めんどくさかった結婚式の実話13選!招待される側の苦労や後悔とは
更新:2020.02.13
皆さんはめんどくさかった結婚式の経験ってありますか?お祝いの場である結婚式ですが、相手との関係性やご祝儀にお金がかかることなど何かと「めんどくさい」と思ってしまう人は多いようです。一体皆さんはどのようなことにめんどくさいと感じているのでしょうか。めんどくさかった結婚式実話13選を見ていきましょう!
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INDEX
【めんどくさかった結婚式】実は結婚式に参加するのってめんどくさい?
お祝いの場だけど正直めんどくさい...という本音
人生の一大イベントである結婚式。新郎新婦は今までの人生でお世話になった方達を招待して、「感謝の気持ちを伝えたい」という趣旨で結婚式を行うのが大多数でしょう。もちろん身近な人の結婚は大変喜ばしいですが、結婚式に招待される側として「実は結婚式がめんどくさい」と感じている人は多いでしょう。
今回は、結婚式に参加したくない理由や、めんどくさかった結婚式の実話を13選まとめて見ました。結婚式を断る理由も、相手との関係性を重視しながら参考にしてみてください。
なぜ結婚式はめんどくさいのか
友人や同僚など、関係性に問わず、思わず「行きたくない」と思ってしまう結婚式。なぜこのように思ってしまうのでしょうか?めんどくさいと感じる理由や、頑張って参加はしてみたけどめんどくさかった結婚式とは、一体どのようなものなのでしょうか。
【めんどくさかった結婚式】結婚式がめんどくさい理由
服装がめんどくさい
結婚式にお呼ばれして、「どんな服を着て行こうか」なんて楽しい悩み事かと思いきや、実は「服を考えるのがめんどくさいという」理由は割と多いんです。確かに結婚式のドレスコードは、「ファーは殺生を想起させるからNG」とか「白は花嫁の色なのでNG」など色々とルールがつきものですよね。
最近では比較的ゆるくなってきているとはいえ、そんなことをいちいち考えて支度をしなきゃいけないのがめんどくさい人は多いんだそう。また女性は、ヘアセット、ネイル、季節ごとにドレスを買わなきゃいけないなど、こだわればこだわるほどお金がかかってしまい本当に億劫と感じる人も多いのではないでしょうか。
お金がかかる
ある年齢を境に、急に結婚式に招待されることが増えた、と感じる方は多いのではないでしょうか。招待していただくことは大変ありがたいのですが、「またお金がかかる…」と金銭面の心配が頭にちらつく方も多いのではありませんか?
結婚式は1回参加するだけでも最低3万円はかかりますし、会場に行くまでの交通費もかかります。2次会に参加するとなるとさらにお金がかかります。きちんとお祝いをしてあげたいという気持ちとは裏腹に、金銭的なことを考えると招待状をもらうと憂鬱な気分になってしまうのでしょう。
また、「自分に結婚の予定がないのに他人の結婚式ばかりお金を払っている」など、自分がまだ結婚できていない焦りからくる憂鬱さも、理解できる気がします。
人数合わせで呼ばれたから
たいして仲良くない人から、結婚式に招待されたことがある方も多いのではないでしょうか。「なんで私?」と思いつつも、知り合いなだけに断るのも悪いと感じ参加してしまい、明らかな人数合わせと感じめんどくさいと感じるパターン。
どんなに浅い付き合いでもご祝儀の3万円は包まないといけないと思うと、正直迷惑と感じてしまうのも無理はありません。「明らかな人数合わせで、どういうつもりで招待しているのか理解できない」という声も。
お世辞を言わなきゃいけないのが面倒
結婚式といえば花嫁の美しいウエディングドレス姿に感動する方も多いと思います。しかし、出席した結婚式によってはお世辞にも綺麗といえない式があるのも事実。
「思ってもいないのに、綺麗だねと言わなきゃいけないのが苦痛」「ブーケトスに無理やり集まるのが面倒」など、お世辞をいうことや、独身女性が集められるブーケトスに悪意を感じるなど、苦痛に感じている方もいるようです。なんとも切ない理由です。
とにもかくにもめんどくさい
「特に理由はないけど単純に面倒」「せっかくの休日が潰れるのが嫌」という声も多いです。「めんどくさい」と感じている時点で、その程度の関係性ということでしょうか。招待されるたびに出席しているとお金も時間も無駄になってしまいます。
めんどくさかった結婚式として記憶に残すよりは、あまり世間体を気にせずに断る勇気を持つことも大事でしょう。きちんとした断りを入れれば、失礼にはなりません。断り方については後述します!
