INDEX
オーブントースターで焼き芋を作る方法
簡単！そのままオーブントースターで焼くだけ
オーブントースターでおいしく焼き芋が作れます。実は最も簡単でおいしく焼き芋が出来る方法がただオーブントースターで焼くだけ、というから驚きです。さつまいもを洗って水気を拭き取ります。何も巻かずにそのまま15分、ひっくり返してさらに15分、しばらく余熱で放置10分で出来あがります。
さつまいもの太さによって時間がかわるので、竹串などで刺して柔らかくなっているか確認してくださいね。甘みがじわっとしみでてきます。炭火で七輪で焼いたりたき火に入れるときはアルミホイルに包みましょう。急激な温度上昇をさけられるのでほくほくになるんです。芋の端が少し出るようにホイルを巻くのがポイントです。
レンジとトースターの合わせ技で香ばしく
より早く焼き芋とを作りたい場合、レンジとオーブントースターを合わせて使うと焼き芋が短時間で出来あがります。よく洗ったさつまいもを湿らせたキッチンペーパーで二重に包みます。その上からラップを巻いて600Wで10分加熱します。ラップは蒸気が逃げるようにふんわりと巻きましょう。
さつまいもがまだ硬い場合は追加で加熱します。さつまいもを取り出したら次にトースターへ。(熱いのでミトンなどで取り出しましょう)5分焼いて少し表面が乾いてきたら、ひっくり返してさらに5分ほど焼きます。オーブントースターから焼き芋の甘い香りがしてきたら出来あがりです。
レンジで焼き芋を美味しくふかす時のコツ・温度は？
甘みを引き出す温度が重要
美味しい焼き芋を作るポイントは、加熱する温度にあります。さつまいもは70℃まででじわじわ温めると甘みがUPするので、ゆっくり加熱することがポイントです。さつまいもの中が65℃くらいになる時間が長いほど、さつまいものデンプンが糊化することで甘みが最大限に引き出されます。
レンジで作る場合も、この温度を保つところにコツがあります。これを実現するには、解凍機能や200Wや300Wという低温を保てるレンジが理想的なのです。
アルミホイルを使用する
電子レンジにオーブン機能がついていれば、アルミホイルを使って美味しい焼き芋が作れます。洗ったさつまいもをアルミホイルで包み、180℃のオーブンで90分加熱します。もしくは200℃のオーブンで60分でもOK。200℃で加熱する場合は、水分がとびすぎるとパサついてしまいます。
対策としてはさつまいもを湿らせた新聞紙かキッチンペーパーでくるんでから、アルミホイルに包みましょう。また「焼き芋用の黒ホイル」があるのを知っていますか？このホイルを使えばオーブン250℃で17~20分加熱すれば焼き芋が出来上がります。時短でおいしくできる便利グッズです。
ラップを使用する
ラップを使用してレンジで温める方法です。まずさつまいもを洗って、新聞紙かキッチンペーパーでくるみます。キッチンペーパーは2重にしましょう。包んだら水で全体を湿らせます。その上からラップをかけます。先に書いたように蒸気が逃げるようふんわり巻きましょう。解凍機能で30分から40分加熱します。
解凍機能がない場合は200W～300Wに設定します。時短で作りたい場合は、レンジ500W～600Wで1分半程度加熱します。次にレンジの解凍機能で10分から15分加熱します。解凍機能はさつまいもの中を70℃前後に保つのにとてもいい機能なんです。本数が増えると時間が変わるので、硬さをみて調整します。
焼き芋もヘルシーなおやつでおすすめですが、他にも低カロリーなおやつが気になる人は関連記事を参考にしてください。焼き芋じゃなくても腹持ちのいいおやつがみつかるかもしれません。
焼き芋を作るためのおすすめのトースター4選
1.おしゃれで機能的バルミューダ
トースター革命をおこしたと言われているバルミューダ。見た目がスタイリッシュなだけでなく、機能面でも高評価です。お値段もそれなりですが、売れているところをみると本当に機能が優れているんですね。温度制御が抜群で、スチームテクノロジーがうりです。そんなバルミューダで作る焼き芋は甘みが引き出されて絶品です。
2.大き目サイズが使いやすいパナソニック
パナソニックのオーブントースターは奥行きも広く、大きいピザも焼ける大きさです。そんなパナソニックのオーブントースターで焼き芋を作ると遠赤外線効果でホクホクになります。温度設定も簡単で、240℃で25分焼けばいいだけです。入れておくだけで返す手間もなく焼き芋ができるなんて便利ですね。
3.コンベクションオーブンならシロカ
コンベクションオーブンブームとも言える現在、シロカのコンベクションオーブンは機能性も高くスタイリッシュで人気です。焼き芋も甘く仕上がります。庫内の熱をファンで循環させることで外はかりっと中はしっとりに仕上がります。トースターの域をはるかに超えていますが、一台あれば調理機器として大活躍です。
4.ミラーガラスがおしゃれ！ツインバード
見た目も重視する人におすすめのツインバード。ミラーガラスで使っていない時は庫内が見えません。ツインバードのトースターは、ワット数を調節できるので焼き芋なら1000W以上で30分～40分やけば焼き芋が出来あがります。ツインバードは庫内も広いので、何本かいっぺんに作るといいですよ。
焼き芋作りだけでなく、おすすめの使えるトースターはどんなものでしょうか。関連記事を参考にしてもらえば、人気のトースターがわかりますよ。
さつまいもを使った美味しい人気の焼き芋アレンジレシピ10選
1.絶品レシピ！簡単スイートポテト
