建坪30坪は狭い？30坪のおすすめ間取りプラン14選｜2階建/4LDK
建坪が広いからと言って、必ずしも良い間取りが出来るとは限りません。 30坪で満足の住みやすい間取りとは？ 今回はお勧めの30坪間取りを10プラン挙げてみました。 生活同線重視？おしゃれ重視？様々なライフスタイルに合わせた間取りが見つかる？かも。 あなたにとって、おすすめの広さの家のプランが見つかるはずです。
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INDEX
建坪30坪の間取りは？狭い？
建坪とは建築面積のこと
建坪とは一般的に「建築面積」のことをさしますが、人によっては「延床面積」のことを言う人がいます。むしろそちらの方が多いかもしれません。なぜこのようなことになるのかというと、「建築面積」は建築基準法の用語で定義が決まっているのに対し「建坪」は一般的によく使われるだけで明確な定義がありません。
よく「この家建坪どのくらい？」と聞かれれば延床面積で答えていいといえます。したがってここでも延床面積が30坪という事ですすめていきます。
2世帯住宅で住む家としては少々狭い
2世帯住宅は狭いのでしょうか？まず、建坪30坪とはどのくらいの広さかというと、一坪がだいたい2畳なので、約60畳の広さということです。さらに平方メートルでいうとおおよそ100㎡。この面積はコンビニの平均的な広さだそうです。
3LDK～4LDKの間取りがプランニングしやすいとされており、3人～5人家族の単独世帯で住む家が想定されるサイズだそうです。二世帯住宅をプランニングするには工夫が必要と言えます。
建坪30坪の2階建て4LDKの家の広さ
建坪30坪の2階建て4LDKの家の広さを狭いと感じるか広いと感じるかはアイデア次第ではないでしょうか。LDKの壁をなくしオープンキッチンにするとグッと広く感じます。またスキップフロアというアイデアも。このように縦に考えると、吹き抜けもおすすめアイデアです。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜2階建て
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜①
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての1つ目は、収納が少ないプランです。ミニマムや断捨離が注目されている昨今ではあえて初めから収納を作らず「モノを増やさない」のもいいですね。1階に孤立した居室は来客が宿泊することになっても使えるのでおすすめです。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜②
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての2つ目は、開放的な間取りです。こちらは中庭、吹き抜け、バルコニーを除いて30坪です。最低限のプライバシーを守りつつ、開放的な間取りになっていて、かなり広く感じられます。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜③
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての3つ目は、間仕切りをして部屋を増やせるプランです。リビングの真ん中にスリット階段を設け、大開口な引き抜けでおしゃれですね。最近では珍しい独立キッチンなので、臭いが2階に上がる心配がないですね。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜④
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての4つ目は、階段を中心に回遊できる間取りです。便利な家事導線になっていますね。2階はすべて引き戸になっており、スタディースペースなどのあったらいいなを叶えた無駄がない30坪のプランですね。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜⑤
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての5つ目は、キッチンを中心に回遊できるプランとなっています。2階にはトイレの外に手洗い場があり、これはあると便利ですね。スタディースペースで鉛筆や消しゴムを使用して、手を洗いたいことってありますよね。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜⑥
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての6つ目は、LDが離れているプランですね。キッチンを経由して玄関土間が広く、うえはバルコニーになっており奥まっているので洗濯物を干すのに近隣へのプライバシーが守れるのでおすすめです。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建て｜⑦
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例｜2階建ての7つ目は、たった24坪の建坪のプランです。2階には独立したウォークインクローゼットがありここからもバルコニーにアクセスでき、洗濯物をそのまま取り込んで、仕舞えるというメリットがあります。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜①