【めんどくさかった結婚式】めんどくさくても出席すべき場合
仕事に影響がある場合
皆それぞれ結婚式に対しめんどくさい理由が有り、断っちゃおう!と思われるかもしれませんが、一度よく考えてみてください。仕事関係で関わりが続く方の結婚式は出席しておいたほうが良いでしょう。後々トラブルに発展したり、関係性が悪くなってしまうと仕事に支障をきたします。これも仕事の一環だと割り切る考えも必要!
家族ぐるみで付き合いがある場合
こちらも上記と同じく、今後のことを考えると出席するのがベター。家族ぐるみの縁が深い人たちとトラブルになってしまうのは辛いものです。断ることで自分の家族に迷惑をかけることになってしまうかもしれません。めんどくさいけれども、グッと我慢して出席しておいたほうが良いでしょう。
めんどくさかった結婚式の実話13選
延々に続くつまらないスピーチ
めんどくさかった結婚式の実話13選その1。披露宴でよくありがちなのが、誰だかわからない人の長くて退屈なスピーチ。そもそも結婚式に参加した人たちはスピーチを聞きにきているわけではないのですが、それなのに長々と話し続けられるとたまりませんよね。
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新郎の会社の社長さんのスピーチ。いつまでたっても終わらなくて、思わず意識が飛びそうに・・・新郎新婦もだんだん笑顔が薄れていって、『あぁ、かわいそう』と同情してしまいました。 引用元:ケッコンスタイルマガジン
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「早くビールを飲みたい」(37歳) 引用元:NEWSポストセブン
目の前にあるお酒を眺めながら、延々と30分以上スピーチが続いた実話もあるようです。自分の自慢やワンパターンでよくある話などは聞いている方も大変苦痛なもの。もしスピーチをする機会がある場合は気をつけたいものです。
内輪ネタのつまらない余興
めんどくさかった結婚式の実話13選その2。「余興がつまらない」。結婚式の楽しいイベントとも言える、新郎新婦の知人たちによる余興。ですが一部の人にしか伝わらない演出や、内輪でしか盛り上がれないネタは、それ以外の人にとってはとっても退屈ですよね。
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新郎の友人が始めた余興が、一部の人にしかわからないネタでした。新郎新婦は喜んでいましたけど、私を含めて内輪ネタがわからない他のゲストは、リアクションができなくて困ってしまいました。 引用元:ケッコンスタイルマガジン
内輪ネタは、悪ふざけの延長線になってしまうことが多く、年配の人や親しい友人以外は冷めきってしまうことでしょう。見る側としては、無難でもいいから手短に終わるものやみんなが楽しめるものが良いと思ってしまいますよね!
駅から遠く離れた式場
めんどくさかった結婚式の実話13選その3、アクセスが悪い場所での結婚式。経験されたことがある方も多いのでは?駅まで行ってみて、とんでもなく遠いことに気づくと絶望的な気持ちになりますよね。
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『結婚式場は、街を見渡せる丘の上だから』と花嫁から聞いてはいたのですが・・・最寄り駅に着いてから、式場まですごく遠いことを知りました。交通手段もないので、自腹でタクシーに乗ることに。せめてタクシーチケットくらいは用意してほしかった! 引用元:ケッコンスタイルマガジン
せめて会場までのバスの手配や、招待状にタクシーチケットを同封するなど配慮をしていただきたいところ。いくら素敵なところで挙式をしたいと言っても、参列してくれるゲストへの気遣いがなさすぎると、つまらなかった結婚式として記憶に残り続けてしまうかも。自己満足にならない結婚式のプランニングが大事です!
