INDEX
【第13〜10位】ポトフの人気隠し味・調味料ランキングTOP13
【第13位】レモン|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング13位はレモンです。コトコト煮込んで具材が柔らかくなったら仕上げにレモンをお好みの分量入れましょう。さっぱりとしてさわやかなポトフになります。市販のレモン果汁を入れてもいいですし輪切りなどにしたレモンそのものを入れてもいいですね。
レモン果汁は煮込みすぎてしまうと風味が飛んでしまうので最後に入れるようにしましょう。お皿に盛り付けた時にお好みの量を加えるのもいいですね。生のレモンを加える時には皮や種には苦み成分が含まれているので苦手な人は取り除くようにしましょう。
【第12位】ガラムマサラ|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング12位は「ガラムマサラ」です。主にインド料理で使われているガラムマサラは少量加えるだけでもオリエンタルな風味を醸し出してくれます。辛みもありますが香りが豊かな調味料なのでいつもとは違う雰囲気のポトフを楽しみたいときにおすすめです。
原材料をよく見ると辛み成分の唐辛子が入っているものと入っていないものがあります。辛いのが得意な人は唐辛子入りのものを選ぶとよいですがそうではないという人やお子さんなどは唐辛子の代わりに胡椒が入っているものを選ぶとよいですね。量は味見をしながら調節しましょう。
【第11位】豚骨スープ|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング11位は「豚骨スープ」です。ポトフはさっぱりした味わいのイメージが強いですが豚骨スープの素を隠し味で加えると野菜やお肉のうまみが溶けだしたスープに濃厚さがプラスされて新しい味わいのポトフになります。顆粒でも豚骨のにおいを感じるので量は味見をしながら調整しましょう。
骨から煮込んでだしをとった豚骨スープにはコラーゲンがたっぷりと含まれています。コラーゲンと言えばスキンケアを心がけている女性にとっては力強い味方です。骨からとるのは難しいという時には顆粒の豚骨スープの素もありますが、塩分が含まれているので量に注意しましょう。
【第10位】しょう油|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング10位は「しょう油」です。ポトフにしょう油をお好みの量入れると和風感が広がりほっとできる味付けになります。しょう油は身近な調味料なので効能を意識している人はあまり少ないでしょう。しかし発酵食品のしょう油には免疫力アップや血糖値の上昇を抑制するなどの効果があります。
しょう油は土地土地によって使う味が違います。関東なら濃口しょう油を関西なら薄口しょう油を使うといった感じで見た目も味わいも違います。ポトフの場合は薄口しょう油を使うと色が濃くなりすぎないのでポトフらしい見た目を維持することができますよ。4人分だと小さじ4杯程度しょう油を入れると美味しく仕上がります。
【第9〜7位】ポトフの人気隠し味・調味料ランキングTOP13
【第9位】オイスターソース|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング9位は「オイスターソース」です。オイスターソースは牡蠣のうまみ成分がたっぷりと含まれたもので加えるとコクや深みが増します。さらにアミノ酸が含まれているのでポトフに加えると美味しさと栄養がプラスされるのと同時に私たちの健康な体作りに一役買ってくれます。
オイスターソースは煮込んでも栄養成分が壊れることはありません。具材と一緒に煮込んでオイスターソースの味を具材にしみこませてあげましょう。今までのポトフとは違ったコクのある風味になりますよ。量は4人分で小さじ2杯ほどが適当です。味見をしながら調節しましょう。
【第8位】鶏がらスープの素|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング8位は「鶏がらスープの素」です。鶏がらスープには豚骨スープと同様にコラーゲンがたっぷりと含まれているのでお肌にたっぷりと栄養を与えたいという人におすすめです。本格的な鶏がらを使わなくても手羽先や手羽元を使えば鶏がらスープを取ることができます。
手羽先や手羽元がない時には鶏がらスープを使いましょう。顆粒タイプなので常備しておくと便利です。手軽にポトフを鶏がらの美味しい味わいに仕上げてくれますよ。鶏がらスープの素には塩分が含まれているので味見をしながら少しずつ加えるとよいでしょう。
【第7位】昆布つゆ|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング7位は「めんつゆ」です。ポトフにめんつゆを加えると和風の煮物風になって日本人好みの味わいになります。めんつゆには調味料としても使える万能めんつゆとそば等を食べるためのつゆとして作られためんつゆがあります。どちらも使えますが味見をして少しずつ加えましょう。
