
6畳のレイアウト20選!1K・ワンルーム・リビングの家具の配置ポイントは?
更新:2019.06.21
6畳・6畳半(6帖)のお部屋のレイアウトはどうしていますか?1Kやワンルームでの一人暮らしは狭い部屋にどう家具を配置したらいいのか悩みますよね。6畳・6畳半の部屋でもおしゃれに部屋作りを楽しめるポイントやコツを紹介します!
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6畳・6畳半(6帖)の広さ・実際に住んだ人の感じ方は?
地域ごとに使用される畳の種類で異なる

畳にはいろいろな種類があるので、使用される畳によって部屋の大きさは変わっていきます。自分の住んでいた部屋と、上京して一人暮らしをする6畳や6畳半(6帖)の部屋では大きさが違って驚くこともありますよね。畳には地域ごとに違いがあって、一番大きいものと小さいものでは畳1枚分も違うんです。
QUOTE
ちなみに、不動産広告のルールでは、居室などを畳数表記する場合、1畳=1.62平米以上で換算するよう定められている。ということは、中京間(1畳=1.6562平米)あたりが、一般的な物件表示に近いといえそうだ。 引用元:CHINTAI情報局
畳ごとの大きさの違い
畳の種類(主な地域) | 横(cm) | 縦(cm) |
江戸間(東日本) | 87.8 | 176.0 |
中京間(愛知・岐阜・三重) | 91.0 | 182.0 |
京間(西日本) | 95.9 | 191.0 |
団地間(公共団地) | 85.0 | 170.0 |
家具をレイアウトしてみると圧迫感・狭いと感じた

最初に見に行った時は広いと感じたのに、家具を置くと狭く感じたという意見がとても多いです。中でもソファとベッドは、場所をとるのでかなり圧迫感を感じます。置こうと思っている家具の大きさと部屋の大きさとのバランスをよく確かめることが大切です。
最近では、インターネット上で実際の部屋の間取りに家具をレイアウトして大きさを確認できるシミューレーターもあります。部屋選びや、新しく家具を買う時にもとても便利なので活用してみてくださいね。こちらのサイトがおすすめです。
カリモク3Dシミュレーター手持ちの物が減らせて快適に過ごせる・余分な買い物が減る

置ける家具が限られる6畳・6畳半(6帖)の部屋に住むと、不必要なものを自然に断捨離することができます。手持ちのものをすっきり減らせるので快適に住めますね。また、新しく購入することもなくなり余分な買い物がなくなったという意見もあります。比較的家賃も安い間取りなので、貯金もしやすいですね。
6畳・6畳半の家具のレイアウト・配置ポイント5選
①ベッドは短辺につけるとソファなどの配置も可能

6畳・6畳半の家具のレイアウト・配置ポイント1つ目は、ベッドを短辺につけることです。部屋の一番横の長さが短い壁のことですね。ベッドを短辺に置くことで、部屋の空間を多く取ることがないのでソファもしっかりと配置することができます。
②ベッドを長辺につけるとベランダへの出入りがラク

6畳・6畳半の家具のレイアウト・配置ポイント2つ目は、ベッドを長辺につけることです。先ほどは短辺につけていましたが、長辺につけた場合ベランダへの出入りが楽になります。外に洗濯物や布団を干す時に、ベランダへの導線は開けておいたほうがいいですよね。生活の仕方に応じてベッドの置き方を工夫しましょう。
③家具を窓辺に集めて部屋を仕切る

6畳・6畳半の家具のレイアウト・配置ポイント3つ目は、家具を窓辺に全部集めることです。部屋の半分がすっきりとした空間になるので、広く感じることができます。また、ソファの背や棚などで間仕切りを作るとスペースが仕切られるので1DKのような間取りになります。
④壁に沿ってまっすぐ家具を置いてデッドスペースを作らない

6畳・6畳半の家具のレイアウト・配置ポイント4つ目は、壁に沿ってまっすぐ家具を置くことです。壁に沿わずに家具を置くと、思わぬデッドスペースが生まれ部屋全体を有効活用することができなくなってしまいます。壁に沿うように家具を配置することで、デッドスペースを作らずに広々と使うことができます。
⑤大きい家具が1つあれば残りは小さい家具にする

