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お風呂に入るとなぜ疲れる?悩みの原因を解消してステキ女子へ

更新:2019.06.21

『お風呂に入ると疲れる』 お風呂にゆっくり浸かってリラックス〜♪ 1日の疲れもふっとんだ〜!はずなのに何故か入浴後に現れる”疲労感”や”倦怠感”....。 これってよくない?と思ってる方も多いはず! そんな悩みを解消し良いのか悪いのか、体の仕組みとその原因を簡単に説明していきたいと思います

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お風呂後になんで疲れるの?原因は?

それは汗をかいたから!

トレーニング

お風呂に浸かるとなんだか疲れると感じてしまうのは、体内温度が上昇し、体の熱を逃がそうと汗をかきます。それは日常生活においても同じですね。その汗をかくということはエネルギーを消費するため、お風呂にゆっくりと浸かった後に倦怠感を感じたり疲れるのはことはごく自然なことなのです(^ ^)

ですからお風呂は疲れるから入りたくないという考えを根本から打ち消していきましょう!!このまま読み進めていただければあなたのお風呂で疲れる原因もわかっていただけますでしょうしお風呂への考え方も少しは変わると思います(^ ^)

疲労感=リラックス

私たちには交感神経と副交感神経という脳の末梢神経から出る神経があります。この疲労感は副交感神経が優位になっているため、体がリラックスした状態になり感じるものです。

副交感神経とは『夜の神経』とも呼ばれ体を緊張から解きほぐし、体を休ませるように働いてくれる神経。要するにリラックスできているということ!今全速力で走ってきた!!!!という状態から眠ることはできませんよね?眠り、身体を休ませるために昼の活動的な状態からリラックスした状態にしてくれるのが副交感神経です。

お風呂の後に疲れるのは悪いことではない!

リラックス

前途したように、しっかり入ったはずの入浴後に疲労感や倦怠感を感じてしまうとなんだか体には良くないような気がしてしまいますが、それは体がしっかりリラックスできている状態。

そのせいでシャワーだけ入浴にならないようにしましょう。疲労感さえ感じるものの、身体的な疲労はしっかりと取れているのです。『スッキリしたけどかったるい』そう感じる方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。


適切な入浴法で副交感神経を優位に立たせ良質な睡眠へと導いてくれる作用があります。いくつか方法がありますので下の方でご紹介していきます⭐︎最近寝ても疲れが取れないなど身体的な疲労を感じている方は一度試してみるのも良いですね。

要注意!それ、体からのサインかも?

こんな症状にはをつけて!!!

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間違えた入浴方法で思わぬ事故につながります。このような状態になったらすぐにお風呂から上がるようにしましょう!!そんな体からのSOS信号をご紹介します。

・息苦しい ・めまいがする ・動悸がする ・気を失うようなウトウト  などが挙げられます。このような症状には要注意です。特にウトウトは危険度が高く、脳貧血の可能性があります。入浴中は血管が拡張され血液が十分に回らなくなることが原因のひとつだそうです。

ただただ眠いだけ、ということもありますが万が一寝てしまって溺れてしまうなんてことも少なくないよう。どちらかの区別をつけることは素人での判断は難しいため、気持ち良いからという理由での長時間での入浴は避けましょう!

肩までしっかり入りすぎない!

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私はよく『肩までしっかり入りなさい』と言われた記憶があります。なので”温まる”と考えると肩まで入りたくなります。決して悪いことではありませんがこれもやりすぎには注意が必要です。冬などに多いですが、寒くて肩まで浸かっていると息苦しくなってしまったり、呼吸が浅くなったりした経験はありませんか?

長時間肩まで浸かっていると血圧が上がったり圧迫してしまい心臓に負担をかけてしまうと言われています。その為、動悸や息切れが起こりやすくなります。ちょっと違和感を感じたり変だなと思ったら心臓を水面より上にして入浴してください。圧迫が軽減され少し楽になります。何にでも共通することですがやりすぎは禁物です。

妊娠中は注意が禁物


妊娠中

特に注意したいにが妊娠中。週数に関わらずホルモンバランスが大きく変わる時期でもあります。その為、今まで平気だったお風呂も、心臓や身体への負担が大きくめまいや動悸が起こりやすくなります。またつわりなどでシャンプーや石鹸などの臭いに反応してしまう人もいます。

シャンプー等もつわり時に合わせた刺激の少ないものを選ぶと良いでしょう。気分が悪くなるからといってお風呂が億劫になってしまうのもかなしいですからね。

また平均体温も上がる為、普段以上にお風呂でのぼせやすくなります。お腹も大きくなってくると足元が見えずに転んでしまってり、のぼせて倒れてしまったりと危険がいっぱいです。体が疲れやすくなりまた疲れる感覚も今までとは違います。ゆっくり入りたいのもやまやまですが妊娠中の長風呂は控えましょう。

お風呂で疲れるからこそリラックスできるのかも

お風呂の温度設定

・お風呂の温度は40度前後(38度〜40度程度)に設定してください。暑すぎずぬるすぎない温度です。暑すぎも良くありません。暑すぎると昼の神経である交感神経が優位になり一時的に元気になる為、睡眠を妨げ疲労がとれず身体に蓄積していきます。そうなると返って体が疲れる原因にもなります。

シャワーだけはNG!