具材にもめんつゆの味を染み込ませたい時には煮込む時にめんつゆも一緒に入れましょう。逆にスープにだけめんつゆの風味を加えたいという時には最後の仕上げでめんつゆを加えるといいでしょう。見た目の色が濃くなるのが嫌という時には白だしを使うといいですね。めんつゆがないときは下の記事を参考にしてみてください。
【第6〜4位】ポトフの人気隠し味・調味料ランキングTOP13
【第6位】白ワイン|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング6位は「白ワイン」です。白ワインをポトフに加えるとほんのりと香りがしてワンランクアップした味わいになります。アルコール分は火を通せば飛んでしまうので小さなお子さんがいる家庭でも大丈夫です。さらにお肉の下準備に白ワインを使うと臭みが消え身がしまり美味しくなります。
白ワインはたくさん入れてしまうと酸味が強くなってしまいます。作る分量にもよりますが3~4人前程度であれば大さじ1杯くらいで十分です。さらに白ワインの種類はあまり酸味の強くないもので辛口のものがポトフの隠し味にはよく合います。飲み残しのワインを使う時にはこの点を確認してから使うといいですね。
【第4位】生姜|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング5位は「生姜」です。ポトフというと調味料が塩メインで薄味なのでどうしてもやわらかい雰囲気の味付けになりがちなのですが生姜を加えるとポトフの味付けをキュッと引き締めて味にアクセントを加えてくれます。
生姜には抗酸化作用があるので免疫力がアップしたりアンチエイジングが期待できたりとうれしい効果が詰まっています。効率よく栄養を摂取するならすりおろした生姜が理想ですが香りや味が強くなりすぎてしまうのでポトフにはむきません。千切りにしたものかかたまりをそのまま入れると優しい生姜の味わいが広がります。
【第5位】塩麹|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング4位は「塩麴」です。ポトフの味付けの基本になる塩を塩麴に変えると塩だけの時にはなかった優しい風味が広がり酵素が野菜の味を引き立てます。さらに発酵食品の塩麴は健康にもとても良い調味料です。疲れがたまっている人や腸内環境を改善したいという人におすすめです。
塩麴はお肉を煮込む前に下味として使うと酵素がお肉を柔らかくしてくれます。そのためお肉の下味として塩麴を揉みこんだらそのままお肉を入れてしまえば塩麴の特性を生かすことができます。途中で味見をして塩味が足りないようならさらに塩麴をプラスして味を調整するようにしましょう。
【第3〜1位】ポトフの人気隠し味・調味料ランキングTOP13
【第3位】カレー粉|ポトフの人気隠し味・調味
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング4位は「カレー粉」です。カレーの香りは年齢や性別を問わずたいていの人が大好きですね。食欲がそそられる不思議な香りなので疲れた時などにおすすめです。香辛料がたくさんミックスされているので健康にもやさしい調味料です。4人前ほどのポトフなら小さじ1/2杯弱が目安です。
カレー粉は煮込む前に軽く炒めておくと風味が増して絶品な隠し味になります。最初からポトフの隠し味としてカレー粉を使う時には炒めるというひと手間をプラスしましょう。もちろんそのまま振りかけるだけでも充分にカレー粉の香りを感じることができるので2日目のポトフにカレー粉を入れるのもおすすめです。
【第2位】にんにく|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング2位は「にんにく」です。にんにくはさまざまなお料理で隠し味として大活躍していますがポトフでもいい働きをしてくれます。にんにくを隠し味にするときにはすりおろしたり刻んだりせず丸ごとそのまま使ってしまいましょう。ほんのりと香りを付け美味しく仕上がります。
コトコト煮込んでいるうちににんにくは溶けてしまうこともありますが気にすることはありません。体がポカポカと温めてくれる効果があるので冬の寒い時期や夏のクーラーで冷えてしまった時などにおすすめです。形が残っていたら具材として食べてしまってもいいですね。ただし次の日に匂いが残ると困る時はやめましょう。
【第1位】味噌|ポトフの人気隠し味・調味料
ポトフの人気隠し味・調味料ランキング1位は「味噌」です。定番のポトフはさっぱりと塩やコンソメで味付けをするのが基本ですが味噌をポトフに入れるとコクが出て深い味わいになります。味噌は種類がたくさんありますがお好みのもので大丈夫です。冷蔵庫に常備してある味噌を使えば美味しい隠し味になります。
味噌はたくさん入れてしまうと味噌汁になってしまうのであくまでも隠し味として使うようにしましょう。基本のポトフができたら仕上げに味噌を入れて5分煮たら完成です。味噌の量は3人分のポトフなら小さじ1から2杯ほどで十分です。下の記事では味噌汁に合う具材を紹介しています。ポトフにもアレンジできそうですね。
ポトフのレシピ!美味しくするための作り方のコツは?
