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目と眉の間の距離を近づけるメイク手順5つ|眉尻・眉頭を上げるメイクも

更新:2021.05.17

誰しもが一度は目と眉の間が近い「外国人風の顔」に憧れたことがあるでしょう。彫り深くきりっとした顔立ちは、見る者を圧倒させます。日本人は反対にのっぺりとした優しい顔立ちで、彫り深いイメージとは離れています。そこで今回は、外国風に一歩でも近づくためにも目と眉に関するメイク方法をご紹介します。

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日本人でも外国人の顔立ちに近づける?眉と目が重要なポイント?

メイク次第で人は変われる!

きりっとした顔立ちで周囲を圧倒させる海外の人を見て、一度は「あんな風に彫が深くなりたい!」と考えたことがある人も多いはずです。日本人の顔立ちからでは一見、立体的な顔にはなれないと思われがちですが、人はメイクによっていくらでも変化していけるのです。

目と眉の距離を狭くしよう!

ハーフ顔に一歩でも近づくためには、目と眉の間を狭くするというのが一番の近道となるでしょう。外国人ならではなの彫の深さや立体的な顔立ちを作るためにも、目と眉の距離が重要になってきます。ナチュラルメイクでハーフ顔に近付ける方法については、以下記事も参照してみましょう!

離れている目と眉の間の距離を近づける・狭く見せるメイクの手順5つ

目と眉の間を近づけるメイク手順①眉下の輪郭を下げて書く

眉毛を書くときはできるだけ目との距離を近づけるために、眉毛の下の輪郭をいつもより下げ気味に書いていきます。眉下のラインを平行になるように書き足していくと、眉毛自体を低めの位置に書くことができます。

下の輪郭を取り終わったら、次は上の輪郭を取っていきます。眉尻は下に輪郭を取っているラインとうまく繋がるように形を取っていきましょう。

目と眉の間を近づけるメイク手順②色は濃いものを選ぶ

目と眉毛の間を狭く見せたいときは、いつもよりも濃い色を選んで書くようにしましょう。輪郭を取った眉の隙間を埋めるような感覚で、色がないところを埋めて行きます。

濃い目の色を使って眉毛を書くことで、眉の印象が強くなり顏の彫が深く見えるという効果があります。ただし、髪色に対してあまりにも暗すぎる色や濃すぎる色を使ってしまうと、逆に眉毛だけが浮いてしまうため色選びは慎重におこないましょう。

また、眉全体を暗い色だけで書いてしまうと自然な立体感が生まれないため、眉尻に向けて薄くグラデーションになるように意識して書いていきましょう。

目と眉の間を近づけるメイク手順③アイシャドウは縦割り

目と眉を近づけるためには眉メイクも大切ですが、アイメイクもとても重要なものとなっています。より距離を近く見せるにはアイシャドウを上から下に向けてグラデーションにするのではなく、左から右・右から左というように縦割りのグラデーションを作ります。

できるだけ縦に大きく色を付けるイメージで、目尻にかけてアイシャドウを濃くしていきます。目の真ん中の部分には、立体感を強調するために明るめのハイライトカラー乗せていきます。ハイライトを乗せるかどうかによっても、光の加減で彫の深さが強調されるのです。


目の中央部分に入れたハイライトカラーと同じものを、眉尻にもハイライトとして入れていきます。眉尻にハイライトカラーを入れることによっても、眉に立体感が生まれ彫が深く見えるのです。

目と眉の間を近づけるメイク手順④アイシャドウで影を作る

目と眉毛を近づけたいときは、より立体的に見せるためにもアイシャドウを使って目と眉の間に影を入れます。アイホール全体と眉下の黒目の位置から眉頭の下くぼみのあたり、そこから鼻筋にかけて明るめのアイシャドウを入れていきます。

このときのポイントは、眉尻の方は眉下に色は入れずアイホールのみにするという点です。目と眉尻の間にまで色を入れてしまうと、目のくぼみや鼻筋に入れた影が目立たなくなってしまいます。不自然にならない程度に顔に影を付けていきましょう。

また、用いる色にもポイントがあり、目元を華やかにパッと明るく見せたいときは温かみのあるブラウン系のアイシャドウを使います。一方で、彫の深さを追求したいときは、マットな質感のアイシャドウやスモーキーカラーのものを使って影を付けていきましょう。

目と眉の間を近づけるメイク手順⑤マスカラは目の中心を意識する

マスカラを塗るときも、目の中心を意識して塗るようにします。目の中心は高さが一番あるため、高い部分が強調されていると意識が一番高いところに集中されて目と眉の間が近く見えるのです。アートメイクで美眉にする方法については、以下記事も参照してみましょう!

