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「内助の功」の意味と類語・語源とは?

内助の功の意味とは「内側から助ける」

まずは内助の功の意味をご説明します。内助とは、内側から助けるという意味です。つまり内助の功とは、成功を収めた者を助けた内側の人間の功績ということです。主に、”妻が支えたことで旦那が活躍し、その活躍は妻の助けのおかげ”という意味で使われます。

現在では共働きが主流となり「ワンオペ」なんて言葉が出てくるようになりましたが、それでも男性が女性に求めるのは内助の功で自分を支えてくれる存在のようです。ぜひ下の記事を読んで、男性が結婚に求めているものをチェックしてみてください。

内助の功の類語とは「縁の下の力持ち」

「内助の功」の類語には、「縁の下の力持ち」「陰の立役者」「旦那を支える」「旦那を立てる」などがあります。夫を裏で支える妻の素晴らしい姿が浮かんでくるような言葉だらけです。

縁の下の力持ちな妻をもつ旦那は亭主関白な人が多いとされています。自分の旦那や彼氏が亭主関白タイプかどうか下の記事でチェックしてみてください。

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あなたの周囲に亭主関白な男性はいませんか?亭主関白とは妻に対して強気に

内助の功の語源とは「戦国武将山内一豊の出世エピソード」

「内助の功」という言葉の語源は、戦国武将の山内一豊の妻・千代のエピソードとされています。千代が購入した馬を織田信長が気に入ったため山内一豊が出世できたというお話しです。江戸時代に美談として広がったとされています。2006年には「功名が辻」のタイトルで上川隆也・仲間由紀恵主演で大河ドラマ化されました。

「内助の功」の使い方・例文5選

内助の功の使い方・例文その1:妻の支えで旦那が出世した場面

ここからは内助の功の使い方を例文を使ってご説明していきます。まず1つ目は「お父さんが出世できたのは内助の功があってこそだね」です。妻が旦那を支え、縁の下の力持ちとして活躍したから旦那が出世できたということを、この夫婦の子供が言っています。内助は基本的に妻を指すので、子供が使っても問題ありません。

内助の功の使い方・例文その2:独身男性が愛妻弁当を羨む場面

内助の功の使い方・例文その2は、「僕は内助の功とは無縁の独身生活ですから羨ましい」です。独身の人には「内助の功」つまり妻が陰で支えてくれる人はいません。同僚の愛妻弁当を見たときに思わず言いたくなるような例文ですね。独身女性が「自分には内助の功は無縁」と言うのは基本的にNGです。

内助の功はあくまでも妻が夫に対してすることなので、女性が内助の功を男性に求めたり、男性が男性に内助の功を求めるという使い方はしません。そういうときは、「陰ながら支える」や「縁の下の力持ち」を使いましょう。

内助の功の使い方・例文その3:妻が夫に働く意欲を伝える場面

内助の功の使い方・例文3つ目は、「内助の功を尽くすよりも、外で一緒に戦いたい」です。これは女性つまり妻から旦那に向けて発する言葉ですね。家庭におさまりたくない現代の女性にふさわしいと言えるかもしれません。家庭で夫を支えるのではなく、旦那と同じように外で働きたいという意味で使うことができます。

内助の功は、女性が家庭を守るのが当たり前の時代に生まれた言葉です。そのため内助の功=専業主婦という意味で多く使われます。もちろん働く主婦でも内助の功を発揮することはできます。しかし昔からの名残があるので、内助の功のイメージが専業主婦になっていることは覚えておいたほうが良いでしょう。

内助の功の使い方・例文その4:妻の支えで夫が活躍した場面

内助の功の使い方・例文4つ目は、「彼の活躍は内助の功が大きい」です。旦那が成績を残せるのは、妻の支えのおかげということを表現するときにも内助の功が使えます。内助の功が大きいは、妻の支えが占める割合の大きさを表しています。体調管理と栄養管理が必須なスポーツ選手の妻によく使われますね。

内助の功の使い方・例文その5:妻のせいで活躍できない旦那を憐れむ場面



内助の功の使い方・例文5つ目は、「あの奥さんは内助の功なんて全くない人だから」です。内助の功には様々な気遣いが必要です。それなのに気遣いもすべて夫に任せ、自分が前に出たがって旦那を振り回す妻に向けて言うときに使われます。「内助の功がない」とは、妻の支えがなく旦那が活躍できないという意味です。

内助の功になるために心がけたいこと4つ

内助の功の心得①旦那を立てる

ここからは内助の功の心得をご紹介します。1つ目の心得は「旦那を立てる」ことです。旦那を立てるには「相談」「決定権を与える」「一歩下がる」の3つのポイントが必要です。「相談」は、何事も自分で決めずに旦那に相談することです。相談をすれば旦那は必要とされていると感じるので自信に繋がりやる気になります。