ポトフの作り方の簡単なコツ|①食材にこだわること
View this post on Instagram猛暑なのでラクしよう🎵食材を鍋に入れて火にかけたら、後は時間にお任せします🕑 #ポトフ
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ポトフを美味しくする作り方のコツの1つ目は食材にこだわることです。ポトフは野菜やお肉などの食材から出るうまみが味のメインになるので美味しいポトフを作りたいのであれば食材にはしっかりとこだわりましょう。こだわりポイントは新鮮さと品質です。
具材の中でもお肉は味の決め手となるだしを抽出する役割もあるのでたっぷりと美味しいものを使いましょう。特にベーコンやソーセージはいいだしが出て野菜などの具材をとても美味しくしてくれるのでポトフのだしとして人気があります。
ポトフの作り方の簡単なコツ|②野菜を入れる順番をおさえましょう
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ポトフを美味しくする作り方のコツの2つ目は「野菜を入れる順番をおさえましょう」です。例えばじゃがいもは煮込みすぎると形が崩れてしまいます。荷崩れしにくいメークインやキタアカリなどのじゃがいもを使っても多少は煮崩れてしまうので他の具材に火が通り柔らかくなって来たらじゃがいもを入れるようにしましょう。
他の具材に関しても火の通りにくいものから煮込み始めましょう。時間差で調理していくことですべての具材にバランスよく火が通り味が染みて美味しいポトフが出来上がります。
ポトフの作り方の簡単なコツ|③アクをこまめに取りましょう
ポトフを美味しくする作り方のコツの3つ目は「アクをこまめに取りましょう」です。ポトフに使う野菜からは大量の悪が出るわけではありませんがやはりアクをそのままにしてしまうと雑味が残ってしまいます。おいしくいただくためにはひと手間を惜しまずアクを取るようにしましょう。
アクは簡単にとるコツがあります。具材を煮込み始めアクが出てきたら強火にして沸騰させます。するとアクが真ん中に集まってくるので網じゃくしでまとまったアクをすくえば大方のアクは取ることができます。その後細かいアクが出てきたらその都度網じゃくしで取るようにするといいでしょう、
ポトフの作り方の簡単なコツ|④具材は大きくカットしましょう
View this post on Instagram豚ヒレ肉の冷製を作ったときの煮汁でポトフ。 美味しいものからさらに美味しいものができていきます(๑´ڡ`๑) ちょっと野菜の臭みが気になったのでトマト味。 #暮らし #料理 #ポトフ
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ポトフを美味しくする作り方のコツの4つ目は「具材は大きくカットしましょう」です。ポトフは味がよくしみた具材を楽しむ料理なので具材は大きくカットして食べごたえのある大きさにしておきましょう。
具材の大きさを小さくしてしまうと煮込んでいる間に型崩れして溶けてしまいます。大きくカットしておけば多少に崩れたとしてもしっかりと具材をキープすることができます。さらに野菜をカットした後面取りをしておくと煮崩れを予防できます。ひと手間を惜しまないようにすると美味しいポトフになりますよ。
ポトフのレシピ|基本の味付けのポトフ
ポトフはたっぷり野菜と肉を煮込んで作るスープです。材料はこれでなければいけないというものはありません。冷蔵庫にあるものを使って美味しいオリジナルポトフを作りましょう。ここでは基本となるポトフの作り方をご紹介します。このレシピを参考にアレンジにもアレンジしてみてくださいね。
材料
- ウインナー・・・4本
- ベーコン・・・80g (かたまり)
- じゃがいも・・・1個
- にんじん・・・2/3本
- 玉ねぎ・・・1/2個
- キャベツ・・・1/6個
- セロリ・・・1/2本
- オリーブオイル・・・大さじ1/2
- 塩・・・少々
- こしょう・・・少々
- ★水・・・400 ml
- ★顆粒コンソメ・・・大さじ1/2
- ★ローリエ・・・1枚 (切り目を入れる)
基本のポトフの作り方【下ごしらえ】
- ①ウインナーに3~4本切り目を入れる。
- ②ベーコンをウインナーと同じ大きさの棒状に切る。
- ③じゃがいもは皮をむき大きければ半分に切る。
- ④にんじんは4等分の乱切りにする。
- ⑤玉ねぎは4等分のくし形切りにする。
- ⑥キャベツは2等分のくし形切りにする。
- ⑦セロリはピーラーで筋を取り1cm幅のななめ切りにする。
基本のポトフの作り方【調理】
- ①大きめの鍋にオリーブオイルを中火で熱しウインナーとベーコンを炒める。
- ②①に下ごしらえした野菜と水・顆粒コンソメ・ローリエを加えひと煮立ちさせる。
- ③ふたをして20分ほど弱火で煮込む。
- ④野菜が柔らかくなったことを確認したら塩・こしょうで味付けをしてできあがりです。
簡単で美味しいポトフを隠し味でワンランクアップの味付けに!
いかがでしたか。基本的なポトフの作り方から隠し味となる調味料までご紹介しました。お肉も野菜もたっぷりととれるポトフは寒い冬はもちろんのこと暑い夏にエアコンで冷えた体に優しい健康食です。アレンジ次第で自分好みのポトフになりますから基本の作り方をマスターしたらアレンジにチャレンジしてみましょう。
こちらの記事では簡単にできるポトフのレシピをご紹介しています。こちらも参考にして美味しいポトフを毎日の生活に取り入れてくださいね。
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