急にスピーチに指名される
めんどくさかった結婚式の実話13選その4。こんなこと有り得るの?!と思われるかもしれませんが、当日いきなりのスピーチご指名という実話もあるんです。新郎新婦からしてみたら、逆サプライズのつもりかもしれませんが、指名された方は正直いい迷惑。お祝いの場を壊しちゃいけないとテンパることも必須です。
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「卒業後一度も会わなかった同級生の式に招かれたときのこと。『懐かしいね~』なんて列席者同士で話してたら、式半ばになって突如として司会者が『それではここで新婦友人○○さんからサプライズスピーチを頂きましょう!』と私を指名……。当然、事前の仕込みなど一切ナシ。『え~~~っ! んなの聞いちゃいないよっ』とアタマの中は真っ白……。 引用元:ローリエプレス
結婚式の余興や、スピーチは前もって全て打ち合わせ済みが基本です。いきなりの指名は目立ちたがり屋でない限りゲストの負担となってしまいます。こんなことをされたゲストの気持ちとしては、もはめんどくさかった結婚式というよりは最悪な結婚式のエピソードになってしまいそうです。
酔っ払いが暴れ出す
めんどくさかった結婚式の実話13選その5。おめでたい席で、友人との久々の再会に盛り上がり昔話に花がさく、なんていうのも結婚式の楽しみの1つですよね。だけどお酒の飲み過ぎには要注意。泥酔して裸になって騒いでしまい式を台無しにしてしまってはNG。
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『新郎の友人たちが余興で踊ってて、その中の一人が突然全裸になってテーブルの上で逆立ちしてた。また別の酔っ払った新郎友人が、会場のど真ん中で吐いて寝ていた。あんな最悪な式、あれ以来ないなあ……』 引用元:News Magazin Select
引き出物が重すぎる
めんどくさかった結婚式の実話13選その6。何が入っているかワクワクの引き出物。だけど正直持って帰るのは大変だから、軽いものやコンパクトなものの方が嬉しいのも本音ですよね。
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とある結婚式の引出物が新郎新婦セレクトの土鍋だったのですが、これが重すぎ!私は元々体力がないので、持って帰るのも難しくて・・・しかたなく、式場の人にお願いして送ってもらいました。 引用元:ケッコンスタイルマガジン
中座時間が長すぎ
めんどくさかった結婚式の実話13選その7。ゲストの中には新郎新婦と写真を撮ったりお話をしたりするのを楽しみにしている人もいるはず。せっかく着てくれたゲストを置き去りにして、中座にたっぷり時間をかけられるとゲストは置いてきぼりに。
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とにかく中座時間が長すぎ。小1時間くらい新郎新婦がいない状態で、しかもその間は余興も何もなし。お料理も食べ終わっちゃって、手持ちぶさた~って感じだった。友達と「もう帰ろっか~」と言っていたくらい。(新婦友人) 引用元:All About恋愛・結婚
スタッフの対応が悪い
めんどくさかった結婚式の実話13選その8。スタッフの質も重要なポイント。いい加減な対応をされると後味の悪い結婚式参列となってしまいそうです。
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「水を頼んだのに中々来なくて、5回目でやっと水をもらえました。きちんとしている所は座るときに椅子を引いてくれたりするのにこの対応の差! 式場が安い代わりにスタッフが少ないんだろうなと思いました。」(35歳女性) 引用元:All About恋愛・結婚
食事がまずい
めんどくさかった結婚式の実話13選その9。結婚式の楽しみといえば、美味しい豪華なお料理。「めんどくさいけど、食事だけは楽しみ!」と思っている人もいるのではないでしょうか。しかし実際に運ばれてきた料理が、格安メニューだったときのがっかりさときたら…。
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『披露宴の食事があきらかに格安メニュー。かっぱ巻きとか出てきたし(笑)。極めつけは、祝儀を出したにも関わらず引き出が物なしだった』 引用元:News Magazin Select
全く笑わない花嫁
めんどくさかった結婚式の実話13選その10。人生の門出に全く笑わない花嫁…。どんな事情があったのかはわかりませんが、せめてニコニコ幸せそうな花嫁さんをゲストはみたいですよね。幸せいっぱいの結婚式のはずが、あまりにも笑わない花嫁にゲストも白けてしまいます。
