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縁談で必須の釣書!身上書の用紙、テンプレ、書き方で結婚まっしぐら?

更新:2020.06.27

縁談で欠かせない釣書(身上書)は、結婚相手とその家族の第一印象を大きく左右する可能性のある重要な書類です。釣書の書き方、用紙の選び方をマスターして、素敵な釣書を完成させましょう。身上書のテンプレもあるので、参考にしてくださいね。

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縁談でおなじみの釣書とは何?身上書との違いは?

釣書(身上書)とは縁談での履歴書

縁談

釣書(身上書)とは、自分や自分の親族のことを知ってもらうための自己紹介などを記した書面のことです。縁談やお見合いの際に、両家でこの書面をお互いに渡します。気になる「釣書」の読み方ですが、「つりがき」と読んだり「つりしょ」と読むこともあるようですよ。

就職の際に、自分のことを知ってもらうために履歴書を用意するように、縁談の際に用意するのが釣書(身上書)です。結婚相手とその家族が見る書類になるため、釣書(身上書)によって相手の印象が大きく左右されるといっても過言ではありません。縁談の鍵を握る釣書(身上書)はとても重要な書類なのです。

釣書(身上書)とは

  • 縁談における履歴書のようなもの。
  • 相手の印象を大きく左右する重要な書類。
  • 釣書は「つりしょ」または「つりがき」と読む。

釣書と身上書の違い

縁談でよく聞く、釣書と身上書という言葉。どちらも自分や家族の経歴などを結婚相手に伝える書類ですが、いったいこの2つの違いは何でしょうか?実は釣書も身上書も同じことを示す言葉。関西エリアでは釣書、関東エリアでは身上書ということが多いようです。ただし、現在では区別なく使うこともあるようです。

釣書と身上書の違い

  • どちらも同じものを指します。
  • 関西エリアでは釣書、関東エリアでは身上書ということが多い。

縁談での釣書(身上書)の役割

結婚

それでは釣書(身上書)は、どんな役割を持っているのでしょうか?釣書(身上書)は、世話人や仲人を通じて、「こんな人が結婚したがっていますよ」と知らせ合うもの。釣書(身上書)を見て、お見合いをするかを判断する、重要な材料になるのですね。

釣書(身上書)の役割

  • お見合いをするか判断する材料。

恋愛結婚でも釣書(身上書)は必要なの?

恋愛結婚ではケースバイケース

結婚

釣書(身上書)は、お見合いにおいては相手のことを知るために欠かせないアイテムです。それでは、恋愛結婚の場合には釣書(身上書)は必要なのでしょうか?

恋愛結婚の場合、既に相手の経歴や家族構成などを把握しているため、釣書(身上書)が必要でない場合が多いでしょう。ただし、家庭によっては結婚にあたり、釣書(身上書)を希望する場合もあるため、その場合は準備するようにしましょう。

恋愛結婚で釣書(身上書)は必要?

  • 一般的には不要。
  • 希望する場合には用意しましょう。

恋愛結婚で釣書(身上書)を渡すメリット

結婚

恋愛結婚では、一般的には準備しなくても大丈夫な釣書(身上書)。でも、実は釣書(身上書)を渡すといいことがたくさんあるのです。まずは、相手の家庭からの安心感が全く違います。家族の情報を見せることで、きちんとした人、家庭という印象を与えることができるのです。

また、釣書(身上書)を渡しておけば、家族のことや仕事について余計な詮索をされずにすむため、その後の人間関係が非常に快適なものになります。結婚相手の経歴等については把握していても、意外に兄弟姉妹や両親の細かい経歴は把握していないことが多いもの。釣書をもらうことで、こちらもいろいろ把握できて便利ですよ。

ただし家庭によっては、「釣書(身上書)を求めるなんて、信用していないのか」と考えたりするところもあるようです。また、両家の学歴や勤務先などに格差があると、気にしてギクシャクしてしまう可能性もゼロではありません。釣書(身上書)を渡すかどうかは両親ともよく話し合って、決めるようにしましょう。

