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バストサイズF65は大きい?小さい?
バストサイズF65の見た目と実際のカップ数が異なる理由は?
日本で女性のブラジャーサイズで一番売れるのがBカップです。そこから見ると「トップとアンダーの差が22.5cm」というFカップは巨乳のサイズと言えます。ところが、バストサイズF65の女性はあまり巨乳の印象を受けません。理由はアンダーサイズが65cmは一番小さなサイズなので、華奢な体形の印象だからです。
つまり、もともとの体形が華奢なため、Fカップで22.5cmプラスしても、トップサイズが87.5cmです。これは平均サイズにしか見えません。体にフィットした洋服や胸を強調できる洋服であれば別です。たいていは「隠れ巨乳だったのね」と少々驚かれる程度の印象と言えます。周りと比べて大きな胸に見えないのです。
人種的な体形の違いも関係しています。体に厚みのある欧米人と違って、日本人は横幅はあるものの、体の厚みはありません。そのうえ、日本人のバストは底の面積が広いお椀型です。つまり、バストサイズに比べて、高さがないためあまり大きく見えないという訳です。下着のことも勉強したい方は、関連記事もご参考くださいね。
【人気記事】貧乳だった私がA→Eカップにサイズアップした実録ブログバストサイズF65の女性のメリット
バストサイズF65の女性のメリットは、「洋服を綺麗に着こなせる」ということです。和服は別ですが、どんな女性らしい洋服も、メリハリのある見た目のボディであればこそ、洋服のラインが生きてきます。また、ボーイッシュな洋服、カジュアルな洋服では、男性と微妙に違う体のラインが可愛らしさを印象付けてくれます。
男性は「巨乳より美乳が好き」「手に収まる位の小さなバストがいい」などと、女性の好みは人それぞれです。それでも、大多数の男性は「ないよりはあった方がいい」と大きな胸にセクシーな魅力を感じたり、優しい母性を感じて引き付けられることが事実です。「ちょっとぽっちゃりして、抱き心地がいい女性」が理想なのです。
一番のメリットですが、「男性にモテる」というまぎれもない真実です。控えめな性格の方は、恥ずかしいと思われるかも知れません。「ナンパに良く合う」「じろじろ見られる」とデメリットに思うかも知れませんが、出会いを広げてくれる最大のメリットです。胸が大きいことは魅力のひとつだと、絶対的な自信を持ちましょう!
バストサイズF65の女性のデメリット
バストサイズF65の女性のデメリットは、「合うサイズのブラジャーがなかなか見つけられない」ことです。「サイズさえ合えば充分」の思いで、「可愛らしいデザインや好みのお色の品」をあきらめてしまう方も多いのです。またスカートは9号、ジャケットは13号と既製品のサイズが同一ではなく、スーツ選びは苦労します。
バストサイズF65の女性のデメリットは、「肩が凝る」こともあげられます。これはバストサイズF65の方に限らず、共通するデメリットです。見た目はどちらかというと、(得をしていることが多いのでは?)と思われがちですが、自然と疲労しているのが肩こりに表れます。思いがけず肉体的に苦労している点です。
バストサイズF65の女性のデメリットとして、「男性の目が気になるのが一番の悩み」とあげる方が多いです。バストサイズF65位だと、見た目はそれほど巨乳の印象がありません。返ってそのために(知られたら恥ずかしい)などと感じてしまう場合があります。(胸にしか興味を持たれないのだ…)とネガティブになります。
POINT
でも少しでも小さく見せたい!
「小さく見せる」ブラもあります。口コミでは高さを出さないので「押しつぶされて痛い」「垂れ乳になる」「上半身がもったりしてしまう」などのデメリットもあるようです。
バストサイズF65の女性のためのバストアップ・育乳方法
大豆製品に注目した食生活を心がける
バストサイズF65の女性のためのバストアップ・育乳方法の1つ目は「大豆製品を積極的に食生活に取り入れること」です。ダイズイソフラボンやキャベツに含まれるポロンなど、女性ホルモンに関係すると言われる食物は積極的に取りましょう。年齢だけではなく、疲れやストレスでもホルモンバランスが崩れやすいためです。
「バストアップサプリ」という言葉を耳にしたことはありませんか?サイズを大きくする目的のサプリですが、どれも女性ホルモンを含んだ成分です。「バストアップ・育乳」=「美乳を保つ」と考えてください。もう少しサイズをバストアップさせたい方は、試してみる価値がありそうですが、口に入るものは注意も怠りなく!
