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【花言葉】愛・告白・愛してる・真実の愛・愛情の意味を持つ花は?

更新:2019.06.21

花を贈る時や贈られた時、花言葉って気になりますよね。好きな人からの花のプレゼントに彼の愛情がこめられていると嬉しいものです。また、自分の愛を花に込めて伝えることも素敵だと思います。そこで今回は愛を伝えるときに使える愛の意味を持つ花言葉をご紹介したいと思います。

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愛の意味を持つ薔薇の花言葉

基本的な薔薇の花言葉は「愛」「美」

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花の女王ともいうべき薔薇。現在では約1万種以上の品種があると言われています。約7000年前のエジプトの棺から薔薇の花輪が発見されるほど、多くの文化で古くから愛され続けている薔薇の花言葉はたくさんあります。その中でも際立つ花言葉はやはり「愛」「美」でしょう。6月の代表花でもあります。

薔薇の伝説には美の女神・ヴィーナスが登場します。ギリシャ時代アフロディテ(ローマのヴィーナス)が海から生まれた時、大地が自分も神々と同じように美しいものを創造することができると言って、薔薇の花を産み出したので、神々はこの花の完全なる美しさを祝い、賞賛したそう。

そして、ギリシャでは薔薇をアフロディテに捧げられていたことから、ローマ時代にはヴィーナスを象徴する花となり、様々な伝説が生まれました。

【愛情の花言葉】薔薇の品種別の花言葉

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薔薇の品種別の花言葉

  • オーストラリア・バラ・・・「あなたのすべては可愛らしい」
  • バーガンディ・バラ・・・「無意識の美」
  • カロライナ・バラ・・・「恋は危険です」
  • ダマスク・バラ・・・「輝かしい、才気のある顔色」
  • イヌ・バラ・・・「愛情」「喜びと苦しみ」
  • モンティフローラ・ローズ・・・「優美」
  • マレッシャル・ニエル・・・「心臓も魂もあなたのものです」
  • 野生の薔薇・・・「素朴な可愛らしさ」
  • マイデンブラッシュローズ・・・「あなたが私を愛したら、あなたはそれを見つけるでしょう」
  • 苔バラ(モス・ローズ)・・・「特別の功績」
  • ローサ・ムンディ・・・「変化」
  • 中国の薔薇(ベンガル・ローズ)・・・「美は常に新しい」
  • 百弁バラ・・・「恋の大使」「誇り」「こころの威厳」
  • ヨーク・エンド・ランカスター・ローズ・・・「戦争」
  • ユニック・ローズ・・・「私を美しいと言わないで下さい」

さすが、ギリシャ時代から愛されている花だけあって、花言葉の種類もその数も、大変多いですね。たとえばカロライナ・バラの花言葉は、沼地に咲く薔薇なので沼地は危険という意味から来ています。由来も分かるようになるとますます薔薇の魅力に吸い寄せられてしまいますね。

組み合わせ・つぼみ・葉・トゲの花言葉

  • 一重咲き・・・「単純」「素朴」
  • 白と赤の組合せ・・・「結合」
  • 2つのつぼみの間に満開の花の組合せ・・・「秘密」
  • 赤色のつぼみ・・・「純粋で可愛らしい」「美しい恋愛」
  • 白色のつぼみ・・・「少女期」「青春」「恋を知らないこころ」
  • モスローズのつぼみ・・・「恋の告白」
  • 薔薇の葉・・・「あなたは希望をもっていいです」
  • 薔薇のトゲ・・・「不幸中の幸い」
  • トゲのない薔薇・・・「幼時の愛着」
  • 花冠・・・「美徳(貞淑)の報酬」
  • 花嫁の薔薇・・・「幸福な愛」

薔薇は花だけでなく、葉やトゲにも花言葉があります。2つのつぼみの間に満開の花の組合せの花言葉である「秘密」は、ローマ時代天井に薔薇を吊るして秘密を洩らさない約束の印としていました。2つのつぼみが対話者を意味しているのだとか...。

また、3つのつぼみの上に満開の花を置いたものには、お互いに永遠の秘密にしておこうという意味があるそうです。これはつぼみが口を開かないこと=しゃべらないことの意味を込めています。奥深い花言葉たちに歴史や深い意味を感じますね。