6畳・6畳半の家具のレイアウト・配置ポイント5つ目は、大きい家具を1つ置いたら、残りの家具のサイズを小さくすることです。大きい家具が2つあると、部屋のほとんどを占領してしまいます。ベッドを1つ置いたらソファーはシングルサイズの小さいものにする、または座椅子などを使うなど工夫をしましょう。
ソファや座椅子以外にビーズクッションを置くのもおすすめです。体をしっかり包み込んでくれるビーズクッションならリラックスして過ごすことができますね。こちらから購入できます。
6畳・6畳半のインテリアのレイアウト・配置ポイント5選
①温かみのある色を取り入れる

6畳・6畳半のインテリアのレイアウト・配置ポイント1つ目は、温かみのある色を取り入れることです。温かみのある色を取り入れることで部屋が明るく見える効果があります。明るく見えることで部屋全体も広く見えます。
家具だけでなく、照明を使って温かみを取り入れることもできます。ゆったりとした時間の流れを感じる穏やかな色合いの間接照明にはリラックス効果もあるので、ぜひ取り入れたいですね。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
②背の低い家具で揃える

6畳・6畳半のインテリアのレイアウト・配置ポイント2つ目は、背の低い家具で揃えることです。家具の高さを低くするだけで、部屋を広く見せることができます。部屋に入った時に家具が目に入ってこないので、心理的にも非常に効果があります。
③窓を遮らず太陽光を取り入れる

6畳・6畳半のインテリアのレイアウト・配置ポイント3つ目は、部屋の窓を遮らないことです。太陽光をしっかりと部屋に取り入れることで部屋に温かみが生まれます。また、時間の流れを感じることができるので生活する人のリズムも整いますね。
④背の高い家具は部屋に入った時の死角に置く

6畳・6畳半のインテリアのレイアウト・配置ポイント4つ目は、背の高い家具は死角に置くことです。部屋に入った時に、低い家具で揃えるといいと先ほど書きましたが背の高い家具がある場合は部屋に入った時に目につかない場所に置きましょう。圧迫感がなくなるので部屋を広く見せることができます。
⑤収納はおしゃれに取り入れる

6畳・6畳半のインテリアのレイアウト・配置ポイント5つ目は、収納はおしゃれに取り入れることです。6畳・6畳半の部屋に住んでいてなかなか収納がなく困ることもありますよね。ベッド下をうまく活用したり、壁につけれる棚を活用したりおしゃれに見える収納で工夫しましょう。
写真のように、壁につけれる棚なら場所もとらず、穴も開けないので賃貸や狭い部屋でも安心して使うことができます。おすすめのディアウォールという商品がこちらで詳しく紹介されているので参考にしてみてくださいね。
一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト例10選
6畳・6畳半1Kのレイアウト①落ち着いた木製家具でナチュラルに

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト1つ目は、ナチュラルな木製家具を使用したすっきりとした部屋です。落ち着いた色合いの家具がフローリングと合っていて、部屋に統一感がありますね。家具の高さも低く、観葉植物を置いてあるおかげで広々とした部屋に見えます。
小さいものから大きなものまでさまざまな種類があるので、部屋にあった観葉植物を取り入れてみましょう。観葉植物を取り入れたインテリアはこちらの記事も参考にしてくださいね。
6畳・6畳半1Kのレイアウト②ワントーンでまとめるすっきりした1K

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト2つ目は、ワントーンでまとめったすっきりとした部屋です。ベージュでまとめられた部屋は統一感も感じますね。緑のファブリックパネルや水色のベッドカバーがうまく差し色になっていて、清潔感もあります。少し物が多くてもすっきした印象です。
6畳・6畳半1Kのレイアウト③広さと清潔感を感じる白い部屋

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト3つ目は、広さと清潔感を感じる白で統一された部屋です。白には、気持ちを浄化してくれる効果もあります。毎朝新しい気持ちで1日を始めたい方におすすめです。また、太陽の光を部屋全体に反射してくれるので暖かく広々とした部屋に見えますね。清潔感もある部屋です。
6畳・6畳半1Kのレイアウト④緑色が安らぐ一人暮らし

