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恋人のLINEの頻度|高校生カップルのやりとりや長続きする連絡は?

更新:2019.06.21

恋人になったらLINEの頻度は増えるのでしょうか?出会ったその日に彼氏となった人ならともかく、以前から友人や同級生として会うことが多かった相手とは、カップルになった前後で変化するのか気になります。今回は高校生のケースを中心に、関係を長続きさせるための連絡頻度や、やりとりの内容を探ってみました。

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恋人とのLINEの頻度|高校生カップルと遠距離の違いは?

同校の高校生カップルは意外とLINE頻度が少ない

LINEをする女性

高校生カップルとなると、大抵は同じ学校に彼氏も彼女もいますよね。ゆえに恋人と会うことは、毎日のように可能です。するとどうなるか。LINEの頻度は毎日とは限らず、実際に会うことができれていれば、LINEはほとんど行わない恋人たちが多いんです。

高校生のような学生カップルであれば、隙あらば恋人とLINEのやりとりをしているイメージですが、実際は逆。どちらかというと、会うことができない時にのみ、LINEに頼っているカップルが目立ちます。直接会って会話を楽しむことが出来る恋人たちにとっては、LINEの頻度はさほど重要ではないのかもしれません。

学校が同じということは、休み時間のタイミングも一緒ですし、お弁当や購買で購入するタイプなら、お昼を共にすることだって可能です。その度に一緒に過ごしているカップルであれば、わざわざLINEをしなくても相手のようすを理解できます。何より、直に会って話す方が好きなら、それだけでも十分幸せなんです。

他校の彼氏でも会うことが可能なら連絡は控えめ

遊園地デートをするカップル

しかし高校生とはいえ、他校の彼氏を持つ女子も少なくありません。彼女らと恋人との出会いは中学校以前に同じ学校で知り合ったけど進路が別れたケースや、学校は別でも部活動の種類が同じであり、試合などの集まる機会に知り合ったパターンですね。

そんな他校の恋人とのLINE頻度は、やはり実際に会うことができるか否かで変化します。例えば彼氏が隣近所の学校に在籍していて、登下校中に会える場合。恋人に毎日会えるのなら同校のパターンと同じで、LINEのやりとりは多くありません。LINEすべきことは、会っている時に全て話してしまうからです。

また部活で知り合った場合は、登下校に加えて試合や合同練習などのタイミングを利用し、会うことが可能。LINEはしばらく会う機会がない場合に使ったり、会う直前に「明日会えるね」などの連絡をする時に使う傾向にあります。互いに部活という忙しさを知っていることもあって、無理に頻度を増やさないのも特徴です。

平日は忙しいけど休日ならOK

運動するカップル

そうでない場合は、1日1回の頻度でLINEを送り合うカップルが多いです。1日に何回も送れないのは、休み時間の短さや、その短い時間の中で教室移動や授業及び部活などの準備をしなくてはいけないから。彼女とのLINEにうつつを抜かして、先生に怒られたり、クラスメートから冷やかされるのは嫌ですものね。

また平日は少ない代わりに、休日にはベタベタするカップルもいます。平日の方が多いために1日1回が平均となっているだけで、日によっては何十通と送信し合うなど、ある種のメリハリを付けている恋人たちも多いですよ。毎日のようにLINEするのはうんざりという人でも、たまになら良いと考えているんでしょう。

遠距離+信頼度によってLINEの頻度は増える

遠方の彼氏に連絡を取る女性

ならば会うことができないほど遠距離になってしまった恋人たちであれば、LINEの頻度は多いのでしょうか?実は遠距離恋愛であっても、一概にLINE頻度が高まるとは言い切れません。互いの都合で連絡をする余裕がないケースもありますが、一方で、自分の恋人を信じているからという例も多いです。

彼氏が自分と離れていても、変わらず想ってくれる。そう信じている女子は、必要以上にLINEを送信しません。男性側は筆不精ならぬ、LINEでの連絡を苦手としていることも多いですから、無理にメッセージを送信して迷惑をかけまいとしているんです。

彼ら彼女らの場合も、平均して1日に1回程度。朝晩の挨拶を含めて2、3回やりとりするケースもありますが、それ以上行っているカップルは少ないです。少ない場合は週1程度ですませてしまうケースもありますね。ただあくまでLINEが少ないというだけで、電話やメールを含めた連絡全体の頻度は多いカップルもいますよ。

恋人と長続きする会う頻度は?

毎日会うから長続きとは限らない

寄り添うカップル

LINEの頻度は、まるで実際に会う頻度と反比例するかのような結果となりました。しかしそうなると、恋人関係を長続きさせるためには、毎日実際に会うことが大事とも受け取れます。これは事実なのでしょうか?

