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末っ子の特徴・性格|恋愛での末っ子との相性は?長男/次男/長女/次女

更新:2021.06.02

末っ子といえば、人懐っこい甘えたな性格の可愛い良いイメージと、わがままで気分屋…といった悪いイメージもありますよね。末っ子の性格・特徴をご紹介し、「末っ子とは」を知っていただくと共に、恋愛や友達関係での相性を見ていきましょう。

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末っ子の性格・特徴は?

末っ子の性格・特徴は?【長所】

末っ子の性格・特徴といえば、まず一番は甘え上手ですよね。おじいちゃんおばあちゃん・ご両親だけでなく、年上の兄姉にも、身体的にも能力的にもできないことが多いため、至れり尽くせりで何でもやってもらってきたので、どのようにすればやってくれるか、を理解し、可愛くお願いすることができます。

要領が良い。これも末っ子の性格・特徴として挙げられるひとつです。色々経験している兄姉を見てきているので、物心ついたころから、どのようにすれば褒めてもらえる、どうすれば失敗するのでこうすれば良いんだ、こう言えば喜んでもらえる、ということをわかって行動に移すことができるので、必然的に要領が良くなります。

ノリがよく、天真爛漫。これもよく言われますよね。兄姉は、下の子ができた段階でご両親から「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と言われて、しつけられてきていますが、末っ子は、その責任を与えられず、子供のまま育ってきているので、天真爛漫な人が多いと言われています。

末っ子の性格・特徴は?【短所】

短所の一つとして挙げられるのは、気分屋なところです。学校に通うまで、年上の人に囲まれており、どんな態度を取ったり、発言をしても怒られることなく、機嫌が悪いならあやされ、大人な対応をされてきたので、気分をそのまま態度や発言に出してしまうところがあります。

さらに、怒られ慣れていないので、気分屋な態度を取ったり、天真爛漫すぎて、相手を傷つけたりする発言をしても、素直に謝ることができず、タイミングを逃してしまい、気まずくなったり、素直に謝って関係を修繕できないことに嫌になってかえって機嫌が悪くなってしまいます。

また、末っ子は素直な子が多く、ポジティブな面ではこれは可愛らしく周りを明るくする長所となりますが、ネガティブな面では周りの空気を壊してしまったり、怒りをそのまま出すことで周りまで不愉快な気分にさせてしまうことがあるので、あまりよくないですよね。

恋愛における末っ子との相性は?

恋愛におけるそれぞれとの相性

第一子・中間子・末っ子、みんなそれぞれ性格・特徴があるので、恋愛においてこの立場の人とは合わないことが多いと感じたり、今まで居心地が良かったなぁと思うのは、この立場の人が多いなどいろいろあると思います。

それぞれの相手ごとの性格・特徴とともに、相性の良し悪し、良い関係を作り上げるために気を付けるべきポイントなどをご紹介していきたいと思います。また、末っ子のわがままな可愛いところを恋愛にいかすために是非こちらもご覧ください。


長男と末っ子

まずは、長男と末っ子、末っ子にとって一番居心地がよく、相性が良いのは長男ではないでしょうか。長男の性格・特徴は、しっかり者で、頼られたり、甘えられると嬉しいので、甘え上手で、とことん甘やかして欲しい、末っ子とは相思相愛です。年上の長男なら尚更上手くいきそうですね。年上との恋愛ならこちらもご覧下さい。

ただ、末っ子は素直で好き嫌いが激しく、あまりまっすぐに怒られると投げ出してしまうので、しっかり者の長男は、まっすぐに注意してしまったり、恋の駆け引きで冷たくしてしまうのは、末っ子には逆効果です。可愛がられることが当たり前だと思ってるので、一気に投げ出したり、興味を失ってしまいます。

末っ子とうまく恋愛関係を築くには、末っ子の性格をしっかり考慮し、長男らしく、表面上はとことん甘やかして、上手に褒めて伸ばしましょう。長男だからこその、上手な育て方・接し方で末っ子を気持ちよく過ごさせてあげれば、貴方の虜になること間違いなしです。

次男と末っ子

次男と末っ子も実は結構相性がいいのです。次男は、下の子ができた段階で、兄姉から比較的厳しくしつけされ、弟妹のことを優しく見守ってきているので、自分自身は甘え下手で甘えさせ上手、末っ子の扱いもよく心得ています。末っ子女子の、自由奔放で甘えたな所を羨ましく、可愛く、守ってあげたいと思ってくれるでしょう。