【愛してるの花言葉】薔薇の色別の花言葉

薔薇の色別の花言葉

  • 赤色・・・「賛美」「恥じらい」「死」「欲望」「困惑」「困惑」「殉教」「母性」「恥辱」「アフロディテ」「愛の女神たち」
  • 白色・・・「抽象的な思想」「純潔」「沈黙」「処女性」「あなたは私にふさわしい」「純潔を失うよりも先に選ばれた死」「美しさが唯一の魅力」
  • 黄色・・・「不誠実」「嫉妬」「忘れましょう」「君のすべてが可憐」
  • ピンク色・・・「愛を誓う」「感銘」
  • 黒(黒赤色)・・・「神秘」「永遠の愛」
  • 青色・・・「神秘」「奇跡」「夢かなう」
  • ベージュ・・・「成熟した愛」
  • オレンジ色・・・「可憐」
  • 紫色・・・「気品」
  • 赤色のつぼみ・・・「純粋で可愛らしい」「美しい恋愛」
  • 白色のつぼみ・・・「少女期」「青春」「恋を知らないこころ」

フランスの花言葉では薔薇は全体的に「無邪気」「爽やか」「清新」を意味し、白バラは「純潔」「純潔の美しさ」「柔軟」「怠惰」、しおれた白バラは「純潔をなくす位なら死んだ方がマシです」を表しています。黄色の薔薇は「恥」「誠意のないこと」などネガティブな意味の花言葉をもっています。

赤い薔薇が出てこないのは、恋人に赤色の薔薇を贈る男性はあまりに月並みすぎて、花言葉すら掲載されないのだとか...。さすがは自由恋愛の国、フランスです。

【真実の愛の告白の花言葉】薔薇の本数別の花言葉

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本数による花言葉

  • 1本・・・「一目惚れ」
  • 2本・・・「この世界は2人だけ」
  • 3本・・・「愛しています」
  • 4本・・・「死ぬまでこの気持ちは変わらない」
  • 5本・・・「本当に嬉しい」
  • 6本・・・「お互いに思いやる」
  • 7本・・・「密かな愛」
  • 8本・・・「思いやり」
  • 9本・・・「いつもあなたのことを想っています」
  • 10本・・・「君は完璧」
  • 11本・・・「最愛」
  • 12本・・・「付き合ってください」
  • 13本・・・「永遠の友情」
  • 15本・・・「ごめん」
  • 21本・・・「あなたに尽くします」
  • 24本・・・「1日中、君のことを想っています」
  • 50本・・・「恒久の愛」
  • 99本・・・「永遠の愛」
  • 100本・・・「100%の愛」
  • 101本・・・「最愛」
  • 108本・・・「結婚してください」
  • 365本・・・「いつも君のことを想う」
  • 999本・・・「生まれ変わっても君を愛している」

数字の4や9には、あまりいいイメージを持っていない方も多いかもしれませんが、薔薇の4や9には特別な想いが込められています。4本、9本、99本、999本の花言葉から「永遠」のニュアンスが含まれていることが見てとれるでしょう。真実の愛を告白されたい(したい)時には、この数の薔薇を贈られるのも素敵ですね。

愛の意味を持つ胡蝶蘭(こちょうらん)の花言葉

基本的な胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」


胡蝶は、蝶や蝶をモチーフにした舞楽を表し、白く大きな花の姿が、蝶が舞うようにみえることに花の名前が由来しています。高貴で清楚な雰囲気をもち、その花姿に由来する白い胡蝶蘭の「清純」、「幸福が飛んでくる」という花言葉は、蝶から連想されたものといわれています。

【真実の愛の花言葉】胡蝶蘭の品種別の花言葉

胡蝶蘭の品種別の花言葉

  • ファレノプシス・・・『幸福が飛んでくる』『純粋な愛』
  • カトレア・・・『優美な貴婦人』『成熟した大人の魅力』『魔力』『魅惑的』
  • デンドロビューム・・・『わがままな美人』
  • デンドロビウム・ファレノプシス・・・『お似合いのふたり』『魅惑』『有能』
  • シンビジューム・・・『飾らない心』『素朴』『高貴な美人』『華やかな恋』
  • 紫蘭・・・『美しい姿』『変わらぬ愛』『あなたを忘れない』
  • オレンジウム/オンシジウム・・・『一緒に踊って』『可憐』
  • アングレカム・・・『祈り』『いつまでもあなたと一緒』
  • パフィオペディラム・・・『優雅な装い』『官能的』

【愛してるの花言葉】胡蝶蘭の色別の花言葉

胡蝶蘭の色別の花言葉

  • 白色・・・「清純」
  • ピンク色・・・「あなたを愛してます」

清らかで澄み切った純粋な愛を告白したい時には、白色やピンク色のファレノプシスやシンビジュームを贈られるのもいいですよね。淡い色でさえも高貴な品格とその立ち姿に気品もあふれているお花ですから、喜ばれることでしょう。

