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そもそも結婚式の「お車代」って何?

お車代とはゲストの交通費や宿泊費に充ててもらうもの

結婚式のゲスト

みなさんは、「お車代」と聞いてすぐに何のことか分かりますか?結婚式のお車代とは、主に遠方からのゲストの交通費や、宿泊費として用意するもののことです。以前は、交通費と宿泊費の両方を全額負担というのが当たり前でしたが、最近のお車代は、日帰りのゲストには片道分の金額というのが定説になりつつあります。

ただし、主賓や乾杯の依頼をした方には、遠方でなくても自宅からタクシーを利用してもらうことを前提に、「御礼」ではなく「御車代」として用意するのが一般的です。

お車代は感謝の気持ちを込めて渡して!

感謝の気持ち

主賓にはお車代を渡すことで「わざわざお越しいただいたこと」への感謝の気持ちを表します。また、遠方からのゲストに対しては「遠い所をお越しいただきありがとうございます」という感謝の気持ちを込めて渡すのが「お車代」です。

渡すゲストによって、金額や封筒の種類も異なります。お車代は、大切なゲストに感謝の気持ちを伝えるものなので、渡すときは失礼のないように気を付けましょう。

お車代には新札を用意するのがマナー

結婚式のお車代は、ゲストに感謝の気持ちを伝える大切なものですので「新札」を用意することがマナーです。そもそも「新札」と「ピン札」は一緒のものだと思っていませんか?実は違うものなのです。

「新札」とは発行されてから未使用の新しいお札のことを指します。「ピン札」とは使用されているけど、折り目の付いていないお札のことを指します。新札には「新しい門出を祝う」という意味もありますので、結婚式のお車代には必ず新札を使いましょう。

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渡す人のリストの作成をしておきましょう!

式の一週間前には渡す人のリストを作り、必要な新札を用意しておきましょう。念のため、新札と袋は多めに用意しておくといいでしょう。

結婚式のお車代は誰にいくら渡すもの?

主賓・乾杯の発声を依頼した方には1万円~3万円

乾杯

主賓や乾杯を依頼したゲストは、主に新郎新婦の職場の上司や学生時代の恩師が多く、こちらからお願いして出席してもらうゲストですので多めに渡すのが慣例です。お礼の意味も兼ねて、少なくても一万円以上お渡しするのが一般的です。仮に自宅から結婚式場までが近くても、一万円未満の金額にならないように注意しましょう。

仲人・媒酌人の方には1万円

最近の結婚式では仲人を立てることが少なくなってきましたが、仲人とは婚約から結婚までを取り仕切り、両家の間を取り持ってくれる人のことです。お車代は式場までの往復のタクシー代(遠方であれば新幹線代など)に相当する金額を包みます。ただし一万円以上が一般的でそれ以下では失礼にあたりますので気を付けましょう。

遠方からのゲストの方には交通費の半額~全額

遠方からのゲスト

予算があれば、遠方からのゲストへは交通費の全額負担が理想です。しかし、全額負担は予算的に難しい…!という方も多いと思います。全額は難しかったとしても、出来れば交通費の半額は負担しましょう。

ただし、以前あなたが相手の方の結婚式に出席した際、交通費を全額負担してもらっていたときは、同じように全額負担するのがマナーです。

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親族の場合はルールあり

遠方のゲストも親族の場合には、親族間の暗黙のルールがあることも多いです。これからの付き合いも考えて一度ご両親に確認して決めましょう。

宿泊するゲストの方には事前に相談

宿泊

遠方からのゲストの中には、前泊や後泊が必要なこともあります。しかし、交通費と宿泊費の両方となると大きな負担になってしまいます。まず遠方からのゲストを招待するときは「宿泊するのか」「宿泊先の手配は必要か」を事前に確認しておきましょう。その後、全額負担か一部負担かをパートナーと相談して決めましょう。

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遠方のゲストも悩んでいる!

新郎新婦だけでなく、招待された遠方のゲストも費用についてどうしようか悩んでいる方もいらっしゃいます。招待状の出席はがきの返信が来たら、どうするのか早めに案内しましょう。

お車代はキリのいい金額で渡して!