また、次男は恋愛に積極的になりやすいと言われているので、積極的に肉食アプローチで、わかりやすいものが好きな末っ子とは、恋愛に発展しやすいでしょう。ただ、末っ子の性格・特徴として、好き嫌いが激しいので、あまり極端すぎることをすると嫌われてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

また、次男の性格・特徴として、負けん気が強く、謝らない傾向があるので、喧嘩などをしたときに、お互い謝らず、なかなか仲直りができないときもあるので、気を付けていきたいですね。

末っ子(男性)と末っ子

末っ子と末っ子、こちらは甘えた同士上手くいかないのでは…と思いがちですが、意外と上手くいく場合があります。同じ性格・特徴を持ち、同じ考えや要望を持っているので、お互いが望むこと、喜ぶことを誰よりも心得ているので、考えずに相手が喜ぶことをして自然としてあげることができます。

ただ、末っ子は甘えん坊かつ寂しがり屋さんなので、相手を束縛しがちで、でも自分はのびのびと束縛されずに過ごしたいという願望があるので衝突することもあるでしょう。そして末っ子の特徴として、怒られることが苦手なので、衝突した時に、謝る・仲直りをするタイミングを逃しがちです。


長男長女と違って、比較的寛容に、のびのびと育てられたため、新しい発想でいつも違ったデートをしたり、常に面白く、楽しく過ごせる相性の良さなので、お互い意固地にならず、素直になることを大切にすれば、明るく楽しい愛されカップルになるでしょう。末っ子男性は年下男子と共通点もあるのでこちらも是非ご覧ください。

1人っ子と末っ子

一人っ子の性格・特徴としては、末っ子同様甘えん坊でわがままなところもあるが、基本的に感情表現が苦手で、寂しがり屋だけど一人の時間は必要、というところがあります。なので、末っ子とべったり過ごすという面では気は合いますが、一人で過ごす時間も必要なために、末っ子の甘えん坊を煩わしく思うときがあります。

一人っ子は性格的に愛情表現が苦手ですが、末っ子のたっぷりの愛情表現を愛されていると嬉しく感じます。ただ、末っ子側は反応があまりないことが、わかりにくく不満に思うかもしれません。

一人っ子と末っ子では恋愛の相性はあまりよくないかもしれませんが、結婚して家族が増えると、優先すべき相手が自分での相手でもなくなるので、また関係性が変わっていい関係が築けるかもしれませんね。

友達関係における末っ子との相性は?

長女と末っ子

同じ年のお友達でも、長女のお友達は決断力があり、面倒見もよく穏やかに見守ってくれるタイプなので、末っ子が甘えたり、多少気分屋になってわがままを言ったりしても穏やかに見守ったり、上手に扱って導いてくれるので、末っ子にとっては一番居心地がよく、相性が良いといえます。

また、感情を隠しがちな長女からすると、素直に甘えたり、全力で楽しんだり喜んだり、気持ちを素直に表現する末っ子は、羨ましくもあり、可愛いく思えるので、多少わがままを言っても憎めない存在なので、見放さずそばにいて、長く良い関係を築くことができるでしょう。

次女と末っ子

中間子の次女の性格・特徴は、甘えられるのが苦手で、マイペース、我慢することに慣れていて、協調性があり、自分で何でも完結し、嫉妬心が少ないところです。なので、我慢することに慣れていて、自己完結型で、嫉妬心が少ないところは、わがままで目立ちたがりな末っ子とも相性が良いように感じます。

ただ、中間子といえど、自分が甘えるときは長女に、下の子もだいたい頼れる長男長女に甘える傾向があるので、甘えられるのが苦手なので、末っ子友達からの甘えを嫌だと思ってしまうかもしれません。また、次女はマイペースなので、天真爛漫で気分屋な末っ子にペースを乱されることを不愉快に思うかもしれません。


一見、中間子の次女と末っ子は、相性があまりよくないように感じますが、次女は末っ子よりの、人懐っこさを持っている人も多いので、末っ子の気分屋なところを抑えれば、良い関係が築けるでしょう。

末っ子(女性)と末っ子

末っ子同志は、恋愛においてと同様に、反発するように思われますが、意外と相性が良く、親友になるタイプが多いです。同じ性格・特徴を持ち、同じ考えや要望を持っているので、お互いが望むこと、喜ぶことを誰よりも心得ているので、考えずに相手が喜ぶことをして自然としてあげることができます。