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜1つ目は、パントリーが広いプランです。寝室の近くにトイレがあるのはとても使い勝手がいいです。夜中目が覚めてトイレが遠いと、特に冬の寒い時期なんかはつらいですよね。また、将来的に年齢を重ねると尿意は近くなるそうです。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜②
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜2つ目は、ファミリーウォークインクローゼットのあるプランです。30坪でも各自室にもクローゼットはありファミリーウォークインもありと収納たっぷりで素敵ですね。また、洗面所からランドリールーム、パントリー、キッチンと回遊できるのもおすすめポイントです。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜③
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜3つ目は、オープンキッチンで広いウッドデッキのプランです。ユーティリティールームも広くて素敵ですね。キッチンが中心となり各自室に行くにはキッチンを経由することになり、家族のコミュニケーションが図りやすい間取りです。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜④
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜4つ目は、L字リビングでスキップフロアの4LDKの間取りです。 土間収納と和室もあってとってもおしゃれなつくりの家になっています。主寝室が離れていると生活音が響かないのでとってもいいですね。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜⑤
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜5つ目は、玄関をセンターにLDKと各居室に分かれた間取りです。ランドリールームが通り抜けできるので回遊できる作りになってます。キッチン背面にはたっぷりの広さのパントリーがすてきな家ですね。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜⑥
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜6つ目は、トイレが来客用と家族用と2ヶ所あるプランです。リビングを真ん中に子供部屋と寝室が分かれているのもとってもいいですね。和室もリビング横にあり、お客様が宿泊することになっても、ゆったりくつろげます。
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜⑦
30坪の理想＆おすすめの間取りプラン例7選｜平屋｜7つ目は、L字リビングのプランです。洗面所とトイレ、脱衣室の位置関係が素敵ですね。たっぷり洗濯物も干せますし、ウォークインにアクセスできるのが便利ですね。また、お客さんが手を洗いたいなんて時に、洗濯物が目に付く心配もありません。
30坪の間取りプランの注意点は？
30坪の間取りプランの注意点①居室の広さ
建坪30坪と限られた中にあれもほしいこれもほしいとシューズクロークやパントリーや書斎といった密室の部屋をたくさん取り入れてしまうと、リビングなどの広さが十分に取れず窮屈に感じてしまうかもしれません。本当に必要か今一度考えてみましょう。
30坪の間取りプランの注意点②光熱費がかさむ
また、広く見せるために採用した吹き抜けやシースルー階段などでは、1階の音が2階に響いて子供の勉強の妨げになったり、キッチンでの料理の臭いが2階まで充満することもあるそうです。さらに、冬は部屋がなかなか温まらない。夏は冷めない。など、光熱費がかさむ。
こちらの記事では生活費や水道光熱費の節約術が紹介されています。楽しく節約できるアイディアが満載なので合わせてご覧ください。
30坪の間取りプランの注意点③インテリアで工夫を
同じ6畳という広さの部屋でも窓の大きさや形や数で広く見えたりします。外観にも左右されるのでセンスの見せ所ですね。またインテリアで工夫してみてもいいかもしれません。ウォールミラーを壁に貼り付けて奥行きがあるように演出もできます。
こちらは壁につけられる家具インテリアを紹介しています。収納ラックなど場所を取る家具より壁に直接収納棚をつけることによって、おしゃれに演出でき、かつスペースの有効活用にもなります。是非参考にしてみてくださいね。
30坪の間取りプランの注意点④プライバシー
30坪だからとオープンすぎる間取りはおすすめできません。最低限のプライバシーを守れるくらいの空間にしましょう。子供が小さいうちは目が行き届いていいかもしれませんが、思春期を向かえたときが問題です。せっかくのマイホームですから家族みんな安らげる家にしたいですね。
30坪の間取りは狭くない！
いかがでしたでしょうか。参考になったプランはありましたか？2階建てにするか、平屋にするか、2LDKから4LDKまで30坪と言っても意外とアイデア次第でいろいろできるんだなと思ったのではないでしょうか。
最近では、ミニマムや断捨離という言葉をよく耳にしますよね？不必要な物はもたないといった生活には建坪30坪は決して狭くはないかもしれませんね。むしろ今の時代に合ってるともいえそうです。
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