化粧直しの方法5つ|乾燥肌におすすめのファンデーション・ミストは?
更新:2021.05.17
化粧直しをしても上手くいかなかったりすることってありますよね?それは化粧直しの方法が間違っているんです。コツを掴めば簡単にキレイに直す事ができます。おすすめのパウダー・クッションファンデーションやミスト化粧水を使った化粧直し(メイク直し)のやり方、乾燥肌での方法も分かりやすく紹介します!
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INDEX
NGな化粧直し(メイク直し)の方法・やり方とは?
ファンデーションの間違った化粧直しの方法・やり方
化粧直すのがめんどくさいからといって、パパッと済ませるためにファンデーションを重ね塗りしちゃってませんか?キレイに直せたと思っていても、それはキレイに直せていません。その理由は、ファンデーションを重ねれば重ねるほど、小じわに入り込んでいき、逆にどんどん小じわやテカリが目立っていってしまいます。
皮脂が浮いている状態でも同じです。ファンデーションの油分と自分の皮脂の油分が合わさってしまうため、肌の表面がベタベタになってしまいます。自分からメイクを崩してしまい、化粧直しとは逆効果な結果になってしまっています。
アイメイクの間違った化粧直しの方法・やり方
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化粧直しの中でも肌の次に気にする点は、アイラインの滲みです。綿棒に何も付けず適当に擦ってしまっていませんか?特に目元周りの皮膚は弱いので色素沈着を起こしやすく、シミになってしまいます。なので適当に擦るのはやめましょう。
化粧水ミストの間違った化粧直しの方法・やり方
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ミスト自体は化粧直しとしておすすめの商品です。ですが、化粧直しの時・肌が乾燥した時にミスト化粧水を吹きかけるだけ!という方法は、NGです。潤ったように思いますが、それは一時的なものです。すぐに化粧水ミストの水分が蒸発してしまい、肌の表面の水分まで奪ってしまいます。間違った方法なので気をつけましょう。
基本的な化粧直しのやり方・方法は?
パウダーファンデーションで化粧直しをするやり方・方法
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スポンジにミスト化粧水を2〜3回吹きかけ少し湿らせます。肌の気になる部分を、湿らせたスポンジでやさしくメイクオフします。パウダーファンデーションは、化粧下地を一緒に使う事で、化粧もちをよくします。スポンジに適量の化粧下地を取り、拭き取った部分に薄くなじませます。
つけすぎやベタつきが気になる場合は、ティッシュで軽く抑えて余計な量を調整してください。パウダーファンデーションで、化粧を落とした部分と落としていない部分の境目がないように、薄く肌に重ね塗ります。
クッションファンデーションで化粧直しをするやり方・方法
パウダーファンデーションの気になる部分の拭き取りまでの方法と一緒です。次にクッションファンデーションには、保湿、化粧下地、日焼け止めが配合されていますので、化粧下地を使わずに化粧直しができます。肌に軽くポンポンとタッピングし、キレイになじませます。
薄付けでもキレイにくすみなどをカバーしますので、たくさんつける必要はありません!つけすぎるとドロドロになってしまい、毛穴などが余計に目立ってしまうので、薄くつけるように気をつけてください!
アイメイク直しのやり方・方法
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アイラインの滲みを直す方法は、綿棒にワセリンまたはクリームを少量取り、優しく拭き取りティッシュでオフします。そうするとキレイに滲んだ部分を落とす事ができ、ワセリンのベタつき感も無くなります!アイラインを描いたらキレイなラインの出来上がりです。
アイシャドウの直し方の方法も同じです。重ね塗りをすると濃くケバくなってしまいますので、同じように優しく拭き取りをし、アイシャドウを塗ります。そうすると、くすみのないキレイな仕上がりになります。
乾燥肌におすすめの化粧直しのやり方・方法は?
乾燥肌で化粧直しをするやり方・方法
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化粧直しする際、メイクオフや保湿なしでのファンデーションの重ねづけをする方法は、NGです。毛穴やシワに余計ファンデーションが入り込んでしまい、カサつきや粉拭きが目立ち、肌が汚くなってしまいます。必ずヨレた部分は落とし、乳液などで保湿し、それからファンデーションを塗るように気をつけて下さい!