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト4つ目は、緑色のアイテムが安らぎを与えてくれる部屋です。緑にはリラックス効果があるので、一番くつろぐ場所に取り入れてあげることで落ち着いた時間を過ごすことができますね。
6畳・6畳半1Kのレイアウト⑤シンプルな一人暮らしにおすすめ

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト5つ目は、色を統一したシンプルな部屋です。一人暮らしで、あまり物を持たない人にもおすすめです。家具全体の高さも低いので広く見えますね。カーテンの色も統一すると、部屋にまとまりが出ます。
6畳・6畳半1Kのレイアウト⑥収納も抜群の可愛い一人暮らし

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト6つ目は、一人暮らしの女性におすすめのパステルカラーを使った可愛い配色の部屋です。明るい色の家具やファブリックを取り入れることで、圧迫感がないのがポイントです。
6畳・6畳半1Kのレイアウト⑦友達を呼びたいナチュラルガーリー

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト7つ目は、ピンクと白を基調にした部屋にうまく木製家具が合わさったナチュラルガーリーな部屋です。友達を呼びたくなるおしゃれな部屋ですね。ナチュラルガーリーにするポイントは、ピンクは家具ではなく小物や布で取り入れてあげることです。
6畳・6畳半1Kのレイアウト⑧モノトーンでまとめた落ち着きの空間

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト8つ目は、落ち着きのあるモノトーンの部屋です。シンプルなアイテム同士邪魔し合わず統一感があり、部屋が広く見えますね。太陽光をうまく取り入れることもできています。
6畳・6畳半1Kのレイアウト⑨部屋を間仕切り1Kをとことん有効活用

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト9つ目は、棚で部屋を間仕切り1Kをとことん有効活用した部屋です。棚を置くことで収納も作りつつ、おしゃれに仕上がっているレイアウトです。
一人暮らしの人のために、シングルよりも小さいセミシングルサイズの布団もあるのはご存知ですか?空間を節約することができるのでとても人気があります。狭い部屋にも丁度いいですね。収納もできるセミシングルの畳ベッドはこちらから購入できます。
6畳・6畳半1Kのレイアウト⑩棚でベッドを目隠し

一人暮らしの6畳・6畳半1Kのレイアウト10個目は、棚をベッドの目隠しに使うカフェ風インテリアです。おしゃれな収納を使って、カフェのようなインテリアに仕上げましょう。
一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト例10選
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト①ミニソファを真ん中に置く

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト1つ目は、部屋の真ん中にミニソファを置いてメリハリを出した部屋です。中心に置くことでアクセントにもなりますね。明るい色合いのものを選べば部屋全体を明るくしてくれる効果もあります。
ミニソファは狭い部屋でも置きやすく、邪魔になりません。やはり部屋にソファが置いてあるだけで、安心感が出ますよね。こちらに一人暮らしにおすすめのソファを紹介している記事があるので参考にしてくださいね。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト②白を基調にしたナチュラルな部屋

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト2つ目は、白を基調に家具を揃えたナチュラルな部屋です。ハンガーラックが部屋を圧迫しないデザインになっていてインテリアに溶け込んでいますね。ベッドのフレームやカーテンも色が統一されているので、シンプルでまとまりのある部屋に仕上がっています。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト③い草ラグが落ち着く部屋

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト3つ目は、い草ラグを敷いて落ち着いた和の雰囲気を出すお部屋です。い草のラグは、夏にぴったりのさらさらとした足触りが特徴です。そのまま寝転んでもい草のいい香りがリラックス効果も生みます。
6畳全体に敷けるタイプもありますが、フローリングも生かせる2〜3畳のサイズが使いやすくておすすめです。季節ごとにラグを変えるだけでも部屋の模様替えが簡単にできるので、夏はぜひい草を取り入れてみてくださいね。こちらから購入できます。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト④ゆったりナチュラルカントリー

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト4つ目は、ナチュラルカントリーの部屋です、ゆったりとした木の柔らかい雰囲気が可愛らしいですね。背の低い家具でまとめれば狭い部屋でも可愛くレイアウトできます。一人暮らしだからこそ、自分の好きなインテリアを楽しみたいですよね。
カントリー風な部屋の家具とインテリアをこちらの記事で紹介してくれています。部屋作りの参考になるのでぜひ読んでみてくださいね。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト⑤西海岸風おしゃれインテリア