恋愛結婚での釣書(身上書)のメリット

  • きちんとした人、家庭という印象を与えることができます。
  • 余計な詮索をされないので、人間関係が快適に。
  • 相手家族の経歴を把握できて便利。
  • 家庭によっては釣書(身上書)を嫌がるところもあるので注意。

恋愛結婚で釣書(身上書)渡すタイミング

挨拶

それでは恋愛結婚の場合、どのタイミングで釣書(身上書)を渡せばいいのでしょうか。両親の考えや地域によって異なりますが、結婚のあいさつに行くタイミングで渡すことが多いようです。このタイミングで釣書(身上書)を渡せば、きちんとした人、家庭という、いい印象を与えることができるでしょう。

この他に釣書(身上書)を渡すタイミングで多いのは、両家の顔合わせのタイミングです。事前に両家で交流があれば問題ありませんが、初対面の場合だとなかなか会話が弾みづらいもの。そんなときに釣書(身上書)があれば、会話のきっかけになるので、気まずい思いをすることがありませんよ。

恋愛結婚で釣書(身上書)を渡すタイミング

  • 結婚のあいさつのタイミング。
  • 両家の顔合わせのタイミング。
  • 両親の考えや地域でも異なります。

釣書(身上書)はどんな用紙に書くべき?

白の上質紙

紙

それでは、釣書(身上書)はどのような用紙に書けばいいのでしょうか。紙なら何でもいいわけではありません。用紙の選び方ひとつで相手の印象が変わるので、慎重に選ぶようにしましょう。

まずは紙質です。上質紙か和紙の便箋を選びましょう。用紙のサイズには特に決まりはありませんが、A4かB4、B5くらいが、ちょうどいいでしょう。白の無地、もしくは縦書きの罫線入りを選びます。もしデザイン入りのものがよければ、薄いものにして、文字が図柄に隠れることのないようにしましょう。

釣書(身上書)の用紙

  • 上質紙か和紙の便箋。
  • A4、B4、B5程度の大きさ。
  • 白の無地か縦書きの罫線入りのもの。
  • デザインがあるなら薄いもの。

釣書(身上書)はどんな封筒に入れるべき?

釣書(身上書)に最適な封筒

文房具

それでは、釣書(身上書)は、どのような封筒に入れればいいのでしょうか。用紙が白の上質紙なので、それにふさわしい上質なものを選びましょう。茶封筒は安っぽい印象を与えるのでやめましょう。白い封筒でも郵便番号を書く欄が印刷されているものは避けた方が無難です。白無地の上質な封筒を選ぶようにしましょう。

釣書(身上書)に最適な封筒

  • 白無地の上質な封筒。
  • 茶封筒や郵便番号が印刷されたものは控えます。

釣書(身上書)の封筒への入れ方

封筒

それでは、どのようにして釣書(身上書)を封筒に入れればいいのでしょうか。まずは、封筒の表の部分に「釣書」もしくは「身上書」と書きます。そこに三つ折りにした釣書(身上書)を入れます。このとき、釣書(身上書)の最初に読む部分が上にくるように気を付けて折りましょう。

あとは封筒に糊付けするだけ、と思いがちですが、釣書(身上書)の場合、封筒のフラップに糊付けをしてはいけません。釣書(身上書)は、世話人の手を経て相手に届くものなので、封をしてはいけないのですね。

釣書(身上書)の封筒の入れ方

  • 封筒の表に「釣書」もしくは「身上書」と書きます。
  • 釣書(身上書)を三つ折りにして入れます。
  • 釣書(身上書)の最初の部分が上に来るように折ります。
  • 封筒は封をしません。

釣書(身上書)を書くときのマナーとは?