化粧水ミスト単体で使う方法もNGです。化粧水ミストだけだとミストの水分が肌内部にある水分とくっついて一緒に蒸発してしまい、余計に乾燥が悪化してしまいます。化粧直しでミストを使用する場合の方法は、ミストを吹きかけた後に、乳液などで油分の膜を作って水分が蒸発しないよう蓋をするようにして下さい。
そうする事で水分の蒸発を防ぎ、しっかり肌を保湿され、乾燥の対策となります。乾燥肌は、化粧直しの方法以外でも悩まれる点が多いと思います。以下の記事は、乾燥肌向けのメイク対策などの方法について、もっと詳しく紹介されています。乾燥肌でお困りの方は、ぜひ一緒にご覧くださいね!
乾燥肌におすすめのメイク直しのやり方・方法
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基本的な化粧直しの方法と、あまり変わりはありませんが、1番乾燥肌で重要なのが、崩れた部分のみしかメイクオフしてはいけないという事です。最初に崩れて汚れた皮脂をティッシュでオフします。乳液の代わりにニベアを使って気になる部分をふき取ると、ニベアの保湿力のおかげでかなりしっとりした肌になります。
ベタつきが気になる場合は、ティッシュで軽く抑えます。最後にファンデーションを薄く肌になじませます。パウダーファンデーション・クッションファンデーションの肌へのなじませ方は、【基本的な化粧直しの方法・やり方】と一緒です。
化粧直しにおすすめのファンデーション7選
インテグレート:プロフィニッシュファンデーション
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コンパクトであり、化粧直しのアイテムとしてとても便利です。軽やかなつけ心地で、まるでプロが仕上げたような、素肌が透けているような抜け感のある美肌に仕上がります。毛穴・色ムラ・ニキビ跡も自然にカバーし、肌に負担をかけず、テカリ・くすみ・ヨレのないキレイな仕上がりが長時間持続します。
セザンヌ:UVファンデーションEXプレミアム
塗った瞬間、肌に溶け込むようなフィット感のある、プレミアムな感触のソフトウレタンパウダーを使用しています。毛穴や乾燥による肌のくすみなどを、ふんわりパウダーがカバーし、透明感のある肌に仕上げます。時間がたっても崩れにくく、皮脂を吸着してフィット感を高めつつ、潤い成分が乾燥による崩れを防ぎます。
ルナソル:スキンモデリングパウダーグロウ
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パウダーなのに粉っぽくなく、厚く見えません。なめらかなツヤ・ハリ感・立体感のある仕上がりを叶えます。パウダーを半透明ポリマーで包み込むことで、つけた瞬間から肌に溶け込むようななじみ、まるで肌に磨きをかけたような、透明感のある上質なツヤ肌に仕上がります。
光にもこだわりをもち、様々な光感を演出する素材の組み合わせを追求し、磨けかけたようなつややかな仕上がりに、そしてしっとり感触のパウダーで粉っぽくならず、しっとり仕上げます。
アイオペ:エアクッションナチュラル
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みずみずしく潤った、透明感のある艶めく肌へ導きます。パーフェクトフィットクリアコーティングフィルムにより、肌表面を薄く均一に包み、ナチュラルなツヤと程よいカバー力で、明るく理想的な肌に仕上げます。カバー力・ツヤ・持続力のベストバランスをもち、崩れにくくキレイなツヤ肌を演出します。
トントンとタッピングするだけで、薄付きなのにムラなく、なめらかな肌に仕上がります。クッション型なのにベタつきのない軽いつけ心地で、長時間美しい仕上がりが持続します。
ミシャ:Mクッションファンデーション
柔らかいクッションに、リキッドファンデーションとクッションファンデをしみこませています。肌の悩みをしっかりカバーし、化粧直しでもムラにならず肌に軽く密着し、ツヤ感を演出します。伸びも良く、色ムラ・くすみなどもしっかりカバーし、ハイライトなしでもツヤ肌を演出します。
ランコム:ブランエクスペールクッションコンパクト
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ジェリー状のファンデーションが肌に塗る時にリキッドへ変化し、密着するたび、再びジェリー状にもどり、肌全体を包み込み透明感あふれる生ツヤ肌を演出します。自動調整できるフィルターが、適量をパフにとれるので厚塗りにならず、気になる毛穴・色ムラをカバーし、まるで素肌が元から美しい仕上がりになります。
肌のベタつきもなく、ナチュラルでいながら完璧なカバー力があり、使うたびにスキンケア効果を発揮し、テカリ知らずの潤いのあるツヤ生肌を叶えます。
アクア・アクア:オーガニッククッションコンパクト
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アクア・アクアはいちごの王様である、あまおう果汁美容液を配合した、潤いのある肌になるオーガニッククッションファンデーションです。パフをすべらせるだけで、さらりとしたテクチャーで、まるでゆで卵のような、つるんとしたツヤ肌を演出します。
クレンジング要らずで石けんで楽にメイクオフできるので、1日中肌が軽く、オーガニックファンデーションの魅力となります。軽いつけ心地なのに毛穴・ニキビ・小鼻の赤みまでしっかりカバーしてくれます。石けんで落とせるファンデーションは他にもあります!以下の記事に紹介されていますので、ぜひ参考にみて下さいね!
