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「面倒くさい・めんどくさい」が口癖の人の心理5選
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の心理①ストレス発散している
面倒くさいやめんどくさいと口癖のように言う人は周囲にいないでしょうか。もし言っている人がいると聞かされる側は実に気分が悪いものです。ただ口癖で言っている人の心理はさほど何も考えずに口から出てしまっていることが多いのです。
そして言うことでストレスを発散しているということが言えるでしょう。無意識的に言う人もいますが、意識して口に出してストレスを発散させている人もいます。めんどくさいを口癖に言う人は決して怠け者ということではなく、それを言うことによって行動にスイッチを入れている状態と言えます。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の心理②できる限り動きたくない
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人はできる限り動きたくないという心理があります。それは本当に動くことが面倒であり、できれば手の届く範囲での行動をしたいと思っています。
職場でそのような人がいると行動範囲を狭めている傾向があるため自分の周囲に書類や仕事の道具を確保したり、出した書類を元の場所に戻さないといった問題行動も見られるでしょう。職場では周囲が迷惑する存在かもしれません。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の心理③人から指示されたくない
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人は人から指示されることが苦手です。実はこのような人は頭の回転は速いので仕事の流れはすでに理解しているのです。
頭では仕事ができる人ではあるのに、いざ人から指示されると反感を持つため、めんどくさい発言がされるのです。めんどくさい発言が実は周囲から面倒がられていることでしょう。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の心理④素直になりたくない
面倒くさい・めんどうさいが口癖の人は素直ではありません。素直にはなりたくないのです。そのため一言多い発言が多く、また弁が経つため周囲は何も言えなくなってしまいます。
ですが本人は自分の一言多い発言がよくないことは理解しています。自分の発言で周囲の空気が悪くなることは嫌うため、その後は控えめな行動を取ったり静かになることが多いので周囲も決して悪意がある人ではないと理解はしています。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の心理⑤誰かがやってくれると思う
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人はいつも自分がやらなければ誰か他の人がやってくれると思っています。たとえば職場の備品が切れているのを知っていても誰かが気づくまで自分では何もしないこともあります。
またそういう人に限って気づいた人がやればいい発言をするため、一見行動力があるように見えることがありますが、実は知っていて一番動かないのはこのタイプの人です。
「面倒くさい・めんどくさい」が口癖の人の性格5選
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格①あまのじゃく
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格はあまのじゃくであることが多いです。こういう人は他人と同じことをするのが苦手で自己流で物事を片づけることが多いでしょう。
めんどくさいが口癖であっても行動力が無いわけではないため積極的にやることもあります。ただ人と同じというのが嫌であるため、あまのじゃくであると捉えられることが多いのです。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格②自己中心的
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格は自己中心的なところがあることです。すべてにおいて自己中心的というわけではなく、自分を曲げない性格であることから人の意見で違うと思うと自分の意見を押し通すことがあります。
めんどくさいと口癖であるわりには自分の押すべきところではたとえ面倒なことであっても自ら積極的に先頭に立ってやります。そういうところから周囲から嫌われるということはなく口癖が性格の一部として理解してもらえるのです。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格③頭がいい
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格は頭がいいと言うことでしょう。頭の回転は良いため、自分が面倒だと感じたことをなんとか行動せずにする方法を思いつくことも早いです。
また弁が立つので人を言いくるめることが上手で周囲を巻き込むことも得意とするのが特徴でしょう。言うことに説得力もあるため、たとえめんどくさいが口癖であっても周囲からの信頼があります。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格④何事にも冷めて見ている
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格は何事にも冷めて見ているということでしょう。実際に面倒なことを目の前にしたときに冷静さがあるため解決することも早いです。