「手書き」と「縦書き」

手書き

釣書(身上書)は、自分の印象を大きく左右する大切なもの。せっかくなので、きれいに仕上げたいものです。釣書(身上書)を書く際には、必ず「手書き」と「縦書き」を心がけましょう。

「汚い字を書くより、印刷した方がきれいなので印象が良くなるのでは?」と思うかもしれませんが、それでもしっかり手書きで釣書(身上書)を作成しましょう。手書きからは、書き手の人柄が伝わってきます。下手でも丁寧に書いた方が、印刷よりもいい印象になりますよ。

最近ではパソコンばかりで、手書きの機会も少ないもの。また横書きが主流のため、縦書きは苦手という人も多いでしょう。ゆっくり丁寧に書けば、字が苦手な人でも大丈夫。私の夫も字が下手なのですが、何回も練習して釣書(身上書)を書いたところ、私の親が「誠実な字を書く人だ」と大絶賛。諦めないで練習してくださいね。

釣書(身上書)で気を付けること

  • 人柄の表れる手書きが必須です。
  • 縦書きで作成しましょう。

釣書(身上書)にふさわしい筆記具


筆記用具

釣書(身上書)を手書きする際の筆記具にも決まりがあります。きちんとした文書になるため、文字を消すことができる鉛筆やシャーペンは避けましょう。1番ふさわしいのは、筆ペンや万年筆ですが、最近ではボールペンで書く人も多いようです。きれいな釣書(身上書)のために、筆記具にもこだわりたいものですね。

釣書(身上書)にふさわしい筆記具

  • 筆ペン、万年筆が最適です。
  • 最近ではボールペンで書く人も。

釣書(身上書)のテンプレート

釣書(身上書)のテンプレート(本人分)

女性

本人分の釣書(身上書)のテンプレートを紹介します。ここではレイアウトの関係で横書きになっていますが、実際には縦書きで書いてくださいね。

釣書(身上書)のテンプレート(本人分)

氏名 佐藤 花子(さとう はなこ)
生年月日 1992年3月12日
満年齢 25歳
本籍 愛媛県●●市1丁目2番地3号
住所 東京都●●区●●1丁目2番地3号 シティマンション303号室
学歴 2011年3月●●高等学校卒業
2015年3月●●大学卒業
職歴 2015年4月株式会社●●入社
勤務先 株式会社●●営業部
資格 普通自動車免許
趣味 料理
特技 ピアノ演奏
身長 158センチメートル
体重 48キログラム
健康状態 良好
既往症 なし

釣書(身上書)のテンプレート(家族分)

家族

家族分の釣書(身上書)のテンプレートを紹介します。ここではレイアウトの関係で横書きになっていますが、実際には縦書きで書いてくださいね。

釣書(身上書)のテンプレート(家族分)

佐藤 太郎 19●●年●月●日生(5●歳)
愛媛県●●市1丁目2番地3号
●●株式会社勤務
佐藤 百合 19●●年●月●日生(5●歳)
愛媛県●●市1丁目2番地3号
専業主婦
佐藤 一郎 19●●年●月●日生(33歳)
兵庫県●●市●区1丁目2番地3号
有限会社●●勤務
義姉 佐藤 和子 19●●年●月●日生(32歳)
兵庫県●●市●区1丁目2番地3号
●●銀行勤務
佐藤 明子 19●●年●月●日生(22歳)
愛媛県●●市1丁目2番地3号
●●大学法学部在学

釣書(身上書)の書き方(本人分)

釣書(身上書)の書き方:氏名・生年月日・満年齢

カップル

それでは、本人の釣書(身上書)の書き方から見ていきましょう。まず、一番はじめに本人の氏名を書きます。略字ではなく、正式な漢字で書きましょう。名前の読み方にはいろいろあるため、自分の名前を間違えられてしまった、なんていうことのないように、ふりがなを振っておくと親切ですね。

次は、生年月日です。西暦でも和暦でも構いませんが、書くときには統一して書くようにしましょう。その次に、満年齢を書きます。年齢については、生年月日があれば書かなくても、特に問題はありません。

氏名・生年月日・満年齢

  • 略字は避けましょう。
  • 名前にはふりがなをふると親切です。
  • 西暦と和暦は統一しましょう。

釣書(身上書)の書き方:本籍・住所

家

次に、本籍と住所を書きます。本籍については省略することもあります。住所を書く際には省略せず、「●丁目」「●番地」「●号」と書きましょう。読むのが難しい地名には、ふりがなを振っておくと親切ですね。マンションやアパートの場合は、建物名や部屋番号まできちんと書くようにしましょう。