お車代は五千円、一万円というように端数の出ないキリのいい金額で渡すのが一般的です。もし、ゲストの交通費が中途半端な金額になった場合は、いくらか上乗せしてキリのいい金額にしましょう。

また、お車代のお札の枚数は奇数にしましょう。偶数は割り切れる(別れを連想させる)ため、マナー違反になります。最近では、お車代には関係ないという考え方もありますが「常識のない人」と思われないためにも、奇数にしておく方が無難です。

結婚式のお車代を渡すタイミングは、いつ誰が?

主賓・乾杯の発声を依頼した方には受付後

結婚式の受付

主賓は両家から一人ずつ頼むのが一般的です。披露宴の受付後に、それぞれ依頼した側の親から挨拶を兼ねて、目立たないようにスマートに渡してもらいましょう。

仲人・媒酌人の方には披露宴終了後

別室にて挨拶

仲人や媒酌人の方へは、披露宴終了後の両家が揃ったタイミングで、別室にて「御礼」と「お車代」を別々のご祝儀袋で包んだものを渡します。

遠方からのゲストの方には基本受付で

遠方からの招待客が多ければ多いほど、当日多忙である新郎新婦が直接渡すのは難しくなります。披露宴の受付時に、受付係から渡してもらうのがベストです。またご両親と顔見知りの場合は、挨拶を兼ねて手渡ししてもらうのもいいでしょう。

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親族の場合はご両親から渡してもらって

親族の場合は、当日渡すのか事前に用意するのかご両親と話し合い決めておきましょう。当日お渡しする場合は、ご両親から渡してもらいます。

宿泊するゲストの方には状況に応じて

新幹線で移動

宿泊するゲストの方には、お車代の負担の仕方によって渡し方が変わってきます。例えば、飛行機や新幹線代を負担する場合は、事前にチケットを購入して送るパターンや、当日お車代として渡すパターン、また宿泊先をこちらで手配するパターンなど様々です。ゲストに快く来てもらえるように、臨機応変に対応しましょう。

お車代の封筒「祝儀袋」の使い方は?

1万円以上は祝儀袋

結婚式のお車代は「祝儀袋」や「ポチ袋」に入れるのがマナーです。お車代が一万円以上の場合は、お札を折らずに入れることの出来る祝儀袋に入れて渡します。

祝儀袋の水引は必ず「結びきり」を選んで!

水引には色や本数・結び方にそれぞれ意味があるため、用途に合わないものを渡してしまうと失礼に当たる場合もあります。結婚式で使用する水引は「一度きり」を意味する「結びきり」で、水引の本数は10本のものを使います。そして水引の色は、お祝い事ですので「紅白」「金銀」「赤金」のいずれかの水引を使いましょう。

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鮑結び

ちなみに結びきりの中には「鮑結び」という結び方があります。これは両端を引っ張るとさらに強く結ばれることから「末永く付き合う」という意味を持ち慶弔幅広く使われます。結婚式での御礼やお車代・心付けにも使えますのでぜひ覚えておきましょう!

祝儀袋の「表書き」とお札の入れ方のマナー

祝儀袋の表書きには、毛筆または筆ペンで「御車代」や「御車料」と書きます。「御礼」や「寿」と書いても間違いではありませんが、お車代と分からず気を遣わせてしまう場合もあるので、間違いのない書き方がいいでしょう。

封筒に書く名前は、招待した側の名字を書きます。両家でお世話になる人には両家の名字、それぞれがお世話になる人には新郎新婦それぞれの名字を書きます。このとき新婦は旧姓を書きましょう。名前の並び順は、右側に新郎、左側に新婦の名字です。そして封筒に相手の名前は書かないように気を付けましょう。

お札の入れ方は、お札の表側を上にし、肖像画が袋の上側に来るようにして入れます。封筒が一枚の場合も中袋がある場合も同じです。逆に入れてしまうと不祝儀の意味になってしまうため気を付けましょう。

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付箋を貼って

封筒に相手の名前を書かないので、間違わないように付箋を貼ったり、事前にリストを作成し受付や両親に渡しておきましょう。

お車代の封筒「ポチ袋」の使い方は?

一万円以下はポチ袋

お車代が一万円未満の場合は、封筒が豪華なものだと合わないので水引が印刷してあるものか、ポチ袋で渡します。ポチ袋は「ほんの気持ちですが」という意味で使うので、水引やのしを省略したものや簡略したものを使用しても構わないと言われています。

ポチ袋のデザインは渡すゲストに合わせて

年配の方

最近のポチ袋のデザインは可愛い絵柄や、メッセージが付いたものなど種類も豊富です。しかし、そういったデザインのものはカジュアルな印象をもたらすため、目上の方や年配の方にはあまり適しません。渡す相手の年齢や自分との関係性をよく考えて、失礼のないデザインのものを選びましょう。

ポチ袋にお札を入れるときは三つ折りで!

