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ミュール、パンプス、サンダルの違いと特徴15選!結婚式に履く靴は?

更新:2020.02.13

おしゃれなデザインのミュール、パンプス、サンダルがたくさんあって、どれにしようか迷ってしまいますよね?それぞれの違いと特徴、結婚式にはどんな靴を選べばいいのか、歩きやすいミュールの選び方、ミュールの靴下コーデを紹介します。それぞれの違いと特徴を知って、自分にぴったりの靴を選んでくださいね。

ミュールとはどんな靴のこと?パンプスとは違う?

ミュールとは

女性に大人気のミュールとは、どんな靴のことをいうのでしょうか?爪先や甲が覆われており、踵の部分に覆いがなく、踵にベルトやストラップなどの留め具がない、ヒールのある女性用の靴のことをミュールといいます。踵が固定されていないため、つっかけて履きます。

ミュールサンダルとも言われ、サンダルの一種です。名作映画のローマの休日でオードリー・ヘップバーンがミュールを履いていたことから、ヘップサンダルと呼ばれることもあるようです。女性らしいシルエットが魅力的な靴ですね。

ミュールのはじまりとは

ミュールはもともと、室内ばきや、外出時の泥よけとして使われていました。17世紀に宮廷内でビーズで装飾された豪華なミュールが大流行し、フランス革命で有名なマリー・アントワネットも大好きだったと言われています。

ミュールの特徴とは

ミュールの特徴は、なんといってもその可愛いシルエットと、脱ぎ履きのしやすさです。爪先や甲が覆われているため、きちんと感やきれいな雰囲気を持ちつつ、踵が覆われていないので締め付けがなく、外出先での脱ぎ履きが楽チンなのは嬉しいですね。

露出があるデザインなので、暖かい時期に履くことが多いでしょう。最近ではファーが付いたデザインもあるので、履ける時期は長くなっています。踵が覆われていないので楽チンな反面、歩いているときに脱げやすいというデメリットも。買うときには、デザインだけでなく、歩きやすさもしっかりチェックしてくださいね。

パンプスとはどんな靴のこと?ミュールとの違いは?

パンプスとは

女性なら一度は履いたことがあるであろう、パンプス。こちらはミュールと異なり、爪先だけでなく、踵部分も覆われている、女性用の靴のこと。爪先は覆われていますがミュールに比べて、甲が大きく開いているのが特徴です。

パンプスには基本的には、紐やベルト、留め具はありません。また、ヒールがあるかないかは、パンプスには関係がありません。靴ひもを結ぶ必要のない革靴であるローファーや、踵が爪先よりも7センチ以上高いハイヒールも同じパンプスの仲間になるのですね。

爪先と踵が覆われているのがパンプスですが、最近ではデザインも多様化しています。爪先が開いているオープントゥパンプス、踵部分が開いていて、踵をベルトで固定するオープンバックパンプスなど、ミュールやサンダルと区別しづらいものも、たくさんあるんです。

パンプスのはじまりとは

パンプスは、舞踏会用に作られたと言われています。16世紀に貴族が足を長く見せようとして広まったようです。あの太陽王、ルイ14世も履いていたとか。女性も丈の長いドレスの裾を踏まないために重宝していたようですよ。

パンプスの特徴とは

パンプスの特徴は、なんといっても一年中履けることでしょう。踵が露出しているミュールや、全体が覆われていないサンダルではこうはいきませんよね。また、足全体が覆われたパンプスはきちんと感があるので、フォーマルな装いにもぴったりです。

パンプスにはどんな種類があるの?

オープントゥパンプス

爪先と踵が覆われたのものがパンプスですが、爪先の一部が見えているパンプスのことを、オープントゥパンプスと言います。パンプスから爪が見えるので、女性らしさをアピールできるのが嬉しいポイントです。オープントゥパンプスを履くときには、足のケアとペディキュアを忘れないようにしてくださいね。

オープンバックパンプス

踵部分が全部覆われているのではなく、ベルトになっていて、踵が見えるパンプスをオープンバックパンプスと言います。踵部分が開いているので脱ぎ履きがしやすく、踵にベルトがあるため歩いたときに脱げにくいのが特徴です。踵が目立つので、ガサガサ踵なんてだめですよ。