さらに旦那に「決定権を与える」ことで、家庭の長であるということを旦那に印象付けます。相談と決定権によって、旦那は自信と自覚が芽生え「家族を守る」という思いが強まって、家庭の外の荒波にも対抗することができるようになるでしょう。

そして「一歩下がる」ことは、人前で旦那の立場を強く見せることに繋がります。一歩下がることで旦那のプライドが守れますし、旦那をさりげなくフォローすることに徹することができます。妻が前に出て目立つことは、旦那にとってもマイナスですし、妻自身の株を下げることになりかねないので避けたほうが無難です。

内助の功の心得②縁の下の力持ち

内助の功の心得2つ目は「縁の下の力持ち」です。縁の下の力持ちになるためには、「家事」「気遣い」「サポート」の3つが必要です。「家事」は、やはり旦那が妻に求める要素としてとても大きいです。特に食事と整理整頓は必須スキルと言えます。偏った食事や散らかった部屋では旦那が家庭で休息することができません。

旦那の人間関係を円滑にするための「気遣い」が必要です。旦那に恥をかかせないよう、旦那の周囲の人間には気遣いが必要です。旦那の仕事関係の人への年賀状やお中元・お歳暮のような旦那が気づきにくい細かい気遣いはなるべく妻がやっておくと良いでしょう。人付き合いが苦手な人は下の記事を読んでみてくださいね。

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3つ目の「サポート」は、旦那を家事で献身的にサポートするとともに、アドバイスをしたり、背中を押してあげることを指します。男性はプライドが高いので否定したり批判はせずに、アドバイスなどで旦那をうまくコントロールするのは大切なサポートです。上手に導いてあげましょう。

内助の功の心得③良妻スキル

内助の功の心得3つ目は「良妻スキル」です。良妻スキルとは「思いやり」「美しさ」「お金の管理」を指しています。まず「思いやり」は、旦那に対して思いやりを持つことです。仕事から帰ってきた旦那に「お疲れ様」の一言をかけてあげましょう。そして旦那に対して「ありがとう」が素直に言えることが大切です。

思いやりを持って接することで、旦那も思いやりで返してくれるはずです。2つ目の「美しさ」は、若作りや着飾った美しさではなく自然体の美しさという意味です。結婚してからどんどん太っていったり、美しさとかけ離れていくのは旦那の気持ちも離れていくと思っていたほうが良いでしょう。自然体の美しさを保ちましょう。

3つ目の「お金の管理」は、主婦の必要スキルですよね。限られた収入の中でやりくりすることはとても大切です。無駄遣いをせず、節約を心がけていればいざというときに困りません。妻のへそくりで家庭のピンチを救ったという話は、戦国時代でもよく聞かれた話です。自分への投資よりも家族のための貯金を心がけましょう。

内助の功の心得④肝っ玉な精神力

内助の功の心得4つ目は、「肝っ玉な精神力」です。どんな状況でも冷静でいられる肝っ玉な精神力は、旦那を安心させることができるとても大切なものです。肝っ玉な精神力を身につけるためには、「広い心」「動じない強さ」「笑顔」が必要です。些細なことでガミガミ怒る妻は旦那にとってストレスでしかありません。

「広い心」で、常に心に余裕をもっておくことが大切です。妻に余裕が生まれれば、旦那にも余裕が生まれるはずです。そして「動じない強さ」を持てば旦那からの信頼がぐっと上がります。信頼できる妻がいれば、旦那も仕事に集中できますよね。動じない強さを持つために「いざというときは自分が」と覚悟しておきましょう。

最後に人間なので喜怒哀楽があるのは当然ですが、なるべく「笑顔」でいることを心がけましょう。笑顔は人を安心させ、癒す効果があります。旦那の前で笑顔でいることによって、家庭内でのストレスを減らし、仕事でのストレスも癒して活力が生み出されるはずです。以下の記事も参考にしてみましょう。

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内助の功で裏から旦那をサポートしよう

内助の功で出世したとされる人は大勢います。天下統一を果たした豊臣秀吉さえも内助の功のおかげだとされているほどです。しかしあくまでも内助の功は「裏方」であることを忘れてはいけません。自分から「うちは内助の功だから」と言うのは内助の功とは言えません。あくまでも裏方に徹することが本当の「内助の功」です。

ぜひ旦那のことを立てて、裏からサポートしてあげてください!「めんどくさい」と思っていても、結局は自分の家庭に返ってくるものです。内助の功は家庭の平和も生み出してくれますよ!

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