焼き芋で甘みの増したさつまいもをつぶしてスイートポテトにアレンジすることができます。バターと生クリームと卵黄を混ぜて、型に入れて焼くだけです。焼き芋は柔らかくなっているので、軽くつぶすだけでOK。すこしさつまいものつぶが残っているくらいでも美味しいですよ。
２.子供にも人気のレシピ！焼き芋ホットケーキ
ホットケーキ生地に、焼き芋をダイス状に切ったものを加えてよく混ぜます。ホットケーキを焼く要領で焼けば出来上がりです。焼き芋が甘いので、米粉とベーキングパウダーで作ってもいいですね。牛乳の代わりに無調整豆乳を使って焼けばヘルシーです。トッピングはお芋なので和のあんこもあいますよ。
3.さつまいもアレンジ焼き芋プリン
焼き芋をペースト状にして、プリン液と合わせて焼き芋プリンにするレシピです。焼き芋は小さく切ってプリン液はミキサーにかけて混ぜると、早くよく混ざります。口触りがいいように裏ごしすると滑らかなプリンになります。カラメルソースは普通のプリンと同じように準備しましょう。
4.お手軽おやつ焼き芋茶巾
焼き芋の皮をとって、滑らかにすりつぶし牛乳や生クリーム、甘味を加えて茶巾しぼりにしたおやつレシピです。焼き芋が甘い場合は、甘味料は加えなくてもいいですが、甘みが少し足りない場合ははちみつを少々足すといいですね。生クリームを加えるとより濃厚なねっとりした茶巾になります。お茶のお供にもなります。
5.サクサク焼き芋クッキーレシピ
クッキー生地に焼き芋をつぶしたペーストを加えて焼くレシピです。クッキー生地は卵、バター、小麦粉を混ぜてさつまいもの甘さを見て砂糖を加えます。米粉で作るとヘルシーでよりサクサクした食感が楽しめるのでおすすめですよ。さつまいもクッキーと言えば黒ゴマが乗っているのが見た目にも美味しそうですよ。
6.人気の組み合わせ焼き芋チーズケーキ
焼き芋があまっても、おいしいスイーツに変身するなら安心ですよね。焼き芋を使ってチーズケーキも焼けちゃいます。クリームチーズの酸味と焼き芋の甘さが合うんです。焼き芋はりんごと合わせたりするように、酸味との相性がいいんですね。クリームチーズ、焼き芋、砂糖、小麦粉、卵があればできますよ。
焼き芋は皮はむいて使います。全部の材料をフードプロセッサーなどで混ぜ合わせて焼くだけの簡単レシピです。ホクホク系の焼き芋の場合は、牛乳も少しいれるとしっとりします。冷蔵庫で冷やしていただきます。
7.スイーツだけじゃない！焼き芋ポタージュ
焼き芋で充分旨味を引き出されたさつまいもを使って、ポタージュスープにアレンジするレシピも人気です。スイーツにアレンジしがちですが、食事にも使えると便利ですよね。スープにする時は、皮ごとミキサーにかけてもOK！栄養がまるごと摂れます。ただし、焦げた部分は取り除きましょう。
豆乳や牛乳とミキサーでよくまぜ、ペースト状になったさつまいもをお鍋でほどよいとろみになるまで水を加えます。和風だしの素を加えると和風ポタージュに、コンソメ顆粒で作れば洋風ポタージュに、と味も色々楽しめます。和食にも洋食にも出せる一品ですね。
8.焼き芋のスティックパン
普段からパン作りをする人は、簡単に焼き芋アレンジレシピでスティックパンを作ることができます。普通の食パンよりやや砂糖多めの生地にすると、おやつパンらしくなります。焼き芋は皮からはずして、つぶしておきましょう。つぶした焼き芋を、パン生地にのせて混ぜ込めば簡単においもパンが出来あがります。
真ん中に切れ目をいれて3回ほどねじれば、売っているスティックパンみたい！柔らかく生地にとけこむような食感がたまらなく美味しいですよ。子供のおやつにもぴったりのスティックパンは、見栄えもいいので友人宅などへ手土産にもおすすめ。黒ゴマを散らすのをお忘れなく。
9.HBがあるならおすすめ！焼き芋パン
ホームベーカリーがあれば、焼き芋食パンだって簡単に出来ます。甘めに作りたい場合は、砂糖の量を少し多めにしさつまいものダイス状に切ったものをレーズン投入口にセットします。粘りの出るタイプのさつまいもはダイス状にしてもくっついてしまうので、食パンに使うならホクホクタイプのさつまいもがおすすめです。
食パンのアレンジレシピは、他にもあります。興味のある人は、次の関連記事で食パンアレンジレシピをチェックしてみてくださいね。
10.アレンジ自在のさつまいもペーストに
焼き芋の残りをさつまいもペーストにしておくと、色々な料理に使えて便利です。皮を除いて牛乳や豆乳だけ加えてペーストにすれば冷凍もしておけますし、いつでも簡単にスープやスイーツに混ぜ込むことが出来ますよ。お菓子作りにだけ使うなら、バターや砂糖も混ぜ込んでおくのもいいですね。
口当たりをよくするには裏ごしをしましょう。ですが、裏ごしすると繊維質が除かれてしまうので、家で食べるならそのままさつまいもを全部ペーストにすることをおすすめします。パンにペーストを乗せてトーストするだけでも美味しいおやつになります。
美味しい焼き芋で楽しい食生活を
焼き芋の美味しい作り方、参考になったでしょうか。たくさん作ってあまっても、アレンジレシピがたくさんあるので安心です。体にも優しく、子供も大人も大好きなさつまいも。食物繊維も豊富で便秘がちな人にもおすすめです。さつまいもを美味しく焼き芋にして、楽しく健康になる生活をおくってみませんか。
便秘解消に関する食べ物について興味のある人は、次の関連記事も参考にしてみてください。焼き芋の他にもおすすめの食材がたくさん載っています。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