本籍・住所

  • 住所は省略しないで書きます。
  • 建物名や部屋番号も忘れずに。

釣書(身上書)の書き方:学歴

勉強

学歴は、全て明記する必要はなく、中学校以降を書いておけば問題ないでしょう。ただし、幼稚園や小学校が名門の場合はアピールポイントになるので、忘れずに書いておきましょう。予備校や留年については、記入しなくても特に問題はありません。

ただし、中退は後で発覚してしまうと印象がよくありません。あらかじめ書いておく方が無難でしょう。その際には「●●大学で●●について勉強したかったため、中退しました」「仕事に専念するため、中退しました」など、前向きな理由をあわせて書いておきましょう。

学歴

  • 中学校以降を書きます。
  • アピールポイントになるなら幼稚園や小学校も書きましょう。
  • 予備校や留年は不要です。
  • 中退は理由とともに書きましょう。

釣書(身上書)の書き方:職歴

仕事

職歴の欄には、今までしてきた仕事を書きます。ただし、短期のアルバイトについては書く必要はありません。最終学歴以降の仕事を書きましょう。

転職した場合には「会社の倒産のため転職」「●●に挑戦するため転職」など、転職した理由をあわせて書いておきます。転職回数が多いと、いい印象を持たない人もいるため、その場合は今の仕事のみを書いておけばいいでしょう。

職歴

  • 短期のアルバイトは不要です。
  • 転職回数が多い場合は、今の仕事のみを書くので問題ありません。

釣書(身上書)の書き方:勤務先

仕事

勤務先の欄には、会社名、部署名を記入します。男性の場合、結婚相手が気にする項目でもあるため、人によっては年収を書くこともあるようです。

勤務先

  • 会社名、部署名を書きます。

釣書(身上書)の書き方:資格

技術

資格の欄には、普通自動車免許など、取得している資格を書きましょう。アピールの材料になるような資格があるのが望ましいですが、もしアピールできるような資格がなければ、書かなくても問題はありません。

資格

  • アピールできる資格がなければ、書かなくてもいいでしょう。

釣書(身上書)の書き方:趣味・特技

趣味

趣味や特技は、その人の好みや人間性がよく現れる部分になります。結婚相手との相性をはかるポイントにもなりますし、自分をアピールできる格好のチャンスでもあるので、できるだけ具体的に書きましょう。

単に「音楽鑑賞」と書くのではなく、「クラシック音楽鑑賞」などと書けば分かりやすいですね。スポーツも鑑賞するのが好きなのか、プレイするのが好きなのか、どんなジャンルやチームが好きなのか、具体的に書きましょう。

特技の書き方については、何か特技があればいいですが、もし適当な特技が思いつかないようなら、趣味の延長でもかまいません。この場合も、自分をアピールできるようなものを書くようにしましょう。

趣味・特技

  • できるだけ具体的に書きましょう。
  • 特技は趣味の延長でも大丈夫です。

釣書(身上書)の書き方:身長・体重

ダイエット

釣書(身上書)には、身長・体重も忘れずに書いておきましょう。ただし、女性の場合は特に体重を書くのは抵抗があるもの。釣書(身上書)に同封する写真で大体の体型はわかるため、具体的な体重を書かずに、「小柄な体型」「スリムな体型」などと書いてもいいでしょう。

身長・体重

  • 具体的な体重を書きたくなければ、体型を書くのでもいいでしょう。

釣書(身上書)の書き方:その他

宗教

今まで釣書(身上書)に書いてきたことの他に、結婚生活を送る上で相手に知っておいてほしいことがあれば、書いておきましょう。よくある内容としては、信仰、健康状態、既往症の有無、借金やローン、ペットの有無などが挙げられます。

信仰については、特に信じていないなら、「なし」や「仏教」と書いておくのが無難です。信仰によって、何か特別な習慣や食習慣があるようなら、忘れずに書いておきましょう。

その他

  • 相手に知っておいてほしいことを書きます。
  • 一般的には、信仰、健康状態、既往症、借金、ペットなどを書きます。

釣書(身上書)の書き方(家族の分)