実は実際に会う頻度も、LINE同様多ければ良いものではありません。高校生の場合、学業や部活など、恋人よりも優先しなくてはいけない物事はたくさん。恋人と一緒に勉強をしたり、高校なら帰宅部という選択肢もあるでしょうが、自分1人の時間を持ちたいことだってありますよね。


なんとなく会うぐらいが長続きの秘訣

気軽にでかけるカップル

さらに言うと、明確にこれ!と断言できる頻度は存在しないとも言われます。最終的には恋人たち自身のフィーリング、なんとなく会いたい気分になったタイミングで付き合えれば、無理に月1、週1と決める必要はありません。

むしろ頻度を決めると、相手に義務感やプレッシャーを与えてしまいます。それでは恋人関係も長続きせず、あっという間に終わってしまうでしょう。

登下校=デートと認識する彼氏も多い

登下校中のカップル

また高校生の場合、休日にわざわざデートの予定を立てなくても十分。なぜなら登下校中に寄り道をしたり、一緒に歩くだけでも会うことができたと認識するからです。休み時間に過ごすだけでも良い、なんて人もいるほど。敢えて会う計画を立てずとも、自然に会うことができただけで、彼らの恋は長続きします。

むしろ普段一緒に学校に通っているのに、休日でもベタベタしたいと迫るような恋人は、彼氏は望んでいないかもしれません。彼氏に嫌われてる?避けられてる?と感じたら、普段どれだけ会っているかを振り返ってみましょう。

恋人と長続きするLINEの連絡内容は?

恋人との記念日には欠かさずLINE&でも軽く

彼氏にプレゼントをする女性

LINEの頻度は多くない方が良いと言いましたが、かと言って1回の連絡で大量のメッセージを送信してしまえば、恋人にやっぱりウザイと思われてしまうでしょう。ベタベタしたいタイプの人には厳しいかもしれませんが、最初のうちは彼氏の誕生日など、特別な日だけやりとりしましょう。

お祝いのメッセージも、愛を振りまくのではなく、「誕生日おめでとう」のような定型文で十分。自分の言葉を一言添えると、オリジナリティも出て良いですね。普段高頻度でLINEをしないかわりに、記念日は忘れることなく連絡しあうのが、長続きカップルの特徴です。

頻度が少ないと言われたらスタンプ作戦もアリ

スタンプを押す男性

反対に、もし恋人からLINEが少ないと言われたら、スタンプを利用しましょう。もちろん自分の言葉でやりとりする方がベストですが、もともと頻度が少ない人は、急に増やせと言われても悩んでしまうもの。そこで、悩んでしまう部分はスタンプで補うんです。

自分の言葉でLINEできる範囲はして、そうでない時はスタンプで。例えば嬉しい表情のキャラクタースタンプを送信すれば、恋人から「何かいいことあったの?」と返事が来るかもしれません。

会話を増やすのが苦手な人は、具体的に言うと自分から話題を切り出すことが苦手な人。ゆえに、相手に話題を振ってもらうきっかけとしてスタンプを送信し、自分が答えることによって会話を広げていくスタイルが可能になります。質問には自分の言葉で答えるしかありませんから、スタンプ過多の印象も与えにくいです。

恋人をいたわれるLINEにしよう

思いやりのあるカップル

上2つのように、基本的にメッセージ内容は軽く、何気ないことを連絡するのが恋人と長続きするコツです。しかし恋人関係なのですから、困ったことや悩みがあれば相談し、また彼氏側が不安そうにしていたらこちらが応えてあげるのも大事。

恋人とのLINEにおいては、軽いやりとりだけしかしてはいけないのではなく、本当に頼るべき時にはきちんと頼るべきなんです。普段からおんぶにだっこ状態では相手の負担になってしまいますが、肝心な時に助けになれなければ、それはそれでショックのはず。自分だって、大好きな人の助けになれないのはショックですよね。

恋人に送ってはNGのLINEの内容は?

愛のやりとりが多いと彼氏には重い

スマホを見てイライラする男性

恋人ではありますが、常に愛を囁くのは相手にとって苦痛です。遠距離恋愛の項目で触れましたが、互いに信頼していればLINEの頻度は多くなりません。しかしLINEを頻繁に行うだけでなく毎回のように愛を告げるのは、恋人の愛が信じられないのと同義と思ってください。

もちろん相手が気にしないタイプなら続けてOKです。しかし必要以上に愛の言葉を告げるのは、自分の気持が伝わっていないと感じるため。なぜ自分の気持が伝わっていないと思うのかといえば、相手が自分を愛しているのが信じられないからですよね。沈黙は金といいますが、恋愛でも黙る方が相手への信頼を示せますよ。

恋人に遅い返信はありえない

返信を待っている男性

最後は文章の内容ではなく、やりとりの態度としての内容。恋人からのせっかくのLINEなのに、返信が遅いのはNGです。忙しい時もあるでしょうから1日以内であれば良いとしても、それ以上は2人の関係を悪化させかねません。

仮に返事をして、さらにLINEが長引きそうであれば、きちんと今は返信できない理由を伝えましょう。「しつこい!」と怒るのではなく、仕事が忙しい、疲れていてLINEする気分じゃないなど、丁寧に説明することを意識してください。互いにいたわれる恋人関係なら、あなたの頼みを了承してくれるはず。

ただしあなたが押し付けっぱなしにならないように、次はいつLINEできるか、余裕のある日を教えてあげると、相手への配慮になりますよ。

恋人にLINEする際のベスト頻度は相手の都合に配慮した間隔

信頼し合えているカップル

恋人とのLINE頻度は、親しいからと言って毎日のようにするのではなく、信頼と相手の都合に配慮した間隔で行うのがベストです。ゆえに自分の連絡しやすいタイミングだけでなく、恋人の適度を考えることが何より大事。自分も無理せず、彼氏も気兼ねなくLINEできる頻度を見極めることが、長続きの秘訣です。

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