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友達が少なくて寂しいのはこんな時
楽しいはずのランチ
友達が少ないと寂しいと感じる場面は様々ですが、友達と楽しそうにしている傍ら自分はひとりぼっち、そんな時は寂しく感じますよね。では具体的にどんな時に寂しいと感じるのか、いくつか例をあげてみました。
学生や働いている女性は、よく集まって楽しそうにランチタイムを過ごしています。友達が少ないとその輪に入れず、ぽつんと一人で食べることになってしまいなんだか寂しい思いをしてします。
ランチに限らず夕食もそうですね。友達と過ごす時間は、飲んで食べて一緒に他愛もない話をして、それだけで楽しいものです。一人ではどこか味気なく、周りの楽しそうなグループを見て余計に寂しくなってしまうということもありますよね。
みんなで集まる同窓会や結婚式
懐かしいメンバーが集まる楽しいはずの同窓会。せっかく行ったのに仲のよい友達が来ていないと、つまらない時間になってしまうかもしれません。ついついあの子は行くのかな、なんて行く前に確認を入れてしまいたくなりますよね。
友達が少ないと困ることによくあげられるのが結婚式です。一体だれに招待状を送ればいいのか、送っても行けないと言われてしまうのではないか、自分ってこんなに友達が少なかったのかと悲しい気持ちになってしまうかもしれません。
では、友達が少ない女性とは一体どんな特徴があるのでしょうか。性格がいいのにどうしてあの人は友達が少ないんだろう、そんな女性は以下の特徴が当てはまるかもしれません。
友達が少ない女性の心理的な特徴
一人でも楽しめる趣味がある
趣味にも色々ありますが、一人で楽しめる趣味を持っている女性は多くの友達を必要としていないのかもしれません。休日は自宅で読書をしたり、あるいは一人でカフェを巡ってみたり。一見寂しそうに感じますが一人の時間を満喫できる女性は、落ち着いていて自立している人が多いのが特徴です。
友達が少ないから一人で楽しめる趣味を持ったのか、一人で楽しめる趣味があるから友達が少ないのか、どちらが先かは分かりませんが、このような女性は無理に友達を増やそうとしません。
人とどう接したらいいか分からない人見知り
人とうまくコミュニケーションが取れない、どんな会話をすればいいのか分からないという人見知りの人は、友達が少ない傾向にあります。消極的な性格のため、なかなか交友関係が増えません。趣味や気の合う人には心を開きやすく、一度仲良くなってしまえば意外と気さくな人だったということもあります。
集団行動を好まない
まだ文明がそれほど発達していなかった頃、女性は群れを守るために集団で行動していました。そのため女性は、本能的に集団行動を好むとされています。しかし集団行動を好まない、苦手とする女性もいます。そのような女性は少ない友達で満足している人が多く、心理的に寂しいと感じることはあまりないでしょう。
友達の必要性を感じていない
「友達」の据え方も人それぞれです。話を合わせることを面倒に思ったり、結局は他人だからと全く必要性を感じない人もいます。そういう人は、一人でいることも苦痛に感じない自立できた人であることが多いです。無駄に交友関係を広げず、誰に媚びることもなく、凛とした姿は時として格好良く見えることもあるでしょう。
大人になるにつれ友達が減る
社会人になると学生時代のように、毎日友達と一緒に過ごすということもなくなります。忙しさなどもあって疎遠になるということも少なくありません。出産を経て、ママ友などの交友関係を広げていく人もいるようですが、学生時代の様にたくさんの友達ができるということは少ないようですね。
さて次からは、当てはまったら要注意かもしれない友達が少ない人の特徴を見ていきましょう。恋愛体質な女性や、ネガティブな内容ばかり口にするような女性は要注意ですよ。
当てはまったら要注意！友達が少ない人の特徴は？
彼氏ができると友達と疎遠になる
彼氏ができるとパッタリ連絡が途絶えてしまう、誘っても彼氏と遊ぶからと毎回断ってくる、そういう女性はいませんか？彼氏の優先度が高いのは仕方ないですが、友達をおろそかにし過ぎている女性は友達が少ないものです。
そういう女性の特徴として多いのは、心理的に依存気質であること。彼氏と別れ依存先を失うと、今度は友達と連絡を取ろうとしてきます。そんな態度に周りは呆れているかもしれませんよ。
異性の前だと話し方や態度が変わる
男性を前にすると急に甲高い声で、語尾にハートマークを付けて話す女性はいませんか？好きな男性や気になる男性に可愛く思われたいというのは当然のことです。しかし、やりすぎは禁物。周りの女性に「ブリっ子」認定されてしまいますよ。
フジテレビの『痛快TVスカッとジャパン』で小林麻耶さんがブリっ子を熱演していますよね。見ていると本当に苛々して、こんな女性とは関わりたくないなと思う方も多いはずです。ブリっ子の女性は友達が少ないどころか、同性の友達が一人もいないということになりかねません。