化粧直しにおすすめのミスト化粧水5選|メイク直しの方法
資生堂:dプログラムアレルバリアミスト
花粉・ちり・ホコリなどの空気中の微粒子汚れや紫外線から肌を守る、アレルバリアテクノロジー搭載のミスト状化粧水です。肌を守るオイル層と、潤いを与える化粧水層の2層タイプで、最適バランスで配合されているため、みずみずしい潤いのある使用感です。皮脂崩れ防止成分も配合されており化粧もちアップ効果があります。
DHC:PAナノコロイドミスト
肌をふんわりと包み込むミクロの霧は、一般的なミスト化粧水の噴射に比べて肌あたりがやわらかく均一に広がり、乾いた肌を潤います。メイク直しだけでなく、乾燥が気になる時の保湿対策としてもおすすめです。コラーゲンなどの美容成分がたっぷり配合されており、乾きがちな肌をしっかり潤し、輝く肌へと導きます。
HREE:コンディショニングミスト(A・R)
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HREEのコンディションミストは、気分や肌状態に使いわけできる2種類のミストがあります。(A)は、気分を引き締め、集中したい時におすすめのクリアな香りです。みずみずしくハリを与え引き締め効果があります。
(R)は、気分を和らげ、リラックスしたい時におすすめの甘く爽やかな香りです。生き生きと弾むようなハリを与えます。その日の気分で使い分けることができ、2種類とも乾燥などの肌ストレスから守り、みずみずしい潤いを与えます。
ピエールファーブルジャポン:アベンヌウォーター
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アベンヌウォーターは、大地のミネラルをたっぷり含みながら50年以上の時間をかけて、地上に湧き出るアベンヌ温泉水の源泉から直接つながるアベンヌ工場の無菌室でピュアな100%の温泉水が使用されています。みずみずしく肌をなめらかにし、敏感な肌をやさしく整えます。
化粧水ミストは、日頃の肌のお手入れのパックとしても使用できます。以下の記事は、アベンヌウォーターの様々な使い方が紹介されていますので、ぜひみて下さいね!
ラ・ロッシュポゼ:ターマルウォーター
赤ちゃんにも使える敏感肌用のミストで、とても肌にやさしい感触のミストです。フランス中西部ラ ロッシュ ポゼ村の湧水・ターマルウォーターを使用しており、肌をやわらげ、バリア機能をサポートします。小さいボトルもあるので持ち運びに便利ですし、化粧直し用として使用するのにとても最適です。
ミスト化粧水と乳液を使った化粧直しの方法・やり方
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ミスト化粧水を使ってメイク直しをする際は、乳液とティッシュが必要です。最初にミスト化粧水を顔から20〜30cm離し、少しずつ位置を変えて数回、吹きかけます。ミスト化粧水で浮いた汚れをティッシュでやさしく吸い取りメイクオフします。
強く肌にティッシュを押し付けないようにしましょう。テイッシュを4つ折りし、小鼻やTゾーンなど気になる部分の皮脂をしっかり拭き取ります。ティッシュで拭き取った部分に薄く乳液を伸ばし、肌になじませます。そうする事で乾燥を防ぎ、肌に潤いを与える事ができます。
最後にファンデーションを薄付けで、肌にポんポンとたたき込むようになじませたら完成です。乳液は、小さいボトルに詰め替えて持ち歩くと、とても便利です。
正しい化粧直しを心がけよう!
化粧直し(メイク直し)方法・やり方は、いかがでしたでしょうか?化粧直しで1番重要なのは、ファンデーションを塗り直すという事ではなく、気になる部分を化粧ミストや乳液やニベアを使い、水分と油分を補いながらメイクを落とし、しっかり保湿する事です。ちゃんと下作業をするだけで、メイクノリが一気に変わります。
今までファンデーションの重ね塗りや保湿せずにメイク直しをしていた方は、肌をより乾燥へ導き、ヨレやシワを目立たててしまっているという事を思い出し、正しいメイク直しの方法・やり方を実践してみて下さいね!
間違った方法・やり方が、今後の肌には大きく響きます。くすみや肌荒れなどを悪化させてしまわないよう、肌に気を使いながらメイクを楽しみましょう。
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