【愛情の花言葉】胡蝶蘭の本数別の花言葉

お祝いに胡蝶蘭を贈られるのには理由があります。それは、縁起の良い花言葉を持っているからです。全般的に「幸福が飛んでくる」という花言葉をもっていますが、さらに鉢植えである胡蝶蘭は根付くということから、「幸せが定着する」という意味合いをもち、開店祝いや昇進祝いなどとして、非常に人気があるのです。

また、割り切れない数字という意味から、奇数の数字の茎が立つ胡蝶蘭が人気です。1本立ち、3本立ち、5本立ち、7本立ちとあります。複数立ちの胡蝶蘭は1本立ちを一つの鉢に寄せ植えしています。ちなみに、縁起が悪いとされる9本立ちはないそう。お花が一列に整然と咲いている姿は凛として、品格が漂います。

西洋の胡蝶蘭の花言葉

  • 「love(愛情)」
  • 「beauty(美)」
  • 「luxury(高級、豪華さ)」
  • 「refinement(上品、優雅)」

西洋の花言葉の中に「愛情」というものがありますね。愛情がなければ、誰かをお祝いする気持ちも生まれないものです。豪華な5本、7本立ちの胡蝶蘭とまではいかなくとも、ご夫婦やご両親への真実の愛の証に、1本立ちの胡蝶蘭をさりげなくプレゼントするのも素敵ですよね。

愛の意味を持つキクの花言葉

基本的なキクの花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」

天皇や皇室をあらわす菊花紋章にもなっている菊の花の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」。私たち日本人にとっては、特別な想いの込められている花です。キクは、一年の最後に咲く花として、極まるという意味が変容して【キク】となりました。また、その花姿から花言葉である「高貴」「高潔」「高尚」が生まれました。

【真実の愛の花言葉】キクの品種別の花言葉

キク科は北半球に約15000種、キク属は北半球に約250種あると見られているそうです。ギリシャ語のクリソス(黄金)とアンテモン(花)の二語を組み合わせて、できています。多種多様なキク、品種別の花言葉を見ていってみましょう。

キクの品種別の花言葉

  • スプレー菊(スプレーマム)・・・「あなたを愛します」
  • 寒菊(カンギク)・・・「けなげな姿」「真の強さ」
  • ピンポンマム(ピンポン菊)・・・「君を愛す」「真実」「高貴」「私を信じて」

寒菊(カンギク)の花言葉「けなげな姿」「真の強さ」は、寒い冬の空の下に咲く花姿の様子から、つけられたものとされています。また、ピンポンマム(ピンポン菊)は「君を愛す」「真実」「私を信じて」という花言葉を持つことから、花嫁のブーケに使われることも多いそうです。

【愛の花言葉】キクの色別の花言葉

キクの色別の花言葉

  • 紅色(赤色)・・・「愛情」
  • 白色・・・「真実」
  • 黄色・・・「破れた恋」

赤い花は基本的に愛情に関係する花言葉をもっています。キクも同様に「愛情」という花言葉をもちますので、恋人や家族に贈ってもいいですよね。また、黄色の花の多くはネガティブな花言葉を持つものが多いのです。キクも同様で「破れた恋」という花言葉を持っていますから、失恋した友人に贈らないでくださいね。

真実の愛情を伝えたい時には、紅色と白色の組合せの花束を贈るのも素敵ですよね。種類はスプレーマムをベースにすれば、高貴な印象も与えることもできますし、変化のあるプレゼントにいかがでしょうか。

【愛してるの花言葉】キクの本数別の花言葉

上記関連記事「菊の花言葉は高貴・高尚・高潔!色・本数・品種別で異なる?」の中で、サイトオリジナルの本数別の花言葉が掲載されています。こちらもぜひ、お読みになってください。歴史的には鎖国後にアメリカやヨーロッパに渡ったキク。西洋の花言葉には「愛してる」や「真実の愛」という意味が込められています。

西洋のキクの花言葉

  • キク全般・・・「cheerfulness(上機嫌、元気)」「You’re a wonderful friend(あなたはとても素晴らしい友達)」
  • 赤色・・・「I love you(あなたを愛してます)」
  • 白色・・・「truth(真実)」
  • 黄色・・・「slighted love(軽んじられた恋)」

