ベレー帽が似合わない人の特徴って？似合う選び方やかぶり方もご紹介！

②パネルベレー帽

バスクタイプと同じように、パネルベレー帽もハリ感があるので、丸顔の方におすすめです。パネルベレー帽は何枚かの布を、縦に縫い合わせて作られています。

バスクベレー帽よりも更に立体的で縫い目が目立つので、更に縦のラインが強調されます。直線的な印象を与えるデザインのものが多く、丸い輪郭をカバーしてくれますよ。

③浅めにかぶる

丸顔の方はベレー帽を浅めにかぶると、顔のコンプレックスを目立たなくすることができます。ベレー帽を浅めにかぶり、顔を思い切って出すことで縦幅が生まれ、全体のバランスが良くなりますよ。

ベレー帽の前方部分を立ち上げるようにかぶると、更に縦幅を出すことができます。深くかぶると顔の縦幅が無くなってしまい、更に丸顔に見えてしまうので注意しましょう。

④前髪をしまう

前髪をベレー帽の中にしまい、おでこを出すことで顔に縦のラインを加えられます。丸顔を隠すために前髪で隠そうとしてしまいがちですが、おでこを出した方が自然に丸顔の輪郭をカバーできますよ。

サイドの後れ毛を出すことで、エラの張りやフェイスラインを隠すことができ、更にスマートな印象になるのでおすすめです。後れ毛を巻けば、おでこを出すことに抵抗があるという方も挑戦しやすくなるので、是非試してみてください。

こちらの記事では、ベレー帽に似合う髪型をご紹介しています。前髪をベレー帽にしまう髪型についても解説されているので、是非併せてお読みください。他にも、髪のレングスごとにおすすめの髪型をご紹介しているので、ベレー帽をかぶる時の参考にしてくださいね。

【四角顔】おすすめのベレー帽の種類やかぶり方

①モチーフ付きベレー帽

四角顔の方には、コサージュやポンポンなどの装飾が付いたベレー帽がおすすめです。華やかでボリューム感があるベレー帽を選ぶことで、エラの張りや顔が大きいという悩みを隠すことができます。顔よりも横幅が大きいベレー帽を選ぶことで、より小顔に見せることができますよ。

もっとシャープな印象を出したいという四角顔の方は、横幅だけでなく縦幅も意識すると良いです。装飾によってトップの高さを出せば、縦のラインも生まれてすっきりとした印象になります。トップに大きなモチーフが付いているものや、ベースとなるベレー帽の素材が立体感のあるものを選ぶと良いです。

②斜めにかぶる

四角顔の方は、ボリューム感のあるベレー帽を斜めにかぶるとバランスが良くなります。ベレー帽をまっすぐかぶってしまうと、四角顔は平面的に見えてしまいます。

ベレー帽を斜めにかぶり、片側にボリュームを出すことで、立体感や動きを出すことができますよ。バスクやパイピングなど他の種類のベレー帽も、斜めにかぶることで挑戦しやすくなるので、是非試してみてください。

③髪を耳に掛けてかぶる

髪を耳に掛けてベレー帽をかぶると、すっきりとした印象になります。四角顔の方におすすめのボリューム感のあるベレー帽は、どうしても重たい印象になりがちです。特にロングヘアや前下がりの髪型の女性は、顔回りが暗い印象になってしまいます。

片側だけでも髪を耳に掛けることで、より垢抜けたおしゃれなかぶり方ができます。エラの張りやフェイスラインが気になる方は、大き目のイヤリングやピアスでカバーすると良いです。大き目の眼鏡をかけるのもおすすめですよ。

ベレー帽が似合わない理由はカバーできる

ベレー帽が似合わない理由は顔型に合っていなかったり、かぶり方が合っていなかったりと様々です。似合わない理由のほとんどが、ベレー帽の種類やかぶり方を自分に似合うものに変えることでカバーすることができます。顔型のコンプレックスを、ベレー帽で打ち消すという事を意識するのがポイントです。

自分の顔型をよく観察し、似合う種類を分析することができれば、誰でもベレー帽が似合う人になれます。自分にはベレー帽が似合わないと決めつけず、色々なデザインやかぶり方に挑戦してみることが大切です。自分にぴったりなベレー帽を見つけて、ファッションを楽しんでくださいね。

こちらの記事でも、ベレー帽が似合わない理由を詳しく解説しています。顔型別のかぶり方や、ベレー帽をかぶる時の前髪についても知ることができます。ベレー帽を使ったおすすめのコーデもご紹介していますので、ぜひこちらの記事も参考にしてください。