・シャワーではなくしっかり湯船に浸かる。(〜30分程)まずはしっかり湯船につかりましょう。じんわり汗をかく程度で構いません。汗をかくと汗腺も開くので同時に美肌効果を得られます。また手足の冷えを感じる時はお風呂の中で軽く手足のマッサージをすると冷えが軽減されます。まさに一石二鳥ですね(^ ^)

シャワーだけの入浴は返って体を冷やし1日の疲れを解消することができません>_<疲れるからといって湯船に入らないことは避けましょう。じっと入ってることが苦手な方は、出たり入ったりでも大丈夫!自分に無理のない入浴法を見つけましょう!とにかく無理は禁物!!!!


入浴のタイミング

・就寝時間の1時間前頃に入りましょう。私たちは睡眠に入る前にゆっくりと体内の熱を下げていきます。入浴後約1時間後くらいから温まった身体の熱を放出すると言われています。この体温変化で眠気を感じるので就寝1時間前に入浴を済ませておくと、湯冷をめせず良質な睡眠をとることができます。

疲労回復のためにとわざと長湯をしたりも禁物です。疲れる入浴方法...疲れる入浴方法と敏感になってしまうとストレスになります。入浴後”疲れる”がなくても知らないうちにリラックスはできています(^ ^)適度に行いましょう。

お気入りお風呂グッズで心も体もスッキリ解消!

大好きを詰め込むのも◎

時には、大好きな香りのアロマキャンドル、アロマオイル....ちょっと贅沢なボディソープなどをお風呂に持ち込み、頑張った自分へのご褒美をするのも良いですね\( ˆoˆ )/自分の大好きなものに囲まれれば心が満たされ、ストレス解消にもつながります。

種類はさまざま

今はバスタイムをより豊かにするアイテムがたくさん発売されています。バスソルト、アロマキャンドル、バスボム、防水型美容機器、ボディートリートメントなどなど...それぞれ香りも形も、もちろん用途も違います。

また今の自分には何が必要なのか.....どんな気分なのか......それもその時によって違いますね(^ ^)何がいいのかわからない時はお手頃なものから購入してみてもいいと思います。ただし使用上の注意などはしっかり守るようにしてくださいね⭐︎

海外セレブも愛用!エプソムソルトって?

シークリスタルス-エプソムソルト-硫酸マグネシウム

私も最初はなんだそれ?でした。エプソムソルトはソルトと言いつつも塩ではないそうです^_^;成分は硫酸マグネシウムというもの。海水にも含まれているミネラル成分です。ミネラルとは健康や美容にとっても必要な栄養素...これらを入浴剤として取り入れることで簡単にデトックスすることができます。

その入浴方法は、湯船に適量(商品により異なる)のエプソムソルトをいれて入浴するだけ!ととてもシンプルなもの。私もよく使いますが、入れていることを忘れるほど無色無臭です。その湯船に10分〜20分程浸かります。それ以下も以上もダメです!過剰に入りすぎると身体が疲れる原因になります。

それを週に2〜3回ほど繰り返すとしっかりとデトックス効果を発揮するそうです。私はエプソムソルトをいれて入浴した際に、入浴後も手足の冷えが解消されたように感じました。下にわかりやすい動画をリンクしておきました!気になった方は是非TRYしてみてください⭐︎

最後に....疲れるのは自然なこと

テーマであるお風呂後に疲れる原因。もちろん疲れるからって全て言い訳ではありません。ただしここでいう”お風呂の後に疲れる”というのはごく自然な身体の反応なので特に問題がありません。お風呂=疲労解消というイメージが定着して勘違いしやすいののも普通のこと⭐︎

その疲れるというのはリラックスできているという証拠です。ですが、時として思わぬ病気が隠れていることも...いつもの疲れる感じと違うや、症状が数日経っても治らない場合には病院で受診を受けましょう。早期発見はとても大切なことです。

時には自分自身と向き合うことも大切です。日頃のストレスや疲れの原因を知り自分にあった入浴方法で解消していきましょう。無理をせず、正しい入浴方法でステキな毎日をお送りくださいませ(^ ^)

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