眉尻を下げる・眉頭を上げるためのメイクの手順5つ

眉尻を下げるためのメイク手順①眉下のラインを決める

眉尻を下げるためには、まず眉を書き始めるときに下の輪郭からラインを決めていきます。このとき、できるだけ眉尻に向かって真っすぐ線を書くようなイメージで書き足していく方が下がった眉になります。

眉下のラインさえ決まってしまえば、あとはそのラインに繋げに行くような感覚で上眉毛の輪郭を取っていきます。今度は線を書くイメージよりは、一本一本毛並みを書き足していくイメージを持って書いていきましょう。

下のラインを決めるときはペンシルでの方がハッキリとした眉になります。ただ、上の輪郭もペンシルで取るというのであれば、線をパウダーでしっかりぼかす必要があります。

眉尻を下げるためのメイク手順②眉山の位置を低めに取る

眉尻を下げるためにも眉山の高さが大切で、いつもより低めの位置で輪郭を取るといいでしょう。眉山を取る地点が下がると、自然と眉尻の位置も下がります。

ほんの少し眉山の位置を変えるだけでも、眉全体として見ると印象がガラリと変わります。ほんの気持ち程度でも、眉山が低くなれば眉尻も同じように下がり、全体的に眉の位置が低く見えるのです。

眉尻を下げるためのメイク手順③眉尻を長く取る


眉尻を下げたいときは、眉毛の長さそのものを長くするということを意識しましょう。短い眉は眉山に合わせた高さ、もしくはそれよりも少しだけ低いところが眉尻の位置となります。

眉山の高さを調整するのが難しい・骨格の問題で眉山が高いという場合は、眉の長さを伸ばして眉尻を下げ気味に書くようにしましょう。

眉頭を上げるためのメイク手順①書き始めを離す

眉頭を上げるためには本来の眉頭から書き始めるのではなく、中心よりの部分から書き始めるようにしましょう。眉毛は眉山に向かうほど高さが出てきます。つまり、眉頭よりも眉山に近い中心に近い部分の方が高い位置となっているのです。

本来の眉頭から書いてしまうと、自分の眉毛をそのままなぞった形の眉毛になります。少しでも眉頭の位置を高くしたいのであれば、眉の中心に近いところから輪郭を取っていくようにしましょう。

眉頭を上げるためのメイク手順②眉山と平行にする

眉山は眉毛の中で一番高さがあるところで、その位置と平行に眉頭を書いていくことで自然と高さが出ます。ポイントは一気に眉頭の方から書き始めるのではなく、眉山から少しずつ眉頭にかけて色を足していくイメージを持つことです。

眉を書くというよりも、色を足すというイメージで眉頭の方に向けて色を乗せていきます。眉の中心部分から本来の眉頭に近づくにつれて字眉との隙間が出てきます。その隙間は塗りつぶすのではなく、一本ずつ眉を書き足すイメージで色を乗せていきましょう。簡単で綺麗にできる眉毛の書き方については、以下記事もどうぞ。

眉を整えるおすすめ商品3選

眉を整えるおすすめ商品①アイブロウペンシル

眉毛を整えるための基礎としては、失敗しないようにアイブロウペンシルを使って理想の形を作ることです。何も書かずにいきなり整えようとすると、左右非対称になったりいつの間にか眉毛をそり過ぎてしまったというケースに陥る可能性が高くなります。

一発本番だとは思わずに、まずは自分が目標とする眉毛の形を縁取ってみましょう。形が決まればあとはその輪郭からはみ出している部分を抜いたり剃ったりして、眉毛自体を整えていくといいでしょう。

眉を整えるおすすめ商品②眉用ハサミと顔用シェイバー

眉毛を美しく整えるためには、余分な毛をハサミでカットしたあとに顔用のシェーバーを使って残った部分を剃って行きます。シェーバーが無い場合にはカミソリでも代用はできますが、微動な力で動くシェーバーの方が剃り残しや青くなることは少ないでしょう。

また、毛抜きで抜いてしまうという方法もありますが、間違って抜いてしまった部分に眉毛が生えてきにくくなるというケースも考えられます。余分なところはハサミで切り、残りの部分をシェーバーを用いて剃ることによってきれいな眉毛を作りやすくなるでしょう。


眉を整えるおすすめ商品③眉コーム

眉を手入れするときに欠かせないのが眉コームです。眉毛は一本一本の毛が集まって構成されており、向いている方向がバラバラなのです。

眉毛を整える前に眉コームで眉毛全体をとかして一定の方へ向けておくだけで、剃り残しや必要な部分を剃るという失敗を防ぐことができるでしょう。女性らしい眉毛の整え方については、以下記事も参照してみましょう!

