一人暮らしの女性が飼いやすい魚7選！他人からのイメージ(印象)は？

CO2強制添加器

主に水草を綺麗に状態良く育てたい時に使用します。水質を弱酸性で維持する、水草の光合成を促進・成長を促し、気泡をつけさせる効果があります。デメリットとしてはコケも一緒に育ってしまうところです。

電源タイマー

照明を毎日決まった時間にオン・オフするのを自動化するために使います。自動化してしまえば日ごとのズレもなくなるので、生体の生活サイクルの安定につながります。

冷却ファン

日本の屋内の水槽では、水温が35℃近くまで上がることがあります。一人暮らしの場合、日中出かけてしまうとお部屋が暑くなりますよね。高水温で魚が弱ったり病気になるのを防ぐために冷やす必要があります。冷却ファン、水槽用クーラーなどいろいろな種類があるので、自分の環境も最も適した冷却方法を見つけてください。

水質測定キット

魚にとって合う水質なのかを調べるためのもので、水質管理には欠かせないものです。１つで複数計測できるものから個別に計測するものもあり、紙を水につけるタイプと液体を水に垂らして計測するタイプのものがあります。水質に敏感な魚を飼育するときに使用するといいでしょう。

バックスクリーン

水槽の背面に貼るものです。魚の警戒心を弱めたり、配管や電源コードなどを見えにくくします。なによりバックスクリーンの色で印象や見栄えも変わってきます。自分の好きな色やポスターなどを貼ると一人暮らしもいっそう楽しくなりますよ。

エアーレーション

「ブクブク」と言った方がわかりやすいかもしれません。ポンプから空気を送り込み、空気の泡を発生させて水槽内に酸素を供給します。棒状のシンプルなものから、かわいいものならラッコの貝が開いて空気が出てくるものなどいろんな種類があるのでお気に入りのものを見つけてくださいね。

網や掃除道具

水替えや水槽の引っ越しなど魚を移動させるときや、浮いているゴミをすくうときに網を使います。他にもお掃除が少し楽になる道具もあります。

バケツ

カルキ抜きに水をためるときや水槽の掃除、急に水槽が割れてしまったときの魚の避難場所としてひとつ持っているといいでしょう。

ピンセットとハサミ

水草を植えるときにあると便利です。狭い場所や小さい水槽で指が入りにくいときもあると便利ですね。ハサミは水草を切るときに使います。

電源タップ

水槽で使用する機器は電源を必要とするものが多く、コンセントが足りなくなってしまうことがあるので必要です。水槽近くに置くので、水がかかってしまわないようにしてくださいね。

水槽の作り方

①水槽と水の準備

水槽本体と器具、砂などを洗います。砂利を使用するときはよく洗わないと濁ってしまうこともあるのでしっかり洗いましょう。水は一日置いた水を入れるのが基本ですが、すぐに入れたい場合はカルキ抜き材を注入します。バクテリアを入れるとなお良いです。

②石や水草でレイアウトして、水を半分くらい入れる

お気に入りの水槽になるように、好みのレイアウトにしてください。水を入れる前に水槽を設置場所に置かないと、水を入れた後では重くて一人暮らしの女性では持ち上げられなくなります。水を入れるときは板や皿、スポンジなどで水を受けるようにすると、セットした底砂や水草が崩れずに水を入れることができます。

③ろ過装置などを設置する

意外と細かい部分が多いですが、説明書通りにすれば大丈夫です。一人暮らしで聞ける人がいないという場合、購入したお店に聞くと教えてくれますよ。このとき他にヒーターやエアーレーションなど、使用する機器があるのなら設置しておきましょう。

④水槽いっぱいに水を入れる

器具の設置をして、最終的にレイアウトを決めたら水槽いっぱいに水を入れます。このときも水を受けるように入れるとレイアウトが崩れません。水が濁っても、水が落ち着けば透明になるので安心してください。

⑤器具の動作確認をして、水が落ち着くのを待つ

器具の電源を入れて動作確認をします。ろ過装置が動いているのか、ヒーターが作動して水が適温になったかチェックしてください。

⑥魚の水合わせをします

買ってきた魚はビニール袋に入っています。いきなり水槽に移すと魚がびっくりしてしまうので、まずはビニール袋のまま水槽に浮かべておきます。温度が合ってきたらビニール袋に水槽内の水を時間をかけて入れ混ぜ、水槽の水に慣れてから入れてあげてください。

心豊かにアクアリウムを楽しみましょう

お試しで水槽を置いてみたいときはレンタル水槽

病院やオフィスなどにある水槽は、実はレンタルのものが多いんです。大きな水槽ばかりですが、小さな水槽のレンタルもしている所はあります。一人暮らしで魚を飼ってみたいけれど、いまいちイメージができないという場合、まずはお試しでレンタル水槽をしてみるのもいいかも知れませんよ。

かわいいペットにもなるしインテリアにもなる

水槽といえば、大きな水槽で魚がたくさん泳ぐ姿をイメージする人も多いでしょう。しかし、小さな水槽で単独飼育している人も結構多いのです。インテリア感覚の小さい水槽もあるので、無理なく飼育できる方法で魚と暮らしてくださいね。

気を付けることも多いですが、アクアリウムはとても楽しいものです。疲れたとき、お気に入りの美しい水槽でお魚が泳いでいるのってすごく癒やされるんです。なれてくると、エサの時間に手を近づけると寄ってくるなどかわいいしぐさも見せてくれます。きっとあなたの気持ちを軽くしてくれるはずですよ。