また物事を冷めた目で見ているため性格を誤解されがちですが、意外と自分が失敗すると取り乱したり考え込むことがあるため人間味がある人であるということも言えるでしょう。
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格⑤努力したくない
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の性格は努力したくないということがあります。努力せずにいかに人生を送るかということに終始しています。
努力することは苦手ではありますが、自分を追い込むことをするなどギャップがある人もいます。つまり自己中心的であるため自分のことには面倒なことはないと思っています。
「面倒くさい・めんどくさい」が口癖の人への対処法とは？
口癖を指摘してあげる
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人への対処法は口癖を指摘してあげるというのが一つの方法でしょう。意外と無意識に言っている人が多いため気づかせてあげることも大切です。
人にはそれぞれ癖があります。口癖の人もいれば舌打ちする人など、周囲が不快に思うこともあるでしょう。それを気づかせてあげることがまず必要です。ですが指摘しても直らない場合もありますが、何度も指摘してあげることも口癖を直す一歩となるはずです。諦めずに指摘していきましょう。
面倒くさいことをわざと手助けしてあげる
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の対処法としてわざと手助けするという方法があります。つまりめんどくさい発言があったときに、わざと本人の目の前でそのめんどくさいことをやってあげるというと言うことです。
本来はその人がやるべきことをめんどくさいという言葉で片づけようとしている人に知らしめるためには、その人がやるべきことを何気なく先にやってしまう、ということです。悪気はなくめんどくさい発言をしていても誰のやることであるのか理解してもらいましょう。
見守ってあげる
面倒くさい・めんどくさいが口癖の人の対処法として究極ではありますが見守ってあげるということです。たとえめんどくさいと口癖で言っていても仕事ややるべきことをやっていれば問題はありません。
人の癖は他人には直すことは困難なことです。本人の自覚があれば注意するなど対処することはできますが、本人の自覚がなければいくら言っても馬の耳に念仏といったところでしょう。
「めんどくさい」の口癖を克服する方法は？
口癖を言っている自分の特徴を理解する
面倒くさい、めんどくさいと口癖を言っている本人の自覚があると克服することは早いです。もちろん口癖ですから無意識に発することが多いのですがそれを意識するということが一番の克服の近道です。
まずは自分がめんどくさいと思う場面を意識してみましょう。どのような時に面倒に感じるのか、そして本当にそれをすることが面倒であるのか、またはやりたくないのか、自分の行動の特徴を考えてみてください。自分に意識がない以上に自分に無関心であったことが理解できるはずです。
自分のできる範囲を知る
人には自分ができることの限界があります。限界は何事も突破できることもありますが、普段の生活でそこまで限界を突破する場面はありません。自分がどれだけ意識しならが物事をこなすことができるのかその限界を知る必要があります。
無意識にめんどくさいと口癖を言ってしまうのは自分のキャパシティーを超えた物事をこなそうとしているからです。人が確実に物事をこなそうとすることはそんなに容量はありません。ぜひ確実にこなせる量を把握してみましょう。
やるべきことをリストにしておく
リストと言うと大袈裟かもしれませんが、自分のやるべきことをメモしておくことも克服する方法です。仕事や自分がこれからやろうとする事はたくさん出てきます。その処理能力が追いついていないということがあります。
その処理能力の低さがめんどくさいと思う原因であると言えるでしょう。一つ作業が終わるとまた次の作業、その作業の途中で他の作業が舞い込んでくると面倒に感じてしまいます。順序立てたリストにして確実に作業をこなしていってください。
「何もかもめんどくさい・人生が面倒くさい」と思う時の対処法は？
ネガティブ人生は不幸であることを考えてみる
何もかもめんどくさい、人生が面倒くさいと思ったことがある人はいるのではないでしょうか。人は目の前の辛いことや悲しいこと、挫折を味わうと絶望感を感じてしまうことがあります。生きる希望を無くすこともあるでしょう。
どんなに悩んでも先が見えないと感じてしまうかもしれませんが、そのネガティブに生きる人生は不幸であることを知りましょう。まずは他人がそういう人であった場合を考えてみてください。実に不幸だと感じるでしょう。不幸を引きずって生きるのか前向きになるか選択するべきは一つしかありません。
自分の性格を知る
自分の性格のすべてを把握している人はそれほどいないかもしれません。もし知っていれば自分の取る行動は制御できるはずだからです。ですが自分のすべては分からなくても一つ一つ知っていくことはできるでしょう。
人生が面倒くさいと思ってしまうことは自分の性格や性分を理解していない部分がまだあるということです。人生めんどくさい、それを逆転させる自分の性格を見つけることも楽しいことではないでしょうか。
「人生に面倒くさくないことは何もない！」と割り切ろう
生きている以上はいろいろなことを経験します。濃密な人生であればあるほど経験が増えていきます。めんどくさいと感じることや人生が面倒だなどと思うことはまだまだ人生が濃密ではない証拠です。
いくら他人が説得力のあることを言っても自分の人生には響いてきません。それよりも自分自身が面倒な人生を敢えて選んで濃密に生きていくことも人生を楽しむ方法です。人生に面倒ではないことは何もありません。ぜひそれを割り切って楽しんでいきましょう。
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