愛の意味を持つサボテンの花言葉

基本的なサボテンの花言葉は「燃える心」「偉大」「枯れない愛」

お花のイメージからすこし遠いような気もしますが、最近、サボテンや多肉植物が流行っていますね。ちゃんと、花言葉もありますよ。サボテンは、南北アメリカとその周辺を原生地とする常緑性の多年草で、湿度が低く、乾燥地帯に多く生息しています。その花言葉は「枯れない愛」「燃える心」「偉大」「あたたかい心」。

乾燥した土地で育つことから「枯れない愛」、恐竜時代から生き続けてきたことから「偉大」、燃えるような色の花を咲かすことから「燃える心」の花言葉がついています。たしかに広大な土地にそびえたつサボテンの花は、燃えるような鮮やかな色彩で私たちの目を惹きつけますね。

【愛の花言葉】サボテンの品種別の花言葉

サボテンの品種別の花言葉

  • 柱サボテン・・・「情熱」
  • クジャクサボテン・・・「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「一途な恋」「繊細」「快楽」
  • 月下美人・・・「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「秘めた情熱」「強い意志」
  • ウチワサボテン・・・「燃える心」「あたたかい心」「偉大」「枯れない愛」
  • シャコバサボテン・・・「ひとときの美」「美しい眺め」

園芸界では、厳密にサボテンと多肉植物は分けられているそうです。多肉植物とは、葉っぱや茎、根などに水分を蓄えている植物を総称して、多肉植物と呼んでいます。ご紹介した月下美人やカランコエは多肉植物で、サボテンとは別格に扱われているそうです。

【情熱的な愛情の花言葉】サボテンの色別の花言葉

「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「秘めた情熱」「強い意志」の花言葉を持つ月下美人。一夜だけ美しい花が夜にだけ咲きます。そしてその花の色は純白の白。その美しさから、夜の女王という意味のA Queen of the Nightと呼ばれています。


台湾を訪れていた昭和天皇が、この花を目にしたとき、連れ立っていた駐在大使に名前を聞いたところ「月下美人です」と応えたことから、この名前がついたという由来もあります。

【はかない愛の花言葉】をもつ月下美人は咲いたあとも楽しめる

夕方に芳香を漂わせはじめ、20時頃から咲き始め、午前3~4時頃の夜明けを待たずしてしぼんでしまう月下美人ですが、その濃厚で甘美な香りは香水の原料とされていて、南フランスで栽培されています。また、開花中の花やしぼんだ後の花をてんぷらや酢の物にして食べることもできます。

咳、喘息、肺炎などの呼吸器系トラブルや高血圧、体脂肪の改善に有効で、台湾では乾燥花をスープに入れて、薬膳料理の具材として食べられています。艶やかでありながら、一晩しか咲かない花は、健康維持にも役に立つ優れたお花なのですね。ジーンと枯れない愛を感じます。

愛の意味を持つチューリップの花言葉

基本的なチューリップの花言葉は「名声」「思いやり」「愛の告白」

チューリップの花言葉には素敵なストーリーがあるんですよ。むかし、ある村に美しい娘がいました。その娘に三人の騎士がプロポーズをしたのです。三人はそれぞれの家宝である、王冠、剣、黄金を少女に贈りました。娘は、ひとりの男性に決めることができずに、女神フローラに自分を花に変えてほしいと願い出ます。

女神フローラは、娘の願いを聞き入れ、娘をチューリップの花に変えました。チューリップの花は王冠を、葉っぱは剣を、球根は黄金を表すことから、チューリップの花言葉には「愛の告白」「思いやり」があります。そのほかに、全ての人を平等に愛することという意味の「博愛」という花言葉も持ちます。

【愛情の花言葉】チューリップの品種別の花言葉

チューリップの品種別の花言葉

  • ピンクダイアモンド・・・「逆境に強い人」「年頃」「愛の芽生え」
  • アンジェリケ・・・「夢」「魅惑」
  • アップルスター・・・「天真爛漫」
  • モンテカルロ・・・「名声」
  • クリスマスマーベル・・・「子どもの心」
  • 原種・・・「真面目な恋」
  • チャーミングビューティー・・・「博愛」「名声」「恋の告白」
  • 八重咲き・・・「永遠の愛情」

【愛の花言葉】チューリップの色別の花言葉

チューリップの色別の花言葉

  • 赤色・・・「恋の告白」「永遠の愛」
  • ピンク色・・・「愛の芽生え」
  • 黄色・・・「実らぬ恋」
  • 紫色・・・「気高さ」「不滅の愛」
  • 白色・・・「許してください」「純真」
  • 班入り・・・「疑惑の愛」
  • レインボー・・・「希望の架け橋」