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緊張してたのかどうか分からないけど、花嫁に笑顔が全然なかった。そのムードが招待客にも伝染してきて、な~んか白けたムードに。(新郎友人) 引用元:All About恋愛・結婚
新郎新婦が主役すぎる
めんどくさかった結婚式の実話13選その11。結婚式は周りへの感謝を込めて行われるものです。確かに主役は新郎新婦では有りますが、傍若無人なわがままな態度や自分たちが中心すぎるのも気をつけたいところ。
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「2次会の幹事を頼まれたんですが、会場も演出もコロコロ変更するわワガママだわ、主役は確かにあんたたちだけど、ウェディングハイになって周りの迷惑を考えられてないんじゃない?って思いました。」(27歳女性) 引用元:spotlight
配席が微妙すぎる
めんどくさかった結婚式の実話13選その12、いざ式場着いてみたら自分の座る席が微妙なパターン。席数の関係で、仲のいいグループと離されあまり親しくない人たちとの会話が弾まないなんて寂しすぎる結婚式ですよね。披露宴は長いので、配席は考慮して欲しいところです。
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「円卓がグループ分けしてあったんですが、仲のいい友人達が隣のテーブルで楽しそうなのに、私は顔見知り程度の人と同じテーブルだったので会話が盛り上がらずに寂しかったです。もう少し配席を考えて欲しかった。」(24歳女性) 引用元:spotlight
結局離婚した
めんどくさかった結婚式の実話13選ラストは、悲しすぎる結末。結婚式に参加した夫婦が離婚。どうしようもないことですが、なんともやるせない気持ちになりますね。
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「式自体はすごく素敵だったのに、1年もしないうちに離婚したと聞きました。引き出物は大切に使っていたのですが、何だか縁起が悪くて使いづらくなってしまいました。」(32歳女性) 引用元:spotlight
【めんどくさかった結婚式になる前に】結婚式の断り方
結婚式の日程が重なってしまった
結婚式は主に土日に行われることが多いので、他の人の結婚式と日程が重なってしまうことはよくあるでしょう。角が立たない断りの理由の1つとして使えます。
仕事でいけないことを説明
元から出張が入っていた、など変更できない仕事の都合は相手に伝えても失礼にはならないでしょう。返信ハガキにいけない理由を記入し速やかに送りましょう!
あえて理由は言わない
特に理由は言わずにそっと欠席に○をつけましょう。理由を言わないことは別に失礼には当たりません。無理に出席することよりも、勇気を持って欠席を伝えることも大事です。
断った後は
披露宴に招待されたら、たとえ出席ができなくてもなんらかの形でお祝いをするのが礼儀です。ご祝儀を贈るでも良いでしょうし、何かプレゼントをするのも◎。断る際は「行きたいけど、行けない」という姿勢が大事です。角が立たない大人の断り方を身につけましょう!
欠席が多いと新郎新婦もショック
欠席者が続々でショック
招待する側からすると気になるのは、欠席者の人数でしょう。来てもらえると思っていた人からの欠席の返信はとてもショックなものです。また、直前になってドタキャンするという人も中にはいるようです。
欠席者を減らすためにやるべきこと
欠席者を極力減らすためにやるべきことは、「参加しやすい時間や場所を確保する」「会費を高く設定しすぎない」「早めに招待状を送る」など、ゲストへの配慮が大事です。ここでもゲストに寄り添った考えが伝われば、自然と出席率もアップしそうです!
めんどくさいと言わず楽しみましょう!
みんなが幸せな結婚式を
結婚式は一生に一度の特別なイベントです。新郎新婦のこだわりの式はもちろんとても素敵ですが、それよりも重視したいのはゲストへの配慮。ウエディングハイになってる...なんて言われないように、自己満足に陥っていないか、みんなが幸せな楽しい結婚式を意識してほしいですね。
いかがでしたか?
めんどくさかった結婚式の実話13選をお届けしました。みんな声を大にしては言わないけれど、実はめんどくさいって思っていたんだ...と感じましたよね。とはいえ結婚式はとっても素敵なイベントです。めんどくさがらずに、楽しむ努力をすることも忘れずに、新郎新婦をお祝いしてあげましょう!
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