眉のお手入れグッズで眉毛の位置を修正する方法は?

眉のお手入れグッズで位置を修正する方法①眉スタンプを使う

眉毛を手入れする際に位置が分からないという場合には、「眉スタンプ」が使えます。なりたい眉の形のスタンプを選び、パウダーにつけてポンと自分の眉の位置に押すだけです。おおまかな形が分かれば、それ以外のところから生えた毛を整えていきましょう。

眉のお手入れグッズで位置を修正する方法②眉ガイドに頼る

眉毛が上手く書けない・手入れできないという悩みを解消してくれるもので、「眉毛のテンプレート」があります。自分の眉山に合わせてテンプレートを置くだけで、余分な毛がどこに生えているのかというガイドの役割を果たしてくれます。テンプレートに従って形をとり、はみ出た部分については処理するようにしましょう。

眉のお手入れグッズで位置を修正する方法③眉ティントを使う

「眉ティント」は、いつも眉毛と戦う時間が長引いてしまうという人に向いている眉グッズとなっています。なりたい眉の形にティントを塗り、数十分放置して剥がすと眉毛を書いたように色素が残るという画期的なグッズです。そのまま寝ても落ちない上に、水に濡れても落ちにくいため日常の生活については問題はありません。

眉を剃ったり切ったりするだけでは位置が調節できないという場合には、普段から眉ティントを使って眉毛の位置を整えておきましょう。眉ティントをはじめとする時短メイクの方法については、以下記事も参照してみましょう!

【参考例】ハーフ顔の眉毛5選

ハーフ顔の眉毛①丸みを帯びたアーチタイプ

ハーフ顔の眉毛としてアーチタイプがあり、目の形に沿って眉全体が丸みを帯びています。眉頭が低い人や眉山が高い位置にある人ほど、マネしやすく似合うメイク方法となっているでしょう。

ハーフ顔の眉毛②眉頭の毛が立っているタイプ

ハーフ顔の特徴として、立体感を引き立たせるためにも眉頭の毛を立ちあがらせています。また、、濃い目の色を用いて書いていても、眉尻にかけて綺麗なグラデーションがなされているため周囲に重たい印象を与えてしまわないのです。

ハーフ顔の眉毛③きりっと濃い目のタイプ

ハーフ顔ならではのきりっとした眉の特徴を掴んでおり、全体的に濃い目の色を用いて書いています。特に眉尻にかけて濃く書かれており、シュッと頬骨のあたりに眉尻の先が抜けていくようにメリハリがつけられています。

ハーフ顔の眉毛④目と眉が近いタイプ

日本人には簡単にまねのできない彫の深さは、ハーフ顔のイメージとしても大切なものとなっています。眉と目を近づけることによって彫の深さを強調させ、日本人離れした顔立ちを作り出しているのです。

ハーフ顔の眉毛⑤細い線のようなタイプ

太くきりっとしたハーフ眉に対し、細くきりっとした眉もハーフ顔の特徴となっています。アートのように濃く書かれた細い眉が、海外セレブ感をより引き立たせているのです。ハーフ顔・外人顔になるメイク方法については、以下記事も参照してみましょう!

目が大きくなりたい!彫りを深くしてイケメンになる方法は?

目のマッサージをする

目を大きくしたいときは、目の血流を良くするためにも目のマッサージをおこないましょう。まぶたの内側から外へ向かってほぐしていくようなイメージでおこないます。このとき、目を強く推してしまわないように注意が必要です。

また、彫を深くしたい場合には目頭のくぼみの部分を押し上げるような感覚で上に持ち上げキープするというマッサージ方法を意識しておこなうようにするといいでしょう。毎日続けておこなうことで、目頭の骨が押されることで少しずつ彫深い顔へと近づいていく効果があるでしょう。

目に力を入れる

少しでも目を大きく見せるためには、目力も重要な役割を果たします。しょぼんとしている人は目に印象がなく、小さい印象を与えてしまうのです。グッと目に力を入れて、目力があると印象付けられるようになりましょう。

メイクは魔法!ハーフメイクのポイントは目と眉にあり!

人は誰しも「メイク」でなりたい印象や顔になることができるのです。外国人のような彫の深い顔であっても、眉と目の距離を知覚するだけで立体的な顔立ちが実現されます。「私にはできない」と簡単に諦めてしまわず、ハーフメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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