ネガティブな思考をしがち
口を開けばネガティブな発言ばかり、そういう人は友達が少ないことが多いです。聞いている側は、段々と面倒臭い人だなと思うようになるものです。せっかく友達で集まって楽しい話をしていても、ネガティブな発言でその場の雰囲気は壊れてしまうでしょう。
ネガティブな人は心理的に自分に自信がないためか、「でも」「だって」「どうせ」というような発言が多いのが特徴です。嫌な気持ちは周りに伝染します。そのような女性とは関わりたくないなと思う人が多いでしょう。
誰かの悪口ばかりを言っている
女性はストレスを抱えたとき、それを誰かに話すことによって発散し解消していくと言われています。そのため多少の悪口であれば、よくある女性同士の会話と言えるでしょう。しかし顔を合わせる度に誰かの悪口を言われたらどう思いますか。自分も陰では悪口を言われているかもしれないと、心理的に不安になりますよね。
何事もいき過ぎは禁物です。愚痴や悪口ばかりを聞いているとつまらない気持ちになりますし、相槌を打つことも面倒になります。あの人とは話をしたくないなと、気が付いたら周りから人がいなくなっていてひとりぼっちになっているかもしれません。
SNSにハマりすぎている
2017年のユーキャン新語・流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれましたね。インスタグラムなどのSNSに投稿する写真を撮ろうと、ドン引きするほどに必死になっている人いますよね。リア充アピールに必死な女性は、意外にも友達が少ないようです。
折角会って話している間も、SNSを気にしてスマートフォンばかりをぽちぽち、ぽちぽち。何のために一緒にいるんだと友達が離れていってしまいますよ。
時間にルーズ
時間を守れない人、意外といますよね。親しき仲にも礼儀あり。待つという行為は基本的に楽しいことではありません。あまりにも遅刻を繰り返してしまえばこの人は常識がないんだなと、友達に見切りをつけられてしまうかもしれませんよ。
空気が読めない
空気が読めない人は男女問わず、友達が少ない傾向があります。人の秘密をぽろっと話してしまったり、その場の雰囲気を壊すような発言をしたり、俗に言う「KY」な人ですね。誰かから空気が読めないねと言われたことがある人は、早急に自分の行いを見直しましょう。今いる友達も失ってしまうかもしれませんよ。
酒癖が悪い
普段は普通なのに、酔うと豹変する人っていますよね。そういう人に限ってお酒が大好きで、よく飲みに誘ってくるものです。自分は楽しいかもしれませんが、介抱する側は大変です。あなたと飲みに行くとろくなことがないと、距離を置かれてしまうかもしれません。酒癖が悪いと自覚のある方は節度ある飲み方を心掛けましょう。
友達が少ないことはなにも悪いことじゃない
芸能人にも友達が少ない人はたくさん
華やかなイメージのある芸能人。さぞ友達も多いのだろうと思ってしまうかもしれませんが、実際のところは少ない人も多いようです。例えば可愛いらしいイメージのある歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんですが、日本テレビの『おしゃれイズム』で友達はほぼ一人だと語っています。
その他にも検索するとたくさん出てきますが、注目したいのはタモリさんです。フジテレビの『笑っていいとも』で毎日のようにたくさんの芸能人とお話していたタモリさんですが、彼は同じくフジテレビ系の『SMAP×SMAP』で友達なんていなくてもいいと語っています。
友達は「数」よりも「質」
友達とはそもそも何なのでしょう？筆者は随分曖昧なものだなと感じています。相手は自分のことを知人だと感じていても自分が友達だと思っていればそれはあなたにとっては友達でしょうし、その逆もしかりです。友達が多い、少ないというのはあなたの感じ方次第と言うこともできるでしょう。
友達が多ければ楽しいのかといえば、付き合いに疲れてしまうこともあるでしょうし、決してそうだとは言い切れません。この人といると楽しい時間を共有できる、この人が困ったときには助けてあげたいそう思える素敵な友達をつくることが大事なのではないでしょうか。
そしてその素敵な友達を失ってしまわないように、友達が離れていってしまうような特徴が当てはまる人は少しずつ改善していければいいですね。
友達は人生を豊かにする
自分の知らない知識を得られたり、楽しいことを共有したり、友達がいると人生が豊かになります。たくさんの友達は必要ないけれど、やはり友達ゼロは寂しいですよね。
筆者も決して友達が多いとは言えないので寂しく思うときもありますが、無理に増やそうとは思っていません。自分にとってそして、相手にとってお互いがお互いを認め合える、そんな友達関係を築いていきたいですね。そうすることで人生はより豊かで、より色付いた素敵なものになっていくでしょう。
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