【愛の花言葉】チューリップの本数別の花言葉

チューリップの本数別の花言葉(ポジティブな花言葉)

  • 1本・・・『あなたが運命の人』
  • 3本・・・『愛している』
  • 4本・・・『一生愛し続ける』
  • 6本・・・『あなたに夢中』
  • 8本・・・『思いやりに感謝』
  • 9本・・・『いつも一緒にいよう』
  • 11本・・・『最愛』
  • 12本・・・『恋人(お嫁さん)になって』
  • 40本・・・『永遠の愛を誓う』
  • 50本・・・『永遠』
  • 99本・・・『永遠の愛』
  • 108本・・・『結婚してください』

チューリップの本数別の花言葉(ネガティブな花言葉)

  • 16本・・・『不安な愛』
  • 17本・・・『絶望の愛』

チューリップの本数別の花言葉(そのほかの花言葉)

  • 15本・・・『ごめんなさい』

お花には色だけでなく、その本数によって様々な気持ちを伝える花言葉を持っています。また、その本数によっては、持っている意味もポジティブなものとネガティブなものがありますので、花束を贈られる際には、うっかりミスを防ぐためにも本数にも気をつけてみてくださいね。

そのほかの【愛の花言葉】をもつポピュラーな花は?

カーネーション

カーネーションの花言葉

  • カーネーション全般・・・「無垢で深い愛」
  • 赤色・・・「母への愛」
  • 白色・・・「純粋な愛」「私の愛は生きています」
  • ピンク色・・・「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
  • 黄色・・・「軽蔑」
  • 紫色・・・「誇り」「気品」
  • 青色(ムーンダスト)・・・「永遠の幸福」

母の日にプレゼントする人も多いカーネーション。非常にポピュラーでオーソドックスな愛情を伝えることのできるお花です。プレゼントする本数にも気を配れば、あなたを見る目が変わるかもしれませんよ。

ガーベラ

ガーベラの花言葉

  • ガーベラ全般・・・「希望」「常に前進」
  • ピンク色・・・「崇高美」
  • 白色・・・「希望」「律儀」
  • 赤色・・・「神秘」
  • 黄色・・・「究極美」「親しみやすい」
  • オレンジ色・・・「我慢強さ」

西洋の花言葉には赤色のガーベラには「情熱」「愛情」「ロマンス」という、まるでホットな恋人関係を感じられる花言葉がついています。お花はひまわりにも似て、花びらがグルリと縁どられていますね。エネルギーがわいてきそうなお花でもあります。

スターチス

スターチスの花言葉

  • スターチス全般・・・「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」
  • 紫色・・・「しとやか」「上品」
  • ピンク色・・・「永久不変」
  • 黄色・・・「愛の喜び」「誠実」

黄色のお花にはネガティブな花言葉をもつお花が多い中にあって、スターチスの黄色には「愛の喜び」「誠実」という花言葉があります。価格も手頃で比較的、手に入りやすいスターチスはドライフラワーやハーバリウムなどのアレンジもしやすいので、彼女や奥様にもプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

そのほかの【愛の花言葉】をもつちいさな花は?

スミレ

スミレの花言葉

  • スミレ全般・・・「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」
  • 紫色・・・「貞節」「愛」
  • 白色・・・「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」
  • 黄色・・・「田園の幸福」「つつましい喜び」

ワスレナグサ

ワスレナグサの花言葉

  • ワスレナグサ全般・・・「真実の愛」「私を忘れないで」

レモン

レモンの花言葉

  • レモンの花・・・「誠実な愛」「思慮分別」
  • レモンの実・・・「熱情」

愛の意味の花言葉で気持ちを伝えよう!

日本人の美徳として、ハッキリとした言葉で気持ちを伝えない風習が長くありました。「愛してる」と口に出すのも恥ずかしい人にとって、自分の気持ちを告白する道具として、素敵な愛の花言葉を持つお花を贈るのも、素敵なコミュニケーション方法のひとつですよね!

かつては、お作法として花言葉を学んでいる秘書も多く、女性らしさをも感じられる知識のひとつになれば嬉しく思います。気になるお花があったら、そこから花言葉や名前の由来を掘り下げていくと、飾るだけでなく、さらにお花を楽しむこともできますよね!花のある暮らしをエンジョイして華やいだ気持ちで過ごしてくださいね

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