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト5つ目は、西海岸風のおしゃれなインテリアです。インテリアを統一することで、部屋にまとまりが生まれるので圧迫感も感じにくくなるんです。
西海岸風のインテリア以外にもアメリカンな部屋にはさまざまな種類があります。これから部屋作りをする方も、模様替えを考えている方も参考になるのでこちらの記事を読んでみてくださいね。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト⑥生成り色ワンルーム

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト6つ目は、生成り色のナチュラルなワンルームです。白よりも柔らかい生成り色は、部屋全体をナチュラルに仕上げてくれます。生活感もあるのでリラックスしやすく、落ち着く印象がありますね。太陽光との相性もいいので、朝は部屋全体が明るく包まれます。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト⑦ナチュラルな大人の一人暮らし

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト7つ目は、グレーを使うナチュラルな部屋です。上品なイメージのあるグレーは、落ち着いた大人にぴったりの色です。他の色との相性もいいので、このように木製の家具を入れてもうまく溶け込みますよね。
フリルのクッションのようなガーリーアイテムを使って、インテリアを楽しむ人が増えているんです。中でもアンティーク家具と合わせるシャビーシックというインテリアがとても人気です。こちらで紹介しています!
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト⑧照明で空間を広く見せる

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト8つ目は、照明を使って空間を広く見せている部屋です。壁や窓辺を照らすことで、部屋の上側が明るくなり天井が高く見えます。また、おしゃれで写真映えもするインテリアなので人に自慢したくなりますね。
照明以外にもきらきらとした電飾を壁に這わせるだけでもとてもおしゃれなお部屋になります。飾り付けに使われることの多いアイテムですが、ぜひ普段のインテリアにも取り入れてみてくださいね。こちらから購入できます。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト⑨姿見で作る奥行き

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト9つ目は、姿見を置いて奥行きを作る部屋です。鏡には空間を広げてくれる効果があります。狭いワンルームに1つ姿見を置いてあげるだけで、部屋が大きく感じられますよ。もちろんコーディネートを確認したりお化粧の時にも使えるので便利ですよね。
6畳・6畳半ワンルームのレイアウト⑩和モダンなすっきりワンルーム

一人暮らしの6畳・6畳半ワンルームのレイアウト10個目は、和モダンなインテリアです。おしゃれでシンプルなお部屋なら、疲れて帰ってきた日もゆっくり休めますね。
6畳の和室も、工夫次第でとてもおしゃれなインテリアに変えることができます。もちろん和モダンな部屋もその中の1つです。こちらでインテリア例を紹介しているので参考にしてみてくださいね。
6畳・6畳半リビングのレイアウト例は?
6畳・6畳半リビングのレイアウト①男前インテリアなリビング

6畳・6畳半リビングのレイアウト1つ目は、男前インテリアです。部屋のトーンに木の家具がうまく合っていますね。窓を遮らないようなレイアウトになっているので太陽光がうまく差し込み、明るい部屋になっています。
6畳・6畳半リビングのレイアウト②6帖には見えないすっきりリビング

6畳・6畳半リビングのレイアウト2つ目は、6帖には見えないくらいすっきりとしたリビングです。テレビを壁掛けにすると、テレビ台を置かなくていいので空間が開き、広く使うことができますね。
6畳・6畳半リビングのレイアウト③モダンテイストな落ち着く部屋

6畳・6畳半リビングのレイアウト3つ目は、モダンテイストなインテリアです。窓際にソファなどを置いていないのですっきりとした空間が生まれます。部屋に入ってすぐ窓が目に入るので奥行きが広く見えますね。
おしゃれなインテリアで一人暮らしを楽しもう!

狭いからと諦めていた6畳・6畳半(6帖)の部屋もレイアウト次第でたくさんのインテリアを楽しめることが分かりましたね。せっかくの一人暮らし、自分の好きな家具やインテリアでおしゃれな部屋作りを楽しみましょう!
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