また、どちらも天真爛漫で人懐っこいので、ムードメーカーとなり、みんなを盛り上げる愛される存在になるでしょう。ただ、気分屋なところがあるので、二人でピリピリしたり、小さな喧嘩は良く怒り、謝るタイミングも逃してギスギスすることもあるかもしれませんが、末っ子同志はあまり気にしないでやっていけるでしょう。

1人っ子と末っ子

一人っ子は、おおらかでゆったりとしていて、嫉妬心が少ないのが特徴なので、末っ子の甘えたでわがままで、目立ちたがり屋な末っ子と相性はそこそこ良いといえます。多少のわがままなら、おおらかな気持ちで聞き流してくれるでしょう。

ただ、一人っ子はマイペースで意思が強く、一人の時間を大切にする傾向が強いので、友達といえど、あまり依存して甘えたり、末っ子の気分屋を発揮してペースを乱すようだと、嫌われてしまうかもしれません。あまり、ペースを乱さず、良い距離感を保てば相性ばっちりで良い友人関係が築けるでしょう。

友達関係における末っ子との相性をそれぞれご紹介していきましたが、末っ子に限らず気の合うお友達をたくさん作って楽しく過ごせたら良いですよね!気の合う友達の作り方が気になる方はこちらも是非ご覧ください!

日常生活における末っ子あるあるは?

末っ子の性格・長所がよく表れているあるある

兄姉の行動やそれに対する大人の反応や評価を子供の頃から見ているため、観察力が鋭く、容量が良いので、同級生よりも物事を早くできることが多いので、運動などの出来が良い子が多いです。

また、兄姉世代で今流行しているものを家で見ているので、同世代の子よりも情報が早く、ませているので、友達から物知りだとよく言われたりします。

末っ子の性格・短所がよく表れているあるある

最後に、日常生活における末っ子あるあるをご紹介します。まず、好き嫌いが激しく、すぐ顔と態度に出るので、新しい人が参加してきた時など、「苦手でしょ?」と、すぐ気持ちを当てられてしまうことや、やる気にむらがあり、気分が乗っているときと乗っていないときの差が激しく周りから見てもすぐにばれてしまいます。

天真爛漫で調子に乗りやすいため、何気なく言った一言で人を傷つけてしまったり、誤解を生むことがあるが、怒られ慣れていないのでどう反応したらよいかわからず、謝るタイミングもわからないので逆に拗ねてしまい、子供だと思われがちです。以上、末っ子の皆さんは、あるある~!とご納得いただけるのではないでしょうか。

末っ子の特徴がよく表れているあるある

年下より年上の方が好きで、付き合いやすいので、先輩は大好きで良く懐き、可愛がってもらうが、年下の子に興味がないので、あまり仲良くならないし、あまり懐かれません。また、兄姉のお友達にも可愛がってもらうことが多く、兄姉の友人との遊びに誘ってもらい、ちやほやしてもらうことが多々あります。

兄弟が多いと兄弟の名前がごちゃごちゃになることはよくありますが、末っ子は兄姉と間違えられるなら良い方で、ペットの名前と間違って呼ばれるなんてこともあったりします!

末っ子の性格・長所をアピールして愛される人になりましょう!

末っ子の性格・特徴、恋愛関係・友人関係における相性、日常生活における末っ子あるあるをご紹介してきました。ご自身が末っ子の方や下のご兄弟がいる方は、「そーそー!」と納得いただけたのではないでしょうか。また、これを読んで、もしかしてあの子も末っ子なのかな?なんて思った方もいるんじゃないでしょうか。

わがままで気分屋なところなど、短所もありますが、愛されキャラで甘え上手な末っ子は憎めない存在ですよね。上手く褒めて伸ばせば、意外と一番扱いやすいのが末っ子だったりするので、上手に扱ってみてください!ただ、末っ子の皆さんは、憎めない存在だから。と胡坐をかかず、我慢も覚えて、愛される人になりましょう!

今回は末っ子の性格・特徴についてご紹介させていただきましたが、生まれた順番でこんなにも性格がかわるものなんですね。お友達や家族で性格診断などをしてみても盛り上がるかもしれませんね。興味がある方はこちらもチェックしてみてください!

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