バストアップサプリの副作用適度な運動で胸周りの筋肉を落とさない
バストサイズF65の女性のためのバストアップ・育乳方法の2つ目は「適度な運動を続けることが大事」です。Fカップのバストサイズであれば、AやBカップのバストサイズの方と違って、胸周りの筋肉を鍛えて維持しておくことが必須です。バストの重さで小さなカップの方よりも垂れやすくなってしまう恐れがあります。
深呼吸で胸をはり正しい姿勢を保つ
バストサイズF65の女性のためのバストアップ・育乳方法の3つ目は、「いつも正しい姿勢を心がけること」です。大きめの胸をコンプレックスと捉える女性も少なくありません。知らず知らずに視線を落としがちになったり、自然に猫背になることもあります。胸の大きさを隠さず、気が付いたら大きく深呼吸してみましょう。
顔がみなそれぞれ違うように、体形や胸の形も個性があります。胸が小さくて「貧乳」と揶揄される女性もいます。下記の関連記事でその胸の内をのぞいてみてください。
バストサイズF65の女性の正しいブラジャー・下着の選び方
バストアップ確認に必ず試着をしてみることが大事
バストサイズF65の女性の正しいブラジャー・下着の選び方では、ともかく「必ず試着をしてみることが大事」です。同じサイズでもブランドによってもフィット感が違います。また、つけてみた時の素材感が、肌の負担に感じる場合もあります。脇の下や胸は敏感な部分です。締め付けがきついとお肌の新陳代謝も悪くなります。
同じカップサイズのバストでも、円錐型やお椀型、横に広がるお皿型など胸の形は千差万別です。数字だけでは選べないのが、ブラジャーなどの下着です。直接身につけるものですので、育乳の目的も意識して、いつもより慎重に良い下着を探しましょう。
「寄せてあげる」ブラの下着はよりバストアップになる
バストサイズF65の女性の正しいブラジャー・下着の選び方では、「寄せてあげるタイプのブラジャーを選ぶ」ことが大切です。胸の体積が大きい場合は、小さい場合と違って横に流れやすいため、はみ出して贅肉に見えることがあります。また背中に流れるなどで、もともとの胸の形が微妙に変わる場合もあります。
大きな胸にあったカップのデザインが育乳にも重要
バストサイズF65の女性の正しいブラジャー・下着の選び方では、「カップのデザインも重要」です。ハーフカップや3/4カップ、フルカップなどがありますが、大きな胸の場合はフルカップをおすすめします。フルカップはあふれにくく、見た目よりもゆったりと胸を包んでくれて、さらに胸をしっかりと引き上げてくれます。
バストサイズF65のお皿型の場合は、3/4カップを選ぶのが理想です。脇に流れやすい胸を寄せる機能に優れていて、すっきりしたシルエットを作ってくれます。華奢な体形の方が多いバストサイズF65の女性には、3/4カップのブラジャーが理想のデザインです。
POINT
ハーフカップブラはどんな時に?
ハーフの名前の通り、フルカップブラの半分の大きさのカップです。下半分で胸を支えるデザインです。通常ストラップなしで胸を支えたい場合や、肩の大きくあいた服装の時に最適です。
迷ったら店員さんのアドバイスも!
バストサイズF65の女性の正しいブラジャー・下着の選び方では、店員さんのアドバイスも受け入れましょう。ブラジャーを自分が選ぶ時の基準は、サイズと、見た目のデザインが好みかどうかだと思います。専門店の店員さんが重要視するのは、サイズの他に、体型・バストの形、胸の柔らかさが加わります。
「胸を大きく見せたい」「しっかり谷間を作りたい」「楽なノンワイヤーにしたい」など、個人個人の希望に合わせて、ぴったりのものを選んでくれます。たとえば、自分では前は見えても後ろは見えません。「背中のお肉がちょっとはみ出てしまうので、太めで全体を抑えるタイプにしましょう」と教えてくれるかも知れません。
Wacoal(ワコール)は昭和21年、第二次世界大戦後に京都で立ち上げた、日本の下着ブランドのトップを走る老舗の会社です。1960年代、経済の高度成長、大量生産大量消費の時代に入り、女性の生活も向上し、おしゃれに関心が向くようになりました。公式サイトでいろんなタイプのブラも眺めてくださいね。
ワコール公式サイトバストにぴったりな魅力的なブラを見つけよう!
バストサイズF65の女性にとって、大変なのは「合うサイズのブラジャーを探すこと」につきます。それ以外のデメリットはありません。思春期のほんの一時期「胸が大きすぎて恥ずかしい」と思うことは正常なことです。精神的には子供なのに、肉体的に大人になっていくという戸惑いが起きるからです。
胸が大きいことは悩みのひとつに数えてしまう方も多いのですが、「羨ましい」と思っている女性もたくさんいることに気づいてください。柔らかで女性らしい印象のバストサイズです。F65であれば、洋服によっては大きな胸のラインを目立たせないようにすることも可能です。
実は一昔前は「巨乳=頭が悪い」というイメージがありました。そのため、年配の方にとって「胸が大きいことは隠した方がいい」となんとなく思われています。今では「巨乳x童顔」でアンバランスな魅力が素敵な女性もいます。「隠れ巨乳」と、憧れの的になる女性もいます。「これが私」と胸をはって明るく過ごしましょう!