家族書(親族書)とは

家族

釣書(身上書)の家族分のことを、家族書もしくは親族書といいます。結婚相手に自分のことだけでなく、家族や親族について知ってもらうために必要な書類になります。昔は、家族書の提出で、親族も結婚を認めている印でもあったようです。家族書については、二親等まで書くのが一般的ですが、三親等までのこともあります。

家族書

  • 釣書(身上書)の家族分のこと。
  • 二親等までが一般的です。

家族書(親族書)の書き方

家族

まずは、父親の氏名、生年月日、年齢、住所、勤務先、部署名、役職を書きます。年齢や部署名、役職などは省略することもあります。次に母親も同じように書きます。兄弟姉妹がいるなら、続けて書きましょう。結婚しているなら、義理の兄弟姉妹についても忘れずに記入してくださいね。

家族書の書き方は、場合によって大きく異なるもの。どこまで書くかは世話人にしっかり確認して、両家で同じ様式で書くようにしましょう。通常、家族書についてはお見合いの際には必要ではなく、結納で取り交わすのが一般的となっています。また、家族書の取り交わし自体を行わないケースもあるため確認してくださいね。

家族書の書き方

  • 父母、兄弟姉妹の順に書きます。
  • 氏名、生年月日、年齢、住所、勤務先などを書くのが一般的。
  • 詳細は世話人に確認しましょう。

釣書(身上書)に同封する写真はどんなものがいい?

釣書(身上書)に必要な写真

写真

釣書(身上書)には忘れずに写真を同封しましょう。相手の印象を大きく左右するものなので、自分のよさを伝えられる写真を選びたいものですね。釣書(身上書)に同封する写真は全部で2種類。写真スタジオで撮影してもらったお見合い写真1枚と、スナップ写真1〜2枚を同封しましょう。

釣書(身上書)に同封する写真

  • 写真スタジオで撮影してもらったお見合い写真1枚。
  • スナップ写真1〜2枚。

釣書(身上書)に写真を同封する際に気をつける点

フォーマル

写真スタジオでは、お見合い用の写真を取ってもらいましょう。フォーマルな写真なので、服装にも気を付けましょう。男性はスーツにネクタイ。女性の場合は、ワンピースやスーツ、振袖などがいいでしょう。いずれの場合も清潔感が一番です。髪をきちんととかし、服はアイロンをかけ、靴の汚れは落としておきましょう。

スナップ写真は、かしこまった雰囲気のお見合い写真と違って、普段の自然な自分の写真を選びましょう。笑顔で明るい雰囲気のものがおすすめです。友人と写ったものではなく、1人で写ったものか、家族と写ったものを選びましょう。間違っても異性と写った写真を選んではだめですよ!

写真の注意点

  • 清潔感のあるきちんとした服装で。
  • スナップ写真は普段の自分らしい笑顔のもの。
  • 1人、もしくは家族と写った写真が望ましいです。
  • 異性と写った写真は避けましょう。

釣書(身上書)で素敵な結婚生活を!

お見合いにおいて、自分の第一印象を左右するといっても過言ではない釣書(身上書)。書き方に失敗して、せっかくのチャンスを逃すことのないように、心して取り組みたいものですね。恋愛結婚においても釣書(身上書)は無縁ではありません。きちんとした印象を与えてくれたり、会話の糸口になったりと便利なものなのです。

そんな釣書(身上書)を作る際に気を付けたいのが、相手の印象を考えて丁寧に作るということ。相手のことを考えれば、自然ときれいな用紙や封筒を選びますし、丁寧な文字を書こうと思うもの。ふりがなを振ったり、正式な住所を書いたりするのも、相手のことを思うからですね。

そして同封する写真にも気を配りたいもの。緊張して、お見合い写真ではあまりいい表情ができない、ということもあるかもしれません。でも清潔感はしっかり伝わるので、身だしなみには気を付けましょう。お見合い写真のぎこちなさは、スナップショットで挽回すれば大丈夫。丁寧な釣書で、素敵な結婚が迎えられますように。

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