ポチ袋に入れるときは、お札を三つ折りにして入れます。まずお札を表向きに置いたら、最初に左側を折り次に右側を折ります。出来たらポチ袋の表を自分の方に向けて、お札をこの向きのまま入れたら完成です。

「お車代」真似したくなるデザインの封筒10選!

最近増えてる手作りする派!

手作り

結婚式の招待状や席次表などのペーパーアイテムを手作りする方は多いですが、最近はお車代の封筒も手作りする方が増えています。お店で買うよりも手作りをした方が、時間はかかりますが節約にもなるし、またおオシャレに自分たちらしさを出すことが出来るので、手作りをする人が増えているそうです。

「お車代」だからこその「車柄」

最初に目を引く車のデザイン!下部には日付や二人の名前も入っていて、もちろんお車代とすぐ分かるこのデザインはオリジナル感もありみんなから注目されそうです。黒と白だけのデザインがシックな印象でとてもお洒落ですよね!

少しレトロな車のデザインと水引が印刷されている封筒、和と洋のコラボがとてもお洒落ですよね!水引が印刷されているのでカジュアル過ぎず、しかし字体の柔らかさが優しさを出していて、新郎新婦の人柄が出ているような素敵なデザインですよね!

市販の封筒とトレーシングペーパーで作られているお車代の封筒です。封筒だけでもいいですが、異素材のトレーシングペーパーと組み合わせることで、よりお洒落になりますよね!車のデザインや封筒の色を変えることで、相手のゲストに間違えずに渡すことが出来ますね。

新郎新婦の気持ちが伝わりやすい二人のデザイン

和服姿でお礼をいうお二人の写真を見ているだけで、お二人の気持ちが伝わるポチ袋のデザインですよね!市販のポチ袋にお二人の写真を貼るだけで、こんなにも素敵なポチ袋になります。お友達にも喜ばれそうですよね!

大きく書かれた「ありがとう」や「感謝」の文字、それだけで十分新郎新婦の気持ちは伝わりますよね!下部には新郎新婦の可愛いイラストもあり、渡すゲストによって言葉も変えれますよね。これだけストレートに大きく「ありがとう」と言われると、とても嬉しくなりますね!

水引を使って華やかさときちんと感

紅い封筒に白色の水引、紅白カラーで華やかな印象と祝い事を表すデザイン、とても素敵ですよね!「和」をイメージした結婚式を挙げる方にぴったりの封筒ですよね。サイズも二種類あり、渡すゲストによって金額を変えることが出来ますね。

華やかな友禅和紙で作った封筒に白いトレーシングペーパーの熨斗、そして中央には赤い水引がかけられていてとてもいいアクセントになっています!渡すゲストによって表書きの言葉を変えて渡したいですね。

さらに凝ったデザインで他人と差をつけて!

中央で目を引くこのだるまの水引、実は手作りなんです!何かと忙しい結婚式の準備の中、ゲストのために時間を掛けて手作りしてくれている、その気持ちが嬉しいですよね。とても温かみを感じますよね。

ラッピングペーパーとトレーシングペーパーでとても華やかに仕上がっていますよね。品のある花柄の封筒に女性は嬉しくなりますよね!ポチ袋と少し大き目の封筒で、ゲスト別に変えることが出来ていいですね。

中央でひと際目を引く大きな水引が華やかでとても個性的ですよね!この封筒は、100均のご祝儀袋をリメイクして作られているそうです。リメイクすることで自分らしさを出すことが出来、また世界に一つしかないものを作り上げることが出来ますよね!

結婚式のお車代、大切なのは礼儀と「ありがとう」の心

いかがでしたでしょうか?お車代に細かい決まりごとがあるとは知らなかった、という方も多いのではないでしょうか?結婚式の当日は新郎新婦共に何かと慌ただしく、ゲストとゆっくり話す時間もないと思います。

だからこそ、せっかく二人の結婚式を祝うために来てくれたゲストに、失礼のないようマナーを守りつつ、お車代の封筒で気持ちや心遣いが伝わるそういったデザインのものを選びましょう。

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