことを褒められることで、気分も上がり嬉しくなるはずです。相手の長所や良いところを褒めながら、その上で感謝の気持ちを伝えるとなお良いでしょう。
実は、人の長所を見つけてそれを言葉に出すのは簡単なようでとても難しいことです。短所は思い付くけれど、長所はなんだっけ?と思い付かないこともあるでしょう。そんななかで、長所を相手に伝えられるということは本当に素敵なことなのです。
③相手の努力や功績をほめる法則
相手の長所とはまた別で、仕事上では相手の仕事に対する努力やその結果や実績などを具体的に褒めることが大切となってきます。相手の努力に対して一定の功績を称えることは、相手を認めることにもなり、相手の気持ちの満足度も変わるはずです。また、相手の気持ちも引き寄せることができるでしょう。
④どのように相手を思っていたのか伝える
相手のことをどのようにいつも考えて常々仕事をしているかを、分かりやすく相手に伝えることも大切です。大事な仕事上のパートナーであること、いつも大切な存在と感じながら仕事を進めていることを相手に伝えましょう。相手に対する気持ちの持ちようで感謝の気持ちが引き寄せられ、感謝の言葉として伝わるでしょう。
➄感謝を間接的に伝える法則
相手の顔を見て直接的に感謝を伝える方法が1番気持ちが伝わりやすいのですが、直接的でない場合の感謝を伝える方法もあります。具体的には間接的に手紙やメールなどで伝えるという方法になります。礼儀正しくがポイントですが、直筆の場合には字を綺麗に丁寧に書くということに気を付けて書くのもコツでしょう。
直接的、間接的に感謝の気持ちを伝えるにしても、どちらにも大切なことは、相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちが込められているかどうかにかかってきます。うわっつらな気持ちであると、相手にはすぐに分かってしまいます。本気の感謝の気持ちが大切なのです。そのことが1番重要なポイントでしょう。
感謝される人になるには?
物事を素直に受け止める心を持つ
感謝される人になるためには、まず素直な心を持って生活することがとても大切でしょう。物事を何かにつけて文句を言ってみたり、不満がたくさん出てくるような心であると、感謝ができない自分になってしまいます。物事を肯定的にとらえて、素直に聞く耳を持ったり素直に物事を受けとめる心構えが必要なのです。
素直さは人間の懐の深さにも比例するでしょう。何かひねくれている心を持っている人であると、ちょっとけちな所が見えたりします。いい意味で何も疑いがなく、人を信頼して人を信頼させてくれる人は、素直な部分が多い人でしょう。
今ある自分に感謝する
現在の自分はどんな自分でしょうか?今ある自分は、過ぎた過去から現在までの自分を物語っているでしょう。自分がどのような人生や生活を過ごしてきたかで、現在の自分があるのです。過去がどのような状況であるかは紆余曲折でしょう。ですが、その過去を見つめて素直に受け止めましょう。いつの自分にも感謝が大切です。
感謝するということは、特別に何か祈ったりということではなく、日々のちょっとしたことに“ありがとう”の気持ちを持つということなのです。本当にささいな気持ちの持ちようで、人間や日々の物事はまるで変わっていきます。少しのことが大切なことで、人生のポイントなのです。
今現在の自分の生活を見直す
どうしても感謝されるような自分でないと気付いた場合、今ある自分の生活を見直してみましょう。意外と自分の気付かないところで、おざなりにしている部分があるはずです。一緒に過ごしている家族に対して感謝がなかったり、生活リズムも狂った生活をしていると判断もにぶるでしょう。
夜寝て朝起きるという人間としての生活リズムに即した生活をしていると、おのずと体の調子や物事の考え方も自然に戻ります。無理のなり範囲で人間的で自然な生活スタイルになるということは、物事への考え方に大切なことなのです。少しの気遣いで、人に感謝される自分に変わるきっかけとなるでしょう。
感謝する心を持ち日々を過ごそう
感謝する心を持つことで、人に対してや自分に対しても前向きな気持ちを引き寄せることができます。その心の持ちようで仕事が上手く進むかも変わってくるでしょう。そのため、仕事をする上で感謝する心を持つことはとてもキーポイントになります。感謝する心を持ち、常に周りに気を配り、日々を過ごしていけたらよいですね。
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