ピンヒール

よく聞く、ハイヒールは踵が高いパンプスの総称です。ヒールにも様々なデザインがあり、それによって呼び名が変わります。まずは、ヒール部分がピンのように細い、ピンヒール。セクシーさと女性らしさの代名詞です。ヒールが細いので慣れるまでは歩きにくいですが、練習して、是非履きこなしてくださいね。

チャンキーヒール(太ヒール)

ピンヒールと比べて、ヒールが太いパンプスをチャンキーヒール(太パンプス)といいます。ヒールが太いため、体が安定して歩きやすいのが特徴です。颯爽と歩くキャリアウーマンにぴったりのパンプスですね。

ウェッジソール

今まで紹介してきたパンプスは、踵の部分だけが高いものでしたが、踵と土踏まずの空間がなく、足の裏全体がヒールになったパンプスをウェッジソールといいます。踵だけが高いデザインだと、爪先に負担がかかってしまいますが、全体的に高くなっているため、爪先への負担が少なく歩きやすいのが特徴です。

サンダルとはどんな靴のことをいうの?

サンダルとは

真夏に大活躍してくれるサンダルは、爪先も踵も覆われていない靴のこと。足全体が覆われておらず、足と底を紐やバンドで固定して履きます。踵には留め具があるものが多いですが、ビーチサンダルなど留め具のないものもあります。足全体が覆われていないので、通気性に優れており、暑い季節でも快適に履くことができます。

サンダルのはじまりとは

サンダルの始まりは、ギリシャやローマ。熱砂から足の裏を保護するために生まれたと言われています。サンダルなら、暑さから足を守り快適に過ごせますね。

サンダルの特徴とは

夏やリゾートにぴったりなサンダル。足全体が覆われていないので、通気性がよく、脱ぎ履きがスムーズなのが特徴です。また体積が小さく、ゴムやポリウレタン、プラスチックなどが使われているため、軽くて気軽に履くことができます。サンダルは楽チンな履物になるため、フォーマルな場では控えるようにしてくださいね。

ミュール、パンプス、サンダルの違いと特徴とは?

ミュール、パンプス、サンダルの違いとは

似た部分もあって違いがわかりづらいミュール、パンプス、サンダル。簡単にまとめると、爪先が覆われていて、踵が出ていて、ヒールがあるのがミュール、爪先と踵が覆われているのがパンプス、爪先と踵が覆われていないのがサンダルです。表にまとめてみたので、参考にしてくださいね。

ミュール、パンプス、サンダルの違いとは

ミュール パンプス サンダル
爪先・甲 覆われている。 覆われているが、甲が大きく開いている。爪先がでたデザインはオープントゥパンプス。 覆われていない。底を紐やバンドで固定。
覆いがない。ベルト、ストラップ、留め具がない。 覆われていない。踵がベルトのデザインはオープンバックパンプス。 覆われていない。留め具があるものが多い。底を紐やバンドで固定。
ヒール あり。 ヒールの有無は関係ない。ヒールの種類でわかれる。 ヒールの有無は関係ない。
シチュエーション カジュアル。 フォーマル・カジュアル。 カジュアル。
別名 ミュールサンダル。ヘップサンダル。
着用時期 露出があるので暖かい時期。 一年中。 夏。
特徴 つっかけて履く。脱ぎ履きしやすい。脱げやすい。 きちんとした見た目。 通気性がいい。脱ぎ履きしやすい。軽量。

結婚式ではどんな靴がいいの?パンプスがマスト?

結婚式で避けた方がいい靴

結婚式

綺麗なデザインも豊富な、ミュールやパンプス、サンダル。素敵なものが多くて、どれにしようか迷ってしまいますよね。ドレスとの相性も大事ですが、結婚式の場合は他にも気を付けるポイントがあるんです。それでは、結婚式などのフォーマルな場では、何に気を付けて靴を選べばいいのでしょうか。

まず、露出度の多いサンダルやミュール、爪先の開いたオープントゥパンプスやブーツはカジュアルなので、避けましょう。オープントゥパンプスは、爪先が出る=妻が先に出る=妻が先立つと連想されるため、望ましくありません。また、動物柄や革製品は殺生を連想させるので、避けた方が無難です。

そしてバイカラー、つまり2色使いの靴もNGです。2色使いというのは色が分かれている、つまり別れを連想させてしまうからなのです。ミュールは歩くときにペタペタと音を立ててしまうので、品がなく見えてしまいがち。年配の人の中には、ミュールをつっかけとして快く思わない人も少なくないため特に注意が必要です。

