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人生経験が豊富な人の特徴と少ない人との違い13選|経験値をつむ方法は?

更新:2019.07.10

人生経験がやたらと豊富な人がいますが、人生経験が豊富な人と少ない人の違いは一体どこにあるのでしょうか。人 生経験をたくさんにつむ人には共通する特徴があります。どうしたら経験値が上がるのか、豊富な人の特徴と少ない人との差をご紹介します。

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人生経験が豊富な人の特徴7選

1.人生経験が豊富な人はさまざまな場所に行っている

旅行

人生経験が豊富な人は、さまざまな場所に行っているのが特徴です。プライベート仕事に関係なく、さまざまな土地で暮らしたり、短期間でも滞在したりしています。国内だけではなく、海外を何か国も渡り歩いている人もいます。

あまり多くの場所を転々としていない人と比較して、行っていない人と比べてさまざまな景色を目にし、その場所にいる人に出会い、その場所の生活を経験してきています。文化や言葉、方言や気候などが一つにおさまることはなく、いろいろな場所で全く違う生活が行われているのだと知り、経験をつむのです。

2.恋愛経験が豊富

恋愛

人生経験が豊富な人は、総じて恋愛経験が豊富な人が多くいます。多くの人と恋をして、辛い想いや幸せな気持ちをたくさんして、さまざまな感情を蓄積してきています。そしてその感情を経験値として、自分の人生や次の恋愛に生かしています。恋愛は自分を優しくも強くもします。

恋愛をしていると、人間としてたくさんの感情を経験して成長します。恋愛を多くできるように、以下の記事をチェックして恋愛上手になってみましょう。人生の経験値がする前より上がること間違いなしです。

3.階層関係なしの人づき合いがある

友人

人生経験が豊富な人は、相手の学歴や職業関係なく誰とでも幅広いつき合いをする傾向が強くあります。偏見を持って接することは少なく、ステイタスや立場関係なく相手の人間性を見てつき合いをします。そのため、自分が経験できない話をたくさん耳にしたり、自分が属していない世界のことを勉強したりしています。

4.さまざまな修羅場経験を積んでいる


修羅場

人生経験豊富な人は、さまざまな種類で数々の修羅場をつむ経験をしています。恋愛であったり友人関係であったり、または家族関係や学校関係です。仕事で何らかの修羅場に巻き込まれたことがある人も少なくありません。浮気や裏切り、親の離婚や再婚に伴う揉め事やいじめに絡む揉め事に巻き込まれたりした人もいるでしょう。

仕事ではさまざまなことが起きます。セクハラやパワハラ、サービス残業や横領などの犯罪的なものまで起きる会社では起きます。社内いじめや社畜のように働くことなど、日常茶飯事かもしれません。そういったさまざまな修羅場を経験して、人生を達観している人もいるでしょう。

5.結婚をしたことがある

結婚

人生経験が豊富な人の中には、現在既婚であったりもしくは以前に結婚していたなど結婚経験がある人も多くいます。結婚とは、独身のときには経験できない程のアクシデントやできごとが満載です。そんな経験をしていれば、さまざまな経験値をつむことは当たり前になります。

一人ではなく他人と一緒に生活し生きていくことで、今まで見なかった新たな視点から物事を見るようになります。それが経験値としてつまれていきます。また、配偶者との関係性、義家族との関係や近所づきあいなど、多くの未経験な領域に踏み込むことで人生経験が増えていきます。

6.人生経験をできる環境に恵まれている

環境

人生経験が豊富な人の特徴として、人生のさまざまな経験をつむための環境に子供の頃から恵まれている部分があります。兄弟が多いとか親が働かないなど波乱万丈な家庭で育ったり、逆に親が裕福で国内外関係なくいろいろな所に連れて行ってもらえたりなどです。そういった経験は大人になってきちんと経験値として残ります。

7.人生経験をつむ人は好奇心が旺盛

好奇心

好奇心が旺盛な人は、積極的に人生経験をつむ人が多くいます。好奇心を刺激されることにはいろいろと調べたり首を突っ込んだりして、自分の知識として覚えようとしたり身につけようと試みます。その好奇心と積極性でさまざまなできごとを経験し、人生経験を積んでいきます。


人生経験が豊富な人と少ない人の違い6選

1.豊富な人と少ない人には適応能力に差がある

孤独

人生経験が豊富な人と少ない人の違いの一つ目は、適応能力です。人生経験が豊富な人と比較して、少ない人は適応能力が少なめです。人付き合いがあまり得意ではなかったり、新しい環境やその場だけ適応しなければならない場面に臨機応変に対応できなかったりする傾向が強くあります。そのため新しいものに及び腰になります。

新しいものや今まで経験をしていないものに対して貪欲に向かい合い適応できれば、人生経験はあっという間に広がりを見せます。しかし、適応できないことがイヤで避けるため人生経験をつむことができず、少ないままになっている人も大勢いるでしょう。