結婚式で選びたい靴

結婚式では爪先が隠れるパンプスを選びましょう。お祝いの席なので、華やかなデザインがおすすめです。ヒールがないとカジュアルな装いになってしまうので、ヒールがあるものを選びましょう。ヒールが3センチ以上あった方がエレガントに見えるので、妊娠中や怪我をしていなければ、是非履いてみてくださいね。

素材は樹脂でコーティングしたエナメルがおすすめです。結婚式では革製品は避けるべき、とはいえパンプスはほとんどが革でできているもの。そんなときにコーティングされたエナメルはぴったりなのです。おまけに高級感のある見た目を演出してくれるので、結婚式にふさわしいですよ。

ただし最近の結婚式では、きれい目なミュールを履く人も多くなっています。参列者や式場などを考慮して決めるといいでしょう。もしも結婚式の靴選びで不安に思ったら、お店の人に確認するのが安心で確実ですね。新郎新婦に恥をかかせないためにも、結婚式の靴には気を遣いたいものです。

ミュールを快適に履くために気を付けることとは?

足に合ったミュールを選ぶ

美しいシルエットと楽チンな脱ぎ履きに惹かれてミュールを買ったものの、なんだか足に合わなくてお蔵入りになってしまった…そんな経験はありませんか?

ミュールは本来室内ばきであるため、長時間履いているとどうしても疲れてしまいます。ヒールがあるので前のめりになるのに踵が開いているため、歩くたびにパカパカして変なところに力が入ってしまうことも。足の甲の高いところまでしっかり覆われたものを選ぶとパカパカしづらいので、歩きやすくなりますよ。

またミュール選びに失敗しないためには、時間をかけてしっかり試着しましょう。数歩歩いただけでは、ミュールの歩きやすさはわかりづらいもの。できる限り長く歩き、歩きやすいかどうかをしっかり見極めてから買うようにしましょう。

グッズを活用する

「試着をして買ったのに、それでもやっぱり合わない」そんなときは、グッズを活用してみましょう。足の甲とミュールを固定するベルトや、足首とミュールを固定するストラップを使えば、ミュールがずれないので、パカパカしづらくなります。

他にはジェル素材の中敷クッションもおすすめです。足がミュールにぴったり付くので、ミュールの中で足が泳ぐことがなくなり歩きやすくなりますよ。

ミュールに靴下のコーディネートは合うの?

ミュールと靴下の相性はばっちり

ミュールを履くときは、裸足で履くのが定番です。でも、いつも同じ履き方ばかりなので何かアレンジしてみたい、という人もいるかもしれませんね。そんなときには、ミュールに靴下を合わせてみましょう。いつもと違う着こなしを楽しむことができますよ。

ただしミュールに靴下を合わせると、子どもっぽくなりやすいというデメリットも。ミュールと靴下のコーディネートをするときは、靴下のディテールにこだわって、大人な着こなしになるようにしてくださいね。

白でロマンチックなコーディネート

白いワンピースに白い靴下とミュールを合わせた、ロマンチックなコーディネートです。透け感のある柔らかいデザインの靴下を履くことで、女性らしいふんわりとした可愛らしさが強調されていますね。甘くなりすぎないように、上に黒を持ってくることで、引き締めています。

黒でクールなコーディネート

こちらは、ネイビーのワンピースに、黒い靴下とミュールを合わせた、クールなコーディネートです。ぴったりした靴下を選ぶことで、クールさが強調されています。落ち着いた色合いで統一しているので、引き締まった印象になりますね。

ミュール、パンプス、サンダルでお洒落を楽しもう!

普段何気なく履いているものの、どれもよく似たミュールとパンプスとサンダル。わかっているつもりでも、いざ、その違いを説明するのは難しいですよね。簡単に言うとミュールは爪先が覆われていて、踵が開いていて、ヒールがある靴、パンプスは爪先と踵が覆われている靴、サンダルは爪先と踵が覆われていない靴のことです。

フォーマルも大丈夫なパンプスと、カジュアル向きなミュールとサンダル。それぞれの靴の種類によって、履くことのできるシチュエーションが変わってくるので注意してくださいね。お店には女性の心をくすぐるすてきな靴がたくさん。みなさんも自分らしい一足を見つけて、おしゃれを楽しんでくださいね!

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BELCY編集部

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