2.コンプレックスの持ち具合

自信

人生経験の豊富な人と少ない人の違いの二つ目は、自分にどれだけ自信があるかということです。人生経験の豊富な人は自分に自信を持っているため、空間的・物理的にも精神的にもあちこちに顔を出すことができます。それを恥ずかしいと感じたりひるんだりをしません。

しかし人生経験の少ない人は、自分にあまり自信がなかったりコンプレックスを持っていることがあり、世界を広げたり交友関係を多く持ったりできない場合が多くあります。狭い世界で少ない人としかつき合いができないため、人生経験が限られたものになってしまいます。

3.人生経験をつむだけ生きてきた年数が違う

女性

人生経験の豊富な人と少ない人の違いの三つ目は、生きてきた年数です。必ずとは言えませんが、長い間生きている人の方が人生経験を豊富につむことができます。少ない人は生きてきた年数がまだ短かったり、これから視野が広がってたくさんの経験ができる年代になったりします。年数だけは努力で超すことはできません。

人が人生経験をつむことには、この年代でしかつめない経験というものが存在します。例えば10代の子供が働くことで得られる経験をつめないように、30代の大人は今の10代の子供の生活環境を経験できません。経験値をつむには、それ相応の年齢を重ねることも必要不可欠になります。


4.行動範囲の広さが全く異なる

行動

人生経験が豊富な人と少ない人の違いの四つ目は、行動範囲です。人生経験が豊富な人は、非常に広い行動範囲で行動します。学生であれば校内だけではなく他校の生徒とも関係を築いたりします。社会人であれば、同じ部署だけではなく会社のさまざまな部署の人と関わりを持とうと試みて、実際に友人を作ります。

プライベートでも平日休日関係なく広い範囲に出掛けて行ったり、知人を作ったりします。しかし少ない人は、自宅から学校や職場以外は行動をしなかったり、休日も同じ範囲しか動かなかったり未知の領域に踏み込もうとしません。その経験値の差が、豊富か少ないかに顕著に出てきます。

5.価値観が違う

価値観

人生経験が豊富な人と少ない人の違いの五つ目は、価値観の違いです。価値観が違えば、経験したい内容も実際の行動も全く異なります。豊富な人の価値観が良いとか悪いとかの話ではなく、狭く深くをモットーとする人がいれば、その人は一つのことにしかこだわらないため人生経験そのものは少ない人になってしまいます。

価値観は自分の行動だけではなく、思考にも影響します。また、自分にとっての物事に対する重要度のつけ方にも関係してきます。その価値観の結果、人生の経験値を上げていく人とそれほど重要視しない人がいるということになります。

6.感受性も人それぞれ

悩み

人生経験が豊富な人と少ない人の違いの六つ目は、感受性の違いです。感受性とはおおまかに言えば楽しいとか嬉しい、または辛いとかつまらないなどの感情のことです。感受性は人それぞれです。楽しいと感じることも人によって異なります。つまらないと感じることも人それぞれです。

人生経験の豊富な人が楽しいと感じて経験するさまざまなことは、少ない人にとってはつまらないことかもしれません。少ない人にとっては、わざわざ経験する必要性を感じないこともたくさんあるかもしれません。そういった感じ方の違いが、人生経験にも関係してくるでしょう。

人生経験をつむためにできることは?

興味を持って行動範囲を広げる

走る

人生経験をつむことを望む人は、いろいろな物事やできごとに興味を持ってみましょう。そして確かめて経験するために、今よりも行動範囲を広げてみましょう。実際に足を使って広げるだけではなく、知識として取り入れたり、考え方を柔軟にして受け入れたりするのです。

自分で体験することは、間違いなく経験値として自分につむことができます。そして経験値が増えていくと、人が経験していないような場面に出くわしたりすることもできます。そのことによって考え方が180度変わったり、価値観や生き方にも変化が訪れるでしょう。

多くの人と関わって顔を広めて経験値を上げる

友人

経験は自分一人でできることもあります。しかし、圧倒的に他人が関わって初めて経験できることの方が多くあります。他人が多ければ多いほど、経験の数や質も多くなります。今現在関わりを持っている人以上に多くの人と関わり、顔と名前を広めて色んなことをしてみましょう。知人が大勢できれば、できることも増えます。

知人の数ほど楽しいことだけではなく、辛いことや怖いこと、気色悪いことなどたくさんの経験をすることができます。狭い範囲や環境に留まるのではなく、広い範囲に進出して顔の広い人になってみてください。驚くような人生経験が舞い込んでくるかもしれません。

人生日々勉強!たくさんの経験をしよう!

経験

人生は短いようで長いものです。ほんの少しの経験だけでは、視野の狭い人間になりがちです。視野が狭くなると、楽しいことも悲しいことも少ない人生になってしまいます。加えて人生がつまらにものになってしまうかもしれません。長い人生を謳歌するためにも、たくさんの人生経験をしても損はありません。

変化を恐れて同じことを繰り返すのではなく、変化に富んだ経験をすることは勉強にもなります。人生で学び終わる必要はありません。日々経験をつみ、勉強をしてみましょう。楽しい新鮮な毎日がきっと待っています。

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